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【可憐】♀メビウス萌え〜2【健気】

1 :名無しより愛をこめて:2006/12/31(日) 12:01:20 ID:g1C6Bjnm0
『ウルトラマンメビウス』の主人公、メビウスがもし女だったら?と空想して萌えるスレです。
【二人は】ミライ×リュウ【ラブラブ】スレから「メビたんは女の子だよ」派が分離したのが始まりです。

前スレ http://tv9.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1163818899/

・ここは全年齢板です。エロネタ、グロネタなどの描写は避けましょう。
・他スレへのネタの持ち込みは禁止です。
・次スレはレス番>>950か容量480KBあたりで宣言して立てて下さい。駄目なら駄目で報告を。
・メール欄には半角小文字で『sage』と入れましょう。こうするとスレッドが上に上がりません。(荒らし対策)
・まとめは>>2以降

2 :名無しより愛をこめて:2006/12/31(日) 12:03:23 ID:g1C6Bjnm0
まとめ倉庫
ttp://vaxim.80code.com/content/index.html

3 :名無しより愛をこめて:2006/12/31(日) 12:05:38 ID:xPoQPkU00
>>1
乙!
パスは本日の24時過ぎた辺りにまとめ倉庫の名前の名前欄で書き込みで
いいかな? とりあえずはそのまま書きます。

4 :名無しより愛をこめて:2006/12/31(日) 12:15:28 ID:GwFYmKkH0
GJ!何か前スレで空気悪くして申し訳ない。
お詫びにそのうちネタ落としますから。

5 :名無しより愛をこめて:2006/12/31(日) 12:38:49 ID:1XFhR+be0
>>1 乙!
>>3 いつもご苦労様です!
>>4 待っているよ!

「ひとつ教えてあげる。わたしたち、時空波に呼ばれてこのスレに来たの」
「呼ばれて!?」
「このスレから、時空波が出てるのよ。メビウスが女の子だって。
 それに呼ばれてこのスレに来てんのよ」

6 :名無しより愛をこめて:2006/12/31(日) 12:40:26 ID:xPoQPkU00
>>5
わーわー、管理人さんとは別人です;
前に避難所でそういう感じの意見になってたので(>>2よりは遅らせる)、とりあえず
独断でやってみようというだけの一般参加者ですよ(;´∀`)

7 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2006/12/31(日) 12:58:08 ID:+7lsjW6L0
新しいスレですか、ありがとお!

8 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2006/12/31(日) 18:05:21 ID:+7lsjW6L0
お絵描き掲示板[No.31]に前ネタする言ってたイラストをup
ファイヤーシンボル入れた年賀状イラスト入れときました。
年が明けてからどうぞ。

9 :大晦日GUYS忘年会 1/3:2006/12/31(日) 19:54:22 ID:GwFYmKkH0
管理職組(サコミズ・ミサキ・マル・トリヤマ・アライソ)とクルー、
分かれて二つのテーブルに。

コノミ「ミライくんも一応20歳以下だから、こういう時はジュースしか飲んだらダメなんだよ」
ミライ「GIG!(ジュースなら飲んでもいい、という知識インプット)
テッペ「でもミライくん、18歳って事になってるけど、本当は幾つなの?」
ミライ「うーん、何故か良くわからないんですけど、多分5000歳くらいかな」
リュウ「そうか…そうだよな…(改めて軽いショックを感じる)」
マリナ「(小声)あっちにトリピーたちもいるんだから、ウルトラマン話はマズイでしょ!」
ジョー「ま、聞えても今の状態なら…(補佐官、既にユデダコ)」
ミライ「ところで、リュウさんたちは何飲んでるんですか?(興味津々)」
ジョー「(ちょっと酔ってる)俺のは『ブドウジュース』で、リュウのは『麦の炭酸ジュース』だ。
   アミーゴ、ちょっと飲んでみるか?」
ミライ「(疑いもせず)珍しいジュースですね!いただきます!」  コクコク…
リュウ「おいミライ、やめとけって(保護者モード)」
ミライ「???ジュースなのに、甘くない…う…」  パタム ←一瞬で回って昏倒
テッペ「うわ、ミライくん!?」
リュウ「ミライっ!…ジョージ、てめーのせーだぞっ!」
マリナ「ちょっと待って!何か聞える」  ピコーンピコーン
コノミ「…カラータイマー?」
ジョー「ちょ、、、いつの間にかブレス出てる!変身しかかってるし!」
トリヤ「どおしたんだねきみたちぃ〜」
サコミ「補佐官、年始のゴルフコンペのお話が…(さりげに引き離しリュウに目配せ)」
マリナ「今のうちに、ミライくんを!」


10 :大晦日GUYS忘年会 2/3:2006/12/31(日) 19:56:32 ID:GwFYmKkH0
居酒屋ビルの屋上にて

ミライ「う…あれ…僕、寝てた…え?ここ…ええっ!?」 ←リュウの膝枕にやっと気付いた
リュウ「やーっと起きたか。お前、たった一口で潰れた上に、寝たまま勝手に
   変身しやがったんだぞ」
ミライ「えー!?…ブドウジュースのせいだ…」
リュウ「感謝しろよ。人目につかないようにウルトラマン状態のお前抱えて、ここまで
   運んできてやったんだからよ。『忘年会の余興でウルトラマンショーやってたら、
   酸欠で倒れた』とか誤魔化しながら」
ミライ「わわ、ごめんなさい!(真っ赤)…重かったんじゃないですか?」
リュウ「うーん、そうだな…どれ」
ミライ「リュウさん?何を…うわ!!」 いきなりお姫様抱っこ!

リュウ「ふーん、ウルトラマンの時とあんまり変わらないんだな、体重」
ミライ「もももっっもしかしてっリュウさん、この状態でここまで??」
リュウ「しゃーねーべよ、お前クテクテして立てなかったんだからよっ!」 ←少し照れ
ミライ「…ホントに、ホントにごめんなさい!」
リュウ「謝んなよ。俺も何となく嬉しかったんだから…本当の姿のお前を、俺でも
   抱き上げられるってのがわかったし。ま、デッカイとさすがに無理だけどよ」 
ミライ「…(ウルウル)」

 幸せな気持ちに満たされながら夜空を見上げる二人。
 しかし、そのひとときは一瞬のうちに崩れ去る。
 夜空に緊急のウルトラサイン―


11 :大晦日GUYS忘年会 3/3:2006/12/31(日) 20:04:01 ID:GwFYmKkH0
その頃渋谷・NHKホール

タロウ「ゾフィー兄さん、メビウスは一緒じゃなかったんですか!?」
ゾフィ「ちょっと色々あって遅れそうなんだが…さすがに遅いな」
セブン「どうします?一応補欠でレオ連れて来てますけど…」
レオ「俺は一向に構いませんけど(てゆーか「7人だけ」って…)」
マン「とりあえず旗振るだけとはいえ、ぶっつけ本番になるし」
新マン「NHKホールのステージは客席近く感じるから、結構緊張しますしね」
エース「ああ、もうBoaちゃんだ、間に合わな…あっ!来ましたっっ!」


おまけ:何となく忘年会、各キャラに合いそうなドリンクを考えてみた

サコミズ:カルーア
ミサキ:吟醸酒・花一献(カクテルもいいが、お猪口を上品に両手で支えて飲む姿が浮かんだ)
トリヤマとマルとアライソ:ボトルキープの芋焼酎お湯割りセットを仲良く。
リュウ:生ビールジョッキ
ジョージ:リベラ・デル・ドゥエロ(スペイン産赤ワイン)
未成年組:オレンジジュース

容量どれくらいいくかわかんなくてこっちに投下しましたが、
これくらいなら(約二千字)まだ旧スレでも大丈夫でしたね…



12 :名無しより愛をこめて:2006/12/31(日) 20:05:19 ID:xPoQPkU00
や、GJw
スタートにはいい感じなんじゃないのかと。
レオはメビウスの皮の中身だったんだろうかw

13 :名無しより愛をこめて:2006/12/31(日) 20:14:36 ID:BjhBv+XG0
 可愛い話だなーw

14 :避難所でテンプレ書いた奴:2006/12/31(日) 21:47:01 ID:DFjH6+AA0
>>1
スレ立て乙

テンプレに『容量501KBで書き込めなくなります』とか入れるべきだったな…

15 :まとめ倉庫パス:2007/01/01(月) 00:07:23 ID:1Tdr6QWh0
ユーザー mebius、パス infinity

改めまして、今年もよろしくお願いします...orz

16 :名無しより愛をこめて:2007/01/01(月) 00:42:14 ID:+7/MT3+x0
 よろしくお願いしますー。


17 :名無しより愛をこめて:2007/01/01(月) 01:07:40 ID:JW+Ew/nX0
あけおめです。今年もなにとぞよろしくです。
昨年以上にみんなで萌え倒しましょ〜www

18 :名無しより愛をこめて:2007/01/01(月) 07:59:01 ID:iUunHwPB0
前スレで新年早々萌え狂ってきた。
皆さん、明けましていきなりGJ!
今年も萌えまくるぞ!
職人さん、今年もよろしくお願いします。ぺこり。


19 : 【大吉】 【875円】 :2007/01/01(月) 14:07:19 ID:sXIo+GQHO
あけましておめでとうございます。これからの3ヵ月、本編は怒濤の展開ですね。
スレ住民の皆様、今年も何卒よろしくお願い致します。

20 :Secret:2007/01/01(月) 16:13:47 ID:k4rlTVVi0
謹賀新年

4コマさんからは年賀状をいただきましたので、当方からもご挨拶を。
zip袋入りということで、些少ながら、お年玉という趣向であります。
ttp://vaxim.80code.com/content/cgi/upld/upload.cgi?mode=dl&file=26
new
新年なのに、おもいっきし古い歌で恐縮。

年越しの多忙な時にスレ立て、ネタ投下等々、皆様ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

21 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/01(月) 19:14:07 ID:oT7ql14B0
>>20
懐かしい歌だ!www それによくできてる。お年玉ですな!

22 : 【ぴょん吉】 【1436円】 :2007/01/01(月) 19:40:22 ID:JW+Ew/nX0
お年玉ありがとうございます!どっちの心情にもハマる歌だと思いました!



23 :omikuji:2007/01/01(月) 20:41:14 ID:mV8Fe8nU0
>>20 シークレットさん
 面白かったですー。ご馳走様。

>>4コマさん
 遅まきながらMADと年賀、楽しませていただきました。

>>前スレ813へ

 …orz カクテルドレスの話、まだ終わってません。つーか話ずれてきた。
 分割して投入します。とりあえずコノミ編とマリナ編。

 神は惜しみなく、の続きになるのかな。ミライもおにゃのこ。
 いつにまして少女漫画だよorz 目指す道は果てしなく遠い。

 ただ今ジョージのしゃべるスペイン語に苦戦。
 しかし、今一番困っているのはサコっちの扱いだorz

24 :Nothing Hurt コノミ1/3:2007/01/01(月) 20:45:18 ID:mV8Fe8nU0

おとぎ話はいらない。

 大好きな人の傍に行くために自分の世界から飛び出した人魚姫。
 あの絵本に大泣きしていたミライ君。
 ディズニーのアニメがハッピーエンドだけだっただけに原作の終わり方は
ショックが大きかったらしくて。
 多感なミライ君は保育園でよく本を読んではよく泣いていたけど、
あんなに大仰なのは初めてだった。
 …もしかして、自分と重ねてあの時泣いていたのかな。
 たしかインペライザーの前の話だっけ。

 全部が全部というわけではないけど、実はこの手のおとぎ話は嫌い。
 だって可哀想な話が多いんだもん。特に異種婚姻譚の類。
 人魚姫は泡になった。
 鶴女房も狐のお嫁さんも正体がばれて立ち去らなければならなかった。
 大好きな人の為に尽くして耐えてぼろぼろになって、
お別れしなくちゃいけないなんて、あんまりだ。
 ただ人間じゃないからなんて、そんなの悲しいよ。
 大きくなってから、この手の話はそういうもんなんだ、って悟っちゃったけど。
 小さい時はよく結末を書き換えていたものをノートに書いていた。

 そして二人はこの日からずっと幸せに暮らしましたとさ。


25 :Nothing Hurt コノミ2/3:2007/01/01(月) 20:47:05 ID:mV8Fe8nU0
 人間じゃなかったミライ君。
 メビウスだったミライ君。
 正体がわかって納得した、たくさんのこと。
 どうして、あんなに子どものように物を知らないのか。
 どうして、あんなに純真で感動屋なのか。
 どうして、あんなに好きなリュウさんに何も言おうとしなかったのか…。
 リュウさんは鈍いから中々気付かなかったみたいだけど、
ミライ君の態度は周りに最初からバレバレだった。リュウさんが大好きだって。
 ずっと不思議だったんだよ。なんで何も言わないの? 返事を求めないの?
 あんなに目が姿を追いかけているのに、傍にいて笑うばっかり。
 おこちゃまだからしょうがないのかと思ってたけど、でもそれだけじゃなかったんだね。
 ウルトラマンだったから、人間じゃないから、いつかこの星から離れていくから。
 でもミライ君の王子様はちゃんとミライ君の手をとってくれたよね。
 あ、リュウさんは王子様って柄じゃないか(でもミライ君はリュウさんがいいんだよね)。

26 :Nothing Hurt コノミ3/3:2007/01/01(月) 20:48:38 ID:mV8Fe8nU0
 私たちの優しいウルトラマン。
 情けなくて泣いていた私に勇気のでるおまじないを教えてくれた。
 人知れず戦って傷ついて、それでもいつも私たちに笑ってくれた。
 本来の役目が終わった時が別れの日になった。
 でも、ちゃんと帰って来てくれたミライ君。
 
 正体がばれたから、離れることもない。
 想いが報われずに、海の泡になることもない。
 もう、結末を書き換えてノートに書きこむ必要もない。

 ちょっと涙が出た。でもしょっぱくない。
「さぁ、がんばるぞ」
 改めて型紙に集中する。
 そういえば、まだちゃんと言っていなかった。
 ミライ君にちゃんと言わなきゃ。
 お幸せにね。キエテコシキレキレテ。

27 :Nothing Hurt マリナ1/3:2007/01/01(月) 20:50:38 ID:mV8Fe8nU0

4つの何か

 マザーグースも言っている。
 幸福をもたらす4つの何か。
 サムシングブルー  青は密やかに人目がつかぬよう
 サムシングオールド 古くからから伝えられたもの
 サムシングニュー  新しい生活の第一歩として
 サムシングボロー  周りの幸福を分けてもらうため
 ブルーとニューははっきり言ってどうとでもなる。
 青は何か目に付かぬところに花嫁が身につければいいんだし、
新しいものは何かおろせばいいんだし。
 皆の頭を悩ましたのはオールドとボローだ。
 妙に詳しい(だからなんで男のあんたが女の私より詳しいのよ!)
ジョージによれば単に古かったり、また誰にでも借りればいいというものではないという。
 オールドは先祖からの加護を願ってのものだし、
ボローは幸せな結婚生活を送っている親類や友人の幸福にあやかるため。
 普通に生きていればそんなに苦労はないのかもしれないけれど、
なにせあの二人だ。とんでもなく知人が少ない。私たち以外いないんじゃない?
 あの熱血馬鹿は係累というのが皆無に等しい、と口を割ったのは最近。
旧同僚は文字通り馬鹿を残して全滅している(だから私たちが怪獣と戦う羽目になった)。
ただ一人生存している元上官はウルトラマンヒカリと融合して地球にはいないし。
 もう一方は更に非常識だ。なにせこっちは文字通り純度100%のウルトラマンなんだもの。


28 :Nothing Hurt マリナ2/3:2007/01/01(月) 20:52:34 ID:mV8Fe8nU0
 不思議ちゃん、と命名したのはこの私。
 だって本当に不思議ちゃんなんだもの。
 世間知らずで一般常識がほんと欠けていた。でも馬鹿じゃない。
 むしろ頭はいい。すごく物覚えが早かった。だから余計不思議に思ったわよ。
 なんでこんなに頓珍漢で物を知らないんだろうって。
 感情の方もそうだ。善人の見本みたいな子だった。
 どんな育ち方をしたのか、って思ったわよ。何かやたらと感動するし、
ちょっとずれていたけど純粋で悪意がなくて自分ことは二の次。
 人がいいのも程があるというか、周りのことの為に一生懸命。
 はっきり言うわよ。
 あの不思議ちゃんがいなかったら、最初なんかチームとして成り立たなかったし、
そもそもあの馬鹿を除く全員がGUYSに入っていたかどうか…
入ってなかったわね、きっと。
 メビウスだって、ウルトラマンだって分かった時、初めは信じられなかった。
 そもそもメビウスって身長50メートルもあるのよ!
 ミライ君、大きさは私たちと変わらないのに連想できて?
 だいたいウルトラマンがいつも食堂でにこにこカレーを食べているなんて
普通思うもんですか! そんなこと言い出すやつがいたら黄色い救急車よ!
 でもそのあり得ない現状が面前に鎮座してた。
 目の前で変身されちゃって、おまけに攻撃から庇われた。
 メビウスの目から光が消えかかった時の恐怖は一生忘れない。


29 :Nothing Hurt マリナ3/3:2007/01/01(月) 20:56:10 ID:mV8Fe8nU0
 あの後、熱血馬鹿の態度が変わった。
 正確にはその直前、インペライザーにメビウスが一度敗れた後からだ。
 それまではミライ君が一方的に懐いてるって感じだった。
 …これに関しては非常にらしくないとは思ってたのよね。
 あんなに大好きって態度丸分かりなのに、絶対にリュウには伝えようとはしてなかった。
 馬鹿は馬鹿でミライ君が傍にいるのは当たり前、好意を向けられるのは当然って感じで、
しかも相手の気持ちに気付いちゃいなかった。
 ミライ君が一緒に居られるだけで凄く幸せ、
みたいな顔をしてたから口を挟むことじゃないかとこっちは傍観していたんだけどね。
 時間が限られていたってどんな気持ちだったんだろう…ミライ君。あの熱血馬鹿も。

 今度はちゃんと幸せになってよ。せっかく戻って来たんだから。
 ああ、ちゃんと4つ、そろえなきゃ。
いままでこんなおまじないなんて鼻で笑い飛ばしていたけど。
 今は必死になってサムシングフォーを探している。
 だって、絶対に幸せになって欲しいじゃない。

 コノミ、カクテルドレスを手作りするって言ってたけど、一人で任せちゃって大丈夫? 
といっても、私も男二人も裁縫はアウトだから手伝えないんだけど。


30 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/01(月) 22:41:58 ID:oT7ql14B0
>>24
コノミ、マリナの視点ってのがイイですね。新鮮でした。
何度もじっくり読んで、「別れの日」等、動画見直そうと思います。

お絵描き掲示板に4コマ載せました。[No.34]です。
前スレでネタになったものを絵にしてみました。
一コマ目はどういう会話だったかご想像ください。



31 :名無しより愛をこめて:2007/01/01(月) 23:18:33 ID:1Tdr6QWh0
>>24
女の子視点って可愛くていいですね、特にコノミのノート書きがなんからしいw

カクテルドレスかぁ…。
実は昨日家にスキャナがあることが判明しまして、デザイン出来ないものかと
思ってるんですが、なにかベースになるものがないと素人じゃ無理かな。

32 :名無しより愛をこめて:2007/01/01(月) 23:41:18 ID:L1B+SPL+0
>>30
タロウ兄さんカッコイイ!メビたんキレイ!
リュウには悪いがお似合いだなぁ

ていうか個人的には「メビたん」にはタロウ兄さん、
「ミライ」にはリュウって感じだなぁ

まぁミライは仮の姿だからアレだけどさ

33 :名無しより愛をこめて:2007/01/02(火) 00:09:11 ID:1DsO6nOg0
>>32
地球でミライとして、リュウさんと添い遂げる。
しかし所詮、ウルトラマンにとっては束の間の夢・・・
光の国に戻っても、魂の抜けた人形状態のメビウス。
ある日、そんな彼の元にキングが現れて・・・

というSSを脳内で作成中。

>>23
いやホンマ。
さこっちがゾフィーか否かで色々変わってくるんですよ。

34 :ふわふわ31。:2007/01/02(火) 00:13:52 ID:5nybJmPW0
80「もう、貴方が説明する以外にないと思いますが、タロウ?」
レオ「うわ、ちょっとおい、どうした(メビウスにしがみつかれた)」
80「そりゃ、殴って気絶させて・・・でもなんでレオの後ろなんですか」

タロ「(←ショックだがさすがに言えない)」
80「妙なこと考えるとバレますよ。そもそもいつから起きてたんですか?」

タロ「・・・ああ、いや、思い出したよ。多分、そこそこ」
レオ「ちょっと装備一部貸してくれ、80」
タロ「いやちょっと真面目な話、反省するから構えるの止めてっ」
レオ「ええと、反省以前に殺気引っ込めて欲しいんですが」
タロ「ご、ごめんなさい...orz」

レオ「いっくら殴られたからって酷いだろう、なあ?」
80「・・・全然ベクトルが違うと思いますが貴方はそのままでいて下さい」

35 :ふわふわ32。:2007/01/02(火) 00:14:24 ID:5nybJmPW0
タロ「魔が差したというか、なんだかたまらなくなった」
レオ「なにがですか?」
タロ「細いし、小さいし」
レオ「あのねぇ我々よりは小さいけどもう兄上らくらいはあるでしょうが」
タロ「でも1万トン以上軽いんだぞっ?!」
レオ「成長途中の相手に無神経な発言するんじゃなーーーいっ!!」

80「話が進まないんですけど、正直レオを応援したいなぁ」
メ?『(こくこく頷く)』

80「それで、無理に大きくしようとでもしたんですか?」
タロ「逆だ、小さくしようと、その」
80「なんでですかっ?!」
タロ「戦うための存在になるのが耐えられなかったんだ・・・多分」
レオ「・・・それは当人が決めることなのでは?」
タロ「わかってる、わかっていた・・・皆同じだ、すまない」

36 :ふわふわ33。:2007/01/02(火) 00:15:27 ID:5nybJmPW0
タロ「メビウス!」
メビ「・・・はい(にこ)」
タロ「(一瞬怯んでほっとする)もう体はいいのか?」
メビ「それが、よく覚えていないんです、教官の熱が移ったと言われたのですが」
タロ「実は私も覚えてない」
メビ「お揃いですねー(くすくす)」

――

レオ「へぇ、タロウの記憶まで封じたのか」
80「ウルトラの母の判断です、メビウスに隠し事できないんですよね、あの人」
レオ「元からそんなだったか?」
80「正直、だんだん酷くなるというか・・・」

レオ「しかし、どうして女だったんだろ。なんか見た目だけじゃなかったよな」
80「柔らかかったですよねぇ、あの子」

37 :ふわふわ34。:2007/01/02(火) 00:15:59 ID:5nybJmPW0
【事態は、当人(実際メビウスの別意識ようなものらしい)の。

――知られたくなかったんです。

の一言でむしろタロウが地面に頭を擦り付けて謝る形で収束。
(ついでにそこまでではなかったがなんだかゾフィーも謝罪に参加していた。)

そして不在であったウルトラの母の帰還を願い、全てを任せることになった。
結果、表面的には80、レオ、ゾフィーと、訓練生マックス、ゼノン・・・】

80「えっと、他に誰もいませんよね?」
レオ「あ、アストラにちょっと喋った、不味かったかな」
80「口は堅いし大丈夫では。ゼノンたちにはどのように話したんですか?」
レオ「隊長に任せた、研究失敗がどうとか誤魔化したらしいな」
80「実際、メカニズムとか全然わかんないんですよね。リライブ系かなぁ」

――炎のようなものに体が作り変えられるような記憶だけが・・・。

38 :ふわふわ35。:2007/01/02(火) 00:16:31 ID:5nybJmPW0
ゼノ「なー、なんで終ったのにまた高いとこにいんだよ、メビウス」
メビ(くすくすくす)
ゼノ「て、その底意地の悪い笑い方は・・・」
メ?『(ぺろ)バレました?』
ゼノ「結構なんだか自己顕示欲強いよなー」

メ?『貴方も、事情を全て明かされていないのにどうして知っているんです』
ゼノ「ちょっと母にカマ掛けた、大丈夫バレてるってバレてないし」

メ?『私に植え付けられた炎が消えないんですよ』
ゼノ「植えって、すごい言い方するなぁ」
メ?『・・・実際にどんなだったか、聞きたいですか?』
ゼノ「まだ怒ってんのならそう口に出して言ったほうがいいぞ(ぽん)」
メ?『好奇心が強いんだか弱いんだかどっちなんですか(ぷぅ)』
ゼノ「単純に言うと、お前の言うことは信用しない、かな」

39 :ふわふわ36。(一時停止):2007/01/02(火) 00:17:02 ID:5nybJmPW0
マッ「ゼノーン、どこー?」

ゼノ「あり、マックス? どうした」
マッ「あ、いた、早く帰らないと多分だけど、えっとタロウ教官に殺される」
ゼノ「その極めて曖昧な状況説明はともかく・・・まあ想像は付くが」

メ?「そんなの聞く必要もないでしょう(つん)」
マッ「あれ、メビウス、どしたの、また中身変えちゃって」
ゼノ「中身って、密かにすごいよな、お前」

マッ「だってしょうがないんじゃないの、教官はメビウスといたいんでしょ」
メ?「・・・だからって押し付けられる筋合いは」
マッ「そーお? だったらそう言えば、それで終わりでしょ、全部。そもそも
 あの人の立場なら回りくどいことせずに飼い殺してしまえばいい」
メ?「?! なんで貴方まで事情を」

ゼノ「あー、すまん、喋ったの俺」

40 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/02(火) 19:45:58 ID:THk0cHJ60
>>34
新年初のふわふわ!この世界観、個人的にはいつもいろんなこと考えてしまいます。
これから、どうなるんだろうな〜。先がいつも気になってします。

41 :報告紀行 リュウ編:2007/01/02(火) 21:01:04 ID:Hhk5bmmA0
>>34 ふわふわ着ましたー! なぞがなぞ呼ぶ・・・。

>>30 この4コマのお陰で報告のリュウさんの設定が変わってしまいました。
   おそるべし、萌え。
   それにしてもタロウ漢前、メビめちゃ美人、父母も素敵v
   以下投稿は4コマさんの.34よりインスパイアです。

42 :報告紀行 リュウ編1/5:2007/01/02(火) 21:02:20 ID:Hhk5bmmA0
「アイハラ隊長! 隊長の面会希望者がいらっしゃいます」
「面会?」
「ヒビノ・ミライさんと・・・」
 最後まで聞いていなかった。
「ミライ!」
「リュウさん!」
 こちらを認めると笑顔で飛びついてくる。
ひっくり返りそうになるところを踏ん張った。
お前、相変わらずガキっぽい反応すんな。
「お久しぶりです、リュウさん!」
「ったく、かわってねーな。ん? ちょっと顔つき変わったか? 背も小さい?」
「あ、多分それなんですけど、今の僕が女性体だから・・・」
「はぁ!?」
 思いっきり間抜けな声を出してしまう。
「お前、染色体はどうあれ男として生きるとか言ってたんじゃねぇか?」
「そこまで話していたのか?」
 あきれを含んだ声に、そこではじめてもう一人が存在することに気付いた。
 俺よりも幾分か年長の颯爽とした好男子。だが妙に威圧感があり過ぎる。
 腕を組んで、睥睨するように俺を見ている、強い視線。
どこかで覚えのある威圧・・・まてよ、まさか。
「リュウさんにだけですよ、タロウ兄さん」
 やっぱり、アレか。ウルトラマンタロウ。お前の師匠かよ。


43 :報告紀行 リュウ編2/5:2007/01/02(火) 21:04:17 ID:Hhk5bmmA0
「・・・そっか。大変だったな。それでもよかったな。とりあえずオメデトさん」
「はい」
 にっこり、笑い返す無邪気さが今は痛い。
 屋上に河岸を変えて二人っきり――もっとも聞かされた話が、そのなんだ、
私たち婚約しました、だからな。
 えらいショックと、同時に自覚と失恋のコンボってねぇんじゃねぇ?
「これ、ヒカリを通じてセリザワさんからのお預かりです。
帰りにまたアーヴに寄りますから、伝言承りますよ」
 恐らくミライは俺が一番喜ぶと思ったんだろう。
差し出される封書・・・レトロだが、まぁウルトラマンの伝達手段じゃな。
はっきり言って読めない、というかそもそも地球人じゃ見えねぇか。
「元気だったか? あの人」
「ええ。リュウさんのことを心配してましたよ」
「ん・・・なんとか元気にやってるって言ってくれないか」
 セリザワ隊長、そんでミライか。
 セリザワ隊長はヒカリに融合されなかったらとっくに死んでいた。
ミライに関しては俺が気付くのが遅すぎた。
でもウルトラマンに大事な人間を続けてとられるってのは何の因果なんだろうな。



44 :報告紀行 リュウ編3/5:2007/01/02(火) 21:05:28 ID:Hhk5bmmA0
「・・・リュウさん、なんか元気がありませんでした。隊長って大変なんでしょうか」
 メビウスのどこか心配げな声にその頭を軽くたたいてやる。
 最初に会った時から気付いてはいた。
あの男はお前が好きなんだよ。
『一生のお願いだ。ミライを、メビウスを帰さないでくれ』
 あのウルトラマンである自分に見下ろされる威圧感は相当なものであろうに、
自分を真っ向から見返してきた男。
 認識した時のもやっとした不快感がなんであったのか、今は自分でも分かる。
 ゾフィ兄さんとお前の見合い騒ぎで感じたあれと同じだ。
 自分も相当鈍かったが、あの男も相当鈍かったな。
自分の気持ちに今日、気付いた。そんな顔をしていた。
 それでもお前に気付かれないように傲然と胸を張り、
恋敵であるはずの握手を求め、祝福をしてきた。
お前の目は確かだよ、メビウス。お前の『大切な人』だけあるよ。
 そしてお前も鈍くてよかった。あの男の気持ちに気付いたらきっと苦しむ。
 だから一生、お前の認識は『親友』であってくれ。
 気付かずに笑って過ごしてくれ。
 多分、それがあの男と私の共通の願いだ。
 ・・・あの男はともかく、私の方は随分と身勝手だな。


45 :報告紀行 リュウ編4/5:2007/01/02(火) 21:07:08 ID:Hhk5bmmA0
「メビウス、ちょっといいか?」
 急にタロウ兄さんに呼ばれて戸惑う。人目を避けるように舞台裏に連れて行かれる。
「今、地球とつなげる」
 え、と思う間もなくすぅと意識がテレパシーによる異次元通信に引き上げられる。
 なんか、タロウ兄さんが向こうで誰かと話している。
まだここと別の異次元にいるせいで誰かはっきりしない。
僕が少しじれはじめたところでタロウ兄さんがその人物を僕に引き合わせた。
『ミライ』
「リュウさん!?」
 びっくりしたなんてものじゃない。
だって、これって、大変なんだ。手間がかかるなんて生易しいものじゃない。
リュウさんはテレパシーが使えない。
そういう場合の特別な手段はあるにはあるけど・・・。
これ、タロウ兄さんの負担は半端じゃない。
『すまねぇな。なんか長く話せねぇらしい』
 ぎゅっと抱きしめられる、その触覚まで再現している。
 ああ、もうタロウ兄さん、大判振る舞いだよ。無茶苦茶力入れて調整している。
視覚とか聴覚とか嗅覚と違って触覚と味覚は再現に馬鹿馬鹿しいほど労力が掛かるのに。
 でも感動かな。リュウさんから抱きしめてくるなんて初めてなんじゃないかな。
いつも僕のほうから一方的に抱きついていたから。
『俺はずっとお前の幸せ祈っているからな』
「はい、リュウさん」


46 :報告紀行 リュウ編4/5:2007/01/02(火) 21:08:31 ID:Hhk5bmmA0
 意識が急激に異世界から切り離される。日常の自分の世界に戻って苦笑する。
 まだ手のひらに滑らかな、人間のそれとは違う触感が残っている。
 あの野郎、恋敵に塩を送りつけやがった。
 くくっと笑いがこみ上げてきた。
 いきなり、東光太郎の名前で呼びだされてた時はなんだと思ったが。
どこか不本意そうな表情まで思い出され、なんだかおかしくなる。
 キレイだったよな。
 人間ではない。あの1年で見慣れたはずのメビウス。
ウルトラマンの美醜はよく分からないが、今日の姿はキレイだと素直に思った。
大きさは自分と同じにしてくれたのもあの過保護な新郎の心使いなんだろう。
「また来いよ」
 はい、リュウさん。ミライの声が聞こえたような気がした。

 あの後はばたばたして、結局メビウスが改めてタロウに聞けたのは、本当に結婚式の入場直前だった。
「タロウ兄さん・・・最初にリュウさんと何話していたんですか?」
 素朴な疑問を真っ向からぶつけられる。
タロウは自分の腕に乗せられた伴侶の手にそっと触れながら、静かに微笑んだ。
「男と男の約束だ。こればかりはお前にもいえないよ」


47 :報告紀行 リュウ編:2007/01/02(火) 21:11:19 ID:Hhk5bmmA0
 最後でナンバリング失敗した。46は5/5ですorz

 ちなみにこの後、80先生の年貢の納め時というオチが・・・。

48 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/02(火) 22:19:55 ID:THk0cHJ60
>>42
すげえ〜何だか感動してしまった。。。ありがとお!
4コマ描いたかいがあるものです。
自分の想像以上にssの方が色々書けてる事がうらやましい。

49 :名無しより愛をこめて:2007/01/02(火) 23:30:14 ID:NiiFRUFY0
>>24-29
視点が変わるととても新鮮
ジョージ編、テッペイ編に続くのかな(期待)
切ない雰囲気がすごく上手いと思っていたけど、これは幸せの予感がwww
しかし、感動しているのに、俺ときたら余計なことを想像してしまった
「仲人はトリピー夫妻で?」……スマソ ベムスターの腹に逝ってくる

>>34-39
だんだん謎が明らかになるのか、と思いつつ…全然まだじゃん!!
ああ、続きが気になる

>>42-46
タロウ兄さんもリュウさんも格好いいなあ! でもちょっとホロリ…
メビたん幸せ者だよ、ホント

50 :名無しより愛をこめて:2007/01/04(木) 10:04:17 ID:11KbJwY30
あけましておめでとうございます。
今年も素晴らしいネタ投下があることを願って・・・!

冬コミのウルトラマン本で、やっぱりメビウスがおにゃのこだったら・・・!
とメイド服着ているのありましたよ。そうだ、同士はたくさんいるんだ・・・・!

旧スレ912>ありがとうございます。ちゃんと毎日見てますよー。

まだ解禁は解けませんが、別のパソコンからネタ投下。「別のって何処の?」とか聞くなあああ!!


51 :フォースインパクト20:2007/01/04(木) 10:05:29 ID:11KbJwY30
教官室に入ると、メビウスは素早く室内を見た。案の定である。
手前側の方は体裁を保っているものの、隙間が色々開いている本棚の隙間から、異世界が見えた。
(なんだか教官、子供みたい)
タロウは微かに笑うメビウスをソファに座らせ、リライブ光線をかけた。
「ありがとうございます」
「失礼しま・・・・すみません、教官」
最上級生達が入ってきた。
「ん?ああ、いいよ。どうしたんだ?」
「今日のテストの調子を見てもらいたいんです」
「そうか」
メビウスは立ち上がると、入り口付近を塞いでいる最上級生を見て、小声でタロウに言った。
「あの、それじゃ僕奥に・・・・」
タロウが頷くと、メビウスは部屋の奥に引っ込んだ。
最上級生達はそのまま来客スペースでプレートを開き、今日出た問題を思い出しながらタロウに説明し始める。
メビウスは軽く爪先をトントンと床につけて足の具合を確かめると、タロウの机の付近から掃除をし始めた。


52 :フォースインパクト21:2007/01/04(木) 10:06:22 ID:11KbJwY30
室内に入ると、教官が低学年の生徒の前に跪いてリライブ光線を当てていた。
その生徒は、怪我が治っても退室するわけでもなく、教官室の奥へと引っ込む。
物音がして、隙間だらけになっていた本棚が次第に埋められていくのが見えた。

職員会議の入ったタロウと別れ、メビウスは一人で廊下を歩いていた。
もう『夜』の時間だ。ダークライトが灯され、設定された温度にまで気温が下がる。
メビウスは夜はあまり好きではなかった。宇宙と同じ闇ではあるが、わざわざ夜を作り出さなくてもいいのにと思う。エネルギーの吸収もできないし。
人工太陽が作られる前、太陽が無くなった時の恐怖を忘れないように、光に感謝するようにと『夜』を作るようになったらしいが。
不意に背筋が震えた。
「なんだ・ろ・・・・?設定気温にはもうなっているのに・・・・」
なんとなく腕を擦る。肌が、ぴりぴりと痛い感じがする。組み手の稽古の時の空気に少しだけ似ているが、あの時にはこんな寒さは感じない。

・・・・ン    ・・シン・・・・

「・・・・? 何、揺れてる・・・・?」
建物が揺れている感じがする。一瞬、この間タロウから聞いた『地震』という言葉を思い浮かべたが、
光の国の地表プレートは固定されていて、地震が起こるということはありえない。

    ズシン・・・・  ズシン!

「この音、重い物が動いてる・・・・?」
廊下の曲がり角からおっかなびっくり顔を出し、左右に首を巡らせるたメビウスは目を見開いた。
「か、いじゅう・・・?!」


一方会議中のタロウ達も異様な冷気を感じ取った。
「これは・・・・!」
「殺気か?!」
「なんだ?!至急調査を・・・・」
「いえ、これは・・・・殺気という一括りじゃありません。もっと多数の感情が複合されている」
80が面を上げる。
「マイナスエネルギー・・・・!」

53 :フォースインパクト22:2007/01/04(木) 10:07:13 ID:11KbJwY30
その怪獣は真っ直ぐメビウスの方に向かってきた。慌てて首を引っ込め、背後に後辞去る。
(どうして?!なんでいきなり校舎に怪獣が?!)
メビウスは助けを求めるように壁に手を伸ばした。咆哮すらあげない怪獣の足音に、膝が震えてくる。
何故か唐突に、足音が聞こえなくなった。震動もしなくなった。
「・・・き、消えちゃった・・・・?」
肌寒さもぴりぴりとする気配もする。まだしているのに。
ぬっと、唐突に怪獣が廊下の角から姿を現した。
「うわあああ?!」
辛うじて転びはしなかったものの、暗がりに透ける巨体に、悲鳴をあげて背後に逃げる。
(どうして?!足音が消えて、姿が、透ける?!)
恐かったが目を凝らして、怪獣を良く見た。
そうだ、逃げてはいけない。自分はこれからこういった怪獣達と戦う事を選んだのだから。
その怪獣は、陽炎の様に透ける姿を揺らめかせ、メビウスの目の前で様々な形に変異していった。
ビシリと音がした時に床を見ると、廊下にヒビが入っている。実体として質量が固着し、次の瞬間には虚体になる。
(な、何コレ?!こんなのも、こんな怪獣もいるんだ!!)
怪獣に関しての授業は初年からカリキュラムとして組まれているし、タロウのところにも多数ある図鑑を
見せてもらって、メビウスは実物は見たことはないが、知識としてはかなり持っていた。
だがこの目の前の怪獣には、それらは全て当てはまらない。
(教官、タロウ教官に知らせないと!)
こんなところでビビっている自分が太刀打ちできない事など、考えなくてもわかる。
向こうが一歩進む間にメビウスは二歩下がり、意を決して背中を向けた瞬間。
ドン! と背中に何かがぶつかった。


54 :フォースインパクト23:2007/01/04(木) 10:08:08 ID:11KbJwY30
80やタロウは他の職員達と手分けをして校舎を走っていた。
(おかしい、マイナスエネルギーの量が安定していない?怪獣が出るのか出ないのか、境界線を行ったりきたりしている?)
それと同時に、まるで迷路に迷い込んだように、同じ場所をぐるぐ回っているような気がする。
「80、校舎の中がおかしい。空間特性の書き換え現象が見られる」
タロウからのテレパシーに、80は干渉をしている対象を見つけようと、精神を集中させた。

「あ、先輩・・・・」
メビウスがぶつかったのはタロウの教え子達の五人だった。全員、何も言わずにメビウスの方に顔だけを向けている。
「す、すみません!でも、怪獣が・・・・!」
無言で見下ろす彼等に詫びるが、同時に背後に迫る怪獣の気配も感じる。
透ける腕が、後一歩の距離から伸ばされてきた。
「あ・・・逃げてください!」
メビウスは咄嗟に叫んだ。
「ここは僕が戦います!!」
言ってからハッと口を噤む。だがメビウスは既に視線を目の前の怪獣に向けていた。腰を低めに落として構えを取る。
(なっ、僕、何言って・・・・先輩たちならともかく、僕が敵うような相手じゃないのに・・・・)
足だってまだ震えているのに、何故か構えを取っている。
「あ、あのっ、生意気なこと言ってすみません!でも、タロウ教官を呼んで・・・・」
怪獣の姿が再び固着される。地球産の恐竜の様な姿になると、短めの腕が振り下ろされた。動きは思ったより遅い。
(避けられる!)
リーチの長さを咄嗟に計算し、横に逃げようとしたとき。
「がっ・・・?!」
後頭部に強烈な衝撃が走った。

55 :フォースインパクト24:2007/01/04(木) 11:12:50 ID:11KbJwY30
(マイナスエネルギーが安定した?空間の書き換えも行われなくなった・・・・)
つまりそれまで無作法に放出されていたエネルギーが一箇所に収束し、怪獣と化したことになる。
倒す分にはその方がありがたいが、校舎等の被害からすれば、こっちの方が甚大になる。
(早いところ見つけないと・・・・!)
方角はわかっている。80は通常空間に戻った廊下を走るスピードをあげた。

廊下に叩きつけられたメビウスは、訳のわからないまま再び背後に迫った気配に、咄嗟に横に転がった。
床のへこむ音がし、回転する視界の中で怪獣がメビウスのいた辺りを踏みつけていた。
床に手をついて立ち上がろうとしたメビウスの横に銀色の影が走る。
「ぐっ・・・・!」
わき腹に強い衝撃を受けたメビウスは、再び床に倒れた。痛む体のまま顔を動かして見上げると、タロウの教え子の一人が無表情で立っている。
「せ、せんぱい・・・・?」
彼等は怪獣に襲われることなく、逆に怪獣と同じタイミングでメビウスに体を向けた。
いっそ気味の悪い程のシンクロ率で同時に歩み始める。
「そんな、どうし・・・・」
一番近くの先輩の腕が動いた。咄嗟に足に力を込め、傾いたバック転のような動きで回避する。着地した瞬間、傷が痛んだ。
誰も、何も言わない。怪獣も彼等を攻撃しない。
(! まさか、憑依型の怪獣?!)
タロウに借りた怪獣図鑑の文章の一部が音となって聞こえる様だった。
メビウスの格闘実技は一年生では二位というトップクラスの成績だったが、最上級生にそれが通じるとも、まして本物の怪獣に通じるとも思わない。
(逃げて、知らせるしかない・・・・!)
幸い、完全に包囲された形ではない。怪獣が顔を出した廊下の方に蹴飛ばされたので、塞がれているのは三方だけだ。
メビウスはよろりと立ち上がると、軽く右足を引いた。やや前傾に構えると、怪獣が一歩進み、先輩が構えた。
それを見たメビウスは一気に反転して逃げ出した。

56 :フォースインパクト25:2007/01/04(木) 11:15:00 ID:11KbJwY30
タロウはマイナスエネルギーのある方向へと真っ直ぐ走っていた。床が所々陥没しているところが見つかる。
(近い・・・・!)
後は足跡を追っていくだけで良かった。
バタバタと複数の足音が前方から聞こえる。顔を上げると、メビウスがわき腹を押さえる様にして走ってきていた。
「メビウス!」
「タロウ教官!」
マイナスエネルギーはメビウスの背後から追ってきている。頭一つ抜きん出た怪獣の姿に気を引き締め、奥に視線をやった。
「メビウス、早くこっちに来・・・・」
瞬間、タロウの目が見開かれた。メビウスよりももっと見慣れた姿が、怪獣と共に見える。
閃光が走った。
急ブレーキをかけたタロウの目の前で、メビウスがやけにゆっくりと倒れていく。
「・・・・メビウスーーーー!!!」

タロウの叫びが校舎に響く。廊下の角を曲がった80は、すぐに怪獣の後姿を発見した。
「てやああ!!」
迷うことなく怪獣の後頭部に飛び蹴りを喰らわし、そのままの勢いで反対側へと踊り出る。
「メビウス、メビウス!しっかりするんだ!!」
倒れたメビウスを抱きかかえるタロウを背後にして、80は首だけタロウの方に巡らせて構えを取った。
「兄さん、メビウスは?!」
「今、リライブ光線をかけている!」
ほとんど悲鳴のようなタロウの声に即座に戦力外を認識すると、80は改めて正面を見やった。
「やはり、な」

57 :フォースインパクト26:2007/01/04(木) 11:17:54 ID:11KbJwY30
80の視界では、先程の飛び蹴りで多少体勢を崩されたものの、光線技の姿勢を保ったままのタロウの教え子達がいた。
怪獣の姿が、少し揺らいだように見える。おそらく自分が先にメビウスを助けに入れば、メビウスは光線技の集中攻撃を浴びなかったはずだ。
(多少荒っぽくなるが仕方ない!)
「でやっ!」
80は狭い廊下の中、一気に生徒達との距離を詰めると、正面の生徒に強烈なボディーブローを叩き込む。
「てや!」
そのまま左足を軸にして、左側にいた生徒に後ろ回し蹴りを決める。
ブンッと頭上から怪獣の手が降ってきた。
「!」
咄嗟に沈んでかわすが、右から生徒のキックが飛んできた。80は怪獣の腕が通過した僅かな空間をバック転をして避けた。
(まずいな。連携が取れている?)
生徒の手が輝き、光弾が発射される。咄嗟にウルトラVバリヤーでそれを防ぐ。ぶんっと太い怪獣の尻尾が伸びてきた。
バリヤーを解除して避けると、着地地点に光線が打ち込まれる。
「くっ・・・・!」
右腕に軽い傷を負ったことに恥じ入った。
(想像以上に、できる・・・・!)
タロウが自慢していたのも無理はない。宇宙警備隊員は個々の戦闘力の高さから、連携に関するカリキュラムは正式に組まれていないのだが、見事にそれを消化している。
怪獣が咆哮と共に炎を吐き出した。
(狭すぎる!)
リバウンドミラーで跳ね返すも、その隙に距離を詰めた生徒が左右から襲ってきた。どちらを相手にするか迷った一瞬。
80の顔の横を光線が疾る。光が怪獣の頭部を直撃した途端、三人の生徒が同時に頭を抱えてのたうちまわった。
「?!」


すみません、80先生の戦闘とか、マイナスエネルギーとか、色々捏造・・・・orz


58 :名無しより愛をこめて:2007/01/04(木) 16:11:19 ID:Lqruqt7w0
うわ、インパクト一気にキタ−−−−−−!!!
タロウ教官早く助けに来て!ってドキドキしちゃいますた
80先生もカッコヨス!

59 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/04(木) 17:53:36 ID:G6spkND40
インパクト何だかすごい展開だ!80先生の日頃と違う姿はいいな。

60 :Nothing Hurt:2007/01/04(木) 21:31:57 ID:G/6AUFea0
 インパクトぉぉぉぉ! 展開がぞくぞくするぜ!
 しかし、あの広い会場のどこかで! 見たかったorz

 ジョージ編・テッペイ編投稿します。
 最初からげろしますが終わってませんorz
 サコっち編と締め編は後で。



61 :Nothing Hurt ジョージ1/3:2007/01/04(木) 21:34:39 ID:G/6AUFea0

 物語は続く。

 マリナから愚痴が来た。
 ここ何日か続いているいつものメールだ。
 カクテルドレスに一人格闘しているコノミや怪獣には詳しくてもこの手の話題には
うといテッペイには相談できないといったところだろう。
「隅に置けないいなジョージ。彼女かい?」
「アミーゴだ。戦友といった方が分かりやすいか」
「戦友から何の手紙だ?」
「別の戦友二人の結婚式にサムシングオールドとサムシングボローが揃わないそうだ」
「そりゃ可哀想に…係累がいないのか?」
「聞いてないな・・・」
 …少なくとも花嫁の方は血のつながらない兄貴たちがいるのを知っている。
目の前の男はいかにも人がよさそうな風貌だが、スポーツ界でも辣腕な代理人だ。
畑違いとは言え下手な情報は与えない方が無難だろう。
先シーズン、スペインリーグを蹴ってGUYSに自分が所属していたことは
すでに喧伝されてしまっている。
自分の不用意な発言でミライの正体が他者に知れることがあったら…俺は一生後悔する。



62 :Nothing Hurt ジョージ2/3:2007/01/04(木) 21:36:32 ID:G/6AUFea0

 小さい頃、ウルトラマンになりたかった。

 ウルトラマンが生物だ、とは知識では分かっていたと思う。
 だが感覚としては(非キリスト教的)神に等しいもの、守護天使、何か高次の者。
 この辺は大部分の人間が持つウルトラマンに対するcreencia、信仰に近いんだろう。
 出会った頃の、頑なまでのリュウのウルトラマンに対する拒絶の方が珍しい。
 ただ縋り付きたくないリュウの気持ちも分かる。
 サッカーの試合でも皆、神の加護を祈る。だが神の力を計算に入れる馬鹿はいない。
 フィールドで頼りになるのは自分の(チームの)実力のみ。
 初めから神の差し伸べる手をあてにしていたら選手として終わっている。
 少なくとも、メビウスはその態度から俺たちの個別認識はしているのは分かっていた。
 何度も助けられた。俺たちに非常に好意的だ、というのも。
 なぜ、ウルトラマンが俺たち地球人に肩入れしてくれるのか。
 今も理由は聞いてはいない。ミライの存在一人でrespuesta、答えにお釣が出る。
 俺たちの愛すべきウルトラマン。
 あの時はまだメビウスだと知らなかったが、人間としてのミライに俺は助けられた。
 (本人は少しも分かってないと思うけどな。)
 俺の技能ではなく、俺個人が必要とされること。
 …別にアミーゴと張り合おうとは思ってないから安心しろ。
 こいつはamorじゃないぜ? どっちかといえば親愛と感謝だ。
 ミライだってお前しか見てない。安心しろアミーゴ。
 まどろっこしかったぜ? 随分と冷や冷やしたもんさ。
 はじめ全然気付いていなかっただろ? ミライがお前のことが好きだって。
 傍から引き剥がされる、という状況で初めて気付いただろ? 自分の気持ちにも。


63 :Nothing Hurt ジョージ3/3:2007/01/04(木) 21:38:17 ID:G/6AUFea0
 ミライもミライで、お前に知って欲しいという様子じゃなかった。
 ミライの態度は本当に理解不能だったよ。愛したら愛して欲しいもんだ。
 なんだって愛を捧げるだけで満足なんだ? 恋が禁欲的になるなんざ在りえないだろ?
 amorは語るんじゃない。語り合うものだ。一人で完結するもんじゃない。
 アピールもせずにひたすら与えるだけ、なんて神様や仏様じゃないんだ。
 今なら思い切り心当たりがある。知られるのを恐れていたんだろ。
 お前を好きだということも、自分の正体も。・・・いずれ来る別れも。
 でも地球人同士だっていずれ別れるんだ。
 人は誰もが限られた未来を生きている。
 でもいずれ死ぬから恋をしない、ってのはナンセンスだろ? 人生は謳歌すべきだ。
 ちゃんとあの不思議ちゃんにそいつを教えてやりな、アミーゴ。
 
 国際郵便を用心しつつ開ける。6ペンスの銀貨が1枚、厳重な包装の下から現れる。
 よし、なんとか間に合ったぜ。
 今はもう製造されていないコインだったので入手困難になってしまったが、
 イギリスでは幸せのおまじないとして花嫁の左足の靴にいれる重要なアイテムだ。
 サムシング・フォーとはまた別口だが、おまじないはたくさんあってもいいだろう。

 人とは違うということ、理解してもらえないということ。
 ミライのお陰で随分コンプレックスを克服できたと思う。もう俺は恐れない。
 Gracias。ありがとうな、ミライ。今度はお前が幸せになれよ。
 どこかのスポーツ記事の締めくくりを思い出す。
 作り続けていく限り『物語は続く』。がんばれよ、二人とも。


64 :Nothing Hurt テッペイ1/3:2007/01/04(木) 21:40:48 ID:G/6AUFea0

 神様じゃない

 コノミちゃんから連絡が来た。
 メビウスのファイアーモードの写真がないかという問い合わせだ。
 GUYSにいた頃はアーカイブを見ればもうそれでOKだったけど、今はそうもいかない。
 とはいえ機密じゃない、露出した写真なんかは結構出回っている。
「助かりますぅ」
「それよりドレス大丈夫?」
「まだ時間ありますから。ミライ君は青系似合うよね。ファイアーパターンが金か銀?
胸元はレースとグリッターで羽毛みたいにふわふわして」
「そこのあたりは全部任せる」
 正直、服なんて僕はわかんないよ。ミサさんの時だってジョージに頼りきりだった。

「もう、あそこまで欲がないと困っちゃう」
「どうしたの?」
「初めは形に残らなくても十分ですって。なんにもしなくていいっていうのは、ともかくそれは押し切ったんだけど、ウェディングドレス、レンタルなんだって」
「えー、なに、夢のない」
 いや、それは一生にそれしか出番のない服を買ってもどうか、とその時にも思ったけど、
あまりにもコノミちゃんとマリナさんが真剣だった(怖かった)ので言うのをやめた。
 なんで女ってこういうことに凄く拘るんだ。今もちょっとついていけないノリだ。
 まぁ送ることに異議はないから、僕ら3人が金を出し、コノミちゃんがカクテルドレス
を縫うということで、話は決着した。それで今、コノミちゃんは奮戦している。
 たまには僕たちが与える側にまわっても悪くないよね。


65 :Nothing Hurt テッペイ2/3:2007/01/04(木) 21:42:22 ID:G/6AUFea0
 ピリアーは友からの愛
 ストルゲーは親子兄弟間の家族愛
 アガペーは思いやり・キリスト教では神の無償・無限の愛。
 ウルトラマンの中で親しいのはミライ君だけだからひょっとすると的外れかもしれない。
 でも、ウルトラマンはやっぱりちょっと僕らとずれたところがあるよね。
 なんとなくアガペーがやたら強くて、おまけにピリアーとストルゲーの境界線ない。
 少なくともかなり3つの線引きがいい加減な気がする。あくまで個人見解だよ。
 でもタロウとかレオとかウルトラの父とかのミライ君=メビウスへの態度とか、
彼らの『兄弟』という意味合いとか。他愛精神がとても強い種族なのは間違いない。
 で、問題はエロス。本能に支配された愛。利己愛。奪う愛。
 肉体愛も含むためにアガペーと対極にキリスト教では下等な扱いをされてるけど、
これがなかったら人類は滅びるって(恋愛も繁殖もエロスの範疇なんだよ)。
 ウルトラマンってこれがかなり乏しい気がする。長命な種族は概ね生殖本能が薄いらしいとはいうけどね。
 ミライ君のリュウさんに対する態度。ある意味ウルトラマンのその行動様式そっくり。
 はっきり言えば僕は奥手だ。でもミサさんの時は本当に彼女が欲しかった。
 彼女の眼差し・彼女の微笑み・彼女の言葉、彼女の存在そのもの!
 ・・・結局、報われなかったんだけどね。
 それに比べてミライ君てさぁ・・・なんか違うんだよね。
 すごく愛はあるってのは分かる。ものすごく分かる。
 時々的外れだけど献身的で一生懸命。でもどっちかと言えばアガペーなんだよ。
 最初から無償を前提で行動している。



66 :Nothing Hurt テッペイ3/3:2007/01/04(木) 21:43:59 ID:G/6AUFea0
 僕はミライ君に言ってはいけないことを言ってしまったことがある。
 ミライ君は正義を守るウルトラマンだからね。
 でも僕は彼女を守る。僕は人間として彼女を見捨てることができない。
 ひどいこと言ったよ。あれは何があっても言っちゃいけない言葉だった。
 ミライ君は神様じゃないんだ。どんなにアガペーに満ちていても神様じゃない。

 ウルトラマンの役目を終え、その責務から一度は僕らの前から立ち去ったミライ君。
 真っ先にリュウさんのところに戻ったということは少しは利己的になってくれたのかな。
 ウルトラマンは正義の味方。メビウスは自分の為に、一人の為に行動してはいけない。
 でもヒビノ・ミライは違うでしょ。ちゃんと欲しいものは欲しいでいいと思うよ。
 見返りを求めない、というか求めることを知らなかったんじゃないのかな、最初は。
 そういう意味で子ども同然、いやそれ以前の問題だったんだと思う。
 僕だったら傍にいるだけで満足ってありえないよ! 神様じゃないんだから!
 でもウルトラマンも生物だ。生物なら恋愛も繁殖もする。ならエロスは存在する。
 利己的な愛も存在するはずだ。つまり、自分のための欲求があるってことだ。
 ミライ君、要求することは悪くないんだよ。
 これからリュウさんにちゃんと教えてもらうように。


67 :名無しより愛をこめて:2007/01/05(金) 01:24:17 ID:A5hocYJT0
>>51
続けて読むとまた感じが、、、続きをお待ちしてます...orz
正直、もっといちゃいちゃして欲しいー( ノ∀`)ヲィ

>>61
これ、一まとめにして本で読みたい気分です…、いや大前提として、ちょっと
難しいのはわかってるんですが;
アガペーのみの愛ってのはすごくわかります。

68 :フォースインパクト27:2007/01/05(金) 10:01:59 ID:wmDyYmZj0
「今のうちに気絶させるんだ!」
「はい!」
叱咤する声につられ、右側にいた生徒の腹部に当身をすると、左側にいた生徒が同じ様に倒れた。
タロウが80の隣に立っていた。
「あの怪獣は多分、彼等の意識が集まったものだ。それが互いの感覚と同調してしまっている。フィードバックで彼等が動けないうちに叩く!」
「わかりました!」
ちらりと視線だけを後方にやると、メビウスがうつ伏せの状態で寝かされている。回復と同時にちゃんとこちらの状況も把握していたのだ。
(これだから侮れない、この人は・・・・!)
残るは一人と一体。手前にいる怪獣から生徒へとフィードバックが行ってしまうのなら、光線技を使うのは不味い。
一瞬迷った80より先にタロウが動いた。走り出したタロウに向けて、怪獣――恐竜よりもタイラントに似たちぐはぐな外見――が腕を振り下ろす。
タロウは振り上げた腕どころか怪獣の足の間をスライディングでくぐり抜け、後方で構えていた生徒が光線を発射する前に足払いをかけた。
倒れた上からエルボードロップを背中に叩き込んで気絶させる。
全員が気絶すると同時にマイナスエネルギーの供給が切れ、怪獣は最後に生徒達とリンクしていた時の状態で完全に固着した。
リンクが切れると怪獣は狂った様に暴れ出した。尾自体が単体の様に無軌道に跳ね回り、超高温の炎を吐き出す。
「いけない!」
咄嗟にタロウは足元で気絶させている生徒を引きずって後方に放り投げた。キングブレスレットを80達の方に投げつけると、蚊帳の様な形のバリアが四つ、倒れている生徒の上に出現した。
「よし!」
80は手を交差させ、サクシウム光線を放つ。出力を押さえた為、爆発は最小限で済んだ。
「さて、全員をメディカルセンターに運ばなくては」
校舎の被害状況は把握できていないが、こっちは意外と少ないかもしれない。バタバタと幾つもの足音が近づいてくる。
タロウは今しがた情け容赦なく気絶させた教え子を80の側に連れて来ると、そのままポンと押し付けた。
「もう他の人達が来た。そっちは頼む」
タロウはそう言うとメビウスを抱きかかえて、メディカルセンターまでの僅かな距離をテレポーテーションした。
「ちょっと!タロウ兄さん!」

69 :名無しより愛をこめて:2007/01/05(金) 11:34:59 ID:wmDyYmZj0
>>61-66 アガペー故に綺麗。そうだ、地球に来たばかりのダンもそうだった。
     地球で過ごしても尚綺麗なままのミライが、なんだか切ない気がします。
     こうしてリュウさんと結ばれても。

70 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/05(金) 13:23:21 ID:4K6L+N2V0
>>61
ジョージ、テッペイきましたね。このシリーズ好きです。
本編じゃ人間関係余り描かれてないので、それを埋めてくれる気がする。

71 :名無しより愛をこめて:2007/01/05(金) 16:44:17 ID:A5hocYJT0
>>68
テレポートって甘ぁっ(;´∀`)?!

72 :Nothing Hurt:2007/01/05(金) 19:18:37 ID:KyNoC1eD0
 サコっち編を先に上げます。
 えーと、設定はかなり捏造、量子学はえーかげんです。

73 :Nothing Hurt サコミズ1/5:2007/01/05(金) 19:20:13 ID:KyNoC1eD0

神はサイコロを振らない

「お忙しいところを申し訳ございません」
「いいや、僕も直接話したかったしね。あらためておめでとう」
 赤面する様子が微笑ましいと思う。その場で招待状の返答を書いてしまう。
 スケジュールなんてあってないようなものだ。無理やりでもこの日は出席。決定。
「これね、バン船長から」
「バン船長・・・バン・ヒロトの・・・」
 リュウの表情が揺れる。君も知ってるよね。メビウス=ミライとヒロト君の話。
「・・・奥さんの形見なんだけどサムシングボローに使って欲しいって。
今も複雑な心境だけど、ミライ君には本当に幸せでいて欲しいって」
「・・・はい。絶対にミライに伝えます」
「あと、これ。僕の祖母の形見なんだけど使えるでしょ、サムシングオールド」
「サコミズ隊長! あ、いえ、今は」
「前の通り隊長でいいよ。君たちの隊長として万難排して行くから。
それに娘を嫁に出す気分なんだよ。地球では僕が後見人のようなものだったからね」
 少し俯いてから、心遣い感謝します、とリュウが箱を受け取ってくれる。
 両方とも中身は真珠だから、と言っておく。
 心配していたんだよ。ミライのことだけじゃない。リュウ、君のこともだよ。
 不謹慎かもしれないけど、一介の隊長として君たちと一緒にいたことは楽しかったよ。
 ミライもみんなと、特に君と一緒にいられたことは何よりの喜びだったと思うよ。
 

74 :Nothing Hurt サコミズ2/5:2007/01/05(金) 19:21:17 ID:KyNoC1eD0
「新居はどう? 落ち着いた?」
「そのことなんですが・・・その」
 居心地悪げな態度に笑ってしまう。
「立派すぎる? でも立地条件とか絞り込むとどうしてもあれぐらいになるんだよ。
セキュリティを重視してるから」
「しかし、隊長クラスであれは」
「使っときなよ。言っちゃうけどあれ、下心つきだから。気付いてるんでしょ?」
 とたん苦くなった顔に少し同情したくなる。
 そりゃ同じ棟の住人全部が素人じゃないとなれば分かっちゃうよね。
「上の決定だから。表向き地球人の味方ウルトラマンに対するお礼と警護。
本音はせっかく戻ってきたメビウスを手放したくないわけ。それと君」
「俺はただの人間です」
「君がどう思っているかどうかは関係ないんだ。
ミライが君に執着しているのは今度のことではっきり周りに分かっちゃったし、
はたから見て、君は『ウルトラマンを呼び戻した男』なんだよ。覚悟しておきなさい」
 ウルトラマンを呼び戻した男は僕の前で沈黙している。
 ・・・本当はウルトラマンを繋ぎ止めている男、と見なされてるんだけどね。
「ミライには」
「言わないよ・・・また負い目感じちゃう。せっかく開放されたのにね。
ミライは君に対してずっと負い目を感じてたんだよ。気付いてた?」
 ああ気づいてなかったって顔だね。


75 :Nothing Hurt サコミズ3/5:2007/01/05(金) 19:22:26 ID:KyNoC1eD0
 君は最初、ウルトラマンに否定的だった。それにセリザワ君のこともあったでしょ。
 ヒカリ、当時はツルギに『器』とされたセリザワ君のことを君がどんなに嘆いていたか、
 あの子はずっと傍で見ていたんだ。
 君が傷ついているのに何の手助けもできなくて凹んでいた。
 そしてメビウスの存在が防衛隊の君のプライドを損ねていたのにも気付いていたよ。
 ・・・君のことが好きなんだ、と自覚したあの子の反応はもう、何といっていいんだか。
 ずっと君の傍にいただろう? それですごく満たされるといっていたよ。
 なんで知っているかって?
 私はあの子の教育係でもあったんだよ。そう、あれでも随分ましになった方なの。
 応えて欲しいと思わないのと聞いた時、初めはよく意味が分かっていないみたいだった。
 そのうち分かってきたみたいだったけど、幼かったね。ままごとの領域をでてなかった。
 それでも苦しんでいた。
 初めは君に知られちゃいけない。君が応えた後は申し訳ないって。
 君は置いていかれることに尋常でなく苦痛を感じていただろう?
 だから居たたまれなかったんだろう。いつか君を置いていかなくちゃいけないって。
 本当はいつまでも傍にいたいって言っていたよ。
 でもそれはずっとウルトラマンが必要な状況だから決して望んじゃいけないって。
 なんか見ているこちらが辛かったよ。


76 :Nothing Hurt サコミズ4/5:2007/01/05(金) 19:23:30 ID:KyNoC1eD0
 神はサイコロを振らない。
 始まりから終わりまで全てプログラムの進行する一連の歯車だ、というニュートン力学。
 知ることの出来ない多様な因子によって支配される現象に支配されている、という考え。
 だがミクロの世界において神はサイコロを振る。
 原子核の崩壊はある日突然起こる。量子力学の『本当の確立』だ。
 いつその現象は起こるのかわからないし、確立を表すしか出来ない。
 いわば起こるか・起こらないかは確率という実に頼りないものでしか表せない。
 人の営みなんて宇宙全体から見ればミクロのようなものかもしれない。
 人の出会いも、頼りない確立の1つかもしれない。

 最初の発端は20年も前かな。また本当に僕が一介のキャプテンであった時。
 色々端折るけど、ウルトラマンの一人に助けられた。
 かなり幸運なことに、たまたま通りすがりにこちらの事故に気付いてくれたのだ。
 そして向こうの言い分を信じるなら、『彼』と僕が非常に似通っているのだという。
 ここで、僕と『彼』は約束ごとをした。
 以来、奇妙な意思のやり取りが続いている。
 まぁ通常はよくて糸電話みたいなものなんだけど。
 不謹慎でも吹いてしまったのはミライをバン船長の元から引き取った時。
 今度、我々の新人が研修に派遣されるので会ってくれるか、と問うてきた相手に
「実はもう、保護しています」と言った時の『彼』の唖然とした反応。
 それまで、例えは悪いけど僕は神か天使と連絡を受けている気分だったんだ。
 それがあれで一気に親近感が沸いた。結構、我々と変わらないじゃないかって。
 まぁ、あの調子だとミライ(メビウス)は向こうでも天然だった感じがする。かなりね。


77 :Nothing Hurt サコミズ5/5:2007/01/05(金) 19:24:23 ID:KyNoC1eD0
 なんだかね、今回のことは何かに試されているような気がするよ。
 地球の人間が他の星の人間とうまくやれるかどうかってこと。
 生まれた星は違っても、生きる時間は違っても、僕らはちゃんと分かり合えるか。
 じっと見られているような気がする。
 彼ら、ウルトラマンにじゃないよ。大仰に言えばサイコロを振る何かに。
 だから幸せにならなくちゃね。
 大丈夫、君たちはうまくやれたでしょ。あの戦いの中で。

 ミライ、お前にものを教えるのは存外な喜びだった。
 時々とんでもない質問には困ったけど。
 
 本当は今回の怪獣の頻発は予想外だったらしいね。
 異文化に触れる研修のはずがいきなり実戦に入ったものだから、大変だっただろう。
 がんばったね、ミライ。
 初めは言葉もたどたどしかったお前が、よくここまで皆と信頼関係を築いた。
 ・・・なんだか、本当に父親のような気分になってきたよ。

 ミライ、自分が想う通りに生きなさい。
 どんな結末が待ち構えようと自分の手で切り開いていきなさい。
 出来るよね? 最初のハードルはもう乗り越えてるんだから。


78 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/05(金) 23:45:27 ID:4K6L+N2V0
なんだか切ないですね。。。

79 :名無しより愛をこめて:2007/01/06(土) 00:46:49 ID:bmDWbmbd0
80先生に激燃え!実は80殆んど見た事ないんだけど(汗)
インパクトのお蔭でモーレツに見たくなった!客演までに予習しなくては…
そしてサコの設定にすごい説得力感じた。大団円、期待してます〜

しかし何か、皆さん凄すぎて迂闊にアホネタ落すと石飛んできそうな気がして
二の足踏みまくりな小心者の自分ですorz

80 :名無しより愛をこめて:2007/01/06(土) 00:49:21 ID:wRbCN2QG0
>>79
待ってる、、、っ!

81 :名無しより愛をこめて:2007/01/06(土) 01:10:31 ID:7ix04cz30
>>79
アホネタの方が好きだけどなぁ

82 :Nothing Hurt その手の温もり:2007/01/06(土) 01:19:37 ID:zCpEGWcd0
 アホネタくれ!>>79
 突き抜けたアホネタ、書きたくてもかねないやつがここにいるorz

 やっと終わりました。>>前スレ813さん
 ちゅーかカクテルドレスの影が薄くてすんませんorz

83 :Nothing Hurt その手の温もり1/6:2007/01/06(土) 01:22:24 ID:zCpEGWcd0

 手と手をつないで、夜を明かして語り合ったこと。
 ・・・生きるということ。

「はい、それでは最後の仕上げです」
「・・・ええーと」
「・・・どうしても?」
「やんなきゃだめなのか?」
「はい、たったひと針ずつですよー。みんなの気落ちをこめて!」

「だから、そこ、まっすぐ突き刺さないでください!」
「縫い目はそんなに大きくとらないの!」
「糸を引っ張りすぎちゃ駄目です、つれちゃいます!」

「外科の縫合と布は別物なんだって・・・」
「レースにお針子は要らないわ・・・」
「フィールドにだってお針子はいらない・・・」



84 :Nothing Hurt その手の温もり2/6:2007/01/06(土) 01:24:01 ID:zCpEGWcd0
トリヤマ「えー。本日はお日柄も宜しく・・・」

隊員A 「隊長ぉーっ! 誓いのキス誓いのキス」
リュウ 「てめーらみたいな野次馬のまん前でやれるかーっ!」
隊員B 「えーっ、別に減るもんじゃないですよーっ」
リュウ 「うるせぇ、減る!」

ジョージ「愛されてるな、アミーゴ」
マリナ 「・・・怖がられてると思ったら結構懐かれてるじゃない、熱血馬鹿」
サコミズ「あれでも情に厚い男だからね」
隊員C 「げ・・・」←マリナ・コノミ目当てて新婦席近くに来てた。
サコミズ「あ、僕、前隊長として来てるから。言いふらさないでね」

余興
コノミ 「きゃーっ!」
マリナ 「いやーっ! もう信じられなーい!」←警察とか消防隊員とか余興は・・・です。
サコミズ「いや、これでもまだ、かなり大人しい方なんだよ(汗)」←過去の目撃者。



85 :Nothing Hurt その手の温もり3/6:2007/01/06(土) 01:25:51 ID:zCpEGWcd0
マリナ 「そういえばミライ君、前から聞きたかったんだけど」
ミライ 「なんでしょうか」
マリナ 「ミライ君が戻ってきてから私たちに連絡するまで1日以上間が開いてたわね。
    どうして?」
ミライ 「はい、その日はそのまま二人でリュウさんの部屋に閉じこもっていました」
コノミ 「あ、二人で盛り上がっちゃったんだv」
テッペイ「・・・」
ジョージ「・・・」
マリナ 「・・・ケダモノ(ぼそ)」
リュウ 「寝床で一晩、語り合ってただけだ!」←言葉通りだが著しく誤認を招く発言。

 周辺を遠巻きにしていた隊員からどよめき。

テッペイ「・・・えーと、その、まぁ、がんばって」
ジョージ「諦めろ、アミーゴ。人の噂も75日だ」

ミライ 「ケダモノってなんですか?」
サコミズ「・・・orz(結局またこのオチなのね)」


86 :Nothing Hurt その手の温もり4/6:2007/01/06(土) 01:27:40 ID:zCpEGWcd0
バン船長
 今でも、大変申し訳なかったと思っています。
 ほんの一瞬の差でヒロトさんを、貴方の息子さんを助けられなかったこと。
 知らなかったとは言え、貴方の心を土足で踏みにじるような行為をしたこと。
 そんな僕を許していただき、ありがとうございました。
 奥さんの形見をお貸しいただき、ありがとうございました。
 幸せを祈っていただき、ありがとうございました。

 ヒビノ・ミライ

 
セリザワさんへ
 リュウさんへセリザワさんのメッセージを伝えました。
 セリザワさんに負けない隊長になるとリュウさんは気合を入れています。
 あの時、僕の背中を押していただきありがとうございました。
 あそこにリュウさんのことを知っているセリザワさんがいてくれてよかったです。
ヒカリへ
 祝福のウルトラサイン、ありがとうございます。
 あの折は大変お世話になりました。
 手配していただいたお陰で、僕ははばかりなく地球に滞在することが出来ます。
 恒点観測員としての仕事も慣れてきました。早く一人前になれるよう精進します。


87 :Nothing Hurt その手の温もり5/6:2007/01/06(土) 01:30:44 ID:zCpEGWcd0
ウルトラの父、母、兄さんたちへ
 前日は、みんなでリュウさんの家に泊まりました。
 (今日から僕の家でもあるのですが、まだ実感がわきません。)
 リビングの家具をかたづけて、寝具をそこにみんなで持ちこんで、
 数は足りないけどくっつけて雑魚寝しちゃえ、という話になりました。
 雑魚寝は初めてです。行儀が悪いそうですが、僕はいっぺんで好きになりました。
 シュウガクリョコウみたいだ、とテッペイさんは言いました。
 シュウガクリョコウはよく分かりませんが、こうして集まることなのでしょうか。
 僕たちは枕を抱えながら、色々なことを話しました。
 朝、会場へ向かうためにドアを開けた時のことを僕はきっと忘れません。
 青空いっぱいのウルトラサイン、僕しか見えなかったのが本当に残念でした。
 たくさんの祝福をありがとうございます。
 兄さんたちにいっぱい心配をかけて迷惑をかけたのに、
 まだ僕を気にかけてくださってありがとうございます。
 (僕たちウルトラの一族にとって)そう長い時間ではないと思います。
 このことは、再会した時にリュウさんと一晩中話し合いました。
 お互い覚悟も出来ています。
 未熟な僕の我侭を許してくださって、本当にありがとうございました。

                             メビウス





88 :Nothing Hurt その手の温もり5.5/6:2007/01/06(土) 01:32:54 ID:zCpEGWcd0
 自分の手を握る存在に気づく。
「・・・ミライ?」
「お帰りなさい、リュウさん」
 ああ助かったんだなと思う。脱出のタイミングが遅れた理由は察しているらしい。
 市民を守るはずの翼を、町に落とすわけはいかねぇしよ。
「人的被害はないそうです。ただ機体が全壊だそうです」
「もっとまともな試作機をよこせと文句つけてやる。
アライソのとっつぁんがいなくなってからどうも弛みやがって」
 俺の言い草にミライがぎこちないながらやっと笑う。安心しろ、まだくたばらねぇよ。
「お前の兄貴は?」
「リュウさんの無事を確認して帰りました。断りもなく地球に来ちゃったらしくて」
 やっぱ来てたか。何年経っても何かあるとすっ飛んで来るよな。
 俺に取っちゃイマイチ虫の好かない小舅だが、あんたの存在は感謝しているぜ。
 こうして不安なままのミライを一人にしなくてもすむ。そして、いつかくる日に。


89 :Nothing Hurt その手の温もり6/6:2007/01/06(土) 01:36:12 ID:zCpEGWcd0
「なにか夢を見ていました?」
「うん? 思い出していた。結婚式のあたりのやつ」
「懐かしいですね。バン船長からのボローはお戻ししましたけど残りは取ってあります。
他の3つと銀貨とカクテルドレス。ああ、動かないで。しばらく療養に専念してください。
本当に危なかったんですよ。それにリュウさん、もう若くないんですから」
 おい、こら。
「まだ、若い」
「まだ若いといったら十分に年の証拠だそうです」
「誰だ、そんな余計な知識をお前に吹き込んだやつは」
「タロウ兄さんですけど・・・。これって余計なことだったんですか?」
 相変わらず天然というか馬鹿正直というか。
 まったく、あの野郎。セコく細かく嫌がらせしやがって・・・。
 前言撤回。・・・もう来んな!
 とは、傍にミライがいるので声にはだせねぇけどよ。
「リュウさん?」
 不思議そうな顔に笑いかけてやる。分かっているさ。
 ぎゅっと握り締めてくる手を握り返す。心配かけてすまなかった。
 これからも、互いに握り返すことが出来る限り、この手を握り返す。
 あの時、お前が帰ってきた時も、こうして覚悟を決めたっけな。
 これからも忘れないだろう。

 手をつないで、夜を明かして語り合ったことを。
 その手の温もりを。
 
 おわり

90 :名無しより愛をこめて:2007/01/06(土) 01:48:21 ID:wRbCN2QG0
おめでとうとだけ言っておきますです(*´∀`)
うん、どうあっても目出度い。
あと、完結記念おめでとうございます!

で、>>84余興ってなんですか?(こそこそ)

91 :Nothing Hurt:2007/01/06(土) 02:21:36 ID:zCpEGWcd0
>>83
「はい、たったひと針ずつですよー。みんなの気落ちをこめて!」
だった。orz

気落ちって何(涙)

>>90
 そりゃあなた、全年齢板ではいえませんがな。

92 :Nothing Hurt:2007/01/06(土) 02:23:50 ID:zCpEGWcd0
また間違えた。
正しくは気落ち→気持ち
「はい、たったひと針ずつですよー。みんなの気持ちをこめて!」
でした。

 駄目だ、自分。orz

93 :名無しより愛をこめて:2007/01/06(土) 02:28:11 ID:BtcB9o6A0
Nothing Hurt 完結ありがとうございます(変な日本語だけど本音w)
胸一杯、お腹一杯、幸せだ〜〜〜!!!
取り急ぎ、御礼まで
アホネタ、朝までには落としたいから、感想はまたその後で書かせてもらいます
では、またー

94 :デートプラン 一発書き逃げ御免被り:2007/01/06(土) 07:03:40 ID:8ZXJEf550
前スレ 856・860の書き直しと続きです
前スレ 897さん 本拠地まで連れて行けませんでした ごめんなさい
歌劇は観に行ったことないので、ほとんど想像と捏造の産物です
書いてみたら無駄に長いし、なんかリュウさんが壊れた気がする orz

95 :デートプラン 1/8:2007/01/06(土) 07:05:19 ID:8ZXJEf550
光り輝くシャンデリアの下、赤い絨毯が敷かれたエントランス。
俺とミライは、今、宝○歌劇団の公演を観に来ている。
ここは宝○大劇場・バウホール、じゃなくて、残念ながら(というべきなんだろうな)東京宝○劇場だ。
非番とはいえ、何時呼び出しがかかるかわからないので、仕方ない。

事の発端は、数日前。
街で見かけた歌劇のポスターに、ミライが釘付けになったことからだった。
「リュウさん、あれ、すごく綺麗です!!」
ピンクのドレスのお姫様と白い服の王子様みたいな写真のポスターだ。
お前、けっこう少女趣味なのな?
ミライは芝居を観たことないんだろう。
出会ってからこっち、ずっとGUYSにいたんだから。
天然なのはともかく、世間知らずなのは、実地踏査が少ない所為もあるかもしれない。
そう思ってたから、その時は「不思議ちゃんの社会見学」くらいの軽い気持ちだった。
「観たいか?」
と訊いたら、ミライの奴、えらい勢いで首を縦に振った。

俺は芝居に興味はない。
テレビドラマや映画もあんまり観ねえし。
だから、そのポスターもよく見ていなかった。
非番の日に丁度良く観れればいいとだけ考えて、劇団も演目も気にしないでチケットを取った。
観たがってるのがミライで、ミライが愉しめれば、それでよかったから。
「いいなあ、デートですねっ♪デート♪」
「で、ミライ君をどこに連れて行くんですって?」
「宝○歌劇」
仲間達の爆笑のもと「デート」なんてことにされちまうとはな。

96 :デートプラン 2/8:2007/01/06(土) 07:06:06 ID:8ZXJEf550
「カジュアルでもジャケット着用ですよ」と、コノミに釘を刺された。
めんどくせーとその時は思ったが、劇場に来てみてから納得した。
たしかに他の客も、それなりな身形をしている。
Tシャツ・ジーパンじゃ、浮いちまっただろう。
それでも、やけに華やかで落ち着かない場所だが、ミライをつれている手前、引いてる場合じゃない。
ミライといえば、シャンデリアよりも目がキラキラ状態だ。
「フェニックスネストとは全然雰囲気が違いますね! こんな所、初めてです」
あー、そらそーだろうとも。
つーか、お前の場合、大概のものが初めてなんじゃねえか。

更に俺を落ち着かない気分にさせるのが、そのミライの格好で。
こっちの方こそ、俺にとっちゃあ初めてだ。
グレイのふわりとしたロングジャケットはまだいい。
だけど、その鍔の広い帽子はなんなんだ! 反則だろ!!
やたら似合ってて、可愛いすぎる。
……とは、口が裂けても言えない。
素直に喜ぶのが目に見えるからだ。
たぶんコノミの時のように、女性陣の見立てなんだろう。
「デートですねっ♪デート♪」って言ってたからな。
ミライがわかってんだかどうかは…………まあ、いいか。

97 :デートプラン 3/8:2007/01/06(土) 07:06:51 ID:8ZXJEf550
舞台の幕が上がる。
舞台は、革命前夜のフランス。
ジャルジェ将軍家の末娘オスカルは男装の麗人で、マリー・アントワネット王妃付きの近衛士官。
華やかな宮廷で、貴夫人たちの憧れの的であった。

……すげえな、これは……
ドレスと花と羽根と、正体不明のキラキラひらひらしたもんで舞台ができてる、ような気がする。
座わってる席も舞台に近いし、仮にも戦闘機乗り、視力はいいんだ。
こんな時に裏目に出るとは想像してなかった。
派手な舞台メイクが、なんかコワイ。
動きとか声とか、優雅で滑らかで無駄がない、訓練された役者の凄さはわかる。
……わかるけどよ……

……この科白回し、どうにかなんねえのか……
宮廷だか貴族だかしらないが、聞き慣れない美麗字句がたまらない。
背中がむず痒いような、居たたまれない気分になる。
勘弁してくれ、頼むから。
俺には怪獣と戦う方が向いてる、と心底痛感した。
……ついていけねえ……

98 :デートプラン 4/8:2007/01/06(土) 07:07:32 ID:8ZXJEf550
やがて政情不安の中、オスカルは周囲の反対を押し切って、人民を守る衛兵隊の隊長に転属を願い出る。
そして、王命に従わず会議を開いていた平民議員たちを追い払うための出動命令を拒否してしまう。
ジャルジェ将軍は娘を男として育てたことを悔いて、ジェローデル少佐との結婚を勧める。

ミライは役者に負け劣らず瞳を輝かせて、身を乗り出して芝居に夢中だ。
そんなに主人公のリアクションに一喜一憂して、時々百面相になってるぞ。
よかったな。
愉しめてるんだな。
観たかったんだもんな。
……そんなミライの隣で、寝ちまうわけにもいかねえ……

優男の見本のようなジェローデル少佐が、オスカルに求婚。

あまりに気障すぎて、その気障が似合いすぎてて、鳥肌が立った。
耐えろ、俺!
頑張れ! 頑張るんだ!
明日のために、明日のために、明日のために………………
唐突に、ガキの頃読んだマンガの台詞が頭の中をグルグル回った。
わけわかんねえし。

99 :デートプラン 5/8:2007/01/06(土) 07:11:42 ID:9v1ubKPh0
オスカルの結婚話を聞いたアンドレは絶望する。
アンドレは、身分違いの恋と知りながらもオスカルに想いを寄せ、影のように寄り添い生きてきたのだ。
オスカルはアンドレの存在の大きさを改めて思い知る。
遂にパリ出動命令が下ったその夜、オスカルはアンドレの想いを受け入れ、二人は結ばれるのだった。

舞台を見るとクラクラするので、代わりにミライの百面相を見ることにする。
科白とミライの表情で筋立てがわかるので、問題ない。
ふん。最初から、こうしとけばよかったんだな。
と思っているうちに、ミライが泣き出した。
手の甲で涙を拭きながら、それでも視線は舞台に釘付け。

オスカルは貴族の称号を捨て、フランスのため、衛兵隊と共に国王軍と戦う決心をする。
その戦闘で、まずアンドレが銃弾に倒れた。
その深い悲しみを振り切ってオスカルは指揮する。
だが、そのオスカルもまた銃弾に倒れ、民衆の勝利の歓声を聞きながら、静かに息絶える……

俺もクライマックスばかりは、つい舞台に見入っちまった。
ちょっと感動したし、俺なりに思ったこともある。

しかし、それはそれ、これはこれ。
客席の歓声と割れんばかりの拍手に紛れて、隣でミライが号泣している。
もうダメだ。
ミライの滝涙は当分止らねえ……
ハンカチ使え、ハンカチ! 持ってるだろうが!!
どうしてすぐ泣くくせに、ハンカチを使う習慣がつかねえんだ!!
と思ったところで、不意に気がついた。
ウルトラマンは、きっと、涙を持たない。
観客が帰りはじめる中、俺は鍔広の帽子をミライの頭に載せて、暫く待つことにした。
誰が選んだか知らねえが、気の利いた帽子を見つけたもんだ。

100 :デートプラン 6/8:2007/01/06(土) 07:12:30 ID:9v1ubKPh0
「あんな…気高くて…綺麗な人が……!! あれじゃ…あんまり可哀想です……」
劇場を後にしても、ミライは未だ、うるうるの涙目だ。
ここまで泣きっぱなしなのは新記録か?
「あー、なんだ、その、ラスカル…」
「オスカル様です!!」
即座に訂正された。
そりゃ、すいませんでした。
って、その「様」っつーのはなんだ、「様」っつーのは。
ただの芝居にそこまで入れ込むなよ。
確かに、甘ったるいだけじゃない、いい話だったよ。話はな。
「そのオスカル様な、俺は可哀想だとは思わなかったぜ」
「え?」
お、涙止まったか?
「最後は悲劇だったけど」
ミライはまだ少ししゃっくり上げてはいたけど。
「自分で生き方を決めて」
手で涙をぬぐう、子どもみたいな、もう見慣れた仕草。
「大切な人と一緒に、自分に出来ることを精一杯やり通したんだ。幸せな人生だろ」
「でも! あんなに短い……!」
「それは、長い方がいいに決まってる。けど」
「リュウさん…?」
「後悔しないなら、例え一瞬だったとしても、いいんだ」
その時、見開いたミライの瞳を。
俺は、もしかしたらずっと後まで覚えているんじゃないか、と何故か思った。

101 :デートプラン 7/8:2007/01/06(土) 07:13:11 ID:9v1ubKPh0
ミライが観たいものを観て、ミライが愉しめれば、それでいい。
そもそもの目的はそれだった。
俺もそれなりに楽しみはしたけどな。
端から見たらデートなのかもしんねえけど、今日のはそんな気分じゃない。
そのつもりで誘わなかったからだ。
たぶんミライも、芝居を観に出掛けただけだと思ってる。

「さて、と。飯でも食って帰るか。なんにするよ?」
「んーと、美味しいカレーがいいです!」
「お前、外に出たときくらい、GUYSの食堂にない物にしろよ」
「じゃあ、リュウさんは何がいいんです?」
「そうだな……」
夕暮れの街を、俺たちは食い物の名前を列挙しながら歩いた。


なあ、ミライ。
本当は俺、あの時のサンドイッチが食べたいんだ。
お前のことだから、一生懸命勉強して作ってくれたに決まってる。
なのに結局、タマゴサンド一口だけしか食べられなかった。
ごめんな。
「バスケットに手作りのサンドイッチ」を持って「大切な人と二人っきりで過ごす」こと。
それが、お前の考えた、最初で最後のデートプランだったんだろう?
今度の休みに、ちゃんとやり直そう。
一瞬でも後悔しないように。
叶うことなら「最後の」だけは抜きにして、な。

102 :デートプラン 8/8:2007/01/06(土) 07:13:51 ID:9v1ubKPh0
次の日、案の定、ミライはマリナとコノミに捕まっていた。
ジョージとテッペイ、サコミズ隊長も、口は挟まなくても事の顛末を知りたいんだろう。
そりゃあな、ミライだし。ウルトラマンだし。宝○で。デート。相手は俺。
心配と厚意を引いても、客観的には面白いネタだ。
触らぬ神に何とやら。

ミライはお約束のように空気を読めなかった。
そう、みんなの期待したデートの次第じゃなく、観劇の感動を熱烈に語り始めた。
オスカル様が! オスカル様が!! オスカル様が!!!…………以下略

あー、やっぱり気付いてなかったのな。

俺はもちろん、早々に退散した。
のに!
ウンザリした表情のマリナが「リュウの所為よ!」と、格納庫にまで文句を言いに来やがった。
ジョージも付いてきて「お前のエスコートが悪い!」とか言いやがる。
テッペイとコノミまで、離れたところからなんだよ、その視線は。
……俺か?
……俺の所為なのか?!!

耐えろ、俺。
今度こそ本当のデートのために。

103 :名無しより愛をこめて:2007/01/06(土) 07:36:47 ID:AkWtJON60
ありがと!そしてお疲れ!
宝○絡みのの雑談に紛れ込んでた者だけど、
こうやってSSにしてもらったのを読むと、
感慨もひとしおだよ〜(つ_T)
使ってもらえようと、もらえまいと、
これからもどんどん雑談とネタフリしちゃうよ〜

104 :名無しより愛をこめて:2007/01/06(土) 07:39:23 ID:zCpEGWcd0
 ・・・がんがれリュウ。
 ミライがはまっちゃったら毎回大変だぞ。
 

105 :新任実習生の日記:2007/01/06(土) 15:13:54 ID:OzVsc/o20
Nothing Hurt 番外というか、
最後のシーンの裏にはこういうことがありました、という感じで。

視点は捏造したメビの後輩ウルトラから。ミライ同様地球人の振りしてGAYS所属。
サコっちがミライの教育係だったみたいに、リュウが面倒見てます。

×月×日
 ここ数日の間は(地球風に言うと)大変肝を冷やしました。
 新たなメテオール試作機のテスト飛行中にいきなり動力停止したんです!
 住宅地に落とすわけにはいかないと、ぎりぎりまで操縦桿を握っていた
アイハラ隊長は脱出が遅れ、一時フェニックスネストは騒然となりました。
 駆けつけたメビウス先輩は、アイハラ隊長がここ数日が峠と告げられて
可哀想でした。顔が真っ青でした。
 光の国へ報告するなりタロウ教官がすっ飛んで来た。驚きました。
 でも、お陰でアイハラ隊長は助かりました。ありがとうございます!
 しかし、なんでプチ・リバイブ光線?
 命にかかわらない程度の状態まで、それも致命傷になっていた部分だけを
 ピンポイントで直すなんて逆に大変です。凄いテクニックだけど。
 一気に完治させたほうが絶対楽です。
 僕の疑問にタロウ教官は「そんなことをしたら周りに不自然だ。怪しまれる」
と答えてくださいました。流石です。僕なんかには考えの及ばぬ配慮です。
(でもアイハラ隊長、完治するまで痛いよね。あれ、凄く痛そう。不便だなぁ)
 タロウ教官はアイハラ隊長の意識が戻る前に帰られました。
 最後になぜか「私がリバイブ光線を使ったことをあの男に言うな」と口止めされました。
 どうしてですか、とメビウス先輩に聞いたら笑ってばかりで答えてくれません!
 近くで質問できる人は先輩と言っちゃいけないアイハラ隊長だけなのにー。
 でも本当によかった!
 地球人は本当にあっけなく死んでしまいます。短命というだけでなく脆いです。
 もう、たださえ寿命が短いんです。更に短くするようなマネはしないでください!
 大切なメビウス先輩の為にも! アイハラ隊長、聞いていますか?

106 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/06(土) 16:24:32 ID:dngqSV0t0
年初めのssのインスパイヤ返し!ってことで、
今までの4コマ織り交ぜて、こつこつ作ったものです。
今のスレの流れからすると、すこしちゃうけど。
前スレで真面目な文章書いた理由は、これ作ってたから。。
アップロード(wedding)のとこと、
youtubeではhttp://www.youtube.com/watch?v=gwHjrsuC5gQ

107 :名無しより愛をこめて:2007/01/06(土) 17:09:49 ID:Dka9QJM+O
デートプラン>そこでハンカチを差し出すのが、お前だリュウ〜!!

108 :名無しより愛をこめて:2007/01/06(土) 17:28:25 ID:OzVsc/o20
 ハンカチで足りるような涙の量じゃないと思うが。

109 :報告:2007/01/06(土) 18:24:03 ID:jicD12ov0
>>106
 4コマさん
 やられました。
 こういう時、絵や映像に出来る才能がしこたまうらやましい。
 SSの限界を感じてしまうんだな。
 いつも頭に光景が映像ででてくるんだけど
 それを自分では絵に出来ないもどかしさっていうのが常にある。

 なんか一気に見せられたって感じがするよ。

 これを励みにまた次の萌えを書くぜ。
 その前にまたマッド見てくるノシ

110 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/06(土) 19:06:41 ID:dngqSV0t0
>>905
デートプラン、成るべきして成る展開、笑わせてもらいました。
今日の勇魚のguysメンバーとも重なっておもしろかった。
やはり天然と熱血、マリナかジョージの決め台詞(毎回一回はおもろい台詞言いますね)、
と過保護はかかせないですねwww 
時にはイサナ隊長もSSでてきて欲しいですw

>>105
アイハラ隊長路線は、イサナ隊長との最後の握手で、隊長になっちまうんだなと感じました。
やはりプチはかかせない!w

>>109
報告さんや多くのss書きさんの読むと感動するってか、作りたくなるんですよね。
でも、暴走お兄さん路線で、またギャクに戻りたい思いますw

111 :いけない妹リターンズ 1/2:2007/01/06(土) 22:46:01 ID:bmDWbmbd0
 謎の宇宙船が山中に着陸したとの報告を受け、リュウとミライは調査に向かった。
 そこで待っていた者は――  「久しぶり、『お兄ちゃん』」

ミライ「キミは…カコちゃん!」
リュウ「サイコキノ星人!またミライの気持ちを弄びに来やがったのか!?」
カ コ「もー、暑苦しいのは引っ込んでてくんない?」
ミライ「二人とも!…カコちゃん、どうしてまた地球に?…」
カ コ「…あたし気付いちゃったんだよね、あの夜アンタの部屋に泊まった時に」
リュウ「あの夜って…ミライ、こいつに何かされたのか?」 →一般の人と心配する事が逆
カ コ「ちょっと透視しただけ。その後アングロスと戦ってるアンタ見て確信しちゃった」
ミライ「?」
リュウ「…で、何が言いてーんだ!それよか時空波の事、何か知ってんだろ!?」
カ コ「あーウザ(リュウにサイコキネシス発動)」
リュウ「ぐゎ…」 金縛りで動けなくなるリュウ!
ミライ「リュウさん!…カコちゃん、やめるんだ!」
カ コ「誤解しないでよ、今日はアンタと戦うつもりで来たんじゃないんだから。
   でもウザいのいるからさっさと済ませて帰るわ」
  ―ミライに向けて、謎の光線を照射するカコ。
ミライ「うわっ!…あれ?痛くない」
リュウ「てめぇ…ミライに何をしたっ!」
ミライ「今言ったらつまんないじゃん。ま、悪いようにはしてないから安心してよ。そんじゃね」   ―カコ、林の中へ消える
リュウ「うっ…(金縛り解ける) ミライ!大丈夫か!?」
ミライ「…はい、何ともないですけど…」
カコのテレパシー『言い忘れてたけど、ずっとはムリ。変身3回分だけのお楽しみ』
ミライ「…何の事だ??」

  ―その時緊急コールが。
サコミズ「ミライ、リュウ、キミたちがいる所のすぐ近くに別の宇宙人が向かっている!
   臨戦態勢で警戒しろ!」
二人「GIG!」


112 :いけない妹リターンズ 2/2:2007/01/06(土) 22:48:40 ID:bmDWbmbd0
 やがて、飛来した宇宙人がその姿を現す―サーベル暴君・マグマ星人(好色な一面あり)

マグマ「メビウス、どこだー!?出て来ーい!お前を倒して名をあげてやる!」
リュウ「こいつもまさか、時空波に呼ばれて…?」
ミライ「このままだと市街地に!ボクが食い止めます!メビウース!!」

  キラーン 〜「セヤッッ!」〜ザスーン(空から着地)〜 ボヨヨン、、、
メビ(…何?今の「ボヨヨン」って…いつもより肩重いし…えっ?えぇーーっ!?)

 〔人間に例えるならば、ほしのあきのようなプロポーションのメビウスを想像してください〕

ジョージ「どっどっどーしたんだアミーゴっ!そのっっ…」
テッペイ「ば…爆乳…」
コノミ  「すっごい…」
マリナ 「負けた…orz」
トリヤマ「なっなっ何だねあのウルトラマンはっ!まるで女みたいじゃないか!」
サコミズ「きっと、何かの影響で…そう、きっと時空波のせいですよ補佐官!!
     (今そこにある危機より、この姿が誰かさんに知られたら…)」 →常に先を読む男
マグマ「(鼻血ツー)素晴らしい…目標変更!メビウスを我が一族の花嫁に!」←またですか 
メ ビ「お断りだ!セヤァッ!(ボヨン)…タアーッ!(ボヨンボヨン)…う〜、戦いにくいっ!」
リュウ「…ミライが…巨乳になりやがった…(援護も忘れ呆然)」

カ コ「アタシより胸ちっちゃいんじゃ、何か哀れじゃん?ま、回数限定だけどさ、
  妹からのささやかなプレゼントだと思ってよ、お兄ちゃん…じゃなくて、お姉ちゃん♪」

※ちなみにミライ時には元に戻りますが、あと変身2回はばいんばいんモードです
 (兄さんに発覚される前に使いきらないと!)


113 :いけない妹リターンズ:2007/01/06(土) 23:25:19 ID:bmDWbmbd0
暴走兄さんシリーズに行き詰ってついつい魔がさしました…
スレ汚しでホント申し訳なかです;続きはないのでご安心ください;

>>nothing 
幸せをありがとう!もうヘタな感想書けないくらい沁み入りました。

>>デートプラン
観劇中のリュウの気持ちすっごくわかるww滝涙にはバスタオル必須。

>>105 
新人ウルトラくんも少し天然?タロウいいヤツだな〜つくづく。
あと、言いにくいですが「U」が「A」になってまつ…

114 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/06(土) 23:34:56 ID:dngqSV0t0
>>113
おもしろかった!今日はいい日だ!かなり笑いました。後、二回(残りの変身)は続けてほしい。

115 :名無しより愛をこめて:2007/01/07(日) 01:04:42 ID:juDjMIGR0
>>111
そうか、変身解除後は戻っちゃうんだ( ノ∀`)(ごめんなさい...orz)

116 :名無しより愛をこめて:2007/01/07(日) 01:26:35 ID:B4yIIjKM0
>>113
あと2回変身してください〜(懇願)
兄さんに発覚して欲しいようなコワいような…

今日は本当にいい日でしたねー
ステキな作品が続々来たし、新年最初のメビ本編も素晴らしかったし、
お年玉もらった気分♪

117 :新任実習生の日記 初めての○○1/6:2007/01/07(日) 07:01:14 ID:+/cw9Yn80
 体調がイマイチ。風邪引いたorz
 感想は後ほど。思いついたのはアホなコネタばかり。

×月×日 初めての異文化体験
 本日より異星文化体験の研修です。実習先は地球!
 地球に到着後、まずタロウ教官の言われたとおり、最初にメビウス先輩の
居住地へ潜入、じゃなくて挨拶に参りました。
 メビウス先輩は、女性で初めてウルトラ兄弟に加わった方です。
 鉄火な女傑か。クールな知性派か。同期の子みたいに男に対抗意識がバリバリなのは
内心ちょと・・・と思っていたらどの予測とも全然違った。
 先輩につける形容詞じゃないと思うのですが、なんか可愛い。すごく可愛い。
 にこにこと歓迎してくれる様子はあの1年間を戦い抜いた猛者とはとても思えません。
 この日、先輩の加工された食品を摂取しました(あ、食べるって言うんだっけ)。
 カレーというそうです。とても美味しいです。
 GUYS入隊の為の資格をとるため、メビウス先輩のアドバイスを聞きいている最中に
帰宅されたアイハラ・リュウさんを紹介される。GUYSJAPAN隊長だということ。
 リュウさん(先輩、呼び方を借ります)は生粋の地球人ですが、メビウス先輩の
配偶者(この場合、奥さん? 旦那さん? 男の形容はどっち?)にあたります。
 メビウス先輩の正体を承知の上で一緒になられたという事で警備隊内ではちょっとした
伝説の人になっている人です。(現地住民と恋愛に発展する事象はよくありますが、結婚、
特に国交のない星で異星間結婚に至るのは大変レアケースです。)
 もし入隊すれば、この人が地球防衛組織内での僕の直属の上官になることになります。
 入隊するなら、それまでここにいろとまで言ってくださいました。
 お言葉に甘えて置いて頂くことに。正直、地球には不慣れなので助かります。
 言葉遣いは乱暴ですが、大変親身になってくれます。いい人でよかった。
 と、タロウ教官に報告したら、妙な顔をされた。なんか変なこと言ったかな?


118 :新任実習生の日記 初めての○○2/6:2007/01/07(日) 07:03:01 ID:+/cw9Yn80
×月×日 初めての命名
 GUYSに正式に入隊するためにも地球人としての名前を決めました。
 地球人の名はヒビノ・ツヅキ(20)。
 本当はヒビノ・アユミにしたかったのですが、女の名前だからやめとけと
リュウさんに言われました。残念です。
 改めて地球の文化の難しさ、奥深さを感じます。
ヒビノはメビウス先輩の地球名だったヒビノ・ミライから分けて頂きました。
僕はメビウス先輩の遠縁ということで話をあわせるそうです。
宇宙育ちなら世間知らずで押し通せると、これもリュウさんに言われました。
実際に使われた大変有効な手段だそうです。いつもアドバイス助かります。

×月×日 初めての実戦(先輩の話)
 今日はメビウス先輩の初戦の体験をうかがった。
 普通、卒業してすぐ実戦に配備されるわけではない。
しばらくはこうして異星で生活を体験したり、現地の人と交流するすべを学ぶ。
やがて先輩方の側に配置され、僕たちは実戦の経験を積んでいく。
 メビウス先輩は僕と同様、本来は異星文化体験の研修で地球に派遣されていたのに、
いきなり地球防衛のために戦う状況に置かれたそうです。
 光の国でも大変な時期だったのですが、それにしても異星にただ独りで。
経験者が傍にいない状況です。そんなイレギュラーな立場に置かれた初陣。
自分に置き換えても大変心細い状況だったと推測できます。
それでも果敢に戦い、ちゃんと初戦から撃退できたのだから先輩は凄い。
 そう言ったら、メビウス先輩は苦笑されました。
「最初はリュウさんに怒鳴られました。バカヤローッって」
 えー!? 


119 :新任実習生の日記 初めての○○3/6:2007/01/07(日) 07:05:56 ID:+/cw9Yn80
×月×日 初めての実感
 本日、メビウス先輩は恒点観測の任務を遂行されていた。
 それまで話には聞いていたのですが、こうして改めて実感する。
 先輩は宇宙警備隊の身分ではないことを。
 現在のメビウス先輩は宇宙警備隊の隊員ではありません。身分は恒点観測員です。
 タロウ教官を始めとして、先輩方は警備隊に呼び戻す気満々ですが、今のところ
メビウス先輩は恒点観測に真剣に従事しています。遣り甲斐のある任務だそうです。
 でも確かに主席で養成所を卒業、地球での戦闘経験もある『ウルトラ兄弟』の一人が
恒点観測員というのは大変もったいない(すぐに恒点観測員になれる資格をもっている
こと自体もまた凄いんですが。メビウス先輩は優遇措置で単位取得の免除を受けずに
卒業したってことですよね。僕は挫折して結局免除してもらいましたが。)
 この話をした時、メビウス先輩は困ったように笑った。
 なんだか先輩らしくない笑みだった。
 思い返しても胸が締め付けられる。ぎゅっと抱きしめてあげたくなるような。
 そう思っていたら、予告なしにタロウ教官からの連絡が入ってビビッた。
 ――なんでビビッてるんだろう、僕。

×月×日 初めての酩酊
 GUYSの入隊の資格が取れました。
 お二人からお祝いしていただくことになりました。
 メビウス先輩が腕を振るって料理を出してくださいました。
 リュウさんが『音頭をとって乾杯』をしました。
 地球人として20歳なら飲めるようになれ、とリュウさんがビールを出しました。
 苦かったですが、オレンジジュースで割ったら飲みやすくなりなりました。
 酩酊感にハマリそう。
 なぜか途中で意識を失う。このため、お二人を大変慌てさせたそうです。
 (・・・いくら再生しようと努力しても、このあたりの記憶がない)
 意識が戻った時、自分の頭が置かれていたのはメビウス先輩の膝の上でした。
 目を開いたら心配そうなお二人に顔を覗き込まれている状態は・・・本当に情けない。
 迷惑をかけて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 そういう訳で、報告が遅れました。・・・あの、タロウ教官。なんか怖いです。
 報告が遅れたのは不可抗力ですっ(泣)。

120 :新任実習生の日記 初めての○○4/6:2007/01/07(日) 07:08:47 ID:+/cw9Yn80
×月×日 初めてのGUYS
 GUYSJAPANに正式に入隊しました。
 公の立場ではバシバシいく、えこひいきはしねぇ。と仰られたとおり
リュウさん、じゃなかった、アイハラ隊長は現場では厳しいです。
 同僚になった隊員たちから鬼隊長と呼ばれていることを教わりました。
 (鬼ってなんだろう? 後でメビウス先輩か隊長に聞こう。)
 でも怖いのは表面だけだから安心しろとも言われました。
 ああ見えて奥さんにメロメロ(大好きってことですよね)、とも聞きました。
 隊長、部下に理解されています。
 近々歓迎会をやってやる、と皆から頭や背中をたたかれました。
 なんか挨拶を考えろと言われました。受けるやつよろしくって。受けるやつ?
 アイハラ隊長にお聞きしたら普通でいいといわれました。普通ですか・・・。
 僕、ウルトラマン実習生シークウァルと申します。・・・イマイチ。
 実は僕、変身できるんです! ・・・駄目か。
 メビウス先輩に相談すると、正体はばらさないようにしようね、と言われました。
 地球人名+宇宙暮らしが長く世間が分からない+宜しくお願いしますで良いそうです。
メビウス先輩がGUYSの同僚たちに正体をばらしたのは、状況が本当にどうしようも
なかったからだ、と話してくれました。地球人は長年怪獣や宇宙人から侵略を受け続けて
いたために、異星人に対する拒否感がどうしても根強いそうです。
 特にアイハラ隊長は地球人自らの手で地球を守りたいという矜持が強かっただけに
ウルトラマンにも態度が厳しい人だったそうです。生きても死んでも正体を明かした時は
別れを覚悟した。と言われた表情は当時の悲壮感を思い出したのか、本当に辛そうでした。
 でも、メビウス先輩はちゃんとみんなに受け入れて貰えたんですよね。
 それにほら、特に厳しかったというアイハラ隊長は、今や先輩にメロメロですから!
 さて本日から寮生活です。メビウス先輩は寂しくなるとしんみりしています。
 僕も寂しいです。短い間ですが、お世話になりました。これからがんばります。


121 :新任実習生の日記 初めての○○5/6:2007/01/07(日) 07:10:28 ID:+/cw9Yn80
×月×日 初めての歓迎会
 後頭部がまだ痛い。
 昨日はGUYSJAPANの方々が僕の歓迎会を開いてくださいました。
 アイハラ隊長曰く、お前の歓迎は口実で、ともかく騒ぎたいんだと言われました。
 皆さんが楽しい時をすごせるなら、口実になれて光栄です。
 すぐに皆、現地の嗜好飲料を飲んで酩酊していきます。度が過ぎて意識が混迷しているような気がしましたが、アイハラ隊長から、酩酊感を楽しむ飲料なのであれ位は心配無いと言われました。ビールもその一つで、20歳以上の地球人が飲む資格があるそうです。
 僕は前回、お二人を心配させた意識喪失の件があるので用心していました。
ですが、結局周りからどんどん進められるので、最後まで断りきれませんでした。
 情けないことに、また記憶がなくなりました。
 以下、アイハラ隊長の証言です。
 その時、僕を含めて隊員全員が『べろんべろんに酔っ払っていた』そうです。
 そして新人の僕へ芸をしろというGUYSの同僚たちの大合唱。
 僕はいきなり変身のポーズを取ったらしいです。・・・全然覚えてませんorz
 僕の腕にブレスレッドが出現した瞬間、隣にいたアイハラ隊長がとっさに僕を
張り倒したので事なきを得たそうです。なんか、周りには大うけだったそうです。
 でもアイハラ隊長はこれでいっぺんに酔いが醒めてしまったとか。
 サコミズ隊長の苦労がよくわかる、と言っています。
 (メビウス先輩にお聞きしたら、サコミズ隊長とはアイハラ隊長の前任の方で、
メビウス先輩にとっては僕のアイハラ隊長のような立場であられたそうです。)
 アイハラ隊長より、今後は酒を飲むなと厳命されました。
 飲めるようになれと言ったのはアイハラ隊長なのに・・・。
 あの失態では当然の命令ですけど、微妙に釈然としないものを感じます。
 この問題、メビウス先輩の時はどうだったかお尋ねしました。
 そうしたら先輩は18歳に設定していたので飲酒に伴う問題は発生していないとのこと。
 年齢の設定が甘かったです。20未満なら断る口実も楽だったと今にして思います。


122 :新任実習生の日記 初めての○○6/6:2007/01/07(日) 07:15:34 ID:+/cw9Yn80
×月×日 初めての事故>>105になります。

×月×日 初めての指摘
 宇宙警備隊養成所の同期、イージスから連絡が来る。
 何事かと思ったら単なる近況報告だった。
 もう、なんだよ。あせったじゃないか。こんなことで異空間通信使うなよ。
 女ながら僕と主席を争ったイージスは、物怖じせず好奇心が旺盛だ。
 同性としての先達でもあるメビウス先輩のことを聞きたがった。
 君とは全然違うよ? いつもにこにこ、ふんわりしている感じ。
 文武両道、手先が器用。あと料理上手。
 生真面目で一生懸命で健気で優しくて献身的で純情で可愛い・・・。
 指折り数えて事実を挙げていったら、なんかテレパシーが刺々しくなってきた。
 ナニ怒ってんの?
 話題を変えるために、この間のアイハラ隊長の事故とタロウ教官の話をした。
 だんだんイージスが静かになっていった。それはよかったんだけど。
「・・・もしかしてタロウ教官、メビウス先輩のことが好きなんじゃない?」
 マジな顔で言わないでよ。怖いから! それ、マジで怖いから!
 ビビッた僕の顔を見て楽しそうに笑わないでイージス!
 離れて見ていれば面白いかもしれないけど、僕は超至近距離なんだよ!
 しかも人間関係濃いし!
 僕はそれぞれの後輩で部下で教え子の立場なんだよ!
 先輩=人妻・隊長=愛妻家・教官=横恋慕?
 君、そこでわざわざ図解入りのテレパシーまで送らなくていいから。
 (更にそこに楽しげにナレーションつけないで!)
 イージスが想像するような対人関係に巻き込まれる事態は御免被りたいです(泣)

 つづく、かな?


123 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/07(日) 16:50:03 ID:gsuSR56Q0
>>117-122
人間味ある世界観おもしろいです。
最近、ssのリュウが大人になった気がするw 
本編はまだ「うぉ!」「やられた!」とか激しいけどw
新しいウルトラマンかぁ〜メビウスの後あるんだろうか?


124 :名無しより愛をこめて:2007/01/07(日) 18:02:35 ID:mqmf8f4/0
出光のホームページに三人ほどいますよ。
>新しいウルトラマン。

125 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/07(日) 19:23:53 ID:gsuSR56Q0
>>124
本当だ。笑ったw 出○ならゼアスっていなかったっけ?

126 :名無しより愛をこめて:2007/01/07(日) 22:12:41 ID:juDjMIGR0
>>125
ゼアスは円谷に里帰りしました(嘘

127 :名無しより愛をこめて:2007/01/07(日) 22:34:14 ID:mqmf8f4/0
単純に、新キャラ三人組と交代したぽ。
多分「進化」して「増殖」したんでわないかとwww

128 :ばいんばいん∞ばいん 1/2:2007/01/07(日) 23:23:31 ID:w9ymxKEN0
>>115 もしも変身解除後も巨乳状態が続いてしまったら…

ミライ「リュウさんどうしましょう〜(オロオロ)元に戻らないんです〜(泣)」
リュウ「お…俺に泣きつかれてもだな…(いけないと思いつつ横目チラチラ)
    おいマリナ、コノミ、何とかなんねーか?」
コノミ「とりあえず応急処置?だけど、アタシのブラ着けてみたらどうかな」
マリナ「(確かにコノミちゃんの方が私より大きいわorz)…そ、そうね、
    ユサユサボヨヨンは緩和されると思うわ。気休めかもだけど」
ミライ「ありがとうございます…えっと、これどうやって装着すれば…」
マリナ「あー、はいはいちょっとこっち来て…こら、男はついて来ないの!」 ゲシッ←蹴られた

―女子更衣室
コノミ「うわー、本っ当に大きい〜(思わずマジマジ)」
ミライ「そんなに見ないでくださいよぉ…」 ←同性でも恥ずかしいもんは恥ずかしい
 心の声(そりゃ、貧乳コンプレックスだったけど…いきなり巨乳になっても色々困る;)
マリナ「コノミちゃんのブラでもキツイな…うんしょ、あと少しでホックが…あちゃ〜ダメだわ、
    妙に弾力あるからブラ伸びきっちゃった…これじゃ意味ないわね」
コノミ「やっぱりぃ、もっと大きいのを買ってきた方がいいですよね…」
マリナ「…見てくれを問わなくていいなら、ない事もないわよ。ユサユサ解消法」
ミライ「?」


129 :ばいんばいん∞ばいん 2/2:2007/01/07(日) 23:26:54 ID:w9ymxKEN0
―数十分後。
ミライ「ご心配おかけしました!」
リュウ「げ…お前、何かえらくガタイ良くなった?」
ミライ「とりあえず、タオル巻いてガムテープでぐるぐる巻きに縛って押えつけて、
   胸との段差をなくすためにおなかの所にもバスタオル当ててみました!で、
   GUYSスーツのチャック閉まらなくなったんで、XLサイズ支給してもらいました!」
マリナ「ちょい窮屈だけど、これでトリピーたちはごまかせる…と思う…」
コノミ「せっかくのダイナマイトバディ隠すのは、少し勿体無いですけどぉ」
リュウ「(深く同意しつつ)…でもよ、この状態で変身したらどーなるんだ?」
一 同「あ…(考えてなかった;;)」
 
予想1:フツーにばいんばいんのまんまユサユサボヨヨン
予想2:補正が反映されユサユサボヨヨン緩和、但しかなり締付けキツイので動きが制限される恐れ有り

ミライ「どっちにしても戦いにくいのは同じなんだ…orz」
マリナ「…あと2回、我慢するしかないみたいね…」
リュウ「…いや、俺は悪くはないかと…うわなにをするやめ(ry」  


調子こいて巨乳ネタ続いてしまいました、スミマセン(しかも予定外の人間体で…)
メビTV本編見てて、♪バインバ〜イン〜ムゲンバ〜イン のCM聞いた時には飯噴きました;
ちなみに応急補正方法は、実際にスーアクさんも使う手ですw
あと2回の変身…考えついたら書いてみたいと思いますw

新任実習生ツヅキくんいいなあ〜脳内で役者さんキャスティングするのも面白いかも。
風邪の季節ゆえ御自愛くださいませ。


130 :名無しより愛をこめて:2007/01/08(月) 00:10:45 ID:z9rzYU5B0
>>129
補正するの勿体無いっす...( ノ∀`)

131 :名無しより愛をこめて:2007/01/08(月) 00:16:44 ID:a7QClEmUO
勿体ない気もするけどアレだよ、そのままだと動きづらいだろうし人間体モデルのヒロトに申し訳ないしさ…

132 :ふわふわ37。:2007/01/08(月) 00:19:24 ID:z9rzYU5B0
>>34
マッ「だってそもそも君、成長早すぎたじゃない」
ゼノ「まあ、もう少し手元に置いておけるつもりはあったろうな、正直」

メ?「・・・」
マッ「その時、一瞬前まで教官は誠実だったんじゃないの、あらゆる意味で」
メ?「(顔を伏せる)でも、なんだか怖い」
ゼノ「望んだからって相手の成長巻き戻せるっつーは確かに、」

メ?「そうじゃなくて・・・なんでそこまで」
マッ「そっか、ごめん、なんかそこを大前提みたいに喋ってて」
ゼノ「だって大前提じゃん、自覚もしとらんでよく、」
マッ「黙ってなさい、君は君でデリカシーのない。気付いたら終わりってことも
 あるものなんじゃないの」
ゼノ(そういう話だったっけ?)

133 :ふわふわ38。:2007/01/08(月) 00:19:55 ID:z9rzYU5B0
マッ「あのね、僕のわりと大事な友人は結構欠けてる。時々妙に冷たい」
ゼノ「えー、俺?」
マッ「その羅列だけでわかる部分とか純粋に邪魔だしで蹴り落すね(げし)」

 「ぎゃー」

メ?(そこは普通脅し・・・)

マッ「その鈍さとか容赦のなさがありがたいんだ。いいんじゃない、それで」
メ?「ぷっ・・・もう、なにを否定しても間抜けじゃないですかこれじゃ」
マッ「ねぇ、君、別人格なんかじゃないよね」

メ?「(くす)どうでしょう、先にそう言ったのは貴方なのに」
マッ「あーあ、やっぱりガード堅いや」

134 :ふわふわ39。:2007/01/08(月) 00:20:25 ID:z9rzYU5B0
タロ「マックスー、ゼノンー。メビウスが冷たい...orz」
マッ「冷たいって普通ですよ、ってか、露骨すぎて贔屓通りこして寵愛とまで
 言われてるんだから少しは控えたほうが」
ゼノ(つーか当人聞いたことあるんかいな)

タロ「別にいいよ、君らはそんなふうに思ってないんだろ」
ゼノ「え、知ってらしたんですか;」
タロ「だって陰口なんていちいちいちいち気にしてたら発狂するよ。どした?」
マッ「でも、メビウスが」
タロ「それで潰れて駄目になるのなら、僕は多分あの子を好きではないな」

ゼノ(なんだか、聞きようによっては残酷・・・)

マッ「最近メビウス、80先生やレオ教官代行と仲いいんです、単に取られ、」

135 :ふわふわ40。:2007/01/08(月) 00:21:01 ID:z9rzYU5B0
ゼノ「で、行っちゃったわけなんだが。なんか今煽った?」
マッ「まあ流血沙汰にはなんないんじゃない、タロウ教官て、なんだかんだと
 メビウス本人の前では絶対崩れないし」
ゼノ「滅茶苦茶格好いいよな。寵愛というよりは溺愛かな・・・」

マッ「僕らも、多分先生たちもさぁ、ちょっと一個完全に忘れてた気がする」
ゼノ「なにが?」
マッ「メビウスってどう思ってんのかなぁってヤツ」
ゼノ「そういやそうだな・・・そういや、全然わからん」

マッ「あのさあ、変なこと言うけど正直すごい奇麗で格好いいよね教官」
ゼノ「・・・んで人柄、家柄、能力全く完全にパーフェクトだな」
マッ「メビウスってちょっとすごいよね、器っていうか」
ゼノ「考えたら、あの人受け止められる相手って普通にいないんだな;」

136 :名無しより愛をこめて:2007/01/08(月) 00:23:02 ID:eD76r7PT0
・・・巨乳と貧乳とどっちが大変か言い争っていたねーちゃんsの会話思い出した。
大きさのあうブラが探すのが大変だとか、肩こるとか言っていたような気が。

しかしバス停で聞く会話じゃないよなー。

137 :ふわふわ41。:2007/01/08(月) 00:23:29 ID:z9rzYU5B0
――知ってる、わかってる、何度も聞いた。
悪意のそれは完全に無視したけど、むしろ好意のほうが多かった。

タロ(そもそも、だからどうしろっていうんだ・・・)

 だって、あの子の側は息がしやすいんだ。

――

メビ(ぼー・・・)
タロ「メビウス、どうした?」
メビ「教官(くす)、探しに来ちゃ駄目ですよ」
タロ「そうだな、女々しいってまた言われるな、そう言わなかったのはほとんど
 お前たちくらいだったな(手を取って絡める)」
メビ「軽々しく触れちゃ駄目だとも言われましたよ」
タロ「割り切れないことを優しいと表現したのはお前くらいだ」

138 :ふわふわ42。:2007/01/08(月) 00:24:17 ID:z9rzYU5B0
80「(絶句)」
レオ「なんで母からの通信で固まってるんだ?」
80「わーわーっ、貴方は見ないで!」
レオ「ふーん? じゃあまあ、そうするか」

80「(男前すぎる;)・・・ああ、でも、私はどうしよう」

――
 ねぇ、その理不尽な扱いこそが嬉しかったなんて誰かに言える?
――

メビ「・・・くす」
タロ「(可愛い)なんだか珍しい表情をしているな、メビウス」
メビ「僕も隠し事はするんです、してはいけないことも、許されないことも」

タロ「(・・・無茶苦茶可愛いな)(←多分聞いてない)」

メビ(ちょっとでいいから、一人占めしたかったな・・・)

139 :ふわふわ:2007/01/08(月) 00:26:58 ID:z9rzYU5B0
全部で42レス分、今まで長々とありがとうございました...orz
壮大に見せ掛けて、小さく始まって、小さくまとまるのが好きですみません;

「ふわふわ」はここで切って、「けもの」か「けだもの」を書きます。
完全な続きというわけではなくて、なんとなく踏まえた感じで。
(もちろんエロはないです、ライカンスロープがあるかもですが、未定。)

80先生が絶句してたのがスレ内容、成長体が女性体だった理由です。
本文には含めない方向で行くつもりですが、根底には一応あります。
個人的に性別ないほうが萌えるのですみません;

あと、タロウMADを見てたらあんまり奇麗だったのでつい文に出ました...orz
メビウスタロウもそこらは踏襲して欲しかったかなぁ( ノ∀`)

140 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/08(月) 02:52:24 ID:bWzYK61Y0
>>139
ふわふわ、いいですね〜。感づいてましたけど、わかんないこと多くて謎多かったです。
でも、お陰で長く楽しむことできました。ウルトラマンの世界観って
いろんな要素がはいるんだな〜と、このスレ同様、深いですね。
今後の作品期待します!mad観てくださったんですか!うれしい限りです。

で、今日は速攻でかなり変わったmadを作りました。
イサナの「○ will rock you」誰をロック ユ〜!
ttp://www.youtube.com/watch?v=D9IeKqt02YA
微妙な出来なんで、反応観てからアップリードするか決めます。

141 :名無しより愛をこめて:2007/01/08(月) 07:22:28 ID:SuZUXMAF0
うわぁ、最後の「よろしく!」ってとこトリハダもんですよww
アップおねがいしまツ

142 :名無しより愛をこめて:2007/01/08(月) 07:30:03 ID:p61a02p40
>>140
イサナ、かっけえ〜〜〜〜〜!

いや、確かに髪といい仕草といいロックな奴だよね。
Queenのオリジナルかと思ったら、
こっちの曲の方がイサナの声に似てて、本人が歌ってるみたい〜(萌)

キメポーズはどうした?と思ったら・・・
ヤラレタゼ・・・>>4コマさん( ̄ー ̄)v

143 :名無しより愛をこめて:2007/01/08(月) 13:16:15 ID:z9rzYU5B0
>>140
わはははは、いい出来ですな、最後サイコーww
あああ、すみません、タロウMADって余所で見つけた別物なんです...orz
戦闘詰め合わせのわりとノーマルなものだったんで気軽に言ってしまいました、
申し訳ない。

4コマさんのMADもいつも拝見させて貰ってます(ぶっちゃけスレ物は全部w)。

144 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/08(月) 14:42:09 ID:bWzYK61Y0
>>141-142
おっ。反応よかった!アップしときますね。dl isana

>>143
あっ。。。恥ずかしい。昨晩はmadできてテンション高かったので勘違い!
そういえば、タロウキッズって昔の動画があったんですよ。ようつべに。


145 :∞ばいん変身残り2回:2007/01/08(月) 17:54:57 ID:RWlmCCju0
フェニックスネスト内のひと気のない倉庫にて

テッペ「あの、変身あと2回って事は…別に怪獣と戦う時じゃなくてもよくないですか?」
ジョー「そうか!とにかく回数消化しちまえば!」
コノミ「テッペイさん頭いい〜!」
リュウ「よぉしミライ!今ここで変身しろ!」
ミライ「へ…ここで?」
マリナ「大きくならなくていいから、人間サイズで」
ミライ「…わかりました!メビウース!」

  キラ〜ン゚・*:.。. .。.:*・゚゚・゚・ バイ〜ン  (一同感嘆)

メ ビ「あの…皆さん、何やってるんですか??」
テッペ「(デジカメ連写&固定DVDカメラで撮影)いやこんな至近距離で(こんな状態の)
    ウルトラマン見るのって、もうないでしょうから…それに、サイコキネシスと質量増加の
    因果関係の研究資料としても、記録は残しておかなくちゃ」 ←あくまで真面目
メ  ビ「研究熱心なんですね!…で、マリナさんコノミさんもですか?」
マリナ「(写メ撮りまくり)…そ、そう、資料用だから(あんまり可愛いから、つい…)」
コノミ「大丈夫、絶対誰にも見せないから(こそっと待受にしちゃおうかな♪)」
ジョー「(デジカメ片手に)…ミライ、ちょっと…四つん這いになってもらえないかな」
コノミ「えー、それって、めひょ(ry」  ←余談ですが写真集すごかったです
リュウ「(見てみたい気持ちと、メビを好奇の目から守りたい気持ちが葛藤)…だあーー!
    それは却下っ!(後者が勝つ)」
マリナ「そーよアンタ、何考えてんの…ってミライくん、何してんの!?」

  ジョージに言われた直後に、四つん這いで完璧な女豹のポーズを取っていたメビ。

メ ビ「…え?こうじゃないんですか?」 ←あくまでド天然バカ正直。しかし図らずも更にセクシーなポーズになってしまう
一 同「おお〜!!」
リュウ「(惚けつつ独り言)ミライ…責任とってくれるんだろーな…」 ←何の?
   フラッシュの嵐は制限時間いっぱいまで続いたとさ。


146 :∞ばいん:2007/01/08(月) 18:06:41 ID:RWlmCCju0
すみません懲りなくて…あと1回、次回はついにあの男が…の予定;

>>ふわふわ
完結おめでとう&お疲れさまでした!つかみ所のないメビに
翻弄される周囲が新鮮でした(´∀`)次回作期待してます〜

>>rock you
ひたすらシビれました!イサナにはもっとGUYS引っかき回して欲しいっすねw

147 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/08(月) 19:10:17 ID:bWzYK61Y0
>>145-146
ばいん〜きました!w このGUYSのメンバーと某女の子と守ってるんだもんな。。。w
後一回が楽しみです。

madですが、前半はほとんど本編そのまま、いじってません。この曲に合ってたんだなと思いました。
お陰で後半は、怒濤のカット展開に突入しますw イサナが引っ掻き回してる感じは、それが理由で出たのかもしてません。
でも、「メビさん」ぽい見つめられて逃げるシーンは、ココだからこそ入れましたw
(包帯upも入れたら、まだメビさんな感じでたかと思っとります)


148 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/09(火) 00:57:36 ID:sihCIskj0
ttp://www.youtube.com/watch?v=pOHgxEToTSU
さっきのMAD、すこし修正しました。
アライソ整備長のとこをカット、すこしココらしくなってるかも。

149 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 01:03:42 ID:8dl042cj0
光の国で新年の酒盛りをするウルトラ兄弟。
一人お酒を飲ませてもらえずぶーたれるメビウス

メビ 「・・・・(むぅ〜)」
タロウ「そうすねるな。私もお前ぐらいの頃はああやって楽しそうに酔っ払う兄さん達を見て同じ思いをしたもんさ」
メビ 「でしたら、少しぐらい…」
タロウ「もっと大人になってから。…な?」
メビ 「…はぁーい」
タロウ「いい子だ。少し待ってなさい、デザートを取ってきてあげよう」

ヒカリ「(いかん、少し飲みすぎた)」
 ヒカリは外の空気にあたろうと席をはずした。
 足元がフラついて倒れそうになったところを通りがかったタロウに受けとめられる。
タロウ「おっ、と…。大丈夫か?ヒカリ」
ヒカリ「あ、ああ。(顔近…) すまない、あまり慣れてなくてな」
タロウ「兄さんたち、メビウスが飲めないからって矛先を君に移したんだろう。あれでも悪気はないんだ、許してやってくれ」
ヒカリ「いや、気にしてない」
タロウ「ところで君、随分と軽いなぁ。何トンぐらいなんだ?」
ヒカリ「!……3万5千だ。……失礼するっ」
タロウ「え?あ、ちょっ…?――おかしいな。何か気に障るようなこと言っ」
メビ 「言いました!」
タロウ「わっ!?メビウス、聞いてたのか」
メビ 「タロウ兄さんのバカ!なんてこと聞いてるんですか!!」
タロウ「え?えぇぇえ?」
メビ 「妙なとこで鈍感なんだから。…でも、3万5千トン――?」
 メビウス 身長49m 体重3万5千トン
 ヒカリ  身長50m 体重3万5千トン
メビ 「ボクより身長が高いのにボクと同じ体重!?ガ━━(;゚Д゚)━━ン」
タロウ「(何ブツブツ言ってるんだ?)メビウス、そういやデザートを持ってきたんだが」
メビ 「いりません!!!」
タロウ「Σ(゚д゚lll)」

150 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 01:04:50 ID:8dl042cj0
ーー地球ーー
リュウ「今だミライ!バーニングブレイブだ!!」
ミライ「いやです!ボクはこのまま戦います!!」
リュウ「はぁあ!?イヤってお前、何言ってんだ!」
ミライ「だって!!だってあれになったらもっと・・・もっとおデb」
サコミズ「ミライ!それは一時的なものだから気にするな!
    それから後でアノヒトに謝りなさい。必ず、謝りなさい!」

あの人「オレは・・・オレはっ!!!」
マン 「落ち着けエース!最近の若いヤツは皆そんなもんだ」←40m 3万5千トン
セブン「そうそう。これも時代の流れだ。体型も個性だと思え」←40m 3万5千トン
ジャック 「そうそう。同じ身長と体重っても割とキモいものがry」←40m 3万5千トン
マン 「こんな時こそ、あのセリフだろ?エース!」
エース「や・・・、優しさささを失わァァアア!ダメだ!オレもう泣きそう!」←40m 4万5千トン
タロウ「どうしたんですか兄さんたち!」

四兄弟『お前は引っ込んでろ!!』
タロウ「Σ(゚д゚lll)」←53m 5万5千トン

151 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 01:05:57 ID:8dl042cj0
スタイルネタ便乗
思ったよりヒカリの体重が軽いのをさっき初めて知った
ヒカリ女体化(notセリザワ)ってのも面白いかもと思った。

>>139
"奇麗なタロウ"かなり同意。
マッチョな初代もかっこいいけど一番スマートでモデル体型なのはタロウだと思う。
足長いし体細いし、腰から下がなんとなくエロい

152 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 01:13:54 ID:fodsWsW/0
ヒカリも美形だからなぁw
5千単位以外は四捨五入されてるんじゃないかって噂があるね、そういや。

153 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/09(火) 01:17:30 ID:sihCIskj0
>>149-150
このSSのオチ、最高!www
確かに今はいいけど、過去の映像観る限りエー○さん、かなり。。。ですからね。
途中、サコミズの「アノヒトに謝りなさい。必ず、謝りなさい!」が、
ジャパネッ○のCM「電子辞書かいなさい!必ず買いなさい!」の
訛った台詞ともリンクしてもうた!二重で大爆笑!www

154 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 01:19:16 ID:fodsWsW/0
>>153
うわっ、本当だ( ´∀`)

155 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 01:33:27 ID:QI444SFo0
軽すぎても、重すぎても悩むウルトラマンたち・・・
案外デリケートなんだw
密度が高い方が打たれ強くて丈夫ってことかな?
ヒカリさん、ヨロイ脱ぐとホンマに細くてキレイ・・・ぽっ。


156 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 02:04:03 ID:9vseY66xO
>>149-150
体重気にするメビたん萌え。インフィニティーならさらに増えるw

>ヒカリ女体化
性別捨てて復讐の鎧を纏う女剣士(元科学者)とかいう妄想が止まりません

天然メビたんとクールなヒカリのセット(;´Д`)ハァハァ

157 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 08:00:50 ID:9uzpwYFY0
>>151
タロウの中の人は、181cmで70kgのスリム体形だったからなあ。

158 :鎧の女:2007/01/09(火) 08:50:30 ID:4QLmfGHg0
SAGA1でアーブギアを纏ったヒカリ。
ヒカリ「うう、なんか体が重い。うわ〜この鎧、3000トンもあるのか!」
(ハンターナイトツルギの体重は3万8000トン)
SAGA3であらたな鎧を纏ったヒカリ。
ヒカリ「なんだろう・・・この体中にみなぎる力は!」
アーブ「だって、今度はゆうこりんとちゃんと一つになったしぃ〜」
    わたしの力もばっちり入ってるしぃ〜」
ヒカリ「そうか!これで地球で戦える!ウルトラマンとして!」
アーブ「うふふ」
35話で新しい鎧を皆にお披露目したヒカリ。
人々の賞賛の視線と歓声にふと言いようのない違和感を感じて、
あわててその場を飛び去るヒカリ。そして知ってしまう。
ヒカリ「胸のアーブギアって、防護パットだったはずだよな・・・
    なのになんか完全にフィットしてる気か・・・
    てか、鎧つけてる感じじゃないんだよな・・・まさか・・・」
おそるおそる触ってみると・・・ばいんばいんではないが、
確かにゆうこりんレベルかと思われるふくらみがそこにあった。
ヒカリ「うわあああ〜これがアーブの真の力かぁぁぁぁ〜!
    だから地球のおっさんどもが妙な喜び方してたのかorz・・・」 
調査だなんだと言って、そそくさと地球を去ったのは、
まだ心の整理がつかなくて、とりあえずキングに相談したかったから。
しかし、キングが納得のいく解決策を授けてくれる保障は・・・
このスレ的には全くない。どうするヒカリ!

159 :鎧の女:2007/01/09(火) 08:51:48 ID:4QLmfGHg0
すいません。思いつきでやってしまいました。
個人的に、ヨロイ付のほうが、
ふっくらむっちりして見えるもので・・・ヒップも素敵だし・・・
ヨロイ装着→にょた化なので、人間体のほうには多分影響はないかと。
でも、ちょっと年増&クール系スレンダー美女ってのも、
悪くないと思ってるへんた・・・朝からすいません。   

160 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 09:40:48 ID:AA6rIvSJ0
どうも、未だに規制の解けないインパクトです。
連休の間に投下されたネタの数々が素晴らしすぎ!
そして最初のスレが1000行ったこと、バンザイ。
ところで最近、まとめのSSが更新されていないのが気になります。管理人様、催促してごめんなさい。

>Nothing Hurt 完結&幸せな新婚生活〜新人育成編をありがとうございます。
やっぱりどこかに切なさを残したミライと、年を経る毎に奥さんにメロメロになるアイハラ隊長。
アイハラ隊長、子作りはryうわすみませんごめんなさい。
新人のオリトラマン(ですよね?)も違和感なく馴染んでて、気持ちいいです〜。頑張れ、新人!

>デートプラン 次こそ完璧なデートを目指せ!リュウ!でもミライ君はまた宝塚をねだるかも?
バスタオル持参で!

>ばいんばいん 次の男の出番がとても待ち遠しいです! 後、事故で一回ぐらいリュウさんに触らせてあげても?

>ふわふわ 完結乙! 正直自分の中ではまだ謎だらけなんですが、次の「けもの」or「けだもの」でわかるように努力します。
マックスが気が利く人で良かったよ!

>4コマ あの絵のMAD最高です!保存できるタイプのDLにできませんか?!絵がたくさん増えてて、音楽が合ってて・・・!
あと、絵がだんだん上手くなってきましたよね。
イサナ隊長のMADも最高。ラストにやられた!!

161 :フォースインパクト28:2007/01/09(火) 09:43:19 ID:AA6rIvSJ0
タロウはメビウスの治療が行われている部屋の前で、焦燥感にかられながら施術が終わるのを待っていた。
「タロウ兄さん」
頭上から降って来た声に顔をあげる。
「80か。あれからどうなっている?」
80はタロウの隣に座ると、現状を手短に説明した。
「まず生徒達は全員こちらに運び込みました。皆、大した怪我はしていません。
それと校舎の被害状況ですが、戦闘を行った一角のみの被害に止まっています。修繕に工作班も呼び寄せました」
「そうか。
僕の処分はどうなっている?」
「まだ保留です。報告した人数も少ないですし」
「へえ、誰と誰?」
タロウは少々揶揄するような表情を80に向けた。
「養成所の所長と隊長だけです」
「ふーん」
「なんですか、その如何にもやる気のなさそうな・・・・」
「別にいいんだ。左遷されたって、降格させられたって。僕に教職は向いていないよ。
ただ・・・・」
切なそうな視線が施術室の扉へと注がれる。
「君はこうなる事がわかっていて、再三僕に忠告したんだな?」
「ええ。尤も、怪獣が出現する程のマイナスエネルギーが発生するとまでは思っていませんでしたが・・・・」
光の国の住人は、そもそもマイナスエネルギーを発生させるような感情が乏しいのだ。良く言えば善人ばかり、悪く言えば他人の心がわからない。
悪が存在することは知っていても、それが何故悪となってしまうのかは、他惑星との交流が多い外交関係の者や宇宙警備隊員でも理解しにくい。
「僕は結局、あの子達のみならず、メビウスにも辛い想いをさせていたんだな。
君にも、悪かった」
タロウの言葉に、80は先程怪我した腕を軽く押さえた。
「いえ」
フっと施術中のランプが消え、扉から幾人もの助手を連れてウルトラの母が姿を現した。
「お母さん!」
母はタロウの前に来ると、いきなり息子の顔を引っ叩いた。
「タロウ!あなたは女の子をなんという目にあわせたの!!」

162 :フォースインパクト29:2007/01/09(火) 09:46:07 ID:AA6rIvSJ0
タロウは叩かれた頬の痛みも忘れ、母親の顔に見入る。
「あの、お母さん?何言ってるんですか?メビウスは男・・・」
「女の子です」
母はきっぱりと言い放った。その言葉がタロウの脳に正確に届くまで、数秒かかった。
「・・・・あ、でも、そんな・・・・だって・・・・」
タロウは呆然と今までのメビウスの姿を思い出す。
無理して怪我した足を引きずっていたり、レオの特訓で倒れたり、タロウの部屋を掃除したり。
抱きかかえたことも、地球の本を読んであげたことも、ペンを買ってあげたことも。
無邪気に慕ってくる姿、一緒にいる時間が優しかった。
ただ可愛い弟ができたようなものだと、一生懸命に背伸びをして、時折突拍子もないことをするメビウスの面倒を見ることが楽しかった。
慣れない教官の仕事も、年の近い訓練生との距離に戸惑うことも、小さなメビウスが側にいてくれるだけで随分緩和された。
「兄さん、ちゃんと入学時の書類にも記載されています。
メビウスは女の子です」
見かねた80が控えめに口を出す。
数秒の間を置いて、出来の悪いブリキ人形の様に、タロウは施術室のドアを見上げた。
衝動に駆られるまま、ドアに飛びつく。
「メビウス・・・・メビウーース!!」
「タロウ!待ちなさい!!」

―――タロウ兄さん、恋でもしているんじゃないですか?―――

163 :フォースインパクト30:2007/01/09(火) 09:47:49 ID:AA6rIvSJ0
背中に怪我を負ったメビウスは、半円型のドームの中で宙に浮いた状態で寝かされていた。
「メビウス!」
ドームの側に張り付くタロウを、母と80が引き剥がしにかかる。
「タロウ!あの子はまだ昏睡状態です!絶対安静が必要なのですよ!」
「タロウ兄さん、落ち着いてください!」
「メビウス!!」
二人に引きずられていくタロウは、それでも諦めきれない声をあげる。
「早くドアを閉めて!」
母の声に控えていた助手の一人が、無情にもタロウの目の前で廊下と施術室を遮断すべく動いた。
扉が閉まる、コンマ数秒。一センチにも満たない隙間から、メビウスが身じろぎしたのが見えた。
「待って!メビウスが!!」
タロウは二人を振り切ると、助手を突き飛ばすようにして室内に飛び込んだ。
「メビウス!」
メビウスの瞳に、弱々しいが光が灯っている。
「タ、ロ・・・きょ、か・・ん・・・」
「メビウス、大丈夫か?!しっかりしろ!!」
メビウスはタロウの姿を見つけると、弱々しく笑ってみせた。
「そんな・・・・」
メビウスが目を覚ましたことに、助手や80は驚きを隠せない。母は黙ってその場に居た助手たちを下がらせた。
「せんぱ、い・・・た、ち・・・・かい、じゅう・・・」
「大丈夫だ。怪獣は倒したし、彼等も大した怪我はしていない」
「よかっ・・・きょ、かん・・・たお、し、てくれ・・て・・・・」
タロウはその場に崩れ落ちて泣きそうになった。そっと背中に当てられる母の手の感触に、何とかそれを持ちこたえた。
「さあ、あなたは酷い傷を負っているのですよ。もう少し眠りなさい」
ドーム越しに翳される母の手に、メビウスは薄っすらと頷いた。

164 :フォースインパクト31:2007/01/09(火) 09:50:05 ID:AA6rIvSJ0
優しい桃色の光がメビウスの体を包んでいく。そのまま身を委ね様としたメビウスだが、大事なことを思い出して、光線の力に逆らった。
「あの、タロウきょ、かん・・・・」
「なんだい?」
「せ、んぱ、いに・・・・あやま、て・・・・」
「ああ」
「ぼく、なまい、きなこと・・・いって・・・・『ぼ、くが・・・た・たか、う、から・・・にげ・・てくだ、さい・・・』い、しま・・・て・・・」
「!!」
タロウはその言葉に息を飲み、強く拳を握り締める。
「・・・わかった、私から伝えておくよ」
タロウの言葉に安心したのか、メビウスの意識がすうっと遠のいていく。
母は翳していた手を下ろし、タロウを促して室外に出た。母は看護士を一人呼ぶと、メビウスを面会謝絶にするよう言いつける。
「ウルトラの母、私は・・・・」
「あなたは養成所の仕事に戻ってください。あの子は大丈夫です」
戸惑う80にそう告げると、母は息子に向き直った。
「それじゃあ私にも詳しい話を聞かせてちょうだい」


大隊長、隊長、銀十字軍隊長、養成所所長の前で、タロウはマイナスエネルギーの発生した原因を話した。
自分が一年生の一人を可愛がり、80から忠告を受けたところまで。
母が本来この場に居るのはイレギュラーとも言えるが、所長は口を出さなかった。
「結果、私は担当している五人にマイナスエネルギーを発生させるほどの精神的負荷をかけることになってしまいました。
処分は如何様にも受けます。ですが、一つだけお願いがあります」
「聞いておこう」
「今の生徒達だけでも、私の手で卒業させてください」
「それはあの生徒達を罰せず、このまま養成所に居させろというのか?そして君もまたその期間、在校すると?」
ただでさえタロウの処遇に悩んでいる所長は、それにまたうんざりと返す。
「そうです。追試や補講、その他の罰則に関しては彼等に事情を話して受けさせます。
ですが、彼等が望めばそのまま在学させ、卒業させてやりたいのです」

165 :フォースインパクト32:2007/01/09(火) 10:00:09 ID:AA6rIvSJ0
「マイナスエネルギーまで引き起こしたというのにか!」
「実戦部隊として配備されてからマイナスエネルギーの影響を受けるよりも、今その実態を知っておく方が彼等の為にもなります。
私は教官職は今年が初年度ですが、五人の一次、二次試験の成績は、他の教官に引けを取っているつもりはありません」
タロウも喰えないことをするなと、ゾフィーは軽くソファの上で顎を支えながら思った。筆頭教官としてある程度の駆け引きを憶えたのは喜ばしい。
要はマイナスエネルギーの予防接種でも受けさせたと思って、自分も生徒も在学させろということだ。
発想としては悪くない。が、下積みのない他の新任教師が同じ事を言ってもダメだろう。タロウだからある程度融通が利く。
ただ、自分も残って指導するという辺りが、少々タロウの気質とはズレている気がした。
何か言ってやろうと思案を巡らせている所長より先に、母が口を開いた。
「それで、仮にその生徒達を卒業させたとして、あなたはその後も教官職を続けるつもりですか?」
「その処遇はそちらに任せます。異存はありません」
「では言い方を変えましょう。続けたいと思いますか?」
タロウはその言葉に軽く頷いてから、もう一度大きく頷いた。
「できれば、続けさせてください」
これもまたタロウにしては珍しい。拘束される教職なぞ放っぽり出して、別の惑星赴任にでも行きたがるとゾフィーは思ったのだが。
「そう思った原因は、あの生徒さんかしら?」
「・・・・はい。あの子は『守る側』に立つ者です。その資質を本人の意思を、無駄にはしたくない。
そう、思わされました」
きっぱりと言い放つタロウの姿に、ややあって大隊長が口を開いた。
「そちらの言い分と希望はわかった。追って連絡をしよう。
すまないが、これにて銀十字の方も席を外していただきたい」
「わかりました」
母も立ち上がって敬礼をすると、同じく敬礼をしたタロウと連れ立って会議室を出た。

166 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 13:24:00 ID:AA6rIvSJ0
>>150 エース兄さん、頑張れ!
それはきっと夕子と合体していたときの二人でryうわ姐さんなにするやめ

167 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/09(火) 15:32:15 ID:sihCIskj0
>>158
キング、解決策よりは混乱させそうww

>>161-165
久々ですね。インパクト。やっぱ影響受けますよ。好きなssです。
マイナスエネルギーってこういう設定だったんですね。

>>160
イラストも最初の頃に比べて、資料を見なくなりオリジナル路線になりましたからね。
良い意味で力が抜けてきたんでしょ。
ダウンロードですが、後でzip形式にしてupしておきます。dl wedding
これでダウンロードできるはずです。movなので、フリーソフトでwmvに変換してご覧ください。

168 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 20:20:58 ID:oeYTnYQB0
 ありがとう。うれしいです!

169 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 20:47:38 ID:wTNLUXZ10
>>149-150
面白かったです!気になったので思わずBMI指数を出してみました。
小数点以下は切り捨ててます。

メビウス:14577(ノーマル&ブレイブ)、14993(バーニングブレイブ)、14225(インフィニティー)
ヒカリ・ツルギ:14000、15200 
マン・セブン・ジャック:21875
エース:28125
タロウ:19579
レオ:17751
80:17600

BMI=体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]
BMI=22が標準体重

とんでもない数字になったorz
エースはヒカリの二倍以上か…

170 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 21:37:49 ID:AdzAzo3O0
体重ネタちょびっと便乗

タロウ(53m・5万5千トン) 「メビウス、気持ちはわかるけど、キミはまだ成長期だし、
  一時的にふっくらする事もあるだろうが(神戸ではふっくらの域を越えてエース兄さんより
  どっしりして見えたが…)  ベシッ←心読まれて蹴られた
  あいたた…ほらほら、あと1mくらい、背がのびるかもしれないじゃないか」
メビ(ノーマル時49m・3万5千トン) 「ですけど…」
80(50m・4万4千トン) 「そうだメビウス、キミはむしろ戦士としては細い方なんだし…あ!
  やばっマジ体重の話やめ!」
ユリアン(47m・3万6千トン)「皆さん何話してるのかしら〜?」  一同沈黙。

ちなみに個人的に激萌えしたカミーラですら49m・3万9千トン、メビより重い設定だった


171 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 21:51:38 ID:oeYTnYQB0
なんか昨日はいきなり規制に引っかかってびびりました。
一応自分は今、こうして書き込めますけど、
インパクトさんみたいな長期の規制にひっかかるケースもあるし。
ここで思ったのですが、
規制された方が避難所に作品を投稿→だれか本スレへコピペとか
なにか規制を受けた場合の対策ってできないんでしょうかね?

172 :新任実習生の日記 イサナ記念日1/2:2007/01/09(火) 22:38:08 ID:XN3hQO8H0
×月×日
 本日、ガイズオーシャンのイサナ隊長の訪問がありました。
 アイハラ隊長と大変仲が良いようです。でもなんか・・・鋭そう。
アイハラ隊長から予備知識も伺っていませんし、接触を避けていたのですが、
「奥さんの親戚預かったって?」
 という一言で、僕はイサナ隊長の前に引き出されました。
 ものすごく緊張しました。
 だって、僕がボロを出したらメビウス先輩までウルトラマンだと判明してしまいます。
 そうしたら、先輩の配偶者のアイハラ隊長だってただではすみません。(GUYS上層部は
僕や先輩がウルトラマンだと分かって受け入れてくれますが、一般の隊員の皆様はまさか
ウルトラマンが隣にいるとは露とも思っていません!)
 お二人が平穏に暮らせなくなる可能性が出てきます。
そんなの絶対に嫌です! あんなにお幸せなお二人なのに!
 なのに、イサナ隊長と一緒になって当のアイハラ隊長は僕の様子を見て笑うんです。
「そんなにガチガチになんなって。こいつのことなら心配すんな」
「そうそう。もう最初っからお見通しだから。と、ゆーことで、ヨロシクゥ!」
 イサナ隊長はメビウス先輩のことをちゃんと知っていて黙っていてくれるそうです。
 もう、いっぺんに脱力しました。最初っからそう言ってください!
 わざと僕の反応を見ていたなんて、ひどいです! 二人とも爆笑して!
 更にイサナ隊長はこの時の僕を「涙目のワンコ」と言いました。ワンコってなんですか!
 ワンコが犬ってことぐらい僕知ってます! 僕は断じて犬には擬態していません!
 でも、後でからかってごめんね、とイサナ隊長は申し訳なさそうに謝ってくれました。
 根はいい人です、イサナ隊長。


173 :新任実習生の日記 イサナ記念日2/2:2007/01/09(火) 22:42:37 ID:XN3hQO8H0
 イサナ隊長には帰り際、アイハラ隊長の離れたところでこっそり耳打ちされました。
「今度お詫びにツヅキ君には地球の大人の遊びを教えてあ・げ・る♪」
 意味が分からなかったのでアイハラ隊長に聞くと、ものすごい形相になりました。
 思わずビビッた僕に、アイハラ隊長は表情を和らげて
「お前は悪くねぇ」
 と僕の肩に手を置いて仰いました。
でも、まだこめかみに血管が浮いていました。
 そして再びすごい形相になると、それは素晴らしいダッシュで通信機に飛びつきました。
 イサナ隊長につながるなり、
「てめぇ、うちの新人に一体何を吹き込みやがった! ゴラァ!!」
 ディレクションルーム中に響く、それは見事な大音声でした。
部屋中のみんながアイハラ隊長に注目したぐらいです。
通信機の向こうでイサナ隊長はずっと爆笑していました。
が、かまわずアイハラ隊長は大声でずっとイサナ隊長に向かって悪態をついていました。
あれで二人には意思疎通が成立しているのでしょうか?
 時々地球人のやることはよく分かりません。
 後でチームの仲間たちに捕まりました。何があったのかを聞かれたので、
イサナ隊長に言われたことを教えると、腹を抱えて笑っていました。
そして、僕の肩や頭をたたきながら、大変温かいまなざしで
「そういうことは俺たち先輩に任せとけ。おっと、これはアイハラ隊長には言うなよ」
と言われました。
 好意で言ってくれているのはよく分かるのですが・・・なんかすごく不穏な気がします。
 アイハラ隊長には聞けるような雰囲気ではないし、メビウス先輩に聞くにはその、
なんかアイハラ隊長の怒りの矛先がこちらに向きそうな予感をひしひしと感じたので、
定例報告がてらにタロウ教官にお伺いしました。
そうしたら僕の質問に教官がへたり込みそうになりました。
 よく分からないけど、これは丁重に辞退しておこうと思いました。みんなごめん。
 でも大人の遊びってナニ?


174 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/09(火) 23:03:04 ID:sihCIskj0
>>172-173
イサナ隊長の大人の遊び。。。www
たぶんすごいと思います。。。www

>>171
規制?よく知らなかったけど、調べてみるとあるんですね。
投稿も考えなきゃってことですか?個人的にはこのスレのルールくらいは何となく感じてますが、
他からみたら問題あるんかな?難しいものです。

175 :新任実習生の日記 イサナ記念日:2007/01/09(火) 23:05:22 ID:XN3hQO8H0
 こんばんわ。風邪で頭が働きません。
 イサナ登場記念で新任研修生日記をまた書いてしまいました。
 びくびくしつつ出したオリトラマン・ツヅキ君ですが
石を投げられなくて幸い。ネタがでたらまた出すかも。
 不思議ちゃん・熱血馬鹿夫婦+馬鹿兄教官の傍観者に
ちょうどいいウルトラキャラが思いつかなくてorz



 ふわふわ終了おめ! 次回作楽しみですー。
 4コマさんのイサナMAD素敵すぎ。
 体重ネタわろた。
 インパクト、とうとう教官気付いたー!
 ばいんばいん、次にあの男が来るのかー!

 と怒涛のような状況が楽しいです。もうこのスレ好きだわ。

 わすれちゃいけない。
 ウエディングダウンロードできて嬉しい!
 でも超若葉印の私にはどの変換ソフトがいいのやら分からんorzオチガコレカ
 ただ今検索してますー。絶対見るんだー。

176 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 23:11:17 ID:fodsWsW/0
>>171,174
いや、規制中に投稿って代行してもらえるんですよ、それなりの板に行けば。
ただここの場合隔離スレなのでそうも行かないし。
一から作るのならともかく、折角避難所があるのなら作ってもいいかなというところ
でしょうか?

私もこないだ二日ほど規制やられました、もともと不定期なので良かったのですが。
まあぶっちゃけ、インパクトさん向けを想定してるんですが。

177 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 23:12:55 ID:fodsWsW/0
>>172
>でも大人の遊びってナニ?
(*ノ∀`)

178 :名無しより愛を込めて:2007/01/09(火) 23:15:44 ID:0EoB1bP/0
こんばんは。rom専でしたが、少しチャレンジしてみることにしました。
どうなるかわからないけど、まず第一段。

179 :報告紀行 セリザワ編1/5:2007/01/09(火) 23:16:16 ID:XN3hQO8H0
 4コマさんの結婚式動画に、真っ向勝負は諦めて変化球で。
 ウルトラ関係者ではたぶん唯一リュウよりのセリザワさんの視点から話を一本。



 これから書くことは俺の我侭です。
 あなたに頼む筋合いではないと、分かっています。その上でお願いします。
 間違いなくあいつが選んだ相手は、全力であいつを守ってくれるでしょう。
 それは確信しています。
 いまさら俺の出る幕じゃないってことも、また、よく分かっています。
 でも万が一。もし、あいつに誰かの助けが必要となった時には。
 俺の代わりにあいつをお願いします。
 ミライを、メビウスを助けてやってください。お願いします。

 気付くのが遅すぎたな、リュウ。
 だが、いい男になった。

 それはセリザワの方の呟きだ。
 別個の『二人』はもはや存在していない。自分たちは『ヒカリ』として融合しつつある。
 それでもまだ、完全な一体化は起こしていない。
 こういう時になど、引き起こされる感慨に濃淡の差が出る。


180 :闇の呼び声1 1/3:2007/01/09(火) 23:17:08 ID:0EoB1bP/0
フェニックスネストの夜。魘されているヒビノ・ミライ。
「うーん」
ぱちりと目を開く。闇。奇妙にゆがむ部屋。どこからか、彼を呼ぶ声がする。
ぎしぎしぎし、といういやな音。ミライはいつの間にか隊員服に着替えて、彼を呼ぶ声に誘い出されて歩き始める。そこは暗い路地。路地の物陰から、ちらちら見える黒い服の人影。ぼんやりした瞳のまま、ミライはそれを追って路地の奥深くへ――。
「ミライ!」
耳元で彼の名を誰かが叫ぶ。聞き慣れた声だ。はっとして目を開けるとそこは自室のベッドの上で、彼は寝着のままそこに横たわっていた。
「ミライ!」
心配そうに彼を覗き込んでいたのはサコミズだった。
「隊長…?」
ミライはぱちぱちとまばたきした。自分の状況がまだよくつかめない。さっきの路地は、黒い服の人影は、どうなったのだ?
「大丈夫かい?ずいぶん魘されていたから、心配になって見に来てしまった。勝手に入ってすまなかったが」
「いえ、すみません、ご心配をおかけして。だいじょうぶです。ですけど…」
ふいにくらり、とめまいがしてミライの体が揺れた。それをささえたサコミズがミライの瞳を覗き込み、そのあごをもちあげる。
「隊長…?!」
どきりとするほど顔が接近して、ミライはあわてた。動揺したままサコミズの手から逃れようとしたが、体に力が入らない。くいいるようなサコミズの視線から目をそらすこともできない。「あ…の…」


181 :報告紀行 セリザワ編2/5:2007/01/09(火) 23:18:53 ID:XN3hQO8H0
 ツルギがセリザワを選んだのは全くの偶然だった。
 目の前に放り出された体を『器』として拾い上げたに過ぎない。
 地球に潜伏するのに『器』を持つ方がなにかと都合が良かったし、また、
 そもそも擬態するほどに地球人への興味など当時はツルギには存在していなかった。
 二つの生き様と感情。
 地球人の男と、ウルトラマンの男。
 戦闘機のりだった男と、科学者であった男。
 とうに青年期を終えていた男と、青年期をまだ引きずっていた男。
 守るために命を捨てた男と、守れなかったゆえに命を捨てていた男。
 大切なものを残してしまった男と、大切なものに残されてしまった男。
 全く別個な、むしろ共通点のない、対称をなす生き様。
 だが、人から言わせれば『融合すべくして融合した個性』ということになる自分たち。

「その人を待っている人がいるんだ!」
 まだ、セリザワの意識は奥底で眠り、ツルギ一人が表面化していたころ。
 メビウスの叫び。まだ若い、若すぎるほどまっすぐな存在。
 自ら身を地球人に擬態することでリュウの側にいた宇宙警備隊の正式な『ウルトラマン』。
 必死にセリザワを、同時にツルギをも救おうとした純真な若者。
 擬態(ミライ)が男性体であったことと、その言動からよもや女とは思わなかったが。
 後に引き合わされた、教官だったというタロウのメビウスに対する言動は内心セリザワ
を失笑させた。
 教え子に対するものとしては完璧に度を越えている。彼らウルトラの『兄弟』愛として
もアレはなかろう。当人に自覚がないのもまた笑えた。
 そうなのか、とツルギであった方の意識が呆然と疑問を呈するのにも、セリザワの意識
はいささか苦笑したが。
 ウルトラマンというのは存外間が抜けている。
 最もこれは研究一筋、その後は復讐に一身をかけた『彼』の個性であるかもしれない。
『彼』と同世代らしきウルトラ兄弟の長兄はセリザワの友人を髣髴とさせる、なんとも
食えない面のある男だった。


182 :闇の呼び声1 2/3:2007/01/09(火) 23:20:14 ID:0EoB1bP/0
「瞳孔が縮小している」
「え?」
「ミライ、ここ数日の間に何か変わったことはなかった?」
「変わったこと、といっても別に…」
ミライは最近の出来事を思い浮かべてみた。時空波の解析のあいまに、先日のジャシュライン騒ぎの際の
被害状況を調査するためにリュウたちと町へ出かけた。思ったほど被害は甚大ではなく(ジャシュライン
の攻撃がメビウス一人に集中していたせいか)破壊された怪獣の細胞の採取や分析もスムーズに進んだ。
人々は、クリスマスの余韻もそこそこに、年の瀬のあわただしい活気に満ちた町の賑わいを楽しんでいた。
(いや、あのとき、たしか…)
町の賑わいが珍しくて、ふとリュウたちとは違う方向に目をやった。看板と看板の間をすり抜けていく
黒い服の人影を、そこに見たような気がする…?
「う…」
思い出そうとすると鈍い頭痛がして、ミライは思わずうめいた。何かが、思い出そうとするのを拒んで
いるかのようだ。苦しい。
「ミライ、きみは何か薬を打たれている。どういうものか確定はできないが、瞳孔が縮小するのは麻薬
患者によく見られる症状だ。きみは自覚していないけれど、ここ数日ずっと様子が変だ。夜は魘されて
いるし、昼間も何もない壁に話しかけたりつかみかかったりしていた。幻覚症状があるのだと思う。さ
っき、俺が声をかけるまでに君が何を見ていたのか言ってごらん」
「…狭い路地を、入っていく黒い服の人影を、ぼくは追いかけているんです。すごくいやな音がして、
頭がぼんやりして、…でも誰かがぼくを呼んでいて、それにぼくはさそわれるようについていってしま
う…」
ふいにミライは体をこわばらせた。サコミズがいつの間にか、黒い服を着ている。いつも柔和な顔に、
これまでみたこともない邪悪な表情が浮かんでいる。
「ソレデ…?」
邪悪な笑みを浮かべて、サコミズの手が再びミライの体を捉えた。黒い手袋をはめた冷たい手が、
ミライのあごに伸びた。「ツヅキヲイッテゴラン…」
「ひっ…」
冷たい汗がミライの背中を滑り落ちた。あらん限りの力を振り絞って黒い手を振り切ろうともがく。
「…いやです!」


183 :報告紀行 セリザワ編:2007/01/09(火) 23:20:56 ID:XN3hQO8H0
 ・・・ごめん、リロってなかった。すこし後で続けるわ。

184 :闇の呼び声1 3/3:2007/01/09(火) 23:21:10 ID:0EoB1bP/0
「どうしたんだ、ミライ」突然恐怖で表情をこわばりつかせたミライに、サコミズは当惑し、彼の体を支えようと手を伸ばした。
「はなしてください!」
パニックに陥ったミライはめちゃくちゃに暴れ始める。騒ぎを聞きつけてガイズの面々が部屋に駆けつけてくる。
「ミライ!」
「ミライ君!いったいどうしたの?!」
リュウがサコミズをにらみつけた。「隊長、ミライに何をしたんですか?!」
「誤解だ、リュウ。テッペイ、ミライに鎮静剤を」
テッペイがミライに近づこうとするがとてもそんな状況にはない。リュウはサコミズにふたたび厳しい一瞥をくれるとミライにむきなおった。
「おい、ミライ!しっかりしろ。俺だ、リュウだ。何があったんだ」
「やあああああ!」
目が見開かれ、唇はかすかに泡を吹いている。リュウは逃げ回るミライにかまわず腕を巻きつけた。ものすごい力で暴れるミライの肘がぶつかって、あばらがいやな音を立てた。
「ミライ!俺を見ろ!」
鈍い痛みに顔をしかめつつ、腕の中のミライの頬にそっと手を触れた。血の気を失ったそれは涙にぬれて冷たかった。「泣くなよ…。」無骨な手の甲は頬の涙をぬぐい、そのまま、乱れたミライの髪へふわりとのばされ、ぽんぽんと軽くたたく。「だいじょうぶだからさ」
ミライの体から力が抜け、夢から覚めたようなぼんやりとした表情で、自分を抱え上げている男の顔を見上げる。「…リュウさん…?」「そうだ、俺だ」ひどく安心したようなため息をつくと、そのままミライは気を失ってしまった。


185 :闇から愛を込めて:2007/01/09(火) 23:24:06 ID:0EoB1bP/0
183>すみませんっっ!新参者なのに…。とりあえず一段目終わりましたので続けて下さい。
失礼しました!!

186 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 23:28:29 ID:fodsWsW/0
新入りさんお二人ご案内〜( ´∀`)ノ

闇の呼び声。>>180>>182>>184

セリザワさんのほうは
>>179>>181」とリンクを入れて再会するといいかもしれない。

187 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 23:30:42 ID:fodsWsW/0
間違えた、報告奇行さんの新作じゃないか...lllorz
ごめんなさいorzorzペコペコ

188 :報告紀行 セリザワ編:2007/01/09(火) 23:31:42 ID:XN3hQO8H0
 いやすまん、こっちそこ悪かった>>185
 そもそも新参も古参のないって。
 自分だって初めての投稿は奥様wはウルトラマンだったわけだし。
(12/21・・・半月もたっておらんがなorz)


189 :報告紀行 セリザワ編3/5:2007/01/09(火) 23:34:47 ID:XN3hQO8H0
 何万年と生きる種族。
 彼らの中では若いというタロウも1万を数千年越え、更に若い(幼い)メビウスにしても、
千年の単位の時をゆうに生きている。地球人から見れば神の領域を生きている。
 それに引き換え、確かに年月から言えば四十年前後しか生きていないセリザワだ。
 しかし、そのセリザワから見て、彼らの精神の成熟度は弟分だったリュウとさして
変わらない。青く、未熟で、微笑ましい。
 融合する前はウルトラマンというものはもっと神如き、超越の存在だと思っていた。
 だが、まず知ったのは、彼らも絶望するのだということ。
 何かを愛し、失えば嘆き、怒り、憎悪するということ。
 時に迷い、誤り、そして悔やむということ。
 地球人から見れば、仰ぎ見る力の所有者。
 だがその内面は、もしかすると我々よりも純真で繊細な心の動き。
 アーヴをこよなく愛し、それを破壊したものに対して形振りかまわず、文字通り
命がけで復讐にかけていたツルギ。それをセリザワは若い、と思う。
 後から意識を共有した時、彼の成したことを知った。確かに全てを肯定は出来ない。
非難すべき部分もある。
 だが、決して嫌うことが出来なかったのは、セリザワにもその気持ちが分かるからだ。
 同じ立場に立った時。もしその手段を見出したとしたら。
 自分が同じ道をたどらなかったと、誰が否定できるものだろうか。


190 :闇から愛を込めて:2007/01/09(火) 23:37:47 ID:0EoB1bP/0
186>ありがとうございます!
そうなんです新参者は私だけでございます。ほんとうにすみません。よろしくおねがいします。

179>181>報告紀行さんの作品は大好きです。まさかそれをぶつ切りにしてしまうとはorzorzorz
今度もセリザワさんとヒカリがかっこいい!!少しおじさまなセリザワさんが世間知らずの青年科学者だった
ヒカリを導くという構図に萌えます。楽しみ〜

191 :報告紀行 セリザワ編4/5:2007/01/09(火) 23:37:44 ID:XN3hQO8H0
 彼らウルトラマンも自分たちとそう変わりない。
 融合してセリザワが知りえた事実を、リュウはただの人として在りながら分かっていた。
 メビウスも全幅の信頼をリュウに寄せていた。
 チーム全員に自らの正体を明かしたのとはまた別に。
 染色体の傷。遺伝上は自分が男でないこと。それでも男として、戦士として生きると
いう決意。同族であるウルトラマンの同胞でも教官のタロウ以外は数人いるか否か、
ごく一部の関係者だけの秘密。
 それをリュウにだけは打ち明けていたメビウス。地球で、この秘密を共有していた二人。
 その強固な関係を羨ましいと思う。同時に惜しいことをしたな、とリュウに語りかける。
 その信頼に押し止まってしまったんだな。そして自分の本心が分からなかったんだな。
 後になって気付いて、よくしょげていたからな、お前は。
 結果として1年間のチャンスを棒に振ってしまったわけだ。
 IFは禁物だが、タイミングが違えばメビウスはお前の手を取りっていたかもしれない。
 だが、機会はお前の前を過ぎ・・・まぁ反則技だな、帰還するなりあれは。メビウスが女に
戻されてしまったというのは。当人もしばらくはどん底に突き落とされたというからな。
 その場に立ち会えなかったお前の不運。
 だが、その場にいたお前の恋敵もお前が惚れた『彼女』が選ぶだけの男だと思う。
 そしてリュウ、お前の態度も立派だった。
 タロウが言っていた。メビウスが大切な人と言うだけあると。俺は誇らしかったよ。


192 :報告紀行 セリザワ編5/5:2007/01/09(火) 23:41:16 ID:XN3hQO8H0
『ヒカリ』
 俺はかつてツルギであった存在に呼びかける。
 言わば俺もヒカリの一部には違いないのだが、まだ今ひとつヒカリが自分の呼び名
という意識がない。これも習慣だ。
『メビウスに助けが必要となった時、協力を頼む』
 当然だ、という意思が間髪いれずに『セリザワ』の領域に流れ込み、苦笑する。
 何を当たり前なことを、という生真面目さとその裏の篤さ。
 そういうところが、この青いウルトラマンのよさなのだろう。
 ・・・ああ、そうだ。メビウスはお前の戦友だったな。
 あの戦いの中で、メビウスが必死になって救おうとしたのは地球だけでなく。
 リュウも、自分も、ツルギも。あの、あの未熟なウルトラマンに助けられた。

 手紙。
 地球でもいずれ前世紀の遺物になるだろう紙を使用した伝達手段。
 そこにかつて自分の下にいた青年の思いがつづられている。
 地球をこれからも守り続ける気概と、自分に向けた敬意と、当人には伝えない思慕と。
 それは同時にあの未熟だった青年の、成長を伝えている。
 かつて彼を教え導いた者としての喜び。
 そしてもはや自分の手が必要なくなったという実感がもたらす寂寥感。

 お前の代わりにメビウスの力になろう。その代わり、地球を頼むぞ。リュウ。

 今夜は地球の夢を見るような気がした。


193 :報告紀行 セリザワ編:2007/01/09(火) 23:55:04 ID:XN3hQO8H0
 終わりましたー。ばたばたしてすみませぬ。
 闇の呼び声さん、つづきがんば!
 186さんにもいらん気を使わせてすまん!

 今回ので自分の中のセリザワとヒカリ(ツルギ)がだいぶまとまったかも。

 実はヒカリに関しては某サーガ3の深読みのせいで、
 どうも『前代未聞惑星と致した男』という印象が・・・石投げないで(汗)
 いや、新生アーヴってなんか
 旧アーヴとヒカリの子どもって感じがすんのよね、なんとなく。

 次回報告紀行はそもそもメビたんはどう思ってたか、かな。

 神は惜しいなく・Nothing hurtでざっくり切った
 ミライ・メビウスの部分もいずれ書けたらなー(ただ途中重いんで)。

194 :名無しより愛をこめて:2007/01/09(火) 23:57:34 ID:9uzpwYFY0
今日はいっぱい読めて幸せだ。
インパクトの母、さすがタロウのことを分かってるって感じでいい。

そういえば、昔の小学館の学年誌で「ウルトラマンはどういう人間が好きなのですか?」
っていう質問に「ウルトラ五つの誓いを守る子供が大好きです」って答えがあった。

ミライが五つの誓いを叫ぶリュウを見て、思いっきり好意を抱いてしまったのもそういう理由だったんだな。

195 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/09(火) 23:57:44 ID:sihCIskj0
今日もすげえ〜密度の濃い投稿度合いは、ほんと貴重ですね。
絵描きや動画の投稿度も増してほしい〜。

はじめまして!「闇の呼び声」何か裏がある感じ好きです。
サコミズさんやはり不思議な人だよね。
本編で答えでてないので、それがイイ意味で想像力膨らませてくれます。

「報告」きましたっ!俺の心の友!www 色んな物が埋まってきます。



196 :闇です:2007/01/10(水) 00:00:34 ID:0EoB1bP/0
報告紀行さま>やっぱり素敵ですね。  ため息が出そうです。
 頭を少し冷やしてきます。
せっかくの流れを何度も断ち切ってしまって、本当にすみませんでした。
(スレの皆さんもごめんなさい)


197 :186:2007/01/10(水) 00:04:13 ID:De9U+xGi0
>>193
いやいや、こっちこそ余計なことを。
すごいよ、ヒカリw>アーヴとヒカリ
私は個人的に今が姉さん女房と解釈してます、私も書けたらいいなぁ。

>>180闇の
サコ隊長が出張る話はここでは始めて見たので…でも裏があるのかな?
なんにしろこれから楽しみにしてます。

198 :鎧の女:2007/01/10(水) 00:07:48 ID:xA2+p6by0
投稿中に割り込んですいません。
>>193
いや、SAGA3はその解釈でいいと思うよ。
脚本家はそのつもりで書いてるハズ。
子供も見るから映像表現では曖昧にしてあるけど、
大人が見るとニヤリ・・・( ̄ー ̄)ってやつですよ。
ただ、有性生殖じゃなくて、融合→進化→分離っていう、
無性生殖みたいだけど。




199 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 00:11:40 ID:mfjDBIpP0
最近大作多いな。作者の皆さん方乙。

>>176
自分らで『隔離スレ』っていうのも凄い自虐だなw
それはともかくアク禁に巻き込まれたりしたら厄介だから、
避難所のどっかに上げとくっていう>>171に賛成。
連投規制とかはちょっと待ってってことで。

200 :報告紀行 セリザワ編:2007/01/10(水) 00:21:38 ID:nZ1Xfpjd0
>>198 
 なんかゾウリムシがたまにやる遺伝子交換みたいだな。
 普段無性生殖で、でもごくたまーに致しているという。

201 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 00:24:49 ID:De9U+xGi0
>>200
えーひどいっス(#´∀`)

202 ::2007/01/10(水) 00:28:56 ID:HmXLi72P0
195>
197>
ありがとうございます。サコミズ隊長の魅力は何と言っても「思わせぶり」なところだと思うので
それを上手く取り入れたいと思ったんですが…。でも続きの方ではそれほどサコさんが出張るわけでは(汗)
だけどもう少し出張らせてみようかなー

193>文字通り、星を愛した男なんですねえ。

セリザワ紀行を読んで、youtubeで"Return" of Ultraman - HikariというMADがあって、「帰ってきたウルトラマン」の交響曲版とヒカリの物語がすごくあってて大好きなんですけど、
なんかそれ思い出してしまいます。ヒカリが去るときのメビウスとの会話は本当に良くて、切なくて。この話を読んでいるとそういう全ての思いが喚起されていく気がする。
メビたん篇もたのしみです。

203 :報告:2007/01/10(水) 00:32:43 ID:nZ1Xfpjd0
4コマさん、我が心の師匠よwww
いつも倍返し食らっている気がするので、今回は脇からいきましたぜ。

単にあの動画に真正面から太刀打ちできねーっorz てだけなんですが。

これも一種のインスパイア返し返しということでw

アク禁には昨日巻き込まれて天を仰ぎました。
今日もだめだったらどうするべ、と正直思ってたよ。

204 :鎧の女:2007/01/10(水) 00:36:36 ID:xA2+p6by0
>>200
そうそう。それそれ。
ミジンコとかの水棲生物がよくやるやつ。
だからSAGA1でヒカリが水中を漂う表現があるんだとオモ。
>>201
いや、ヒカリ自身が精子となって、
アーブの胎内を漂っているという解釈も可能だよ。

205 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 00:38:32 ID:De9U+xGi0
>>204
つまりウルトラの遺伝子をアーヴが取り込んだのが新生アーヴと?
面白いけど、エロくないね(;´∀`)シツレイ

206 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/10(水) 00:43:44 ID:hE2pV/zn0
>>202
"Return" of Ultraman - Hikari
うかつにも泣けた。。。あ〜感動。「生きるのです。。。」
ウルトラの母の声がメーテルだもんなぁ〜(古っ
鉄郎に似た事いうてた感じもして。。。二重に感動。。。
でも、自分は即席madでがんばろwww

207 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 00:46:08 ID:5jCFjek9O
>>150
ワロタw
ヒカリがにょたしてるんだったらタロウは失礼極まりないなw

タロウとヒカリってさ
考えてみりゃこの二人だけなんだよね…
和名ウルトラマン

208 ::2007/01/10(水) 01:03:12 ID:HmXLi72P0
206>4コマさん、自分もあれ何度見ても泣いてしまうんですよ。そいでつづきに
Ultraman Mebius - Hikari's Departure (ep17)を見るといっそう泣けます。(youtubeです)
これ見てリュウが大好きになったんですよね、自分は…

4コマさんのMADは何と言ってもオリジナルな絵の魅力です。(サコちゃんが一番好き)
これからもよろしくです(*^^*)

209 :インパクト:2007/01/10(水) 11:26:54 ID:CwdhlYu/0
たった一晩で、なんてたくさんの作品がっ!幸せですね〜

イサナ記念日>多分、イサナ隊長は頻繁に新婚さんをからかいに行っていると思われ。
奥さんにわざとモーションかけたりな!

報告>セリザワ隊長〜〜!!なんですか、ヒカリのタロウもヒヨッコ扱いのこの渋さ。
サーガは見れないんで、そうかようつべという手があったか・・・!
ストーリー0を見るとゾフィーも星の声が聞こえるので、かの種族は色々なものと致せる気がします。
メビたんのお話、楽しみにしえます〜v

闇の呼び声>今日は隊長づくし(笑)サコミズ隊長がミライの顎をくいっとした時、ドキドキしましたよv
続き、楽しみにしています〜〜!ようつべ情報もありがとうございます。

規制解除はまだなので、避難所に投稿できたら・・・というのはありますね。
避難所はネタのみとか?
まあ一日1レスのちまちました投稿なんで、どうせならまとめて投下しろよと言われたら・・・・はいそうですorz

210 :フォースインパクト33:2007/01/10(水) 11:43:56 ID:CwdhlYu/0
会議室を出た親子は、揃って家路についた。
「タロウ、あなたあの子が女の子だと知らずにいたというけれど、あの時顔を合わせてどうするつもりだったの?」
「・・・・わかりません。ただ、どうにも、姿だけでも見たくなって・・・・。
もう、あわせる顔もありませんけど」
しょんぼりと小さく項垂れる息子に、母は軽く笑って背中を叩いた。
「家に帰ったら地球人の姿になりなさい。エースがお菓子を送ってくれたから。地球のお茶で元気を出して」
「はい」


コンコン
コンコン!
・・・・コンコンコン!!
レオは幾らノックをしても返事をしないタロウの教官室のドアを蹴り開けた。
「うわああぎゃおうおう?!」
「何驚いているんですか」
レオは扉を閉めながら、ややぶっきらぼうに言い放つ。
「吃驚させるな、レオ!」
「見られて困るような事でもしていたんですか?」
「まさか。考え事していただけさ」
「というより・・・・」
レオは引っ張り出しては少し読み、直ぐに飽きてその辺に投げ散らかされたプレートを見渡した。
「単に落ち着きがないというか・・・・」
「落ち着きは、多分ない。今日から卒業試験なんだ」
「ああ、それで」
調査に行っていた自分が戻されたわけだ。試験の最中は人手が足りなくなる。
「で、俺を呼び出した理由は?」
「ちょっと付き合ってくれないか?」

211 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 12:04:58 ID:XqfpGX74O
自分で上げたんならともかく、ようつべに上がってる特撮動画とかの話を堂々とするのはちょっとまずいと思う
動画が削除される可能性もあるし

あと初投稿のネタ師さん、アンカーは半角で>>1みたいに打ってもらえると見やすくていいと思う

いつも思うけどこのスレ2ちゃんっぽくないよな
叩きとかもないし、やたら平和だ

212 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/10(水) 12:25:14 ID:hE2pV/zn0
>>211
了解。作って載せた人が居る訳だからね。嫌がられても困るね。
2chぽくないって。。。普通そんなもんじゃないってことかぁ〜。

そういえば、スレまとめが更新されてないのが気になりますってカキコありました。
文章からして、そこの方だと思いますので、よろしくお願いします。


213 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 12:42:55 ID:jcFiVNvbO
スレまとめがみれない…。昔のが見たいんですが、IDとかパスとか、教えてください。お願いします。m(__)m

214 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 12:48:30 ID:sJEtyxMRO
>>2ちゃんらしくない
コテ同士の雑談も、微妙に新規の人には違和感&入り込めない感を
抱かせてしまいそうな気がします…名無しに慣れてる者としては。
荒らしには来て欲しくないけど、同志はたくさんいたほうが楽しいので。


215 :インパクト:2007/01/10(水) 13:26:18 ID:CwdhlYu/0
動画の件、すみませんでした・・・・orz
以後気をつけます。

新規さんにはたくさんきて欲しいとは思うけど、荒らしは勘弁。

スレまとめ、言ったのは自分なんですよ。管理人様、よろしくお願いします。

216 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 13:29:23 ID:CwdhlYu/0
>>213 >>15

217 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 13:37:16 ID:gnyKJhtu0
インパクトの続きが気になってやたらここのぞいてる自分がいる・・・
ちゃんと地に足つけて生活しろ自分orz

>>まあ一日1レスのちまちました投稿なんで
続きみれるなら待ちますよ、喜んで!ww
いや、もちろん連続投稿なら鼻血もんなんすけどね。


218 :213:2007/01/10(水) 15:23:30 ID:jcFiVNvbO
>>216
ありがとうございました。

219 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/10(水) 15:46:40 ID:hE2pV/zn0
暇だったので、4コマ久々に描きました。
お絵描き掲示板[No.35]です。

220 :211:2007/01/10(水) 19:19:26 ID:XqfpGX74O
>>212
>そういえば、スレまとめが更新されてないのが気になりますってカキコありました。
>文章からして、そこの方だと思いますので、よろしくお願いします。
ごめん、ちょっと意味がよく分からない
まとめを更新しろってこと?
念のため言っておくけど自分はまとめ管理人さんじゃないよ

あと2ちゃん本来の空気を見てみたいなら他のスレを覗いてみるといいと思う

221 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/10(水) 19:27:28 ID:hE2pV/zn0
>>220
あ〜そうでしたか申し訳ない。
文章の感じからしてとスレまとめの管理の方と思いまして。


222 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 20:59:53 ID:sJEtyxMRO
あれ、アンカーミスってる…ごめんなさい。
(ていうかアンカーどこにつけようとしたんだろ…汗)

早く家帰ってPCからインパクト読みたいの

223 ::2007/01/10(水) 21:56:23 ID:zWUrpjEk0
>>211
アンカーとようつべの件了解しました。ありがとうございました。
>>219
イサナさん、かっけえ!!(本編よりハンサムだ…)
>>210
インパクトさん、キター!!
このシリーズのレオはすごく好きです。自分はタロウとレオのリアル世代なので二人が競演すると
嬉しい。
感想、ありがとうございます。

第二段、初めに考えてたよりサコちゃんが出張りました。投下します。

224 :闇の呼び声2 1/4:2007/01/10(水) 21:58:42 ID:zWUrpjEk0
フェニックスネストの深奥。中枢中の中枢以外、ガイズのメンバーのほとんど誰もが知らされていない、高機能シークレット・ルームがそこにはある。公にそこに出入りできるのは総監代行のミサキ・ユキ女史ただ一人である。
だが、そこが、いまだ誰もがその姿を見たことのない謎の「総監」の常駐する場所であることは、あたかも「伝説」のようにメンバーの間に伝わっている。…その夜、この「総監室」でひそかに話しこむ三人の男がいた。中央に
いるのは、鈍い砂色のミリタリースーツに身を包んだ姿勢のいい男だ。整った高い鼻梁と思わず吸い込まれそうなほどに強いまなざしは彼を青年のように見せるが、落ち着いた物腰は重厚な年長者の貫禄を示している。その
右側で、腕組みをして立っているすらりとした真っ赤な肢体の男は、地球人ではない。よく見ると実体ではなく、3D映像であることがわかる。そして、彼ににらまれ、円卓のはじで困惑の表情を浮かべているのは、ガイズ
の隊長、サコミズ・シンゴであった。
「本当に何もしてないって!誤解だ、誤解!」
「本当に?誓えるんですか。サコミズ君はともかく、中の人の意識はどうなんでしょうね」3Dにもかかわらず迫力のある金色のまなざし。メビウスの教官、タロウの通信映像である。 繰り返されるあまりの嫌味に、思わず
「何を!」といきり立つ中の人―彼の兄をなだめながら、サコミズはつとめて穏健に言葉を発する。「確かに、無遠慮な接し方をして乙女心をおびえさせてしまった可能性はある。不徳の致すところだ。反省するよ」
「そう、それが彼の無意識に働いて幻覚を誘導した可能性はある。」中央の男が、さらに穏やかな口ぶりで二人に割って入った。「よほど怖かったんだろうね」
「『彼』じゃないよ、光太郎」金色の目の光がさらに強くなった。「かわいそうに」
「君も言いすぎだよ、タロウ」東光太郎は往年といささかも変わらないさわやかな笑みを含んだまなざしでかつての分身をいさめた。「リュウ君たちにも散々責められたんだからもういいじゃないか」


225 :闇の呼び声2 2/4:2007/01/10(水) 22:01:12 ID:zWUrpjEk0
サコミズはため息をついた。「なんだか落ち込むな。本当のところ、俺はあの子に信用されていないんだろうか」
「落ち込む必要はない。彼の―もとい、あの子の幻覚の中で、君は別に変質者として認識されていたわけではないんだ」
光太郎は穏やかに続ける。
「それはずいぶんなフォローですね」さすがの彼も、皮肉を込めた目で彼の「天然」な上官を眺めやり、心中でぽそりと
悪態をついた。(てか、フォローになってないし!)
「そうむくれるな。メテオール機能を使って、あの子の幻覚世界をスキャンしてみたんだ。きみはその中で黒服の男―
邪悪なるものにとりつかれた存在になっていたよ。」
サコミズは頭を抱える。「もっとひどいじゃないか…。」
「きみが邪悪なんじゃない。あの子を呼ぶもの、狂わせようとするものがきみの姿を借りて現れたという幻覚なんだ。
ぼんやりしているようであの子は警戒心をフルに発動している。黒服の人影に呼び寄せられそうになりつつ、それに
乗せられまいとして疑心暗鬼になりかけただけだよ」
サコミズはもう一度だけため息をつくと、表情を改め、気を取り直して上官に問いかけた。「あの子を呼んでいるの
は何者なんです?」
光太郎の表情は厳しいものになった。「例の時空波だよ」
「なんですって?!」
「メビウスを倒すために宇宙空間のあらゆる邪悪な生命体を地球に呼び寄せようとしていた時空波の震源が、呼びか
けの対象をメビウスそのものに変えたんだ。怪獣や宇宙人を召還してメビウスを倒させるよりも、手っ取り早く、メ
ビウスのこころそのものを取り込んで内側から破滅させようとしているんだ」
「なんてことを…」
「あの子に注入されたのは、時空波の呼びかけに対する感度を高めるような、神経や脳波に作用する何かだろう。
空間がゆがんで見えたり、厭な音が聞こえたりするのはそのために違いない。早く中和してやらないと、あの子は心
身ともに破壊されてしまう」


226 :闇の呼び声2 3/4:2007/01/10(水) 22:03:27 ID:zWUrpjEk0
「どうすればいいんですか?」
腕組みをしたままのタロウがぽそりとつぶやいた。「時空波の震源を倒すには、呼びかけに応じた
ふりをして敵の居場所を突き止め、直接たたくのが一番きく」
「では、ミライが…?しかし、それは今のあの子にはきつすぎる。」サコミズの脳裏を緊急処置室
にいるミライの姿がよぎる。
「うん、あの子一人では難しい。助っ人がいる。それも、あの子が絶大な信頼を置いている助っ人
がな」さっきとはまったく違う光をたたえた金色の目がサコミズに向けられる。心なし、さびしげ
に見えるのは、こちらの心情も投影されているのだろうか。
「…リュウ」抱えた自分のあばらにひびが入るほどの力で暴れているものを、ためらいなく抱きし
めて慰撫し、語りかけた。あのときの安堵したミライの表情。だれにも、できないこと。
「しかし、それは危険だ」光太郎がタロウを見る。「ミライ君の幻覚世界とシンクロするには、今
のあの子の神経や脳波と同程度に拡張させなければならない。とてもじゃないが普通の地球人に耐
えられる状態ではない。ミライ君の場合は、メビウスだからこそ何とか持っているんだ」
(じゃあ、俺が―)と中にいる男と声を合わせるようにして叫びかけたサコミズの心を察するように、
光太郎からさらに強い牽制が飛んだ。
「君はだめだ。」「しかし…!」「いったん無意識の中に恐怖心を覚醒させてしまった存在では
助っ人にはなれない」サコミズは唇をかむしかない。やっぱり俺は―俺たちは、信用してもらえないのか、
ミライ。


227 :闇の呼び声2 4/4:2007/01/10(水) 22:04:56 ID:zWUrpjEk0
再び赤い男がぽそりとつぶやいた。「私がリュウ君と一緒に行く。」「え?」
「リュウ君単体ではシンクロに耐えられないが、私が一体化していれば、何とか持ちこたえられる。まず彼と私が一体化し、
そのあとで神経と脳波を拡張する。幻覚世界とのシンクロ状況は、ヤプール関連のメテオール応用で把握できるはずだ。」
「…」サコミズは赤い男をみつめた。金色の目には、嫌味も気負いもてらいも、なかった。
この男もいざとなったら、まっすぐだ。…かなわない。
「大丈夫、いざとなったらリュウ君を分離して彼を守る。」タロウの目が不意にいたずらっぽくはぜた。「…本当は私独りで
行きたいところだが、あんなあの子を見てしまってはな。」
…どこで見てたんだ、あなたは。「あの子がうなされていたときから、本当はずっと見ていた」銀色のマスクがかすかに赤く
なったように見えた。…切ないね、あなたも。
「おい、妬くなよ。こころを一つにできないのなら、この作戦は危険すぎるぞ」光太郎が真剣な声で割って入る。
「わかっている。…大丈夫。思いは同じだ」赤い肢体は見る見る実体としてそこに姿を現した。「サコミズ君、行こう」


228 ::2007/01/10(水) 22:07:24 ID:zWUrpjEk0
第二段おしまいです。この先はしばらくあとになりそうです。サコちゃんのことももっと書き込んでみたくなったので、
しばらく考えます。

229 ::2007/01/10(水) 22:13:02 ID:zWUrpjEk0
改行下手で読みにくくてすみません。
次回からもっとよく調整します。

230 :名無しより愛をこめて:2007/01/10(水) 22:29:30 ID:De9U+xGi0
>>229
ヘッダ部分に合わせるのが一番っすよ(出来ればデフォルト名無しの長さ)。
229 名前:名無し
↑この行ですね。

あと、テキスト辺りで書いてると思うんですが、文節で切ったほうがいいかもです。
それはもうお好みで、完全に行末揃えるのもそれはそれでありです。

で、展開、楽しみにしています。面白そうww

231 ::2007/01/10(水) 22:51:38 ID:zWUrpjEk0
>>230
ありがとうございます!


232 :名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 00:13:23 ID:Ae6daeav0
総監光太郎キター゚・*:.。..。.:*・゚゚・・゚・
一度挑戦しようとして挫折したです。今後の展開期待しとります!

改行難しいですよね…自分はネタ自体大した長さでないのに
いつも改行規制に引っかかっちまいますorz

233 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/11(木) 00:26:38 ID:8XHLnHuS0
>>224
時空波のこと本編ではただ発信源を探してるだけだけど、実際はSSの通りメビウスに問題ありそうなんだよね。
確か、ジョージさんブログでは、最終回前にミライとジョージ二人の演技があって
ジョージさん的には一番の見せ場と言ってました。たぶん一度居なくなるんでしょ。メビウス。
そこを期待しながら、闇の呼び声も読んでしまいます!

234 :名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 00:35:00 ID:dJM8iOt10
>>233
ネタバレ抵触っす( ><)ノ

235 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/11(木) 00:41:17 ID:8XHLnHuS0
>>234
闇さんのSSはまだ深い世界があって。。。と思うたんです。
報告さんのように、色々埋めてくれそうな期待あるんです。
実際、ジョージさんのブログの言葉だけで、個人的には本編がそうなるとは言えません。

236 :名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 00:42:07 ID:dJM8iOt10
>>235
はい、ブログ内容のみなので「抵触」。

237 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/11(木) 01:04:30 ID:8XHLnHuS0
>>234
闇さん申し訳ない、感想は個人的な妄想です。。。
いろんな世界観でよろしくお願いします。

238 ::2007/01/11(木) 02:21:06 ID:fu6dhoJQ0
>>237
4コマさん、234さんは私ではありません(^^;)
感想ありがとうございます。色々インスパイアされて、
自分もまた妄想が広がってしまって嬉しいです。

最終回を妄想しててもしそれがドギューン命中!だったら
それも面白いなーとか思ってしまうのですが、
(個人的には光太郎総監なんかは、本当にそうだったら最高!ですけど)
あたってもあたらなくてもパラレル世界で楽しめればいいなあと。

>>232
自分は4コマさんの登場人物ではサコちゃんが一番好きですが、
ウルトラ世界では光太郎さんが一番好きで、
自分の妄想世界では、光太郎総監は絶対はずせないのです!!
今後も色々微妙な人間関係の設定がでてくるかも(予定)ですが
よろしくお願いします。









239 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/11(木) 02:33:41 ID:8XHLnHuS0
>>238
色々すんません。俺もSS書けたらいいけど、この通り文字は苦手なもので。
お互い楽しみましょう!www

240 :名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 04:27:13 ID:jHGUqpiH0
亀レスだが、>>211 >>214に同意
マジレスなんで、スルーしてくれて構わないから

作品もすばらしいし、雑談も歓迎だが、
最近、タイトル・作品関係以外でコテハンが多いと思う。
和気藹々としてていいんだが、その、少々書き込みしにくい。
人の会話に割り込んじゃうような無粋な感じがして。
書き込むタイミングに悩んじまってるんだ.....orzスマソ

241 :名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 07:22:48 ID:VFtEOHYm0
ごめんよ〜
久々のSS投下で、名前欄使ったから、
消すの忘れててコテっぽくなった。
気をつけるよ。

242 :フォースインパクト34:2007/01/11(木) 08:58:19 ID:Td0/olMI0
二人は道場に来ると、それぞれ構えて相対した。
「悪いね、最近体が鈍ってて!」
レオは上段の突きを受け流すと、タロウのわき腹に蹴りを放つ。降りてきた肘がガードし、再度拳が飛ぶ。
「教える側になると上達するっていいますが!」
「手加減と命中精度は上がったよ!」
「フルパワーが出せないだけか?!」
上段で蹴りが交差しあう。すぐに体を離すと両拳が交互に繰り出される。
「しかしあのおちびちゃんが女の子だったとは・・・悪いことしたなっ!」
「僕もだよ・・・っと!最初から『男がそんなことで』なんて言っちゃったし・・・!」
レオは上段に来た回し蹴りを軽く屈んでかわすと、同じく上段に回し蹴りを放つ。体勢を整える前だったタロウは、いい蹴りを貰った。
「あれから会ったのか?」
「いいや・・・・でも、会わなくていい!!」
レオの出した突きを深く押さえて、そのまま一本背負いで投げ飛ばす。倒れたままレオは体のバネで跳ね起き、そのまま両足を揃えてキックに持っていく。
「最上級生で指名できるまで待つのか?!」
タロウが避けて直ぐにレオの後ろ回し蹴りが来る。上体を反らしてかわし、レオの足をバック転に持ち込んだ足で払う。
「指名したって通るかどうかわからないんだよっ」
また拳が各段で交差する。
「それに、そこまで居られるかわからないっ!」
「もう処分されたんだろう?!」
「この試験が!」
中段のストレートをガードし、レオの突きがタロウのわき腹に入る。間髪居れずにタロウはレオの肘を蹴り上げた。
「全員が卒業試験に受かれば、来年からも教官としてここに残るっ!」
メビウスの為だけとは言わない。
全てを知っても自分に最後まで付いて来てくれた教え子達。彼等に詫びる為にも、彼等の将来の為にも。
そして、彼等が還ってくる場所たる為にも。

243 :名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 10:05:36 ID:Td0/olMI0
光太郎さん、キター!やっぱり光太郎さんには総監として出てきて欲しいので、
こういうの大好き!
あとやっぱりタロウとシンクロ率高いというか。そんなのもニヤリです。
リュウさんとタロウが合体するってなると、前にあったAAでゾフィー兄さんが「いいから早く仕事しろ」
って言ってたのが思い起こされます(笑)

ところで、光太郎さんとタロウといえば・・・No6の続きが見たいと思うのです。ダメ?

244 :報告紀行 メビウス編1/6:2007/01/11(木) 13:11:34 ID:zh4hAYia0

 張り詰めていた糸が切れて、泣きじゃくった後は、もう気力も体力もとうに限界で。
 そんな疲れ果てた自分の体をずっと抱えている腕。
 触れあっているところからじんわり伝わる体温。送られる光。
 何度も背中をなでる優しい手のひらの感触。
 みじろぐと答えるように軽く背を叩かれる。
 大丈夫だよという声。
 ――そのことに安心する。どんなことがあっても、ここなら。



245 :報告紀行 メビウス編2/6:2007/01/11(木) 13:14:43 ID:zh4hAYia0
「メビウスは?」
「寝ている。――ずっと寝られなかったと言っていた」
 ゾフィとタロウ、二人の兄が何事もないように言葉を交わしている。
 少し、目のやり場に困る。80は視線を泳がしていたが、長兄の方は動じる様子もない。
 すたすたと――それでも出来る限り気配を消して――近寄り、メビウスの顔を見る。
メビウスはしっかりとタロウに抱きかかえられている状態なので、必然とその腕の中を
覗き込む状態になる。覗き込まれるタロウも実に堂々としたもので――ひとり自分だけが
やましい気分になっているのが、80はなおのこと居心地が悪い。
 すっかり憔悴した――それが妙にまた目を惹きつけるものだから始末に悪い――横顔は
かなり痛ましい。
 急激な身体の変化の上に十日間もエネルギーを摂取していなかった消耗の激しさも
あっただろうが、なにより精神的なダメージが大きすぎた。
「本当は直接人工太陽に当ててやるべきなんだろうけど」
「まだ嫌がります。この部屋から出たがらないんです。
・・・それでも自分からドアを開けてくれましたから」
「うん。長引くようなら、かなり狭くなるけどここに小型の照射灯を持ち込もう。
このまま、お前まで倒れたらメビウスも困るよ」
 かすかな呻き声を上げてメビウスが身じろぐ。それを見て、ゾフィがすっと離れた。
長く側に人の気配があると、眠りが浅くなるのはここ1日で分かっている。
 その例外がゆったりとしたリズムでメビウスの背を叩いている。あの調子でずっと
メビウスに光を送り続けている。体に負担をかけぬよう、光は緩やかに少しずつとは言え、
長期間になれば送る側の体力は確実に削られる。


246 :報告紀行 メビウス編3/6:2007/01/11(木) 13:15:50 ID:zh4hAYia0
 メビウスの部屋から離れるものの、80は何度もつい後ろを振り返ってしまう。
「――大丈夫ですかね」
「まぁ、すぐにはどうかなる問題じゃない。実際、今のところタロウに任せるしかないし、
タロウも嫌がるだろうね。あんな状態のメビウスを他の者に任すのは」
 養成所が長期休業に入っていて良かった、と妙に現実的なことをゾフィが言う。
確かに最終学年は卒業したばかりで、今のタロウに手の掛かる生徒がいなかったのは、
この事態ではありがたい。いたとしても、タロウは絶対にあの状態のメビウスを優先して
生徒は放り出すだろうな、と80は確信している。
「ウルトラの母の見立ては?」
「急激なホルモンバランスの変化、本人の心理状態――
ゆっくり時間をかけて休養させるしかないね――特に心の問題」
「・・・今回ばかりは、こう、きゅっとキングの首を締め上げたいですね」
「うん。それは後で手伝ってあげるから。
とりあえずタロウは当分メビウスに専念させる方向で調整を。
他も日程組みなおして。しばらく君にも負担がいくと思うけど」
「そこらへんは後で本人から取り立てます」
「うん、本人から取り立てといて」


247 :報告紀行 メビウス編4/6:2007/01/11(木) 13:16:54 ID:zh4hAYia0
 言っている人に悪気はない。
 男だった過去があったとしてもかまわない。
 男として育った過去があっても問題はない。
 ああ、この人たちにはそれまでの僕は瑕疵になってしまうのか。
 否定的なものなのか。
 確かに男ではなかった。
 だが男として生きた自分もまた、ここにいる僕なのに。

 筆頭教官の部屋に実の兄を探しに来て、片隅のソファーで寝ている姿に気付く。
「あれ、メビウス、またここにいるの?」
 し、と口元に人差し指を当ててレオは双子の弟に言った。
「休ませてやれ。・・・他じゃ気が休まらないんだ」
「まぁ、あんなにしょっちゅう人が来ればね。まぁ無理ないけど」
 こんなに可愛くなっちゃったらね。
 アストラの言葉にタロウの方が不思議そうに聞き返した。
「昔からメビウスは可愛いぞ」
「・・・そういうこと、無自覚に言えるところがタロウ兄さんの真骨頂だと思うな」
「?」

 大丈夫、大丈夫。
 呪文のように口の中でつぶやく。
 僕にはある。
 気張らずにいてもいい場所がある。
 変わらずに僕を迎えてくれる場所がある。
 安心できる場所がある。
 『僕』を認めてくれる場所がある。
 なんという幸運。


248 :報告紀行 メビウス編5/6:2007/01/11(木) 13:18:15 ID:zh4hAYia0
「体が変わったことはちゃんと認識しろ。動きに連動する。より適した動きを覚えろ。修正しないと、次の戦いで動きが不適切なことになるぞ」
「はい、タロウ兄さん」

 教え子として、最初に出会った。
 次に兄さんと、呼びかけた。
 少しは貴方の誇れる弟子になれたでしょうか。
 少しは貴方が背中を預けるに値する戦士になれたでしょうか。

「話したいことがあるんだ、メビウス」

 いつも、どんな時も貴方が僕を僕として受け止めてくれるように、
 少しは貴方にとって貴方になれる場所に、僕はなれるのでしょうか。
 僕を、必要としてくれるでしょうか。



249 :報告紀行 メビウス編6/6:2007/01/11(木) 13:20:04 ID:zh4hAYia0
 あの後、色々な騒ぎがあった。
 兄さんたちにはこっち(光の国)が落ち着くまでしばらく外に出ていろと、見聞研修に
追い出された(光太郎ときたら、それは婚前旅行じゃないかとまで言い放った。ほっとけ!)。
「・・・タロウ兄さん」
 寝ている、と思ったら隣から声が掛かる。
 とろん、とした目――未覚醒なまなざしがまだ夢の中にいる状況を伝えてくる。
「・・・どうした?」
「覚えていますか? 最初に分かった時」
「ああ・・・びっくりしたな」
 染色体の傷。本人も周りも男だと、当たり前に思っていたことがひっくり返った日。
「でもタロウ兄さん、あの時も態度変わらなかったよね・・・」
「当たり前だ。お前はお前だろう? 変わりっこないじゃないか」
「うん・・・安心した。タロウ兄さ・・・んは・・・」
「メビウス?」
 すう、と寝息が聞こえた。今交わした言葉も、意識に残るかかなり怪しいな、と思う。
 その寝顔を見ていると、じんわりと胸が満たされる感覚。
「おやすみ、メビウス」

 あの時に知った、安らぎの場所。
 幸福のありか。
 貴方の腕の中。


250 :報告紀行 メビウス編:2007/01/11(木) 13:26:11 ID:zh4hAYia0
 また規制くらってたorz 再びくらうとたまらんので速攻で投入です。
>>209>>242
 インパクトさんキター!
 長期規制にかかわらずマメな投稿をありがとうございます。
 感想・お返事も楽しみですので
 ネタと一緒に避難所に投稿できたらいいですよね。

 イサナ隊長、絶対新婚家庭で遊びそうな人でしょうな。
 1回ゲストじゃ惜しすぎます、あの人。

 セリザワさんは書いていて楽しかったです。
 どちらかというと、この手の話のほうが自分の通常モードなんで。
 ナニ寝言ほざきやがると石投げられそうですが、
 こんなに甘ったるいラブコメ続けて書いたの、人生で初めてですよorz
 恐るべきメビたん萌え。

>>219 4コマさん
 イサナきたー! 美味しすぎます、イサナ隊長。
 MADと合わせて拝見すると効果倍増。すてきです。

>>224闇の呼び声さん
 続ききましたねー。時空波かー。まだ手をつけていない分野だ。
 闇さんの読んでいると、こっちまで活劇っぽいのが書きたくなるよ。
 光太郎さん、本編できてくれるかなー。

ただいまネットの海であっぷあっぷ
 あーあーあー。まだ変換ソフトがorzドレガイイノカワカンネェ
 敗因は知識不足と英語の才能の欠如か。
 負けるもんかと思いつつ、もういっそソフト買っちまったほうがいいのかと負け犬気分。
 ハッキリクッキリ超初心者でつ。


251 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/11(木) 15:50:14 ID:8XHLnHuS0
>>242
インパクトきました〜。
昔の学校の校舎とかそういう風景がいつも頭をよぎります。こういう世界観好きです。
weddingmadに入れたペンの話はインパクトさんのからアイデア借りたんですよね。

>>244-249
報告師匠、前のセリザワの話にはやられました!さすがです。mad見返しましたw
メビウスの話も...あ〜いかん!インスパイア返しは大変なんでwww

252 :Heaven knows 1/12:2007/01/11(木) 15:56:18 ID:zh4hAYia0
 神は惜しみなく、のミライ・メビバージョンです。
 Nothin hurtにも続いています。


 天国を知っている。
 限りなく天国に近い場所を知っている。
 労わりと友愛に包まれ、慈悲と善意に満ちた場所。
 でも、そこでは幸せにはなれない。


253 :Heaven knows 2/12:2007/01/11(木) 15:58:16 ID:zh4hAYia0
「天国って、なんですか?」
 ミライのこういった質問はなにも初めてではない。
 いまだに地球人なら知って当然の常識や基本的な知識が欠落しているからだ。
 だが、なぜ、今。
「コノミさんのところで。人魚姫が、最後は天国で幸せになりましたって」
 ああ、そうか。
「天国ね・・・随分と地球人の中でも曖昧な言葉なんだよ。
地球人でも一部の文化圏が考えた概念で、善い事をした人は死んだ後に行けるという場所。
転じて理想的なところ。精神的に満たされた世界。この場合は死んだ後にいける場所だね。
地球人は死んだ後、心は別の世界に行ってそこで生活する、という考えを持っているんだ。
僕たちが今生活しているこの世界とは遠くのところにある場所。生きている間は見ること
も聞くこともできない世界へゆく。その中で善い事をした人間が行けるのが天国」
「人魚姫は人間じゃありません」
「人魚姫は人間に恋をしたからね」
 言ってから、サコミズは共通点に今更ながら気付く。
 地球人(人間)であるリュウに恋をしたミライ――人間ではないウルトラマン。
 帰還命令が出されたメビウス。
 今度送り込まれる強敵には勝てないと。戦えば確実に命を落とすと。
 元来、地球の文化を学ぶために来訪していた新人のメビウスがイレギュラーな戦いを
続けていたのだから、光の国としてこれは筋の通った話なのだ。
 別の正式な戦士と交代させるのは正論なのだ。
「天国、ってどんなところなのでしょうか」
「さぁ。生きている人間は誰も行ったことがないからね・・・労わりと友愛に包まれ、
慈悲と善意に満ちた場所。そんな感じかな」
「光の国みたいだ」
 労わりと友愛に包まれ、慈悲と善意に満ちた場所。
 それは本当の話だろう。ミライの様子からもそれは真実だろうとサコミズは思う。

254 :Heaven knows 3/12:2007/01/11(木) 15:59:56 ID:zh4hAYia0
 今まで悪意に晒されず、深く愛され育ってきたとミライを見ているとつくづく思う。
「でも、人魚姫は天国で幸せなのでしょうか。好きな人と離れ離れ・・・ですよね」
「人魚姫の書かれた地域では、生きている間は結ばれなかった恋人同士は天国で再会し、
結ばれる。そういう死後の世界観だったと思う」
「なら、よかったです。人魚姫は幸せになれるんですね」
「ミライ」
 サコミズはミライを見た。ミライは唇をかんでいた。
「ここで、みんなと一緒に戦いたいです。別れたくないです。でも帰還命令は絶対です」
「僕も君と別れたくない。でも僕はそれ以上に君に死んで欲しくない。生きていて欲しい」
「大隊長も僕のことを思って下さるのは分かっています」
 いい子だと思う。いい子すぎて可哀想に、と思う。
「知っていました。知っていたんです。
いずれ僕は地球を離れる。ただ、こんなに早いとは思ってもいませんでした」
 だから言わない。必ず別れるから、好きだとは伝えない。
 リュウはことさら、別れに過敏だから。
 ただ一人、生き残された傷跡の生々しさをミライは知っている。だから言わない。
 リュウは何も知らない。ミライが自分のことを好きだということを知らない。
「・・・明日はリュウとだったね」
「はい。バスケットにサンドイッチをつめて。二人きりで公園に行きます」
「そう。天気がいいといいね。明日は早いんだ。もうやすみなさい、ミライ」
「はい。おやすみなさい、サコミズ隊長」
 ぺこりと、子どものように頭を下げて出て行くミライを見送ってサコミズは思った。
 生きて欲しいと言った。だけどあの子にとって大差のないことかもしれない。
 姿を見ることも、声も聞くこともできなくなる。それは死と同じではないか、と。


255 :Heaven knows 4/12:2007/01/11(木) 16:02:07 ID:zh4hAYia0
 これで見納め。
 呆然と自分(メビウス)を見上げる顔。
 今まで騙して、ごめんなさい。
 残すことになって、ごめんなさい。
 ――今までありがとうございました。

「メビウス」
「・・・兄さん?」
 目を開くと、痛ましげな視線とぶつかる。
「また思いだしていたのか」
「あ、はい。たぶん、インペライザーの時を思い出していました」
 あの時、助けに来てくれたのはタロウ兄さんだった。
 あの時は、別れずにすんだ。
 正体を明かした後だったのに、みんながタロウに訴えてくれたのだ。誰かは一生の
お願い、とまで言ってくれた。一生のお願いだ。ミライを、メビウスを帰さないでくれ。
 あの後、地球に留まれたのは本当にみんなのお陰だ。
「調子がよくないな」
「そうですか? 自分ではそんなに悪いとは思えないんですけど」
「起きるな。いいから休め。命令だ」
 任務を終え、光の国に戻ってから、妙に周囲が過保護だ。
 僕は平気なのに。どうしてそんなに心配そうな顔をしているんですか?


256 :Heaven knows 5/12:2007/01/11(木) 16:04:33 ID:zh4hAYia0
 呼ばれた理由は、すぐ分かった。
「――セリザワさん」
 これはまずい。
「どうなさったんですか?」
「しばらくヒカリの方がアカデミーに所要でな。帰還した、と聞いたのでここはついでだ」
 いつもなら嘘に反発をするはずのヒカリが沈黙をしている。
 自分と融合している『彼』もメビウスの状況が尋常でないことにはっきり気付いている。
 メビウスととりとめない話をした。
 といっても共通の話題と言えば、地球のことぐらいだ。
 他愛のない話から進めていく。時に笑い、あきれる。
 初めてカレーを食べたこと。
 パエリアを知らなかったこと。
 ツーリングと釣を間違えたということ。
 コーヒー豆と節分の豆を間違えたこと。
 冬の寒さがひどく堪えたということ。
「でも、夜景が・・・」
 それまでよどみなかった言葉がとまる。
「夜景か。美しいな」
「はい、きれい、でした・・・」
「いつの話だ? あまりその時期は寒いから外に出なかったんだろう?」
「クリスマスイブ・・・」
「ひとりで?」
 手を伸ばし、メビウスの額に触れる。断りもなく不躾な行為だがメビウスは今、
自分の中に神経が向かって、こんな行為にすら気付こうとしない。
「いえ、手をつないで、連れて行っても・・・ら・・・って」
 指から伝わる、感情の波。それまで怖ろしく平坦だったはずのそれが、一気に波立つ。
 必死に押さえつけようとする、その努力を踏みにじった。


257 :Heaven knows 6/12:2007/01/11(木) 16:06:03 ID:zh4hAYia0
「リュウを、今も愛しているんだな」
「――っ!」
 暴れだす寸前に抱きとめる。
 押さえつける合間に肌から伝わる、怖ろしく激しい、逆波。荒れ狂う嵐のような。
 心の中で連呼されるリュウの名前。
 公園でウルトラ5つの誓い――こうして出会ったのか。
 初陣で受けた罵声。
 ファイアーパターンを機体に塗る作業。
 あきれたように、見ているリュウ。
 リュウから差し出される手。
 リュウの機体を助け出そうと必死になって伸ばされたメビウスの手。
 バスケットのサンドイッチ。
 呆然と見上げているリュウの顔――正体がばれた時の。
 ベットの横に座りながら、うたた寝しているリュウ。
 最初に会った公園でリュウに話した戦う理由。
 おそろいのメモリーディスプレー。
 照れたようなリュウの顔。
 夜、イルミネーションの輝き。
 あの公園の夜景。
 握りしめた手の体温。
 いつ、いかなる時も。死が二人を別つとも。


258 :Heaven knows 7/12:2007/01/11(木) 16:07:49 ID:zh4hAYia0
 気付くとメビウスはぐったりと体から力を抜いていた。
 見下ろした先で、メビウスの目は呆然とここではない何かを見ている。
「リュウを愛しているなら、泣き叫べ。喚いても八つ当たりでも」
「・・・結論が乱暴です。セリザワさん」
「地球人は野蛮なんだ」
「・・・セリザワさん。本当は呼ばれたでしょう」
「ちゃんと頭が回るようになったな」
「・・・みんなに、かなり心配をかけましたね。謝らないと」
「お嬢ちゃんはもう少し自己中心的になったほうがいい」
「みんな優しいんです。誰も僕を傷つけようと思っていないんです」
 それが不味かった、とセリザワは思った。
 そう、誰もこの若いウルトラマンを傷つけようとはしていない。
 労りと慰め。お互いへの思いやり。周囲は善意に満ち溢れている。
 ここの誰もがメビウスの幸福を願っている。
 だからメビウスは激情を自分の内側に向けるしかなかったのだろう。
 いっそ誰か一人でも悪意があればよかったのだ。
 覗き見た記憶を見た限り、やっていることは幼く拙い、ままごとのような二人。
 期間が限られていることを知りながら手をとった二人。
 だが、いずれそうなると分かっていても、簡単に受け入れられるものではない。
 俗っぽく言えば、蜜月の最中に無理やり半身を剥ぎ取られたも同然だ。
 ツルギが愛するものを、アーヴを奪われた時には憎める対象があった。
 怒りを向ける対象があったのだ。
「知っていたけれど・・・まるで分かっていなかったんですね」
 あんな、嵐のような感情をひとり抱えて、何事もなく、など普通なら到底無理だ。
 悟りを開いたブッダでもあるまいし。


259 :Heaven knows 8/12:2007/01/11(木) 16:09:39 ID:zh4hAYia0
「光の国みたい、って思ったんです。サコミズ隊長から天国の定義を聞いた時」
「なんて言っていた?」
「労わりと友愛に包まれ、慈悲と善意に満ちた場所」
「あいつらしい言い方だな。学術的過ぎる」
 くす、っと笑い声がもれる。
「本当にここみたいだって思ったんです。今だってそう思っています。なのに、どうして
僕はみんなが願うとおりに幸せになれないんだろう。みんなに心配をかけて」
「ここが天国じゃないからだろう」
「天国じゃない――」
「俺はサコミズじゃないからな。あいつみたいに万人に納得させるような回答は出来ない。
だが天国ってやつはもっと単純なものじゃないかと思う」
「セリザワさんは天国ってなんだと思います?」
「夢が叶う場所。実現させたいと願っていることが叶う場所だ」
「願いが叶うところ・・・」
「お嬢ちゃんは叶うなら何を願う?」
「・・・リュウさんの、側にいたい」
「ちゃんと、口に出して言えたな。えらいぞ」
 よく言った、というセリザワにメビウスは困ったような声で僕、子供じゃありません、
と言い返した。くく、っとセリザワは笑った。
「そういうところは子供だ。子供は大人に任せておけ」


260 :Heaven knows 9/12:2007/01/11(木) 16:11:05 ID:zh4hAYia0
 天国を知っている。
 限りなく天国に近い場所を知っている。
 労わりと友愛に包まれ、慈悲と善意に満ちた場所。

「メビウス、君は予備役扱いになる。今の君の精神状態は責務に相応しいとはいえない。
他の隊員にも負荷になる」

 光の国。お互いへの思いやりに満ちた僕の故郷。
 進んだ科学により病の大部分は駆逐され、光に満ちた世界。
 優しい同胞と、理解者に囲まれ、何不自由のない世界。
 きっと地球人は天国のようだというに違いない。

「ヒカリからだ。君がよければ恒点観測員の身分を保証すると。地球に派遣されるそうだ」

 そこを飛び出すなんて、なんて馬鹿なことを、という人もいるかもしれない。
 でも僕は知っている。あそこは天国じゃない。あそこでは幸せにはなれない。

「リュウに伝えてくれ。いい男になれ。地球のことを頼むと」
「はい、必ず伝えます」
「・・・メビウス。分かっていると思うが」
 最後にセリザワさんと入れ替わったヒカリ。


261 :Heaven knows 10/12:2007/01/11(木) 16:12:37 ID:zh4hAYia0
 リュウさん。
 正直怖い。
 ここまできて、なにを、と言うかもしれない。
 でも今更、戻ってきてあなたに拒絶されるのではないか。
 それだけが怖い。

 ヒカリ。確かに僕たちは寿命が違う。
 地球人は100歳を越えるのはわずか。僕らは万単位の年月を生きる。
 きっと、僕はとり残される。僕が何か、戦死でもしない限り100年後には確実に。
 でもリュウさんを残すより、僕が残される方がずっといい。
 その間、誰にもリュウさんを譲らない。僕にだって独占欲はある。

「いつ、いかなる時も!」
 リュウさんが声を上げている。次の言葉を重ねるために僕も負けじと声を張り上げた。
「「死が二人を別つとも!」」

 また、傍にいてもいいですか。
 まだ、僕のこと好きでいてくれますか。


262 :Heaven knows 11/12:2007/01/11(木) 16:14:08 ID:zh4hAYia0
 随分長い間、話していたと思う。
 手をつないでひとつしかないベットで毛布に包まりながら。
「・・・リュウさん」
 半分、うつらうつらしながら、ミライがきいてくる。
「天国ってどんなところだと思う?」
「天国?」
 うん、と答えるミライは半分夢の中に足を突っ込んでいる。
 正直、こういう、意外と子供のような質問は答えるのが難しいのだ。
 それでも懸命にリュウは考えた。
「――幸せになれるところじゃねぇか?」
「・・・リュウさん、凄い」
 何が凄いのか、リュウにはよく分からないままにミライはそのまま眠ってしまう。
 その手はリュウの手を握ったままだ。
 まったく俺に難しいことを聞くなんじゃねぇよ。
 ぼやきながら、リュウは笑う。
 どんな苦難に見舞われようと、ひとつの存在で人は溢れんばかりの幸福になれる。
 それさえあればけっして不幸にはならない。それは理屈ではないのだ。


263 :Heaven knows 12/12:2007/01/11(木) 16:15:48 ID:zh4hAYia0
 明日は、いやもう今日か。
 ひと眠りした後にみんなに連絡しよう。

 ミライが帰ってきたこと。
 ミライが留まること。
 ミライと暮らすこと。

 二人で生きるということ。


264 :Heaven knows:2007/01/11(木) 16:19:19 ID:zh4hAYia0
 夜にまた規制に引っかかるのが怖いので、今回早めに投稿しました。
 昨夜投稿できなくなったし、ここんとこ夜が怖いですorz

265 :金のメビウス 一発書き逃げ御免被り:2007/01/11(木) 20:15:49 ID:m7Us9CyS0
インペライザー襲撃の翌日、姿を消したミライを探してリュウは公園に来ました。←30話の( ´・ω・)カワイソスな後ろ姿
その前にフード姿の魔法使いが現れて言いました。
「お前の探しているのはこの金のメビウスか?」
「……」
「それともこのメビウスブレイブか?」
「……」
「それともこのノーマルメビウスか?」
「全部、俺に返しやがれ!!」
リュウが叫ぶと、目の前が輝いて、メビウスバーニングブレイブが帰ってきましたとさ。

教訓:お医者様でも草津の湯でも惚れた病はなおりゃせぬ(大嘘)


休み時間に仮眠を取っていたらば、こんな夢を見たですよ(見たまんま書いたです)
なんでイソップ寓話? なんで草津?
いやいや、どうにもならないのは俺の頭...orz

266 :名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 21:02:15 ID:Ae6daeav0
>金のメビウス
お蔭で今頭の中でジャシュがあの凶悪な歌と共に踊り狂っております

皆さん今日もすごいや〜燃えたり萌えたり忙しい(・∀・)ヨキコトナリ

267 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/11(木) 21:16:15 ID:8XHLnHuS0
Heaven knowsさん>いい感じですね〜。ほんと幸せなメビウスさん

金のメビウスさん>夢で出たんだw 魔法使いはタロウ兄さんかな?
俺、正月何故かゾフィー兄さん夢にでてきたよw



268 :名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 21:42:41 ID:KXdhMnzw0
ジャ〜ジャジャッジャ ジャッジャ〜 シュラシュラ〜 イン!
ジャ〜ジャジャッジャ ジャッジャ〜 シュラシュラ〜 イン!
ジャ〜ジャジャッジャ ジャッジャ〜 シュラシュラ〜 以下エンドレス

脳内再生が止まらなくなっちまったじゃねえか!

269 ::2007/01/11(木) 21:55:44 ID:fu6dhoJQ0
>>210 インパクトさん
うわーーーーっっ夢見てた通りのタロウ&レオのかけあいっ!!
二人の「息切れ」ぶりも最高!!かっこいい!幸せ(*^^*)

>>247 報告紀行さん
「昔からタロウは可愛いぞ」というタロウが可愛いいです。
男でも女でも、「どっちも僕です」というのはとてもメビウスらしくて好き。
一人称は最後まで「僕」というのもなんかイイ。オスカル様もいいが「リボンの騎士」のサファイアとか
「オル窓」のユリウスとか、女とばれても「僕」だったりするのが却って可憐だったりする。

>>257  Heaven knowsさん
おもわずセリザワ×メビウスを連想してどきどきしました。
やばくなったところでヒカリモードに切り替わって、ストップかけるとか。
(その場合リュウはどっちに焼餅を?)

すみません、純愛なのに。ここのメビさんはオル窓のユリウスっぽいですね。

>>265 
金のメビウス、銀のメビウス、ほしいです。
ガラスのメビウスとかも、イイなー。


SSつづき考え中。もうすこしかかります。。。
ふと、トリヤマさんとマルさんにこの事態をどう説明するのか、
と考えたり(今のとこ出る予定ないけど〜最近本編でワルっぽく
なってるのがふびん)

270 ::2007/01/11(木) 22:00:34 ID:fu6dhoJQ0
>>268
吹いたw

271 :名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 22:09:17 ID:dJM8iOt10
軽い、山なしオチなし意味なしの話です。しかし長。
某単語の意味ではありませーん...orz

272 :キョウ、1:2007/01/11(木) 22:09:59 ID:dJM8iOt10
白いつば広の帽子に、真紅のリボン。ふわりと裾の広がるスカート。
化粧をしているのかと聞いたら、きょとんと小首を傾げた。赤い唇、仄白い肌。
「こっそりとこの姿になっていたので、代謝が良くなってるのかもしれません」
とのたまった、人外なのだなぁ、とつくづくと今更思った。

そういえば、コノミと買い物に行ってたそうな(喜んだろうなぁ)。
手の平を開き気味にして、指先だけを合わせるようなしぐさ。
歩くたびにふわふわと髪が揺れる、そういえばもともと髪質は良かった。

あの、小生意気な子どもの姿と思うと腹が立たないわけではないが。
あんまり楽しそうにされるとなんだかそんな気も失せる。

――なぁお前ってさぁ、本当にどこまで・・・

つーか、あんまり俺の側から離れないように。
ったく、見た目中学生くらいなのになに考えてんだ、おいこらそこのてめぇ。


273 :キョウ、2:2007/01/11(木) 22:10:37 ID:dJM8iOt10
甘味屋の店先で、「お幾つ?」と聞かれて首を捻っていた。
中学生って何歳だっけか、と同じく横で迷っていたのでフォロー間に合わず。
――三千は越えてると思いますじゃねぇよ、そもそもの人間の設定年齢とか、
そっちがあるんじゃねぇのか。つーか本体数えてねぇのかよ。
「問い合わせをすれば多分ー、でも皆結構アバウトなんですよねぇ」

正直、客観的に見て狙いすぎの少女といった風情だったし。
それはよくないと懇々と諭していたら反省された、すまん、なんか違うな。

てか、「お兄ちゃんも大変ねぇ」と含み笑いされた。
ちょっ、なんでナチュラルに周囲が聞いてんだよ、一応機密だろ機密!
と、思わないでもなかったが、あんまりにこにこしてるのでこんな機密があって
溜まるかと思いなおす。だいたい、なんで隠さなきゃなんねぇんだよ。

・・・いや、なんでかなんてわかってる、間違ってんのはこいつじゃねぇ。
なあ、なんで仲間の中にいなかった、なんでこんな星に来た。
だから手ぇ振られたからって振り返すな!


274 :キョウ、3:2007/01/11(木) 22:11:14 ID:dJM8iOt10
「キョウ」と名前を付けたのも俺だ、補佐官とマルさんに会っちまったしな。
「今」じゃあ名前にならないし。
そもそも名前とかいるのかと聞いたら、ミライと呼ばれるわけにもいかないと
そんな答えだった。それはそうか、結局カコの上の姉で通したしな。

いやだから、俺の分まで試食品貰ってこなくていいから。
それからティッシュはいいがテレクラは止めとけ、後で説明に困る。
手相とか宗教は頼むから無視ってくれ、こんなにいろいろいたかこの辺?!

・・・わかった、すまんかった、ソーセージは食うから。あーんじゃなく。
あーはいはい、ガキと母親の真似か、確かに。しかしお前、今の姿をだ――、
元の姿・・・わかった、今食うから、勘弁しろ。

口開けて見守ってんじゃねぇぇぇ、そこのカップルの片割れ男!
いや、うん、美味いは美味いんだが・・・あ、彼女に肘鉄喰らってら。


275 :キョウ、4:2007/01/11(木) 22:11:45 ID:dJM8iOt10
――その姿で笑みを浮かべるたび、少しも辛くないかと言えば嘘になる。
もともと整った少女の顔は、くるくると変わる表情にもよく似合った。
見知らぬ少女の姿なぞ借りなくて良かったと心のどっかが考えた、そのまま、
守られるのに相応しいまんまでいろって言ってしまったかもしれない。

「ミライ」は戦場に連れて行かなければならない。

ああ、でも、そーでなくなったらどっかの兄ちゃんが連れて帰りに来るのか。
だよな、こんな危なっかしいの、こんな雑多な星に置いておけねぇよなぁ。
借り物の少女の顔が、見慣れた笑みを浮かべる。
なあ、なにがそんなにいつもいつも楽しいんだ?
俺が見てる時は、なんかほとんど笑いっぱなしじゃねぇか。
正直、単調なヤツって思ってたよ、そりゃ、笑顔は悪くはないけどさ。

いくつかの顔見て、悲愴な姿も見て。
やっとそれが本当にお前の意思だってやっとわかった。遅ぇな、俺。


276 :キョウ、5:2007/01/11(木) 22:12:16 ID:dJM8iOt10
「キョウ」はどう書くのかと聞かれたから、どうせならと「京」の字にした。
手の平に指で描いても首を傾げている、まあ知らなきゃ無理か。

デートの概念はテッペイとコノミが教えた(マリナは逃げた、ジョージは全員
一致で外された)(俺は当事者特権で免除)。
ミライは自分の行動が間違っているのだと気付き。
そして仕切り直しということで今に至る・・・と。

どっから間違えたのかがもはやよくわからない。

とりあえず敗因一としてはコノミが完全にミライの味方だったということと。
なんだかんだと全員が当人が望むならという形勢が出来つつあり、この場合の
生け贄が身内だったことだろうか。いや、冷静に語ってても俺だが。
うんいや、タマゴサンドは前より美味いんだ、しかし問題はそこでなくな。

そしてだんだん、「なんで悪いのか」がわからなくなってくる。
つーか、真面目な話、どうしてなんだろうな。


277 :キョウ、6:2007/01/11(木) 22:13:43 ID:dJM8iOt10
コノミの話をした、テッペイの話、ジョージの話、マリナの話。
サコミズ隊長の話、マルさんと補佐官のことや、ミサキさんの話。
セリザワ隊長の話、ヒカリのこと、それから少し兄たちのこと。

「つーか、お前、カコの許可マジで取ったのか。よくまあ」
「別にいいよー、とのことでしたよ?」
後が怖いというか、知ってんのか・・・その時はその時か。

ぶっちゃけると最初はコノミしか知らなかったらしく、その間いろいろ洋服の
着せ替えをしていたらしいっつーか、絶対遊んだよなコノミ・・・。
んで、俺以外の残り三人が先に会い(単に偶然)。
最後の俺はなんでか知らんが普通にミライと間違えた。

まあ、顔はカコのままだが、雰囲気が違いすぎて見間違えることすらない。
いやしかし、世の中ロリコンが多かったんだなぁ。
いいから手を寄越せ、毎回凄むのがなんだか面倒臭くなってきた。


278 :キョウ、7:2007/01/11(木) 22:14:14 ID:dJM8iOt10
――ねー、お兄ちゃん君のこと放っぽって熱中してて詰まんなくない?
て、兄貴じゃないと・・・はいはいはいはい、ご馳走様。でもさあ、あの人、
結構ガキっぽいけど20代の真ん中だろ。
うっわ、全然気にしてないってか、てか、君がべた惚れかい。
いや本当はゲームしてないと椅子使っちゃ駄目なんだけど特別ねー。

・・・俺もまあ、店番暇だから気にしなくていいよ、基本いるだけ。
ああうん、そんな大層なものではなくっつーかゲーセン知りませんか。

にーちゃーんにいちゃん!! 放っておいていいのかよこの子ーっ?!

「これだろ?」おおお、って多分その隣じゃないかな、なんでごつい怪獣。
「別に取ってくれなくても良かったですのに」へ? なにその口調。
「お前が物欲しいなんて滅多に聞かねぇからな」うわ、こっちもすげぇΣ

「この子、ちょっとリュウさんに似てて(くすくす)」・・・。
「言ってくれんじゃねぇか、行くぞ、あ、どーも」いえいえいえ。

ご馳走様でした、世の中っていろんなことがあるやね。お似合いだよね。

279 :名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 22:15:13 ID:dJM8iOt10
あとちょっとだけ書きます、1シーン書くつもりの忘れてました...orz
投稿はここで区切りです。

280 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/11(木) 23:02:13 ID:8XHLnHuS0
絵描いてみました。また、インスパ?言われるかも。
[No.36] です。
ssの感想は後で書きます。

281 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/12(金) 00:27:02 ID:TL6Vp+yq0
>>272-28
キョウちゃん、カコちゃん、ミライさん、みんな変わってるからね〜w
こういう日常ネタ好きです。

282 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/12(金) 03:01:33 ID:TL6Vp+yq0
前、予告編でmad作ったんですが、
今回は○○登場でmad作ってきました。歌はご愛嬌、我慢してくださいw
(他にもココっぽいネタあったらおもしろいかも。)
ttp://www.youtube.com/watch?v=ADcoS-13JPE

283 :名無しより愛をこめて:2007/01/12(金) 09:59:42 ID:EcQXcXjd0
どうもインパクトです。コテ対策で名無しです。まだプロキシエラー解除されず。
一晩の内にタロウエンドのメビウスとリュウエンドのミライが見れるとは・・・・!(なんて乙女ゲー?)

>4コマ wedding保存できました!ありがとうございます!
あれはサードライフのペンですねー。まさかMADでまで使ってもらえるとは思いませんでした。
ありがとうございますv

>報告 自分はQuick time player で見れました。圧縮は普通にLhaplus(窓の杜でゲット)で解凍して。
自分もタロウはメビウスを抱っこしているのがデフォルトなんですが、このタロウは優しいなあ。
しかもちゃんとに女の子としての戦い方を再度教えているのがイイ!
光太郎さんがさり気なく出演?されているのがGJです!

>Heaven knows 最初のサコミズ隊長がミライを大事にしているのがいいなーと。あとセリザワ隊長も。
抱きとめてるーーー!!カップリング相手は隊長でもいけそうな自分・・・・orz
そうだね、アイハラさんも隊長ですね。語り合った一晩の天国が、幸せでした。

>金のメビウス そんな夢見れるなんて羨ましいですよーー!!

>キョウ、 デートですね、デート。でもサンドイッチなしですかーー!
リュウさん、とっととそのふわふわしている生き物捕まえて。

284 :フォースインパクト35:2007/01/12(金) 10:00:19 ID:EcQXcXjd0
「はあっ・・・はあっ・・・次、光線技な・・・・」
「はあ、はあ・・・・やなこった・・・・」
道場の床で二人は息を弾ませたまま寝転んだ。
「それよりダン隊長がお土産送ってくれたんだろ?」
「あー、後で渡す」
レオの口調が気安いのがタロウには心地良い。そしてセブンを『隊長』と呼んでしまう辺りも。
年齢もあまり変わらないとあって、こうして人目につかないような時は、レオはタロウを『兄』としては接しなかった。
「メビウスのことだけどさ」
タロウは首だけ横に寝かせてレオを見た。
「退院してからだって、入院中だって、会ってないんだろ?もう会ったらどうだ?」
「まだ、もうちょっと・・・せめて試験が終わってからじゃないと・・・・」
なんだこの弱気具合。レオはなんとなくひっかかるものを感じた。
「今だって平気だろうが。低学年はもう毎日半日だし」
「まだあの子達の面倒見るは完全に終わってないんだ。今日だって試験が終わったら来るだろうし」
「じゃあ、俺と組み手なんかしてないで会いに行けばいいのに」
「いいよ。まだ」
タロウは拗ねた様にぷいっと横を向いた。レオは上半身を起き上がらせて大声を出す。
「なんだ?その告白のタイミングを延期にし続ける青少年像は!」
「こ、告白ってなんだよ?!」
思わずタロウも起き上がった。
ビンゴ、とレオは内心サムズアップする。
「罪の告白。おまえの所為で光線技の総攻撃喰らったんだぞ」
しれっとそう言うと、タロウは押し黙った。それから深い溜息を吐く。
「そうだよな・・・・それも謝らなくちゃいけないんだよな・・・・・」


285 :名無しより愛をこめて:2007/01/12(金) 11:09:46 ID:foRbrW4/0
報告&Heavenです。

>>265
 金なら1体、銀なら5体で
 今なら、ばいんばいんメビたんと交換!
 ・・・スイマセンorz 出来心です。
 (タロウは収集に駆けずり回りそう・・・。)

 私の脳内もアレが駆け巡ってます〜。
 脳内映像ではなぜか魔法使いはパパンでした。
 そしてアレをBGMにパパンの後ろでジャシュが(なぜか3体)踊り狂ってるのさ。

>>269
 報告
 これまでの生き様あってのメビですから!
 このタロウの認識ではメビは昔と変わらず「可愛い」のまま。
 おまけにメビがえらい美少女になっちゃったという感覚が実はなかったり。
 あんまり外見は気にしないと見た。天然な上、結構ずれてます。

 Heaven
 あー、ここのセリザワさんから見ればメビは完璧におこちゃま。
 ウルトラマンで知性も一応成人してるけど、『子供』。
 その認識で手を出したら幼児虐待の気分に陥ること確実です、セリザワ氏。
 そもそも融合しているヒカリがアーヴ一筋な超堅物なので、
 セリ×メビはそこに至る前に
 セリザワVSヒカリの熾烈な争いというギャグな光景が展開するかと。
 右手と左手で逆なことやってるとかw
 しかし、言われてみれば、やばかったのか、あのシーンorz

 闇の続き待ってますノシ


286 :名無しより愛をこめて:2007/01/12(金) 11:11:04 ID:foRbrW4/0
>>272
 キョウちゃん、メビでつか?
 確かに擬態だから変更可能なんですよね。
 早くつーづーきーw

>>280
 ・・・orz 倍返し食らいました。

>>282
 どこがMADと思いきや最後の影絵w お汁粉吹きました。

>>283
 インパクトさん、ご丁重にありがとう。
 試してみます。・・・もう一回落としなおそうかな。

 報告紀行は光太郎編が一番最初に思い浮かんだんですよ。

 Heaven
 超過保護者集団にくわわっちまいました、隊長ズ。
 サコっちとセリザワさん、若い頃は結構つるんで色々やってた気がする。
 ワルいセリザワさんの後ろに優秀な参謀サコっちという感じで。
 リュウは腹芸できないので、サコっちが新たな保護者役にイサナを狙ってそう。

>>284
 インパクトのレオ、絶対タロウより恋愛経験はこなれてるか感じ。
 こういう点ではなんとなく『永遠の末っ子』っぽいぞタロウ。
 ちゃんと告白できるのか、今から楽しみです。

287 :名無しより愛をこめて:2007/01/12(金) 11:25:32 ID:EcQXcXjd0
>>286 ゲンは16話で百子さんに片思いの描写があるのが、印象的なんですよーw
ちょっぴりだけタロウより経験値上。

288 :鎧の女 第1章/3:2007/01/12(金) 11:38:06 ID:ViGdwEi20
珠玉のSSが大量投下されている中、空気をよまずアホSS行きます。
鎧を着るとにょたするヒカリです。苦手な方はスルー願います。

>>158から続く
ヒカリ「キング〜いぢわるしないで出てきてくださ〜い!大変なことになってるんです!」
キング「おお、ヒカリ。鎧姿もよく似合うの」
ヒカリ「その鎧が・・・・〜かくかくしかじか〜・・・何とかならないでしょうか・・・orz」
キング「ほう。それはまた面白いことにw・・・・いや独り言じゃ」
ヒカリ「このままでは恥ずかしくてツルギモードになれません・・・」
キング「ん〜確かに。じゃ、ちょっと光線浴びせるけんね。てやっ!」
(ばい〜んばい〜んばい〜ん)
ヒカリ「・・・いやな予感がする・・・・」
キング「これでオッケーじゃ。もう恥ずかしがることはないぞヒカリ!さらばぢゃ!」
ヒカリ「待ってください!あなたは大変な誤解をしています!キング〜〜〜〜〜」


289 :鎧の女 第2章/3:2007/01/12(金) 11:40:57 ID:ViGdwEi20
キングに逃げられ途方に暮れていたところへ、メビウスが危ないと一報が入る。
慌てて地球に戻ると、倒れたメビウスに向かって、
大怪獣が今まさに光線を放とうとしているところだった。

ヒカリ「メビウス!危ない!」
咄嗟にメビウスの前に立ちはだかり、ツルギモードで光線を受け止めるヒカリ。
しかし思った以上に強力で、二人まとめて吹っ飛ばされる。
気が付くとメビウスがヒカリの下敷きになっていた。
はっとして離れようとしたヒカリの腕を、物凄い力で掴むメビウス・・・
メビウス「・・・ひどい・・・いつの間に・・・(うるっ)」
ヒカリ「違うんだ!これはキングが・・・」
メビウス「信じてたのに・・・ヒカリのばかーっ!」
ヒカリ「ちょ、メビウス!まだ怪獣倒してないんだけど・・・いっちゃった・・・・」


290 :鎧の女 第3章/3:2007/01/12(金) 11:45:34 ID:ViGdwEi20
ヒカリまでもが危ない・・・ということで、ようやくキング降臨。
リばいん光線で通常サイズに戻ったヒカリを見て、メビウスも機嫌を直す。

ヒカリ「キング・・・ありがとうございました・・・(半泣き)」
メビウス「ありがとうございます!ヒカリもあんまりわがまま言っちゃだめだよ〜♪」
キング「うむ。さらばぢゃ!」
〜その後〜
キング「もう3D実体ホログラム作っちゃったもんね〜可憐な乙女ビウスと並べるともう最高〜
    仮面のばいん美女ってドロンジョ様っぽくていいよね〜
    あ、女王様ポーズにしてみようっと♪」
ウル父「あんた、にょたコレクターだったんすか・・・しかし眼福・・・」

というわけで、実は何も解決していない駄SSでした。
にゃは。


291 :名無しより愛をこめて:2007/01/12(金) 13:01:07 ID:jvR8czxv0
>>290
う、ウル父...orz(キングは潔く諦めてみましたっ)

292 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/12(金) 14:00:59 ID:TL6Vp+yq0
>>288-90
面白すぎ!ww こういう世界観いいのお。

293 :名無しより愛をこめて:2007/01/12(金) 16:16:20 ID:bHkFLgL50
>>290
ウル母「あなた、こんな所で何をなさってるんですか(目が吊ってる)」
ウル父「あ…いや、その…お前の美しさは昔から変わっていないぞ;;;」
キング「それ、光の国メールじゃの。ノロケおってホッホッホ」←円谷携帯サイトのでつ
アストラ「お爺ちゃん、そんなヒマあったらボクのマグマチックチェーン
    外してください…(ハヤクニンゲンニナリタイ!)」

ノロにやられてss進まない(レオニイサン、クルシイヨ〜)…しかし寄り道は大好きな自分;

294 :名無しより愛をこめて:2007/01/12(金) 19:18:07 ID:NTsNU/wC0
まだノロ流行ってるのか・・・
先々月やられたけど、あれはキツかった。
SS読みたいけど、健康優先だよ。お大事に。

295 :名無しより愛をこめて:2007/01/12(金) 20:22:29 ID:IBjX90pO0
>>285 >金なら1体、銀なら5体で
うわーなつかしすぎw まだあるのかな、エンゼルマーク
タロウ兄さんじゃなく、俺が収集したいくらいだ
全部集まらなくても、金のメビ・銀のメビ1体でもいいwww
でもなー、絶対リュウさんに「全部、俺に返しやがれ!!」と没収されるオチ

ちなみに、フードからチラッと角が見えたから、魔法使いはタロウ兄さんだと思う
夢だから、もう朧だけど
みんなに言われるまで、ジャシュのことは全然連想しなかったorz

>>252-263 Heaven knows
セリザワ・サコミズ両隊長って、お父さんか先生かって感じがするときあるよ
TV見てても、隊員たちがみんな若いからかも

インパクト
タロウとレオの気のおけなさがいい
いろいろ正反対な二人だけど、かえって気が合うのかもw

>>293 どうぞ、お大事に
早い全快を祈ってる!!

296 :名無しより愛を込めて:2007/01/12(金) 23:11:13 ID:UXuekNLl0
闇です。コテハンの件、直すつもりでまだでしたすみません。

>>272
可愛い!!この流れだとミサキ女史も結構一枚かんでたりしそう。

>>280>>282
アストラが可愛いですねー。自分、アストラも好きです。
MADは切り絵がすごい。どうやってつくるんだー??

>>284
インパクトさん  …ハアハア…もうこの絡みをずっと見てたいヨー
赤いウルトラマン大好きー

>>285
報告さん
激励のお言葉ありがとうございます(><)
筋立てはできたけど、さこっち編が微妙なふくらみ方をしていて迷い中。
てか、さこっちってやっぱり絶対メビが好きだと思います
「別れの時」の冒頭落ち込むミライ君の肩に手をやるのに
ミライは顔も上げなくて、サコちゃん切ないなーと。(ゾフィだからかもしれないけど)

で鎧の女さんで爆笑したらギャグめいたSS先に書いてしまいました
つまんない落ちですが失礼して投下。

297 :無敵の鎖 1/3:2007/01/12(金) 23:12:52 ID:UXuekNLl0
マ;リベンジ!リベンジ!今度こそ極悪宇宙人の名に恥じない活躍ぶり、
目に物見せてやる〜!!

マグマ:ウルトラマンメビウス、つかまえた〜。(じゃらじゃら)
ミライ:うわあっ…!(両手両足に鎖がつけられて動けない)
コノミ;きゃあっ、ミライ君が星人の鎖で縛られちゃった!
マリナ:何この星人、趣味悪〜!
リュウ:この野郎!ミライを放しやがれ!
ジョージ:アミーゴ、変身するんだ!巨大化すればそんな鎖、一発だって!
ミライ:は、はい!
テッペイ:ちょ、待ってミライ君、もしかするとその鎖は…。
ミライ:メビウース!!(何とか変身)

メビウス:へあっ??(変身はしたが、等身大のままで鎖もそのまま)
リュウ:おい…。
マリナ:どうして?どうなっちゃったの?
テッペイ:やっぱり…。
ジョージ;どういうことなんだよ、アミーゴ?!
テッペイ;あれはマグマチックチェーンです。
コノミ:それって、アストラというウルトラマンの足についていたやつですか?
テッペイ;そう、いかなることをしてもはずすことのできない鎖だといわれているんです。
マリナ;そんな…!それじゃミライ君はずっとあのままなわけ?
なんとかしなさいよ!!
テッペイ;何とかって言われても…。


298 :無敵の鎖 2/3:2007/01/12(金) 23:14:22 ID:UXuekNLl0
メビウス:へあっ!てあっ!(もがくが鎖が外れず、苦しい  ピコピコピコ…)
ジョージ:あ、カラータイマーがもう点滅してる…
テッペイ:エネルギーも吸い取られてるのかも…
リュウ:くそう、何か打つ手はねえのかよ!

(光の国で)
タロウ;メビウス!大変だ!今すぐにいくぞ!
レオ:待ってくれ、タロウ兄さん、マグマ星人なら俺の宿敵だ、俺が行く。
ヒカリ;まあまあ二人とも落ち着いて。ちょうど適任なのが地球の近くを
うろついてたんでそいつに行かせたから大丈夫。
タ&レ:(誰のことだ?)

(地球)
マグマ星人:ふっふっふっ、これで俺様が最強極悪宇宙人の名誉を勝ち取った
わけだな、念願の我が花嫁、メビウスの生け捕りにも成功したわけだし、
これから結婚式といくか。
メビウス:へあっ!(いやっ!)
その時突然光が!!一瞬ですっぱりと断ち切られる鎖!!
マグマ:おう、俺様のチェーンが!!何者!?
?:手ごたえのあるやつかと思いきや、またぞろお前か、マグマ星人。再生星切丸の最初の獲物としては役不足ではあるが、行きがかり上やむを得ぬな。
マグマ;お、お前はザムシャー!!
ザムシャー:おうよ。しかしお前はともかくとして、この鎖、伝説の男にも切れなかったとうわさの高い逸物らしいが、さほどのこともないのう。…メビウス、かつて星切丸の刃を真っ二つにしたおぬしがこれしきの罠にかかろうとはちと情けのない話ぞ。
メビウスは体勢を立て直し巨大化。慌てふためくマグマ星人をあっという間に撃退。
メビウス:ザムシャー、恩に着ます。でもどうしてここへ?
ザム:星切丸が再生したので改めてツルギに決闘を申し込んだら、まず地球でかの鎖を切って来いといわれてな。
メビ:ヒカリが…。(突然思いつく)ザムシャー、ぼくからもお願いがあります。いっしょにきてください!!
ザム:ぬ?
メビ:いいからはやく!!(強引に光の国へ)


299 :無敵の鎖 3/3:2007/01/12(金) 23:15:39 ID:UXuekNLl0
(光の国)
レオ:おーい、アストラー!
アストラ:何?レオ兄さん。
レ:ついにお前のこの鎖をはずせる日が来たぞ、早く行こう。
ア:やだよ。
レ:何言ってるんだ、長い間この鎖のせいで不自由な思いをしてきたじゃないか。
こいつをはずしたら何の支障もなく人間化もできるし、ゆくゆくは俺たち一緒に
地球で暮らせるようになるんだぞ。
ア;人間体ならもう手に入れたよ、これを見て。
レ;なんだこれは。…人気急上昇、鎖を引きずる孤高のヴォーカリスト明日人、
オリコン一位も間近…っておいまさか…
ア:そう、いまや鎖は俺の大事なアイデンティティ、まさに切っても切れない
カリスマの証なのさ。はずせといわれてもはずせないんだよん。兄さんもギタ
リストで一緒に参加しない?星空のバラードのパンクロックアレンジ、結構
いけるんだよねー。で来年は客演じゃなく紅白出場、なんてね。
レ:…。
ア:(あらら、怒っちゃったかな? )レ、レオ兄さん?
レ:アっちゃんかっこいー!!
ア:(それはオリラジ…。てか分野が違うって!!)

キングの言い訳。
私に不可能はありません。しかしいかなる場合にも、本人の意思というものが
重要なのです。


300 :名無しより愛を込めて:2007/01/12(金) 23:21:40 ID:UXuekNLl0
失礼しましたー。>>293さんにインスパイアされて衝動的に書いちゃった。
最初の一行目の「マ」は「マグマ星人」です。
タイトルは今週末本編から。美保純さんちょっとこわい〜

「闇」もがんばって書きます。

301 :名無しより愛をこめて:2007/01/12(金) 23:23:59 ID:u7vwleo1O
2ちゃん閉鎖になったら、ネタ投下どうなるんだろう…

302 :名無しより愛を込めて:2007/01/12(金) 23:24:55 ID:UXuekNLl0
>>293
本当にお大事に。。

303 :名無しより愛をこめて:2007/01/12(金) 23:26:39 ID:jvR8czxv0
>>301
とりあえずここは非難所がありますしね。
したらばに板でも作るか、いっそ総出でmixiにでも引っ越しますか。
まあ新規住人は見込めないでしょうが…。

304 :名無しより愛を込めて:2007/01/12(金) 23:51:40 ID:UXuekNLl0
>>301>>303
今や○ーニュースで見てきてびっくりしました。
再来週執行ということは今月いっぱいということなんでしょうか。
避難所があるとはいえ(あってよかった!!)今後の展開心配ですね。

305 :名無しより愛をこめて:2007/01/13(土) 00:07:40 ID:EiW0fSpN0
>>282
今更ですが、吹きました...orzひゃははは

306 :名無しより愛をこめて:2007/01/13(土) 00:26:35 ID:2rhcK2iu0
 くれぐれもお大事に>>293 早くよくなってね!

 閉鎖騒ぎは前々からあるとは言え、一体どーなるんだか・・・。
 ま、静観するしかないわな・・・。
 ここは避難所があるのでまだ落ち着いていられる。


307 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/13(土) 00:37:58 ID:T8H8HXAE0
>>296
フォトショップでイサナの動画から一コマ取ったものを持ってきたものを、パスで切り絵風にしました。
バックは文字の載っていない部分を1コマ取って、前もってレイヤーの一番下に置いときます。
文字はイラストレーターで加工したものを、レイヤーの一番上に持ってきました。

>>297-299
わ〜!アストラいい味だしてるwww レオ兄弟がオリラジに。。。なお爆笑www

>>301-303
へ?閉鎖。。。なんだかなぁ〜。そうなったら避難所いきますね。



308 :∞ばいん meets Somebody 1:2007/01/13(土) 00:50:00 ID:ltoHVtmi0
293です。皆様ご心配くださり滝涙で感激です〜ホントにここの皆様優しい゚・゚゚・つД‘)・゚・
そんな皆様の恩を仇で返すようなssですが、2ch閉鎖の話を聞き(冷汗)投下します。
書いてるうちに「あのシリーズ」と繋がっちゃったので予想外にダラダラ長くなっちゃいました;
まことに心苦しいのですが…今スレからご参加の方は、まとめサイト484&531を読まないと
ワケワカメかと思われます(そこからかよ!っつー皆様の呆れる顔('A`)yが浮かぶですorz)


 〔2回目の変身(グラビア撮影会?)は変身解除と共にお開きとなったが…〕 

ミライ「う〜、何で人間に戻ってもこのままなんだ…」 いまだ体はほしのあき状態。
マリナ「ミライくん、あと1回だから!きっと戻るよ!」
ジョー「あと1回、今すぐ変身…って、さすがにキツイか」
テッペ「人間大だと3分以上もつからって、時間忘れて写真撮りまくっちゃったし…」
コノミ「(不用意な本音の独り言)でも、このミライくんのままビキニ着けたらすっごいかも…」
リュウ(↑図らずも聞えてしまった…うぁぁしかも禿しく同意しちまいやがった俺の中の俺!)

そこにサコミズから通信が。

サコミ「ミライ、ちょっとマズい事になりそうだ」
ミライ「え…何がですか(今だって十分マズイんですけど;)」
サコミ「1ヶ月ほど前に勝浦漁港に保護された男の事を覚えてるか?
   キミの『お兄さん』の可能性があるという…」  
ミライ「…ああっ、もしかして時空波やら降臨祭やら大掃除やら年賀状書きやら年末強行シフトやら
   別ネタに走ったりやらですっかり忘れ去られてたタロウ兄さん!?」  ○| ̄|_ホントスミマセン
サコミ「いやキミが作者の罪を被る必要はない…とにかく唐突だが、その男が今来てるんだ…
    フェニックスネストに」
ミライ「え え ー っ!!」


309 :∞ばいん meets Somebody 2:2007/01/13(土) 00:52:40 ID:ltoHVtmi0
リュウ「(ミライの声を聞きつけた)何、ウルトラマンタロウが来てるだと〜!?」
ミライ「どうしよう…こんな状態でタロウ兄さんに会うなんて(涙目)」
テッペ「…インペライザー戦の時に現れたタロウは、ミライくんに変わって
    地球防衛の任につく予定だったんだよね?」 
マリナ「て事は…もしかしたら、またミライくんを連れ戻すつもりで!?」
ジョー「そうじゃないとしても、今のこんなダッダーン状態のミライを見たら…いや、
    今は何とか誤魔化せても、変身した姿を見たら!」
コノミ「有無をいわさず連れ戻そうとするかも…」
リュウ「(ヤバいそれはぜってー断固阻止!)ミライ!…お前、怪獣現れても絶対変身するな!」
ミライ「リュウさん?」
リュウ「俺と(おっと訂正)いや、俺たちと別れる事になってもいいのか!?」
ミライ「リュウさんと(おっと訂正)いや、皆さんとこんな事で別れるなんて、絶対イヤです!」
リュウ「だったらタロウの前では絶対変身すんな、怪獣現れたら俺たちだけで倒すから!」
ミライ「リュウさん…(なんて感激してる場合じゃないけど;)」
サコミ「おい、私を無視するなよ…とにかく、今会議室にいる。準備が整ったら来てくれ、
   それと…リュウには会わせないようにした方がいいかもしれない」
ミライ「え?何故なんだろう」 ←「大切な人発言」の影響力の自覚がありません
リュウ「なんで俺?」 ←タロウが自分の事どう思ってるかそもそも知りません


310 :∞ばいん meets Somebody 3:2007/01/13(土) 00:55:24 ID:ltoHVtmi0
会議室〜coffee break〜

GUYSのTシャツに着替えている光タロウ(着たきりのZATスーツは没収)とサコミズ、コーヒー飲みつつ。

サコミ「…一体どういうつもりなんだ?大体の顛末は総か…いや光太郎くんから聞いたが、
    そんな姿に擬態するなんて、光太郎くんに迷惑だろう?」
光タロ「なんか妙によそよそしいですねゾフィー兄さん〜久しぶりに会ったのに」
サコミ「…まだ今は私の正体は謎にしておかなきゃならないんでね、あくまでもお前とは
    今日が初対面って事に…それより、漁港から姿消したあと、何してたんだ?
    誰にも連絡しないで…神戸組も光の国も心配してたぞ」
光タロ「…(ボソ)探してたんです…あ、コーヒーおかわり」   
サコミ「はいはい…で、何を?」          
光タロ「…ッジ」          
サコミ「は?聞こえないぞ」
光タロ「…ラバッジ」
サコミ「はあ?ハッキリ言いなさいハッキリ!」
光タロ「(開き直り)ウルトラバッジ落しちゃったんです!海の中に!」  !!!(゚д゚;) コーヒー落下
サコミ「ちょ、、、、そんな大事なこと何で報告しなかった!?」
光タロ「だって、母さんに怒られるじゃないですか!それでなくても光の国に戻って30数年、
    『折角あげた物を粗末に扱って…』てお小言言われ続けて辛かったんですから!」
サコミ「(こいつ…外見だけじゃなく、思考まで30数年前に退行してないか?)」
ミライ「(ドア越しに)コンコン…ミライ、入ります」
サコミ「…メビウスが来たようだ。くれぐれも出過ぎた行動は…て、オイ!」


311 :∞ばいん meets Somebody 4:2007/01/13(土) 01:00:59 ID:ltoHVtmi0
  ミライの声を聞くが早いかドアに突進、抱きっ!

光タロ「メビウス〜っ!(力一杯むぎゅっ)会いたかったぞ〜!何か少しガタイ良くなったか?
    髪型変えたんだな何かツンツンって…コロンももっと女の子らしい香りに変えた方がいいぞ〜」
リュウ「(ムグ…いきなり何しやがるんだよこいつ!)」 ←胸板に押えつけられ声出てない
ミライ「あのー…タロウ兄さん?(光太郎さんと一体化するんじゃなかったんですか?(゚д゚;)」
光タロ「へ?メビウスなぜそこに…じゃこれは…げっ!」 ドゲシッ!
リュウ「…てめっ!痛えじゃねえかよ!」

  ミライ(サラシグルグル巻き)をはさんで対峙する二人の間に、緊張の火花が散る。

光タロ(あの時不躾にも俺に真っ先にタテついてきた男…そしてメビウスの「大切な人」…
    『教えてくれました大切な人が教えてくれました大切な人が…』) ←脳内∞リフレイン
リュウ(こいつがウルトラマンタロウ?こんなヤサ男が…それに尋常じゃないミライへの態度…
   こいつ、本当にミライのことを連れ戻しに?それとも別の目的か…) ←珍しく鋭いです
サコミ「…ね、何でリュウ連れて来ちゃったの…」
ミライ「いえ…強引についてきちゃったと言うか…」


312 :∞ばいん meets Somebody 5:2007/01/13(土) 01:06:36 ID:ltoHVtmi0
 不穏な空気を払拭すべく、サコミズがリュウの肩をたたく。

サコミ「リュウ、久々の対面なんだから二人で話をさせてあげよう(タロウを監視したいのは
    山々だが、まずはリュウを引き離さないと血を見そうだ…)」
リュウ「けど俺、ミライが心配で…」
サコミ「(耳打コッソリ)二人でタロウ対策を考えようよ…ミライ、『お兄さん』にフェニックスネストの中を
    色々案内してあげなさい(なるべく密室じゃない所へね…)」
ミライ「あ、ハイ!」
光タロウのテレパシー『兄さん、サンキュー!』
サコミズのテレパシー『但しメビウスにヘタな事したら、銀十字軍に即報告するからね』
光タロウのテレパシー『うわ、それだけは…』

  ―廊下を早足でずんずん歩くミライ、あたふたついて行く光タロウ。

光タロ「おいメビウス、そんなに速く歩かなくても…」
ミライ「いえっフェニックスネストすんごく広いですからっ!早く全部案内しなきゃ!
   (並ばれるとバレそうだし、静止するともっとヤバいじゃないですか…)」
光タロ「いやいや、別に今日中に案内しなくてもいいんじゃ…」
ミライ「それと、人間体の時はボクの事『メビウス』って呼ばないで頂けますか?
    仲間だけの秘密って事になってますので…」←本人が一番不用意発言カマしてますが;
光タロ「何かつれないなあ…(俺はそんな風にキミを育てた覚えはないぞ…やっぱりあの男の
   ガサツさに影響されてしまったのか??やはりあの時、連れ戻しておけば…)」
ミライ(兄さんすみません…ボクだって、タロウ兄さんと色々ゆっくり話したいのに…
   カコちゃん、何て事してくれたんだ… ノД`)・゚・ )


313 :∞ばいん meets Somebody 6:2007/01/13(土) 01:23:17 ID:ltoHVtmi0
―などと考え事しながら歩いてるから…どんっ!(曲り角で人にぶつかり力負けしてヨロける)

ミライ「ご、ごめんなさいっ!…えっ!?」
イサナ「おっ、ミライくんじゃない。こないだはお疲れさん♪(意味深スマイル)」
ミライ「イサナさん!…いや、イサナ隊長!?(またまた何でこんな時にっ(゚д゚;)」
イサナ「おっと、今日は仕事で来たんじゃないから堅苦しい事ナシね。
    あら?またケガしちゃった?妙に厚巻きの包帯…じゃないね、サラシ?」(胸元覗きこみ)
ミライ「わゎっだいじょぶですってば!(見ないでください頼みますから!)」
光タロ「お、おい失礼だぞやめたまえキミッ!(誰なんだこの馴れなれしい男はっ!?)」
イサナ「あっれー、いい男だね〜、GUYSの新入隊員?どちら様?」
ミライ「あっ、兄ですっ!!…イサナさん、今日はどうしてここに?まさか、僕の事で…」
イサナ「そーそー。何かキミにもっぺん会いたくなってね♪(ほっぺぷにぷに〜)
    んー、結構やらかいんだ♪」
光タロ「おっおいお前っ何をしてるっ!(許さんぞっああぁ変身出来たらこんな若造…!)」
イサナ「ふーん、キミのお兄さんて事は…ふーん、そーなんだ〜(ニヤニヤ)」
光タロ「な…何なんだ、ジロジロ見るな!(この男…リュウとかゆー男に次いで要注意人物に認定!
    ○スノートあったら書き込んでやる!)」 ←ナンデシッテルンディスカ


314 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/13(土) 01:26:19 ID:T8H8HXAE0
>>308-313
導入部、俺の4コマのこと?あははは!www
正直、暴走タロウ兄さん忘れてた。。。ここで出てくるとは!www
何かうれしい!にしても、今後が気になりますね。

体にはくれぐれもお気をつけを。


315 :名無しより愛を込めて:2007/01/13(土) 01:36:50 ID:mDjdK4Rc0
闇です。
>>308-313
どうしよ。更新が気になってもう寝られないー。面白すぎるーwwww。
こんな夜中に萌え笑いしてる自分がこええーよー。
あかん、「兄」も「弟」もイサナさんの餌食になってしまうんでしょーか。
かっこいい「いい男」総出演で嬉しくておかしくてもうどうにかなりそーだー。


さりげに光太郎さん総監だしー。っっっっっっっっっっwww


でもほんとにご自愛下さい。
素敵な夜をありがとうございます!!

316 :名無しより愛を込めて:2007/01/13(土) 01:55:32 ID:mDjdK4Rc0
>>307
4コマさん、影絵の作り方教えて下さってありがとうございます。
パソコンだとそういう処理ができるんですね。
またイサナさんの顔が「切り絵」映えする濃いイケメンだし。
とすると光太郎さんの顔でもできるのかなあ、とか一瞬考えてみたり。

あーでも自分はやっぱりSSしか書けそうもなく、ぼんやり妄想しています。
教えていただいた技術は、また何かで使わせていただこうと思います。

ばいんさんと4コマさんのコラボで、また名作ができそうで、こちらも楽しみです。

それから感想ありがとうございました!
アストラ大好きなので、なぜ彼が鎖を外さないのかという理由を考えて
個人的にSS作ったりしてました。
今回投下させていただいた分は、ギャグですけど、今は顔に安全ピンつけてても
かっこいいアクセになるわけで、アストラにも気軽に地球に来て欲しいなと
思ったりします。





317 :∞ばいん:2007/01/13(土) 01:56:26 ID:ltoHVtmi0
すみません本日はここまでで…あと半分ほど残ってますが、明日以降落します
(不快に思われましたら「∞ばいん」NG登録お願いします)

自分の光太郎(若い頃)のイメージって、「お前かっこいいけど…アホやろ?」って感じなので
(あ、住人の殆どを敵に回した;)何か申し訳なくて出しにくかったとですorz

>4コマさん サラシ案頂きました♪だいぶ腹具合も持ち直しました!

318 :名無しより愛をこめて:2007/01/13(土) 01:59:36 ID:EiW0fSpN0
>>317
大丈夫。うん、大丈夫。
中の人の別番組見ただけなんだけど「・・・カッコいーのに( ´∀`)」だったからね。
いやしかし、格好いいよねぇ。

ご自愛下さいというか、もう寝られたほうがw

319 :名無しより愛を込めて:2007/01/13(土) 02:05:55 ID:mDjdK4Rc0
>>317
>>318さんと同じく。でもかっこいーからいいのです。
アフォでも気障でも無鉄砲でも( ´∀`)」でも。

「無敵の格好いい男」の栄冠はやっぱり彼でしょう。

おやすみなさい。明日また楽しみにしていますー。

320 :名無しより愛をこめて:2007/01/13(土) 09:17:34 ID:2rhcK2iu0
>>288
 爆笑。何やってんだよ、キング! ヒカリ真面目なだけにw
>>295
 角だったらパパンにも・・・。しかし最強はナチュラルで俺様なリュウか。
>>297
 はははは。いいなー、こういう話。書けないんだよorz
>>308
 ばいんキター! あの男きたー! もう一人きたー! 光太郎総監か!
 体大事にしてくだされ。マジに。救急車呼ばれたやついるから。

こういう大変楽しいお話が投稿された後、なんか申し訳ない。
イサナ君向う所敵なし! でもきっと、サコっちは手ごわいと思うぞ。
ただ今現在、陰謀によりラブラブ夫婦の危機!を書いてて煮詰まり中orz
ちょっと息抜きに今大変書いてて楽しい二人をば。
今書いている話の後のエピを先に書いてどーすると、先に謝っておきます。orz
捏造ばりばりですが、そこんとこは宜しく!(Nothing hurtの後と思ってください)


321 :悪党の密談1/4:2007/01/13(土) 09:18:38 ID:2rhcK2iu0
「サコミズ総監」
「こんなところまでつき合わせちゃって悪いね、イサナ隊長」
「いえ」
 いつもならサコミズを前にも臆せずにいる貴重な人材だ。が、流石に軽快なこの男も今のサコミズにはかける言葉がないからだろう。
 自分と、自分の友人の恩師が、ウルトラマンを――彼個人が可愛がっているミライに
狙いを定めた悪意。動機が個人的な怨嗟――それもかなり理不尽なもの――とくれば。
心中はいかがなものだろうか。拘束し、これで大元はすべて解決、といえども。
「あの二人には黙っておいてね。僕と君の秘密」
「はい」
「リュウはあの通り、腹芸の出来ない男だから。正直は人間の美徳だけれども、この場合、
大きな欠点――ああ、やだやだ。こういう時は悪徳がものを言うからねぇ」
「悪徳ですか」
「そう。政治的な対応は悪徳も必要だから。セリザワ君も、もうちょっとリュウに教えて
くれればよかったんだけど――まぁセリザワ君も昔の悪ぶっていた頃だって根っこは絶対
に悪党になりきれない見事な善人だったからなぁ」
「それじゃ、俺たちは見事な悪党ってことで?」
「うん、素敵でしょ。男はある程度悪党でなきゃカッコつかないのよ。まぁミライは
カッコつかなくてもリュウがいいんでしょ」


322 :悪党の密談2/4:2007/01/13(土) 09:19:32 ID:2rhcK2iu0
 ふっとサコミズは息をついた。
 ミライもかなりの覚悟を決めて戻ってきたが、リュウも相当な覚悟を決めて受け入れた。
 ミライの気付いていない政治的な思惑も、本来なら耐え難い監視されるも同然の立場も。
 あれだけ曲がったことが嫌いで内面の繊細な男が。
 ――ミライ。君の目は正しかったね。リュウはいい男に育った。
「リュウしか出来ないからね。本人には全然自覚ないと思うけど、あの計算抜きのトコが
ミライの寄って立つ処になっているから。自分達がどんなに違っていても、絆は生まれる。
一緒に生きることが出来る。だから、あの子は大丈夫。根本は揺るがない。
さて、僕たちは僕たちの出来るサポートをしましょ」
「はい。でも、サコミズ総監も根拠の1つになっていると思いますよ」
「・・・リュウはね、最初はウルトラマンを拒絶していた男なんだよ。最初は、まぁ自分の
不甲斐なさに対する八つ当たりもあったんだろうけど、『メビウス』とはまず罵声から
始まっている。諸手をあげて無条件にウルトラマンを歓迎しなかった代表だったの。
地球はウルトラマンに守ってもらえばいいって安直な考えは大嫌いだったし。
その後もリュウはセリザワ君のことがあった。ウルトラマンに素直にいい感情を持てない条件が続いていた。それでも信頼関係を結べた。メビウスと正体が判っても受け入れた。
それも打算抜きで。知らなかったでしょ? あの二人は結構条件が悪いスタートだったの。
それに比べるとね。僕はね、特殊。すごい反則技なのよ。最初から好意的で当然。
だって僕はあの子の関係者だったから」
「は?」
 この滅多に動じないことに定評のある、人を食った青年がこうして目を点にしている
なんて滅多にお目にかかれるものではない。
ふふ、とサコミズは笑った。


323 :悪党の密談3/4:2007/01/13(土) 09:20:29 ID:2rhcK2iu0
「地球に留まるウルトラマンには2つの手段があるって知ってるよね?
ミライのように地球人に擬態している場合と、セリザワ君のケースみたいに地球人に
憑依・一体化する場合。でも憑依パターンにも色々あって、文字通りずっと融合しちゃう
例もあるけど、年がら年中憑依していない、大変レアなケースもあるわけ」
「まさか、総監」
「残念ながらウルトラマンなり、と言えるほどご大層なもんじゃないよ。緊急時には器に
なってね、とは『彼』に言われているけど、いつもは頭につながっているホットラインを
持っているって感じかな? いや、どっちかっていうとメル友?」
「ウルトラマンとメル友って、その表現はいかがなものかと思いますが」
「いや、だって、普段は『調子どう? 元気?』なんだよ。妹夫婦の近況が中心だけど、
前はアザラシのナカちゃんとか、ハンカチ王子とか、古いけどイナバウアーとか」
 ミライたちのことを妹夫婦、というにはウルトラ兄弟のひとり、と目安をつけてイサナ
は頭が痛くなってきた。いや、ミライとかを見ていれば、ウルトラマンというものが世間
一般で言われている類の超越者なわけでも悟った存在でもないことは分かっているのだが。
「やーねぇ、イサナ君ったら。こんなことでダメージうけちゃ。向う所敵なしの隊長さん
はいつもミライたちで遊んでいるくせに」
「いえ、ルーキーはともかく、上の兄弟までその調子かと」
「・・・変わらないんだよ、彼らも。確かに崇高で高尚な心の持ち主だと思う。
白状するけど、ミライを預かるまで僕も彼らのことを神か天使かって思っていた。
20年近い付き合いだったのにね。でも、ミライのことで唖然としたり、心配したり、
狼狽したり――そこらへんは僕らとなんら変わりないって分かった。同じ、だよ」
「いいんですか。そこまで俺に話してしまって。はっきり言って重要機密としか
思えませんよ。そのメル友の話」
「うん、まぁ、君は全部知っておくべきだよ。いずれ君に僕の後を継いで貰うと思うから」
「はぃぃぃい?」
 完璧に裏返った声に耐え切れずサコミズは笑った。奇襲は成功したらしい。



324 :悪党の密談4/4:2007/01/13(土) 09:21:50 ID:2rhcK2iu0
「いや、君って本当に貴重な存在だよ。切れるし、実行力はあるし、人使いうまいし、
度胸もあるし、ウルトラマンの実態を分かっていても好意的でしょ? 臆してもいないし。
GUYSはね、ウルトラマンとの繋がりを持ち続けたいんだ。チャンネルが欲しい。
ほら、僕という前例があるから絶対に君も上に引っ張られるよ」
「ウルトラマンと頭でつながっているお方と一緒にされましても」
「年柄年中ウルトラマンの新婚家庭に入り浸っているくせに。どう見ても大変親しい
お付き合いじゃない。そのうち『彼』にも紹介するよ。絶対ゾフィは君を気に入る」
 メル友ってゾフィかよ。
 まんま長男じゃねぇか、と心の中で突っ込む。そしてイサナは決意を固めた。
 今度、思いっきりあの夫婦で遊んでやる!
「今すぐの話じゃない。まだ僕はこの地位についているには若いからね。
でもいずれ君は僕の後任になることは覚悟しといてほしい。しばらくは色々と、そう、
今回みたいなことがあったら、現場で動いてもらうことになると思う。
・・・まったくね。偉くなるとろくなことがないと思うよ。ミライの側にいてやりたかった。
辛かっただろうに・・・。ただの隊長の身分だったら、現場にだって飛んでいけたのに」
「いえ、貴方が総監でよかったと思います。大変助かりました」
「ありがとう。・・・お願いしちゃっていいかい?」
「お願いされちゃいましょう。二人のところに入りびたる正統な理由も出来ます」
「じゃ、そういうことで、今後ともあの夫婦をよろしく。イサナ君」
「ご指導宜しくお願いします。サコミズ『先任』」



325 :名無しより愛をこめて:2007/01/13(土) 13:12:36 ID:WL2VLo690
怪しい隊長ズ、キッタア〜!
ナニ考えてるんだか読めない男達大集合!

ちゅうか、イサナって整備見習い時代にセリザワと面識あるよね。
案外、パイロットにスカウトしたのって、
ちょい悪時代のセリザワだったりしてwww

326 :名無しより愛をこめて:2007/01/13(土) 14:40:40 ID:EiW0fSpN0
>>325
ああ、そうかも(*´∀`)イイ
アライソさんとセリザワ隊長に縁があるんだからおかしかないや。

327 :名無しより愛をこめて:2007/01/13(土) 20:53:03 ID:loXh059L0
>>283
 御陰さまでwedding見れましたー。
 落とし直したら一発で見れましたorzココスウジツノクロウハ

 4コマさんへ
 何回見てもいいものです。カンドーっす。

328 :名無しより愛をこめて:2007/01/13(土) 22:09:15 ID:ZYUC/razO
ばいんばいん、待ってました!イサナたいちょのセクハラサイコー。No.6の続きだから光太郎さんは船長ですよね。

悪党の密談>こういうの大好き!悪の魅力全開!

329 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/13(土) 23:16:20 ID:T8H8HXAE0
>>321-324
いいですね〜。イサナさんW

>>327
よかった!MAD苦労したもんな。。。また、4コマ-MADがんばります。

俺もMADネタを一つ。レオのエピソードをある映画の予告編風にしてみました。
キーワードは「おねえちゃん!」すこし笑えて、すこし??なMAD動画です。
ttp://www.youtube.com/watch?v=nQCscuLg15I
今上げたばかりなので、時間置いてみてください。

330 :名無しより愛をこめて:2007/01/14(日) 00:40:03 ID:q/ZiNO5e0
>>329
げふっ(ll´∀`)

す、すごい手間ですすっごい!!

331 :∞ばいん meets Somebody 7:2007/01/14(日) 00:55:39 ID:7a4WyDXs0
>>313からの続き行きます。遅くなりましたOTZ

イサナの行動にドキドキしつつも、何故タロウが必要以上にカリカリしてるか気付かないミライ。

ミライ「あの…イサナさん、その…兄は疲れてるみたいで…」
イサナ「ほんっと、見れば見るほどイイ男だねお兄さん♪女の子がほっとかないでしょ…ね?」
ミライ「え…(どーしてそこでボクを見るんですかイサナさん;;)」

 Alert!サコミズからの緊急通信が入る。

サコミ「怪獣が出現した…リュウに『ミライには言わないでくれ』って言われてたんだが、
    進行速度が速くこのままでは市街地に到達してしまう恐れがある…悪いが至急、
    ガンスピーダーで地上から応戦して欲しい」
ミライ「GIG!(リュウさん、ボクの事気遣って…)イサナさん!失礼しますっ!」
イサナ「おー、頑張れよベビーフェイス♪…あ、これは『お兄様』にご進呈、と」
   またまた白い小箱を差出すイサナ。
光タロ「な…何だ?」
イサナ「一期一会の記念、て事で。ミライくんにあげようと思ったけどさ、何かお兄さんの方が
    似合いそうな気がするし」
タロウ「?」  
イサナ「(唐突にきりりっと隊長モードに)今回は管轄外だから援護は出来ないが、
    キミたちなら必ず倒せる。ちょっと越権かもしれないが言わせてくれないか…
    GUYS、サリー・ゴー!」 ←一度言わせてみたかったとです;
ミライ「(何かかっこいい!)GIG!」
光タロ「じーあい…って、何だそりゃ?」


332 :∞ばいん meets Somebody 8:2007/01/14(日) 00:58:36 ID:7a4WyDXs0
 ガンスピーダーで地上から怪獣のもとへ向かうミライ+1。

ミライ「あ、あの…タロウ兄さん、何でちゃっかり後ろに乗ってるんです?」
光タロ「(うきうき)いや〜人間体での出撃は久々だし。これはこれで血が騒ぐなあ〜♪」
ミライ「言いにくいんですけど…僕、今変身しにくいっていうか…(きっとリュウさんたちが
    倒してくれますよね;)」
光タロ「何言ってんだメビウス、変身出来ないのか?だったら生身でも怪獣に飛びついてでも
   倒せばいいだけの話だ、光太郎はそーゆーヤツだったぞ」
ミライ「(タロウ兄さん…若い頃の光太郎さんに擬態したからって、影響受けすぎじゃ…それとも、
    もともとこんなだから、無茶な光太郎さんとバッチリ一体化できたのかな…クス)」
光タロ「何が可笑しいんだメビウス?」
ミライ「いえ、何でも…それより、イサナさんから何もらったんです?」
光タロ「おー、すっかり忘れてた(ゴソゴソ)…ん?手紙が…」

『海溝で拾ったオーパーツだ。総本部に分析頼むより、君の方が詳しいんじゃないかと思ってね』

光タロ「こっこれはっ!(あんなに探して見つからなかったウルトラバッジ!)」
ミライ「何が入ってたんです?」
光タロ「(おっと、大事な変身アイテム失くしてたなんて知られたら教官としての威厳が…)
    いや、何でもない何でもない(とりあえず、デ○ノートに書くのはやめといてやろう)…
    あっ!見ろ、怪獣が!」


333 :∞ばいん meets Somebody 9:2007/01/14(日) 01:00:22 ID:7a4WyDXs0
 ガンフェニックスが怪獣の攻撃を受け、墜落寸前に! 

ミライ「リュウさーん!(助けなきゃ!)タロウ兄さん、ボクは行きます!」
光タロ「よし、私も共に戦うぞ!(バッジも戻ったし…変身ポーズどうだったっけ?)」

 丘の上に並び立つ二人。
ミライ、左手を天高く突き上げ 「メビウーース!」  キラリーン ゚・*:.。. .∞。.:*・゚゚・・゚・
光タロウ、バッジを額→頭上へ「タロオォーーッ!(くうー、超久しぶりっ!)」 ♪チャーチャチャーーチャ!

 かくしてインペライザー戦以来の、待ちに待った師弟共闘が実現する!!

タロウ「(感涙)またこの日が来るとは…ってちょっと待てメビウス、何で背中合わせなんだ?」
メ ビ「こっち向かないで下さい!(焦)…いえ、あの…そうだ、敵はきっとテレポ能力を備えてます!
   いきなり兄さんの後ろに回りこむかもしれません!」
タロウ「そうか、キミは頭いいな(うっかり信じる)…おおっ、前から突っ込んで来たっ!
   メビウス、迎え撃つぞ!」
メ ビ「あ、ハイっ(う〜、こうなったら…)セヤァッ!」

 かかえこみ前方宙返りでタロウと怪獣を飛び越えるメビ!そのまま怪獣の背後に抱き付く!

メ ビ「兄さん、僕がこいつを押さえてますからストリウム光線を!」
タロウ「メビウス離れろ!光線が当たると危険だ!」
メ ビ「僕は…離れるワケにはいかないんです!(う〜腕痺れる…)早く!」
タロウ「しかし…あっ!」


334 :∞ばいん meets Somebody 10:2007/01/14(日) 01:03:35 ID:7a4WyDXs0
 怪獣に振り回され、メビ吹っ飛び地面に叩き付けられる!(しかしちゃんとうつぶせを守る)

タロウ「メビウスー!(目の錯覚だろうか…今、なんか「ばい〜ん」って…)おっと、大丈夫か!?」
メ ビ「(兄さん来ないで〜!このままじゃ起き上がれない〜!)←女豹のポーズになっちゃいます 
    大丈夫です、大丈夫ですから!」 
タロウ「しかしっ!おわっ!」 怪獣の爆炎攻撃が、うまい具合に二人の間に放たれた!
メ ビ「(よしっ今だ!)セヤァーーッ!!」

 起き上がり様に渾身の力で大地を蹴り、宙に跳びだす!
メ ビ「ハアァーっ!(これなら、何とかごまかせる!)久々のきりもみバーニング焼芋キック!
   (うわ、ブルンブルンて反動がすごいんですけど…)」

タロウ「おお、これがレオとの特訓(直接的には焼芋準備の火起こしだが)で編み出した、
    新しい必殺技か!(ちょっと教官モードで感無量)」

 妙な遠心力(ばいんばいん)が作用し、威力が微妙に増したキックが怪獣を直撃!
メ ビ「タロウ兄さん、今です!」
タロウ「よし、まかせろ!久々の光太郎ボイスで『ストリュウゥーム…』 んん!?」

―タロウの視界に、メビュームバーストの溜め動作に入ったメビウスの姿が飛び込んできた―
メ ビ「ハァーッ!」 ←集中してて気付いてない…で、怪獣瞬殺。  ドゴオォォン

リュウ「ミライ〜〜!胸、胸ーっ!!」
メ ビ「(ハッ!一瞬忘れてた!) あ…タロウ兄さん?」
マリナ「見て!タロウが!」
 ブービーブービー…カラータイマーを点滅させ、呆然とメビウスを見つめるタロウ。

タロウ心の声「ばいんばいん…ぺたんこの筈のメビウスが…錯覚でなくて…」

 ツツーと一筋の鼻血を流し、ゆっくりと仰向けに倒れるタロウ―
メ ビ「わーっ、タロウ兄さんっっっ!?」


335 :∞ばいん meets Somebody 11:2007/01/14(日) 01:05:14 ID:7a4WyDXs0
GUYS病院の一室。鼻ティッシュで横たわる光タロウ、見守るミライ以下GUYSクルー。

光タロ「う…ここは?」
ミライ「タロウ兄さん!目が覚めたんですね」
光タロ「う…メビウ…いや、ミライだったな…」
ミライ「メビウスで大丈夫ですよ。ここにいる皆さんはボクの事知ってますから(ニコ)」
光タロ「そうか…で、どうして俺は…」
サコミ(クルーに目配せ『ごまかし工作サリー・ゴー!』)
テッペ「そうそう、久しぶりの人間体からの変身と戦闘で、疲れちゃったんじゃないですか?
    戦いが終わるなり倒れられたんですよ(…でも感激だな〜ウルトラマンタロウと
    話しちゃってるよ僕♪あとでサイン頼もうかな〜)」 ←やっぱりミーハーです
光タロ「それしきの事でこの俺が…あ、何か思い出して来たぞ。俺は確かに何かを見て…」
マリナ「いやいやいや、普通に怪獣と戦っただけでしたよ!」
ジョー「さっすがウルトラマンタロウ、すっごい戦いぶりだったよなあ〜うんうん」
光タロ「いや…俺殆ど戦ってないよな気がするんだけど… ←確かに;
    ああーっ、思い出したぞっ!メビウスっ、いつからそんなばいんばいんにっ…」
ミライ「(ギク)な…何言ってるんですか兄さん!?」
コノミ「そおですよぉミライくんがばいんばいんだなんて〜」
リュウ「そうだ!ミライがばいんばいんだなんて、ありえねーっつーの!ほらっ」
 何の気なしにミライの胸に手をやるリュウ(よくやるヘッドロックとかと同じ感覚で) …ムニュ

リュウ(…おろ?今『ムニュ』って…え??)

 みるみる顔を赤らめ、病室から脱兎の如く駆け出してゆくミライ。  <リュウサンノエッチー!

リュウ「ちょ、マジかよ、まだ元に戻ってなかったのかよ…おい、待てよミライー!そんな
    つもりじゃ!」  手のひらの余韻もそこそこに慌てて後を追う
光タロ「(一部始終見てしまった)おのれ、今ここで成敗してくれるっ!」
マリナ「たっタロウさん落ち着いてっ!」
テッペ「あ、あんまり興奮するとまた鼻血が…」


336 :∞ばいん meets Somebody 12:2007/01/14(日) 01:08:06 ID:7a4WyDXs0
〜epilogue〜

病室ではGUYSのみんなが、暴れるウルトラマンタロウ人間体を必死に押えつけてる。
あんな暴走兄貴いたんじゃ、逆に下の弟妹欲しくなっちゃうわ、うん。
隊長さん廊下に出て、誰かと電話で話してる。
 …そろそろこっちへ戻って来てくださらないと… って、相手は誰? ま、いっか。
人間に戻った時にまで効果続いてたなんて思わなかったな。
3回変身したけど、そのうち1回ズルしたよね?人間大の変身だと0.5回分にしかならないよ。
だからまだ、完全には元に戻んないかもね。

そんな恥ずかしがらなくてもいいのに。胸ないの、少し気にしてたじゃん。
…あ、屋上に出てきた出てきた♪こんなヤツ好きだったんだ…シュミ悪〜

リュウ「だから、てっきり完全にぺたんこに戻ってると思ったんだって!」
ミライ「(真っ赤)じゃあ、じゃあリュウさんは、ボクがぺたんこなら触ってもいいと思ってるんですか!?」
リュウ「いやホント悪かったって…でもおめー、前はくすぐったりしても平気だったじゃねーか!
   何でちょこっと触っちまったくらいで…て、おいウルウルすんな!すまん!ごめん!
   今度何か欲しいモンあったら買ってやる!行きたいトコあったら連れてってやる!
   …なあ、機嫌直してくれよ…」

あーあーお子ちゃまなんだから。でも良かったじゃん。いちお、男の方からデート誘ってきたし。
(ちょっと違う?でも、結果オーライっしょ♪)
何となく、気分いいかも。喜んでもらえたよねきっと♪それじゃーね、『お姉ちゃん』

                                    ―∞ばいん end―


337 :∞ばいん:2007/01/14(日) 01:21:18 ID:7a4WyDXs0
以上です。長々と失礼いたしました。

>>315>>320>>328
皆さん鋭い〜「総監」とはフル表記してないのに;;
実はNo.6シリーズの後、「光太郎は船長と総監の二重生活送ってる」っつー話を
書こうとしたんですが、何かまとまりきらず挫けましたorzその名残っす。
また意欲湧いたら再挑戦しようかなと思ってます、光タロウの今後と共にww

>悪党の密談
今から新婚家庭を引っかき回すイサナの活躍が楽しみだすww


338 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/14(日) 01:24:33 ID:ZV5Lm8A40
>>330
昔のレオの何話か忘れたけど、あの映画っぽいエピソードがありまして。
それに台詞の「おねえちゃん!」イサナのパーマがトヨエ●に重なって使える!
思って作りましたw ココっぽくなればいいですが。。。

>>331-336
最初から最後まで大爆笑!キャラが正確なんで、ブレを感じない!
暴走ぎみなタロウ兄さんひさびさ!オチも細かくて!なおいいですwww


339 :キョウ、8:2007/01/14(日) 02:55:33 ID:q/ZiNO5e0
>>278続き
キョウ「“べた褒め”ってなんですか?」
リュウ「あン? やたらと褒めまくることだろうが、どうかしたのか。つか、
 ぬいぐるみに息吹き込んでも膨らまないぜ」
キョ「膨らませてるんじゃないですよ?」
リュ「なんだ、頬膨らんでるしそうだと・・・わ(ぺちっ)」
キョ「リュウさんだって丸顔じゃないですかーっ」
リュ「おりゃ、全体が丸いんだ、お前みたいに頬だけじゃないし」
キョ「それどこが違うんですかー(ぷく)」

リュ「つーかさあ、なんか顔違うのにミライっぽく見えるな」
キョ「最初間違えましたもんね(くすくす)」
リュ「間違えてないだろ?」
キョ「えー、間違えですー、折角コノミさんと計画してたのに」

リュ「語尾伸ばすなって、らしくない」
キョ「今はキョウですよー(くるっと手を引っ張られる)」
リョ「お前だろ、同じだ」


340 :キョウ、9:2007/01/14(日) 02:56:03 ID:q/ZiNO5e0
キョ「あれ、ミサキさん、どうしたんですか?」
ミサキ「え、・・・あら? アイハラ隊員の妹さん?」
リュ「あり、ミサキ代行ってカコにも会ってませんでしたっけ」
ミサ「報告は受けてますけど・・・違いますよね、似てはいるかな?」

リュ(って、喋ってもいいのか?)
キョ(ちょっと自信がないです;)
リュ(なら声掛けるなよー、まあ見付かってたかもしれんが;)

ミサ「それにしても可愛らしいですね・・・」
キョ「わ、ありがとうございます(←兄的に嬉しい感じもあったり)」
ミサ「アイハラ隊員、相応の年齢になるまでは、」
リュ「(けほごほ)すみません、報告とか聞いてたんでは?!」
ミサ「だって一緒に街にいる事情がわからないんですもの」

キョ「あの、ソウオウの年齢ってなんですか? なる?」


341 :キョウ、10:2007/01/14(日) 02:56:40 ID:q/ZiNO5e0
リュ「なんであの流れでミサキさんがお前のアクセサリーを・・・」
キョ(バレちゃったみたいだけどなんでかなぁ?)
 (↑ミサキさんがミライの正体を知ってることは秘密だったかと)

ミサ「(←楽しい)イヤリングです、痛かったら言って下さいね」
キョ「あ、はい、貝殻の耳飾、ですか?」
ミサ「何故かこれを見たら森のくまさんの童謡を思い出しまして」

リュ「俺がクマさんっつーことですかそれは」
ミサ「(じーっ)ちょっと違いますね、イメージ」
キョ「えっと、“赤頭巾ちゃん”でしたっけ?(←童話と間違えてる)」
ミサ「ああ(ぽん)」
リュ「ミ・・・キョウ、違う、なに頷いてるんですかミサキ代行っ」

ミサ「あと、ルージュとマニキュアもしてみたいんですが」
リュ「だからなんでいちいち俺のこと見ながら言うんですかっ」
ミサ「貴方が見たいと言ったら頷いてくれるかなーと」


342 :キョウ、11:2007/01/14(日) 02:57:11 ID:q/ZiNO5e0
ミサ「(←すごく楽しい)どちらも薄いピンクがいいですね」
リュ「つーか、付けなくても変わらんのでは」
ミサ「それは妙齢の女性に喧嘩を売っているのですか(にっこり)」

キョ「(上唇だけ塗られた)ちょっと変な味・・・」
ミサ「舐めちゃ駄目ですよ。下唇塗ってみます?」
リュ「いやいや、経験ないですから;」
ミサ「塗料とそんなに変わらないと思いますよ、均一にはみ出さずに」

リュ「はあ。てか、直接そのクレヨンみたいの塗るんじゃないんですね」
ミサ「言い得て妙な気もしますが、女としてその感慨は賛成しにくいです。
 結論から言うと、筆で塗る人もいますし、直接の人もいますね」

リュ「(一旦向き合ってはみた)・・・えっと爪のほうで」
ミサ「なかなかこんな機会ないのに」
リュ「だってなんか難易度高いっすよ; 形曖昧だし縦方向だしっ」
ミサ「ああ、それはそうですね。そういう発想はありませんでした」


343 :名無しより愛をこめて:2007/01/14(日) 02:57:25 ID:1f02Z4aC0
闇です。

>>321-324
楽しい〜。このシリーズのサコちゃんのちょっとオネエ風のしゃべり方、
いいっすねー。じつは一番のワルなんじゃないか、という気もする、サコ。

>>329
4コマさん、GJ!!映画館で見てるみたいな迫力で堪能しました。。
イサナさんがやっぱりかっこいい。サコちゃんとミサキさん、せりふのシンクロばっちりですごいなあ。


>>331-336
うわーばいんキター!!
やっぱりバッジイサナさんが持ってたー!(光タロのドジー)
リュウサンノエッチってミライ可愛すぎww
おかしすぎで涙出てきたしーww素敵なお話ありがとうございました!

>>337
やっぱりそうでしたか。自分は「総監光太郎説」は絶対はずせないんですけど
NO6よんで、実は船長と二重生活ってのもいいなーと思ってたわけでして
(大体総監室でじっと椅子に座ってるタイプじゃないしー光太郎さんはー)

「闇」だいぶ書けたけどもう少し。
最終的には活劇風にしたいけどなかなかそこへいかないす。





344 :キョウ、12:2007/01/14(日) 03:00:03 ID:q/ZiNO5e0
リュ「しっかし、なんつーか言いなりだなお前・・・疲れた」
キョ「そうですか?(←アイス驕ってもらった)」
リュ「まあ、なんだか損はしてなさそうな気もするんだが、不思議と」
キョ「爪、奇麗ですよ、これ」
リュ「でも手ぇ荒れるって聞くし、いいんかなぁ」
キョ「ミサキさんが悪いことするわけないじゃないですか(くすくす)」

リュ「だな。・・・唇のほうも奇麗な色だな、見立ていいよな」
キョ「でもこれ、美味しくないんですよ」
リュ「だから舐めるなと言われたろうが、そもそも剥げる;」
キョ「んー、そうしたら、もう一回塗ってくれます?(一式貰った)」

リュ「いやだから無理じゃねぇかと、」
キョ「僕が横になればいいんですか(←他意なし)」
リュ「もっと難しいな・・・いや、技術じゃなくてな、なんかな」


345 :名無しより愛をこめて:2007/01/14(日) 03:02:02 ID:1f02Z4aC0
>>340-342
うわーミサキ女史キター(*^^*)
>それは妙齢の女性に喧嘩を売っているのですか(にっこり)
悩殺されました

346 :名無しより愛をこめて:2007/01/14(日) 03:02:47 ID:q/ZiNO5e0
>>296
を見て、ミサキさん出したいなーと思って伸びました...orz
(本当は予定なかったんです;)
いっそ、他に絡めたい人いたら言って下さると嬉しいです。

ミサキさんにバレた辺りはご想像下さい( ´∀`)

>>336
GJ!!
いや、光タロさんの行く末を見守りたいと思いますっていうか。
ウルトラバッチの決着の付け方が最高でした、あははははwww

347 :名無しより愛をこめて:2007/01/14(日) 03:14:20 ID:1f02Z4aC0
>>346
リクエストに答えてくださったんですね!ありがとうございます!


>>344
横になったらいいんですかと他意なく聞くミライと気づいてないリュウが最高


今ふと、そんなリュウとキョウと女史をストーカーしてるトリヤマとマルの姿が…
(今日は本編に久しぶりに登場して笑えました)

348 :名無しより愛をこめて:2007/01/14(日) 05:45:39 ID:E3scnCm00
∞ばいん meets Somebody GJ!!

>>334>ツツーと一筋の鼻血を流し、ゆっくりと仰向けに倒れるタロウ
テッペイ「ウルトラマンでも鼻血が出るんですね」

>>336>リュウ「行きたいトコあったら連れてってやる!」
ミライ「じゃあ、また宝○につれてってください」ってなことになったら、地獄ですなw

349 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/14(日) 17:13:45 ID:ZV5Lm8A40
>>339-342 >>344
ミサキさんいいですね〜。いい味でていますw

350 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/14(日) 18:50:42 ID:ZV5Lm8A40
4コマ描きました。
[No.37]です。

351 :名無しより愛をこめて:2007/01/14(日) 22:00:34 ID:e6X7M0K60
>>350
ちょ・・テッペイ、自宅でもバードン(アリゲラ名札付)もってるww

352 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/14(日) 23:02:36 ID:ZV5Lm8A40
>>351
イサナ以降って意味を込めて、バードン持たせましたw


353 :名無しより愛をこめて:2007/01/14(日) 23:25:24 ID:q/ZiNO5e0
>>350
メビたん、なんでもかんでも着ては駄目だ...orzホロリ
可愛いっすけどね。

354 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/14(日) 23:36:18 ID:ZV5Lm8A40
>>353
あははは、頭に浮かんだのが。。。このオチだったので。。。申し訳ないw

355 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/15(月) 00:42:50 ID:wEJMbZpQ0
さっきの4コマ、オチ変えましたw
[No.38]です。

356 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 00:45:19 ID:gtfnZ0H70
>>355
メビに日の出さんがぁぁΣ( ´∀`)

357 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 10:02:34 ID:lXALyywZ0
皆様、相変わらずネタ凄い!

>>鎧 ウル父陥落!キングは全ての元凶だった!

>>297-299 縛りが入ってアダルティなメビたんが・・・!手足の縛りもだけどお胸が強調されるように縛ってありますよね?
あと、アストラにすっぽかされたザムシャーはメビを怒るかも知れません。兄さんが助けにくるかー?

>>ばいんばいん 完結お疲れさまです。お体はもう大丈夫ですか?
ここでイサナ隊長が出てくるとはーー!そして拾われていたバッジ。イサナ隊長GJだぜ!GIGも似合う!
ほっぺぷにぷにとかナチュラルにセクハラができるって、なんて美味しい人なんだろう。
光タロ、今回もマヌケやら不憫やら・・・・(笑)でもGUYS姿の光太郎さんを見てみたい!
良い男だから絶対に似合うだろうなー。でもマヌケ(褒め言葉)戦闘機での出撃まであるのは大変嬉しいです!
リュウさんの美味しいところは、ひょっとしてリクが通った?!そうなら嬉しいです〜v

>>321-322 こういう悪党の密談は大好きです。悪党バンザイ!
サコッちが現役退いたら、ゾフィー兄さんはイサナ隊長につくわけですか。素晴らしい。多分、リュウさんはタロウ以上に兄さんの玩具。


>>キョウ、 お、オシャレしてるっ!興味あったんだ!リュウさんもなんとか合わせようと無い知恵絞ってる!
普通の一般男女のデートが、介添人付きで成り立ってるーーー?!(失礼しました)

358 :フォースインパクト36:2007/01/15(月) 10:03:22 ID:lXALyywZ0
『も』ってことは、他にも言うことあるんだよな?と、レオはこっそりと微笑んだ。


「えーと、今日は体術の補講か・・・・」
無事に退院したメビウスは、休んでいる間の補講や補習で放課後も忙しかった。
「メビ、体術だったらオレ付き合うぜ!」
マックスがプレートをペンをゼノンに押し付け、ついでにメビウスの教材も取り上げる。
「じゃあ、後頼むぜ」
「いいだろう」
相変わらず無表情でゼノンは了承した。
道場への道すがら、二人は適当に会話を交わす。
「そういやさ、メビはあれからタロウ教官には会ったのか?」
「ううん。そんな時間ないよ。だってもう卒業試験なんだよ?」
「でも、助けてくれたらなお見舞いにぐらい来てくれたっていいのに」
「助けてもらったのにお見舞いまでしてもらったら悪いよ。お礼に言いに行かなきゃいけないのは僕の方だし。
でも、教官のところに行ったら、80先生にきっと怒られるし・・・・」
しょんぼりとしたメビウスの背中をマックスが優しく撫でてやる。
「ほら、ゼノンも言ってただろ?次の最上級生が演習に出かけたら、また教官はヒマになるって!
その時だったら怒りゃしないさ」
「誰が怒るんだい?」
優しくかけられた声に頭を上げると、道場の入り口でにこにこ微笑んでいるアストラがいた。
「アストラ師範代!」
二人が駆け寄ると、アストラは先程兄二人を追っ払って手に入れた鍵を差し込む。
「今日は君が付き添いかい?」
「はい!」
マックスが元気に返事をする。
「そう。君は良い友達を持っているね」
「はい!」
今度はメビウスが元気に返事をした。

359 :フォースインパクト37:2007/01/15(月) 10:03:52 ID:lXALyywZ0
「それで、今度は誰に怒られそうだったの?」
アストラは面白そうにマックスを見た。マックスは成績は上位だが、たまに信じられないような事件を引き起こす。
「な、何もしてないですよ!」
「そうかい?この間グラウンドの消火栓を的と間違えて叩き壊したばっかりだろう?」
メビウスはその時の事を思い出して思わず吹き出した。
「あれはメビだって的だって思っただろ!」
「でも、その・・・一応止めたし・・・・ゼノンも何も言わなかったし・・・・」
「じゃあ犯人はゼノンかい?」
「そうです」
「違うってば!」
調子に乗るマックスを一生懸命メビウスがフォローする。アストラはその様子を楽しそうに眺めた。
「はいはい。それじゃあ今度はどんな勘違い?」
「勘違いっていうか・・・・タロウ教官に会いに行ったらダメかなって・・・・」
ちょっと寂しそうに俯いてメビウスが答える。
「まだ助けてもらったお礼も言ってないし・・・・」
「そうか。君はタロウ教官が大好きだもんね」
「はい!たくさんの事を知っているし、凄く優しいんです!!」
「だから、次の合同演習の時だったら会いに行ってもいいかなって、話してたんですよ!」
「そうだね。その時期ならタロウ教官も時間が空くだろうから、80先生も怒らないだろうね」
「そう思いますか?!」
メビウスはパッと顔を輝かせた。
「ああ。
それじゃあ、稽古を始めようか」
道場の真ん中で構えを取るアストラに、
「はいっ!」
メビウスも同じ構えを取った。

360 :フォースインパクト38:2007/01/15(月) 10:04:28 ID:lXALyywZ0
「という話を、昨日メビウスやマックスとしていたんですよ。レオ兄さん」
「メビウス、良い子だな」
レオはダンの土産の大福と一緒に緑茶を啜った。
「だってさ、タロウ兄さん」
「昨日からチクチクチクチク五月蝿いな!僕だって試験が終わったら謝りに行くって言っただろ!」
タロウは机の上で仕分けをしていた顔をあげて怒鳴った。
「何をしているんですか?」
アストラはソファを立つと、不思議そうにタロウの手元を覗き込んだ。
「ああ、これさっきまとめて買ってきたから色々混じっちゃって」
「これは?」
「お守りだよ。どうもあの子達の試験が気になるし、いや精一杯教えたし、僕の使ったテスト対策なんかも見せたし、
でも不安だし・・・・」
レオも隣にやってくると、赤い布に包まれたそれを一つ持ち上げる。
「『大宰府天満宮』って、あれから地球に行ってきたのか!」
「ちゃんと絵馬も奉納してきた」
ウルトラサインで書いたんじゃないんだろうか?とレオは余計な心配をする。
「で、『明治神宮』やら『貴船神社』やら・・・・安産のお守りとか、交通安全とか・・・・」
「まあ、交通安全は必要、かな?あ、こっちには合格祈願ってある」
「それを買いに行ったんだよ。何処も混んでてお守り買うのも一苦労だったから、手に触ったの適当に買ったから分けてるんだ」
「ふーん。・・・こっちのは合格じゃないから、一つ貰ってもいいか?」
「ああ」
タロウは『合格祈願』のお守りをごっそりと持つと、「湯飲みを洗っておけ」と言い置いて試験会場に飛んでいった。
「でも合格を神様に祈るって、地球って面白いね」
「そうだな。でも、祈ることで心が落ち着くこともある。神頼みとは言っても、全てを他人に任せているわけじゃないよ」
レオは『恋愛成就』のお守りを手に取ると、タロウの机の裏に張り付けた。

(この試験さえ、この試験さえ終われば・・・・!)


361 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 12:13:00 ID:uzNRo+pT0
インパクトキタ――――((゚∀゚))――――!
緑茶すすってるレオ(ゲンでなく)が脳内で映像変換されて噴いたww
アストラもいい感じで、レオ兄弟フリークの自分には嬉しい展開。
あ、自分∞ばいんですが、リュウのばいんタッチ頂きましたw
丁度オチ書いてたトコだったので思わず加筆修正しちまいましたwwありがとうございましたー!

4コマさん…メイドメビは勿論、かあちゃんメビにも不覚にも萌えましたww

体調がすっかり回復した勢いで、食玩のHDメビ&兄弟を一気に大人買いしちまった…
財布は軽くなったが後悔はしていない。

362 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 12:48:31 ID:a4IMsKGO0
>>361
元気になってよかったですねー!!
自分はアリゲラの食玩がほしくなってます

>>357
闇です。メビたんの縛られぶりについては、読んでる皆様それぞれのご想像にお任せ!
好きにしちゃって(笑)
あとふられたザムシャーはたぶんヒカリ(ツルギ)を追っかけまわすかと

ザム:用が済んだのならこれで心置きなく一戦交えられるのう、ツルギよ!

で、決闘はわずらわしくてイヤなヒカリは鎧を着てにょた化してやり過ごす、
というのはどうでせう?

>>358-360
アストラ素敵ですね。子供好きのいいお兄さんって感じで。
意外にも神社フリークのタロウに爆。地蔵さんにも助けられたしね。
レオの熱い友情にもニヤリ。ええキャラやなー。

>>4コマさん
かあちゃんメビに目が点になったっす。ところで本編のあの話のラスト
「弱点は塩よ!」といわれたとたんにバケツを持ったタロウ教官が駆けつけるのかと
激しく期待してしまったのは自分だけでしょうか?

363 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/15(月) 15:04:00 ID:wEJMbZpQ0
>>358-360
俺も思いました。アストラ、いい感じです。一番生徒に好かれる若い先生って感じやね。
マックスが消火栓を的にしたとか、あのマックスが!www
おもしろいとこてんこもりですね。太宰府いってたタロウ兄さん、現実には
国家試験もあったりするし時期がピッタリですね。

>>362
何だかココではありそうな話ww
光タロさんが日ノ出さんに食事で説教されたらおもしろいな。

364 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 19:06:26 ID:BoIOkGrZ0
>>362
鎧の女っす。

ザムシャーと決闘したくないヒカリはヨロイでにょたして、
「あ・・・あんな男、もう別れたし、関係ないし・・・」
と、慣れない女言葉でツンデレするんですよ、きっと。

>>361
アルソリのマックスと、HGのツルギを通販で注文したワタシが通りますよ。
田舎なので、HDは来週入荷っす。
シーウインガーは影もカタチもなかったっす。(T_T)


365 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/15(月) 19:25:32 ID:wEJMbZpQ0
>>362さんの
返信にインスパw
[No.39]です。

366 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 19:41:37 ID:a4IMsKGO0
>>365
4コマさん愛してるww
まさかネタに使っていただけるとは!!爆笑したっすww

>>364
鎧の女さん
ツンデレツルギーww

ザム:なんと、ツルギはおなごであったと!?ツルギ、いやツルギどの
拙者そなたに惚れ申した。こうなればぜひ一戦〜(←おいおい)

て余計ストーカーされる。。。と。(爆

で、「闇」第三段上。活劇どころか話そのものはほとんど進んでいないけど、
変に長いです。ヘタレですみません。



367 :闇の呼び声3 1/5:2007/01/15(月) 19:43:01 ID:a4IMsKGO0
ガイズ緊急処置室。昏々と眠るミライを囲んで、ガイズの面々が心配そうに見守っている。
「ミライ君、大丈夫かな…」コノミが何度目かのその台詞を口にしたとき、カルテを手にして白衣を身に着けたテッペイが入ってきた。「検査の結果が出ました」
「どうなの!?」「どうなんだ!?」マリナとジョージが詰め寄る。
「隊長の言われたとおり、ミライ君の体には、麻薬中毒者と相似した症状がでています。ただ、それは注射などによるものではないようです。瞳孔は拡大していますが、血液や細胞などには変化がありません。神経系統にのみ著しい異常が見られます」
「どういうことなの?!」
「簡単に言うと神経が極端に過敏になっているんです。それも、あらゆる刺激に対して過敏になっているわけじゃなくて、ある特有の波長を持つ周波に対する感度が異常に高くなっています。脳波の異常も、この現象と連動しています」
「…いったいなんなんだ、その波長ってのは」一人、ミライのベッドの脇にかがみ込んだままのリュウがいまいましげに問いかける。
「例の時空波の波長です」クルーに衝撃が走る。「例の時空波がミライ君を呼んでいるんです。つまりウルトラマンメビウスを」

ベッドの上で、かすかにミライが呻いた。苦しげに身体をそらせよじる。再び息も荒くなっている。その手と肩をしっかりと掴んだまま、リュウは舌打ちした。


368 :闇の呼び声3 2/5:2007/01/15(月) 19:45:54 ID:a4IMsKGO0
ミライが処置室に運ばれたとき。…禁断症状を呈した麻薬中毒者と同じ症状を発しているのだから、
とりあえず検査の結果が出るまでは拘束具をはめなければならないと、つらそうに言ったテッペイに、
リュウはそんなことは絶対にさせないとくってかかった。
「おれがずっと押さえてる…!」
「しかし、幻覚症状を呈したまま変身してしまう可能性もあります。メビウスの
力で暴れるようなことになったら大変なことになるんですよ」
「そんなことはさせねえ!約束する。たのむ、テッペイ、お願いだ」
「おれからも頼むぜ、テッペイ!」
「あたしからも、お願い!」ジョージとコノミもすがりつくように声を上げる。
「ぼくだって、本当はこんなことしたくない!ミライ君に…枷をはめるなんて…」
テッペイは泣きそうな顔になってうつむいてしまう。その肩をぽんとたたいて、
じゃあ拘束具はなしで、と決断を告げたのはサコミズだった。…ミライがパニッ
クになったのは私の落ち度だ。…リュウとミライを信じよう。責任は私が取る。
 それでも口ごもるテッペイに、マリナが明るく言いきった。「大丈夫よ、テッペ
イ。この熱血馬鹿ときたら、そんじょそこらの拘束具なんかよりずーーーっと強
力なんだから。…それに、力だけじゃないし。さっきの、見たでしょ」

検査結果の出た今も、リュウはミライのそばから離れようとはしなかった。
その手はずっとミライの手を固く握り締めたままだ。そりかえろうとする
その体を抱え込んで、きつく押さえ込む。断続的に訪れるらしい発作を、
そのたびに、全身で押しとどめる彼の無骨な手の指や甲は、力の入れすぎで
痺れて白くなってさえいたが、そんなことは彼の意識にはまるでなかった。
(ミライ…がんばれよ…時空波の呼びかけになんか負けるんじゃねえぞ…
俺が…俺が…絶対、守ってやるから……だから…)


369 :闇より愛をこめて3 3/5:2007/01/15(月) 19:48:26 ID:a4IMsKGO0
緊迫した処置室に、サコミズとミサキが入ってきた。
「テッペイの言うとおりだ。時空波は刺客を呼び寄せるのをやめて手っ取り早く
メビウスそのものを取り込み破滅させようとしている。ミライは今必死に戦って
いるんだ」
「この画像を見てください」処置室の壁の一角が突如巨大なスクリーンとなり、
奇妙な映像が映し出された。…ゆがんだ暗い町の路地。ときおりぶれる画面は、
カメラ・アイとなる人物のふらついた足取りを表しているようだ。ちらと映る
ガイズの制服。路地の入り組んだ通りの端々に、挑発するかのごとく、誘惑す
るかのごとく、現れては消える黒い服の人影。ノイズがひどく、まともな音声
に近いものはほとんど何一つ聞き取れないが、マリナだけは、当惑したような
ミライの声がまじっているのをかすかに聞き分けた。
「ミライ君…!!」
「彼は今、この幻覚世界をさまよっているのです。おそらく、路地の行き着く先
に、時空波の発信源があるのではないかと思われます」ミサキ・ユキは沈痛な表
情を浮かべていたが、その口調はいつもの冷静さを少しも失ってはいなかった。
コノミが質問する。「こんなふうに幻覚世界を見ることができるんですか?」
「ウルトラマンタロウからの進言で、ヤプールの異次元空間を観測するのに使用したメ
テオール機能を応用して実現したのです」
「タロウが!」クルーの表情がわずかに明るんだ。…約一名を除いて。
「またあいつかよ…」ふてくされた声に、現れた第三の人物が少しばかり皮肉な
一言を投げる。「そいつは御挨拶だな、リュウ君」
「タ、タロウ?! 本物だー!!」こんなときなのに大感激をして声が裏返ってい
るのはもちろんテッペイだ。あっけにとられたクルーを前に、等身大の赤い超人
はおだやかに言った。「久しぶりだな、ガイズの諸君」


370 :闇より愛をこめて3 4/5:2007/01/15(月) 19:50:28 ID:a4IMsKGO0
「インペライザー戦以来ですね」ジョージが歩み寄って握手を求める。彼もテッ
ペイに負けないくらい興奮していた。「等身大ででも活動できるんですか?」
「うん、このぐらいの方がまだしもエネルギーの消耗が少ないのでね」
「でも、どうしてですか?ミライ君、地球では治らないってことなんですか?」
心配そうにたずねるコノミ。「そうじゃない」タロウはサコミズを見やった。サコ
ミズはうなずいてリュウに声をかける。「リュウ、ちょっと」「ここで伺います」
リュウはあいかわらずミライのそばにかがみこんだまま、硬い表情を崩さずに断
固として言った。「俺はこいつのそばをはなれるわけにはいかないですから」

…リュウのやつ、俺のことをまだ怒ってるな。…想定内の反応ではあったが、サ
コミズはタロウの反応が気になって、ちらりとその表情を盗み見た。しかしさっ
きまであれほど豊かな表情をたたえていた金色の目は、今はそれが嘘のような静
かさで黙ってリュウの顔を見つめていた。…不思議なにらみ合い。ほんの十数秒
だが、クルーの表情にわずかな当惑が見え出したとき、処置室をすさまじいノイ
ズが満たし、壁面の巨大スクリーンの画像が著しく乱れた。同時に、落ち着きか
けていたミライの様子が急変する。これまでとは比較にならないほどの激しい息
遣いと苦しみ。固く押さえつけたリュウの腕をふりほどかんばかりに大きく体を
前後左右にゆすぶり、もがく。「ううっ…はあっ…ぐ…う…」
「ミライ君!」
テッペイが測定器の針を見て顔色を変えた。「時空波の周波数が強くなっていま
す!このままだとミライ君の神経や脳が破壊されてしまう!」
「あああああ!!」処置室にミライの叫び声がひびきわたり、クルーはその苦し
みを何とか少しでも取り除くべく、いっせいに彼のそばに駆け寄った。「ミライ、
しっかりしろ!」「ミライ君、がんばって!!」
リュウは、暴れるミライのからだをいったん起こすようにすると、そのままぐい
と引き寄せ、巻きつけた腕にありったけの力を込めた。そして、その腕の中で
ガタガタと痙攣しつづける細い身体を、祈るような思いで、ただひたすらに抱き
しめ、叫ぶ。「ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!!」


371 :闇より愛をこめて3 5/5:2007/01/15(月) 19:55:45 ID:a4IMsKGO0
 そのとき柔らかな緑の光が部屋の一角から放たれ、ミライを包んだ。と同時にその体から力が抜け、
苦痛にゆがんでいた表情がゆっくりと穏やかさを取り戻していく。クルーは信じられない思いで、
光のもとを振り返った。
「これでしばらくは持つ。時間の問題だが」赤い超人は、穏やかな口調を変えることなくつぶやいた。
「今のは…」放心したように顔を上げるリュウ。
「リライブ光線…ですか?」テッペイがすかさずたずねる。
「少し変則的なものだがな。衰弱した神経や脳の機能を元に戻す効果はある」

マリナはため息をついて立ち上がるとミライに目を落とした。
…汗ばんだミライのあごが、うなだれるように下がってリュウの肩に力なく
よりかかる。放心したままのリュウは、腕を巻きつけたままそっと手を伸ばし、
ふわふわとした髪におおわれたミライの頭にふれて、その冷たくなった頬に無骨な
頬ををそっとさしつけた。それは、彼にしてみれば、母親が発熱した子供の額に
自分の額をくっつけてみるような、まったく無造作な行動だった…が。
(こんなときだけど…キスシーン見るよりも照れるわね)
(まったくだぜ…)目を上げた先にあったジョージの目があった。その中に、自
分と同じ感慨を見た彼女は苦笑いする。(かなわない。熱血馬鹿、純愛馬鹿、最高
の馬鹿よ、あんた)
コノミも瞳を潤ませながらリュウとミライを見ていた。しかしコノミはふと、彼女
の傍らに無言でたたずんでいる、一時的とはいえ奇跡的な救済を、たった今もたら
したばかりの真っ赤な超人の背が、かすかにではあるが、まるで泣いているかのよ
うに震えているのを見て戸惑った。(ミライ君のこと、すごく大切に思ってるんだ…)
気がつくと、彼女は自分でも意識しないまま、ごく自然にかの超人に声をかけていた。
「あの、ありがとうございます!」
赤い超人は黙ったまま、コノミを見やった。金色の目は、雨にかすんだ黄色い
信号のようにどことなくおぼつかなく、それでいて暖かくもある光を放っていた。
そこに、感謝の思いがほんの少したたえられていたことまでは、コノミには思い
至る由もなかったけれど。…ウルトラマンの目って、ときどき切ないんだなあ、
と彼女は無邪気に思っただけだった。


372 :闇より愛をこめて3の 6:2007/01/15(月) 19:58:38 ID:a4IMsKGO0
タロウが見つめていたのはミライの右手だった。さっき、苦しみながらリュウの
腕の中で身をよじっていたミライは、一見あたかもその腕から逃れようとしても
がいているようにも見えたのに、その実、その右手はその間ずっとリュウの上着
の端を握りしめていたのだった。決して離すまいとするかのように強く、あるい
は母を慕う子どものように無心に。
(リュウさん…リュウさん…リュウさん…!!)幻覚世界を彷徨いながら、必死
でこちら側に引きとどまろうとするための最後の砦のように、リュウを呼び続け
るミライの声を、タロウは確かにきいた。リライブ光線でその苦しみを多少は緩
和してやることができても、ミライの心を本当に連れ戻せるのはリュウしかいな
い。…そんなことは、ここへくるまえに、もうわかっていたつもりだった。だが、
それをまのあたりにしてしまうというのはやはり別だった。
(だがメビウス…。私は私のできる限りでお前を助けたい。
リュウ君がそれほど
までにお前の大切な人になったのならば、私にとっても
大切な存在だ。私なりに彼を援護することで、お前を救う
力になりたい!…それぐらいさせてくれ、な?)

「リュウ君、きみの力が必要だ。ここへ来て私の話を聞いてくれ。」
赤い男の静かな呼びかけに、さっきよりは素直に、リュウは頭を上げる。
「メビウスの状態は、今一時的に回復しても、時空波を受信し続ければ
またいずれ同じことになる。震源を根本的に叩かないかぎり事態は解決
しない。メビウスを、ミライを助けるために君の力が必要なんだ。さっ
きのリライブには催眠効果もある。わずかの時間だが、しばらくは幻覚
世界から離れて眠れるはずだ。その間に話をしたい」
リュウは赤い男を見つめ、それからミライを見つめた。その額にかかっ
た、汗でぬれた髪をそっとかきあげてやると、そっとその手を放して
立ち上がり、赤い男の前に立った。
「ミライを楽にしてやってくれて、ありがとうな」照れ笑いをごまかす
かのように鼻をこすったその手が、長時間力をこめていたために鬱血して
いるのに、いち早くタロウは気づいていた。



373 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 20:00:31 ID:a4IMsKGO0
闇です。5レスで終わるつもりが改行で引っかかって6レスになりました。
すみません。
リュウ編がもう少しあるけど、いったん休止。

374 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 20:04:06 ID:ggfwBwZy0
またくらった規制orz 
一回一回は今のところ短いけどマメに規制が入るのは勘弁してくれ(泣)

MADすげぇ手間。
 4コマさん、よく出来るなー。
 4コマメイドバージョン・・・orz いかん、萌えてはいかん。
 このスレの住人としては正しいかも知れんが、人として(爆)
 無敵のママンと塩はwww

 ばいん、鼻血か、タロウ・・・。
 スレで最初に鼻血発言をした身としては・・・やっぱ笑えるwww

 キョウ、可愛いな、二人とも。

 インパクトまとめてきたー! タロウ、ばればれやんw
 はーやく来い、はーるよ恋w

 闇愛きたー! 生殺しorz 続き待つぜ。

375 :報告紀行 出立原因1/4:2007/01/15(月) 20:07:32 ID:ggfwBwZy0
>>280
 と、ゆうわけで、遅まきながらインスパイア返し。

ゾフィ 「ま、悪意はなかったのは認めてあげましょう。
メビウスのことを考えて知恵を絞ってくれたこともね。
はい、確かにメビウスの周りに寄ってきた連中には牽制になりました。
でも煙を立てるために火を起こすのなら、火の後始末まで考えなきゃ駄目でしょ」
アストラ ←返す言葉もない。
レオ   ←後先考えろ、と怒ってる。
80  (フォロー出来ませんよ)
ゾフィ 「タロウにね、地位をいいことにメビウスを自分好みの女に育てるぐらいの
甲斐性があれば、あの二人は僕の小細工なしで、さっさと納まっていたよ。
    全くアストラの流してくれた噂通りだったら私もあんなに気を揉まずにすんだ」
一同  ←楽しんでたくせに、とは思っているが口に出してはいえない。
ゾフィ 「アストラの流した噂の厄介なところは、根も葉もないのに、状況として、
もはやそうとしか思えない結果ってことだ。正式に婚約しちゃったからね。
    当事者の二人は、こういう点でも大変鈍いお二人だからまだ気付いていないけど、
    耳に入っちゃうのは時間の問題。だから絶対にメビウスの耳には入らないように
処置すること」
アストラ「タロウ兄さんはいいんですか?」←ちょっと意外。



376 :報告紀行 出立原因2/4:2007/01/15(月) 20:08:21 ID:ggfwBwZy0
ゾフィ 「この際、タロウはいい。結構あれで小さい時からこういうことには慣れている
から。だいたい考えてごらん? 父親も母親も実力者で、才能は飛び抜けてたし、
    しかも早熟の天才だったからね。周りから浮いてたし、色々言われていた。
    まぁ仕方ないけど。小さい時は本当に協調性のない子だったし。(←元家庭教師)
だからこういうことに今更動じるような神経じゃないよ。かなり免疫がある。
でもメビウスの耳に入れちゃまずい。真面目で、努力家で、警備隊員目指して、
飛び級で進級してきて、周りから体格が劣る中で年長者に混じって互角に競う為、
それこそ脇目もふらず、ずっと訓練に打ち込んでいた、一種の純粋培養でしょ。
    まぁ我々が心配するような弱い子じゃないのは知っているけど、今回のこれはね。
あの子は自分のことは何をどんなに言われようと耐えられるけど、どんな些細な
ことでもタロウの事を言われたら思いっきり堪えるよ。それも自分絡みの噂じゃ。
    ここで僕が悪いんだ、とか、僕がいなければ、とか、身を引くとか、自分1人で
全部引っかぶろうとするのが目に見えている。1人で思いつめるタイプだから。
タロウはちゃんとあの子を支えるだろうし守りきるだろう。そこは信頼している。
でも、苦しみは味あわせないですむにならそれに越したことはない」
アストラ「はい」
ゾフィ 「ということで、広がっちゃった火種はちゃんと後始末をすること。
いいね、アストラ。全部は全部、消火できなくてもいい。
ただ少なくとも、笑い話か馬鹿話ですむレベルまで摩り替えること。
君はこの際、噂を流すだけでなく、収拾のつけ方も覚えることだ。
ちゃんとした情報操作ってのはそういうものなんだから。
  その間、光の国での隔離は難しいからあの二人は外に行ってもらう。
タロウには私から話しておくから」



377 :報告紀行 出立原因2/4:2007/01/15(月) 20:09:56 ID:ggfwBwZy0
ゾフィ 「この際、タロウはいい。結構あれで小さい時からこういうことには慣れている
    から。だいたい考えてごらん? 父親も母親も実力者で、才能は飛び抜けてたし、
    しかも早熟の天才だったからね。周りから浮いてたし、色々言われていた。
    まぁ仕方ないけど。小さい時は本当に協調性のない子だったし。(←元家庭教師)
    だからこういうことに今更動じるような神経じゃないよ。かなり免疫がある。
    でもメビウスの耳に入れちゃまずい。真面目で、努力家で、警備隊員目指して、
    飛び級で進級してきて、周りから体格が劣る中で年長者に混じって互角に競う為、
    それこそ脇目もふらず、ずっと訓練に打ち込んでいた、一種の純粋培養でしょ。
    まぁ我々が心配するような弱い子じゃないのは知っているけど、今回のこれはね。
    あの子は自分のことは何をどんなに言われようと耐えられるけど、どんな些細な
    ことでもタロウの事を言われたら思いっきり堪えるよ。それも自分絡みの噂じゃ。
    ここで僕が悪いんだ、とか、僕がいなければ、とか、身を引くとか、自分1人で
    全部引っかぶろうとするのが目に見えている。1人で思いつめるタイプだから。
    タロウはちゃんとあの子を支えるだろうし守りきるだろう。そこは信頼している。
    でも、苦しみは味あわせないですむにならそれに越したことはない」
アストラ「はい」
ゾフィ 「ということで、広がっちゃった火種はちゃんと後始末をすること。
    いいね、アストラ。全部は全部、消火できなくてもいい。
    ただ少なくとも、笑い話か馬鹿話ですむレベルまで摩り替えること。
    君はこの際、噂を流すだけでなく、収拾のつけ方も覚えることだ。
    ちゃんとした情報操作ってのはそういうものなんだから。
    その間、光の国での隔離は難しいからあの二人は外に行ってもらう。
    タロウには私から話しておくから」



378 :報告紀行 出立原因3/4:2007/01/15(月) 20:11:19 ID:ggfwBwZy0
アストラ「分かりました」
レオ  「・・・しっかり沈めろよ」
ゾフィ 「レオ、動くのは君も一緒だ。他人事みたいに言わない」
レオ  「お、俺!?」
アストラ「あの、レオ兄さんは、その」
ゾフィ 「レオがこの手の事が苦手なのは私も分かっている。何も情報操作に直接係われ
    とは言わない。でも悪いけどアストラ1人にやらせるには罰として甘いから。
    アストラが途中でだらけたり投げ出さないように厳しく監督して」
レオ  「そういうことなら、了解しました」
アストラ「・・・」←まじった、と思っている。

80  「いいんですか、あれ」
ゾフィ 「なにがだい?」
80  「アストラ兄さんはともかく、レオ兄さん。確かに欠点としてアストラ兄さんは
    むらっけがある人だけど、無責任ではない。メビウスに被害が出るのを嫌がって
    いるのはアストラ兄さんも我々と同じですし、あの噂を流した事に責任をかなり
    感じているのは確かです。兄さんが言うような、投げ出すことは絶対に」
ゾフィ 「しない、よね」
80  「分かっていて、どうしてレオ兄さんに監督しろなんて」
ゾフィ 「んー、まぁ、アストラに対する罰だね。アストラって自分だけだとかーなーり
    懲りない男だけど、レオにも及ぶとなれば流石に自重するようになるでしょ。
    『兄弟』でも特別だよね、あの二人。血の繋がりと、やはりこの宇宙でただ二人、
    だからかな。悔しいけどちょっと割り込めない。もはや互いしかいないんだよね、
    あの二人。生まれ故郷の記憶を共有できる人間がさ」
80  「その点は、否定しません」



379 :報告紀行 出立原因3/4:2007/01/15(月) 20:13:20 ID:ggfwBwZy0
ゾフィ 「まぁ僕らも血がつながらなくても『兄弟』だし、彼らを支えていきましょ。
    悪いけれど、時々あの二人の様子を見てくれる? 手に余るようならさりげなく
    手伝ってあげて。アストラは確かに頭が回るんだけど、やっぱり根本的には君と
    違って謀を巡らせるタイプじゃないから。レオもね。あから様にこういう事は
    不得手でしょ。気性のまっすぐな、実に気持ちの良い男だけど、」
80  「ゾフィ兄さん、弄くるのに容赦ないくせに、そういうことは絶対本人の前では
    いいませんね」
ゾフィ 「そりゃ、恥ずかしいからに決まってる。それに必要以上甘えさせちゃいけない。
    地球のことわざにもあるじゃない。獅子は千尋の谷に愛する弟を突き落とすって」
80  「獅子が落とすのは『わが子』です。わざと間違って使われましたね」
ゾフィ 「流石、元は地球の中学教師。ま、そこら辺は言葉の綾だよ。それに私が弟たち
    を愛しているのは本当だよ」
80  「恥ずかしくないんですか、その弟の一人を目の前にして」
ゾフィ 「そういう切り返しを間髪いれず打ち返してくれるのは君だけだからね。
    他の弟たちときたらそういう点では弄くれなくて反応がイマイチ」
80  「できれば私にも遠慮してくださいよ。聞いてて十分恥ずかしいんですから。
    後、ゾフィ兄さんの愛情ってもう十分甘いです。時々、谷に突き落とした挙句に
    トドメの岩まで続けて落としそうなところがありますけど」
ゾフィ 「お望みならアスファルトも流し込んで良いよ」
80  「ご遠慮します。謹んでご遠慮します」

後日地球 (詳しくは待て、光太郎編。執筆はまだ←オイコラ)
光太郎 「で、しばらく二人で追い出だされたって? それって婚前旅行じゃないか」
タロウ 「ほっとけ!」



380 :報告紀行 出立原因:2007/01/15(月) 20:15:39 ID:ggfwBwZy0
379は4/4です。orz
おまけに2/4ダブってるorzorz

塩に漬かって逝ってくる。

381 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 20:48:16 ID:a4IMsKGO0
>>375-379
報告紀行さんキター!
規制にめげず投下ありがとうございます。

ゾフィさんがサコちゃん風オネエ言葉なのにまず吹きました
というか、あのオネエ語はもともとゾフィーさんの個性なんでしょーか?

そしてレオ兄弟の信頼と絆。。。すごく共感します。
宇宙にたった二人って改めてすごいよなー
>気性のまっすぐな、実に気持ちの良い男だけど
というレオ評価がすごくイイ!!うんうんその通り!

アストラがレオがからむとマジになる、というのもそうだし。
本当は兄よりも彼のほうが苦労していると思うのに。

んで、「レオ兄弟火消し大作戦」(笑)今後大期待です
光太郎さんも出そうでウレシイっす


382 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 21:35:13 ID:BoIOkGrZ0
スレが目いっぱい下がってるけど、大丈夫だろうか?


383 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 21:37:01 ID:Jht+8y/90
全然大丈夫! むしろ歓迎

384 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 21:43:04 ID:gtfnZ0H70
こんだけ毎日がんがん動いてれば問題なし。
つーか、ここ見てると板全体の動きがなんとなくわかりますなw

あー、ssいっぱい来てるー、これから読みます( ´∀`)♥

385 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 22:13:28 ID:a4IMsKGO0
闇です。
今気がつきましたが、SSのタイトル、>>369-372「闇より愛をこめて」に化けています
「闇の呼び声」の間違い orz orz orz すんません。。。。。。

386 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 22:47:05 ID:9SljUS/p0
>>358>>365>>367>>375
今日はインパクトに闇に報告,
おまけに4コマも!!・・・あ〜鼻血でそうwww


387 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/15(月) 23:03:32 ID:wEJMbZpQ0
>>366
これでも仕事をしながら。。。俺って何してるんだろう。。。www

>>374
madは去年、長い「sinking of japan」「キープ ホール ディング ユウ」madを作った経験があって、
作りやすかったんです。
メイドさんはココならではとか思ったんですけど。。。違った!(汗
反応みて、日ノ出サユリに変更しましたwww

報告さん、インパクトさん、もうメビさん以外、このスレの世界以上の世界観になってる!!
あんた達はすごいよ!泣けてくる!本編ではこういうの無いだろうな。



388 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 23:29:55 ID:iesyATk70
>>360
『恋愛成就』は「貴船神社」のお守りですか?w
京都なら自主神社なんかもおすすめですよ、タロウ教官w


389 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 23:50:41 ID:BoIOkGrZ0
>>388
清水寺の近くの?
目をつぶったまま「恋占いの石」まで歩けたら想いがかなう・・・
というアレのことですかな?

辿り着けなくて、思わず石に向かってストリウム光線を放つ教官w

390 :名無しより愛をこめて:2007/01/15(月) 23:51:39 ID:gtfnZ0H70
>>389
お願い止めてー( ノ∀`)ウエーン

391 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 00:39:06 ID:DO8aRrDC0
闇です。
>>387
4コマさん、お仕事もお疲れ様です。
自分も、仕事の合間に考えること、多いっす。
通勤の行き帰りとかにネタ妄想して、ぼーっとしてるんすが
書き出してからなんか元気になったっすよ。
ヘタレでもいろいろ考えるのすごく楽しいし、仕事で疲れても、
考えてるうちに元気になっちゃったりとか。

そこへもってきて、4コマさんの絵を始め、皆さんのお話と書き込みで
またパワーもらっちゃうしー本当にここ良スレっす。

ちょっと寝不足になっちゃうこともあるけど、楽しいことってすごく人間元気に
させるなーって実感してまっす。今後ともよろしくっす!!

インパクトさん、報告さんのウルトラ世界はほんま最高!!
お二人とも世界観が深いし、キャラがたとえようもなく魅力的。
昔内山まもるの漫画に萌えたときのようなときめきを呼び起こ
さてくれるとこもあって。うーん、えーわー(*^^*)

自分は今回はタロウにこだわってみようと思う。
またしばらく考えるっす。

>>388-389
貴船神社は丑の刻参りでも有名なんで、教官、お参りは昼にしてね。
自主神社のほうがいいと自分も思う


392 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 10:03:40 ID:lU9SwLpu0
インパクトです。皆様、神社情報、ありがとうございますw
あとこれって「恋愛成就」じゃなくて「縁結び」ですよね・・・orz
でもきっとタロウ教官がメビたんの受験に渡すのは「安産祈願」

>>4コマ MAD凄いっす!これだけで大感動!!メビウス2本目の映画はこんな感じで作ってくれないかな(笑)

>>闇 タロウ教官もリュウさんもだけど、サコミズ隊長が切ないよう・・・・。
続きがものすごーく気になります!wktk
タイトルは「闇より愛を込めて」でも格好良いかとwリュウさんとタロウ兄さんが一体化して、この件のラスボス(いるのか)
に「愛の為に血を流させてやろう」とか言われたりな。

>>報告 今度は光の国の裏方さんたちですねー。アストラが色々と知能犯で、レオとバランス取れてますね。
獅子兄弟、本当に好きだ〜〜〜v意外と子供の頃に苦労しているタロウ。それこそやっかみいっぱい受けてただろうな。
お次はいよいよ光太郎さん登場ですか!楽しみにしています!!

393 :フォースインパクト39:2007/01/16(火) 10:04:44 ID:lU9SwLpu0
「教官!」
「教官、俺たち、やりました!!」
そわそわしていたタロウの元へ、生徒達が駆け込んできた。誰も彼もが息を弾ませ、頬を紅潮させている。
「全員か?!」
「もちろんですよ!」
「教官、教え子を疑ってるんですか〜?」
「それじゃあ全員・・・・」
「「「「「合格しました〜〜〜!!!!!」」」」」
生徒達の唱和に、タロウも大きく表情を輝かせた。
「・・・・よくやった!!おまえ達、本当に・・・・よく頑張った・・・・!」
一人一人、そういって肩を叩き、抱きしめる。
「教官が、凄く丁寧に教えてくださったから・・・・」
「地球のお守りも持ってきてくれたし・・・・」
「他の先生と違う教え方でも、とてもわかりやすかったです!」
「色々な話とか、お茶飲んだりとか、そういう楽しいこともいっぱい教えてもらったし」
「最後まで教官に教わって、本当に良かったです!!」
タロウは生徒達の言葉に、不覚にも涙ぐんだ。
「すまなかったな。私が途中であんなことをしたばかりに・・・・」
「いいえ!」
「試験にも出たんですよ、マイナスエネルギーに関する論文」
「俺たち、絶対に他の連中よりも上手く回答できました!」
「だから気にしないでください!」
「第一、教官に初めて教わったのが僕たちなんですから!これ自慢できますよ!」
明るく励ましてくれる彼等に、タロウに対する恨み言などない。あの後タロウは彼等にマイナスエネルギーから怪獣の発生まで、
実際にあった事として、彼等に説明した。その上でちゃんと謝り、補講も罰も一緒に受けた。
「皆、ありがとう」


394 :フォースインパクト40:2007/01/16(火) 10:06:53 ID:lU9SwLpu0
生徒達は目配せをすると、一列に並んだ。
「タロウ教官に、敬礼!」
ビシッと一糸の乱れもなく、綺麗な敬礼の姿が並ぶ。タロウも姿勢を正して敬礼を返した。
「さあ、後は卒業式まで遊び呆けてるんじゃないぞ」
「はーい!」
わざとらしく上がった気の抜けた声に微笑むと、退室する彼等を見送る。
「・・・・良かった・・・・」
人に物を教えるなんて初めてだったが、予想以上に彼等はタロウを慕ってくれた。80が教職を離れられないのも、こういう事があるからなのだろう。
しばらく教え子達の思い出に浸っていると、ノックの音が聞こえる。
「どうぞ」
「失礼します」
入ってきたのは丁度考えていた80だった。
「どうしたんだ?」
「いえ、全員無事に合格したと聞きましたので。とりあえずおめでとうございます」
「ああ、ありがとう」
「それで」
機嫌良く返したタロウの前に、80は大量のプレートを突きつけた。
「な、なんだこれは?!」
「筆頭教官の仕事です。これでタロウ兄さんの残留が決まりましたので」
「ちょっ、今まで溜め込んでたのか?!」
「もちろん、我々で分担していましたが、私達も期末テストや各学年のことで手一杯です。
急ぎのものだけ片付けておきましたので、後はお願いします」
どさどさと床に落ちた途端に起動するプレートに、書類の提出期限などが表示される。
「なっ、明日とかあるぞ!?」
「すみません、揃えた資料は添付しておきました」
「おい!これを俺一人でやれっていうのか?!」
「失礼します」
半ば激昂したタロウをプレート越しに放って、80が部屋を出ていく。タロウは慌ててプレートを拾って確認した。明日の期限など冗談ではない。
しかし外部の施設を借りる申請等は早々に提出しないと、アカデミーやカレッジに取られてしまう。
「くそっ・・・・!
・・・・メビウス・・・・・」

395 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 13:59:00 ID:dpNfqxTO0
インパクトきた〜!
ここ最近平日の昼はここチェックが日課になってしまったわけだがww
>>394
折角のおまもりが役にたたなそうな展開orz・・80先生わざとか?ww

396 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 16:30:01 ID:MlAfvzH60
皆さん、ご無沙汰してます。コラ野郎のSecretです。
アク禁+モニター臨終間近のダブルパンチ喰らってます。
んで、ばいんばいんコラも滞ったまま、日が経っちまったとですorz

暗くてノイズ入りまくりモニタで、何とか読ませてもらってますが、皆さんすごいッス!
このスレで、いろんな職人さんの世界が絡み合って、複合的に広がっていくのを、
目の当たりにしてるんだなと思うと、本当に感動します。
しばらくROM専で失礼しますが、御礼と応援まで。

397 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/16(火) 17:15:08 ID:oRlWxcEU0
>>396
secretさん久しぶり!そうだったんですね。無理しちゃったんかな?
無理せず復活お待ちしております。

[No.40]絵描き掲示板に。インスパも、もう4つくらい数字つくねw
最近、キャラ増やそう思うて、ザ・ウルトラマンを調べています。

398 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 18:32:42 ID:DO8aRrDC0
>>392-394
なんて素敵な生徒たち!教師冥利に尽きるよね、タロウ。
読んでるこちらの胸もほのぼのしてきました。GJ!
…で、80のいぢわるwww がんばれ、タロウ教官!!

>>396
自分がこのスレに本格的にはまったのは、Secretさんたち
の「神」な作品の数々に触れたことからっす…
復活楽しみにしてお待ちしております

>>397
ザ・ウルはアニメのですか、それとも内山版?
4コマさんバージョンのアミアとか、メロスやファイタス
見たいっす 楽しみにしてますww





399 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 18:36:22 ID:DO8aRrDC0
いろいろインスパイアされて、レオ兄弟への思いが高まってしまった
まだ闇のリュウ編が終わっていないのに、こっちが先にまとまって
しまったんでちょっと投下…

まさか続きを書くとはorz

400 :孤高の鎖 1/3:2007/01/16(火) 18:38:26 ID:DO8aRrDC0
「無敵の鎖」その後。ある日のフェニックスネスト。

ジョージ;ずいぶんにぎやかだけどどうしたんだ?
リュウ:うちのお姉さんたちがイケメンの話で盛り上がってんの。
ジョージ:へえ、俺よりイケメン?
リュウ:お前なあ…

コノミ:顔だけじゃないんですよ。
マリナ:声も素敵だし、歌もシブいのよねー。
コノミ:なんか独特の世界を持ってて、魅かれますよね。
マリナ:ミライ君もコンサート、行こうよ。

ミライ:はあ…ぼくは…(口ごもる)
リュウ:どしたんだ、ミライ。
テッペイ;いつも前向きなミライ君にしては珍しいですね。
ミライ:(ため息をついて)ぼくは…もう鎖はこりごりです…。

ジョージ:鎖って?
マリナ:ほら、これよ。鎖を引きずる孤高のヴォーカリスト、
明日人、赤丸つき急上昇!
リュウ:何で鎖なんかつけてんだ?
テッペイ:ほら…あれですよ、今はピアスつけたり刺青いれたり、
いろいろするじゃないですか、ファッションとして。

ミライ;(アストラ兄さんのばかあ…あの後大変だったんだから…)(←思い出すと涙目)


401 :孤高の鎖 2/3:2007/01/16(火) 18:43:32 ID:DO8aRrDC0
リュウ:そっか、ミライはこないだ鎖でえらい目にあったもんな。
ジョージ:でも無事に外れたし、マグマ星人もやっつけたし、もう大丈夫だぜ、アミーゴ。
コノミ:鎖のいやな思い出を忘れて気分直しするためにも行ってみようよ、ミライ君。

テッペイ:そういえばこの明日人って、ひょっとしてアストラからつけたんだったりして。
ミライ:(ぎくり)
ジョージ:マグマチックチェーンはめたままのウルトラマンかあ。
コノミ:アストラも、鎖、ザムシャーに切ってもらったらいいのにね。
ミライ:( orz )

マリナ:そういえば、ミライ君、アストラはレオの弟なんでしょう?
ミライ:はい。
マリナ:レオは故郷の星を失ったって言ってたけど、だとしたらアストラもそうなの?
ミライ:ええ、そうです。アストラの場合は、ウルトラマンレオよりある意味もっと
過酷で…星が侵略されたとき、しばらくマグマ星人にとらわれの身になっていたと
きいています。その後何とかそこを脱出して、レオと再会したんですけど、地球に
長期滞在することはありませんでした。


マリナ;どうして一緒に暮らさなかったのかしら?
ミライ;一緒に暮らしたかったけど、いろいろあってできなかったときいています。
でもレオの危機には何度駆けつけているし、すごく仲のいい兄弟なんです。

マリナ:今の話、明日人の歌の世界ともなんかあってるのよね。…ずうっと孤独の
闇の中にとらわれていて、うまくだれとも対話できないで。やっと開けた世界の中で、
唯一心を分け合える自分の片割れに、ずっと呼びかけてるの。…衣装とか派手だけど、
歌は淡々としててすごく訴えかけてくる力があるのよ。…明日人ってメイクのせいも
あるけど年齢不詳なんだよねー。ひょっとしたらレオやアストラを子供のときに見た
世代の人なのかも。

ミライ:(はっとして)ぼく、コンサートに行きます! 一緒に行かせてください!


402 :孤高の鎖 3/3:2007/01/16(火) 18:44:47 ID:DO8aRrDC0
**
ミライ:(感動)  TT TT TT TT
リュウ:おい、もう泣くなよ、ミライ。
コノミ:はい、ミライ君、ハンカチ。
ミライ:ずびばぜん…ぐすぐすぐす…うっくひっく
リュウ:でもよ、ほんとのとこ、結構よかったよなあ。
テッペイ;いや、すごくよがっだでずよ ぐずん
リュウ:おいおいテッペイ、おまえもかよ。
ジョージ:すばらしかったよ。グラシアス!(赤いハンカチで目をぬぐう)
リュウ:おい、ジョージ、お前もかよ…
ジョージ:んなこといってアミーゴ、お前もウルウルだったじゃないか、
星空のバラードのところ。
リュウ:うるせえな、俺今ちょっと鼻炎なんだよ。(目が赤い)
マリナ:なんだか男どものほうが胸キュンしてるわねー。
コノミ:でも本当によかったですよ、マリナさん。
マリナ:そうね、今日のノリはいつもにもまして最高だったわね。

***

明日人(うれしいよな、あんなとこでかぶりつきで見てくれてさ。よし、
今日はサービスしちゃお!じっくり聴いてくれよ、メビウス&ガイズの諸君!)


403 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/16(火) 18:48:35 ID:oRlWxcEU0
>>398
アニメ版キャラにしようかと考えてます。あくまでも、4コマのサブとして。
オリジナルはさすがに難しいおもうので。

404 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 19:02:31 ID:DO8aRrDC0
>>398

おお!アミアちゃんぜひお願いしますーー!!
あとヘラーとか大賢者(笑)とか  わくわく

オリジナルも自分は歓迎です



405 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 19:16:54 ID:DO8aRrDC0
>>392
インパクトさん 闇です
いっそ「闇より愛をこめて」というタイトルもいいかもしれない、
そうですね。変えちゃおうかなー。けど、自分は恋愛描写下手やわーorz
なんか読み返してくどいなーと。
starsとかsecretを頭の中で鳴らしつつ書いているんですが、もひとつ
うまくいかないorzorzorz

光太郎さん書くのが一番スキなので、ストーリーの進行を無視して
ラスト近く(に予定してる)のシーンだけがどんどんできあがってまつ
(サコミズ君も)
おい、リュウ!君は素直じゃなさ過ぎるんだ(行動は素直なくせに)
鎖を巻いて精進しまつ(うおー)




406 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 19:47:09 ID:6k07NX+W0
>>396
Secretさん、お久しぶりです。鎧の女っす。
ヒカリばいんSSは前スレのばいんばいんコラに
激しくインスパイアされました。
また楽しいコラ共々復活をお待ちしてます〜

407 :報告紀行 後始末:2007/01/16(火) 20:40:27 ID:RqM4IRg00
>>381さんへ
 ゾフィのおねぇ言葉はどっちかというとサコっちの影響だと思ってください。
 いや、マジな言葉遣いで怒ると厳格すぎて、この人。
 しし座兄弟はマジ絆が強いと思いますね。レオは前例あるし>ウルトラ兄弟を敵に回して大バトル。
 それがあるからアストラも兄貴が絡むと超マジになると思う。
 レオはなんだかんだと長男気質。にーさんより悲惨な経験ありな人なんだがアストラは弟気質ということで。

>>387 4コマさんへ
 本編でやってくれたらマジ感涙爆流だと思う。が、やられちゃったらこういう隙間産業はないっちゅーことで。
 しかしインパクトさんの正統派学園生活はともかく、
 自分とこのは殆んどゾフィ兄さんと愉快な弟(玩具)たちと化しているorz

>> 391 闇さんへ
 自分もこのスレで元気もらって生きてるさ。いいよな、活力の泉みたいだ。
 タロウの話、まってるぜ! アストラ乗り良いなw

>>392 インパクトさん
 早く規制解除されるといいですねー。うけると1日2日でもつらいっす、これ。
 もー、先生方もいいですが、メビとタロウの行き先が気になって溜まりません。
 マックス・ゼノンのトリオもね!
 報告の光太郎編とD4は今、いじってまつ。

>> 396 Secretさん
 あなたのMAD、大好きだ。年中かけてるぞ。首を長くして復帰をお待ちしてます!

408 :報告紀行 後始末:2007/01/16(火) 20:42:36 ID:RqM4IRg00
>>381さんへ。
 アストラの火消ぷち作戦になってしまいました。orz
 いや、言われるまで火消しの話はうっかり忘れてたもんで。

アストラ「もうさぁ。こうなったら諸悪の根源に引っかぶってもらっても良いよねー」
レオ  「・・・また、やりすぎんなよ」
アストラ「いや、もうこうなったらやりすぎちゃった方が、笑えるから」
レオ  「・・・」←ものすごく不安だが、反論が見つからない。

ゾフィ 「・・・で?」
80  「キングに関する噂を流していました。とんでもない美少女フェチとか、
    宇宙警備隊の人材不足でメビウスを男にしたけど、後で物凄い美少女になると判明して女に戻したとか、メビウスに泣かれたとか、ウルトラ兄弟に睨まれたとか、
    そのため現在は光の国から逃走中とか」
ゾフィ 「今回は全部真実じゃないか」
80  「キングを信奉している人には落差が大きすぎてジョークにしかなっていません」
ゾフィ 「ひねりがないな。多少の尾鰭をつけないと。噂はあることないこと混ぜて」
80  「ゾフィ兄さんならどのように料理しますか?」
ゾフィ 「うん。キングが最初からメビウスに目をつけていたとか、悪い虫がつかない
    ようにずっと男にしていたとか、頃合よしと戻したら身近なタロウとくっ付いて
    アラ失敗とか、懲りずに実は何処かで誰かを女にしようとただ今物色中とか」
80  「・・・最後のは洒落になりませんって」

ウル父 ←自分の失言が発端だったことが暴露されなくてほっとしている人。
ウル母 ←実はとっくの昔に尻尾を掴んでいる人。

おまけ 宇宙の何処か
??? 「きゃーっ!」


409 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 20:44:08 ID:ZelUeD+S0
>>408
だだだだだだ誰が(;´∀`)?!

410 :名無しより愛をこめて:2007/01/16(火) 21:04:37 ID:go2HB+/60
ノアと密かに結託したキングが、スレンダーなコスモスや
おかっぱ頭のネクサスを…と想像してみたww
(光の国関係者で思いつかなかったので;)

411 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/16(火) 23:26:00 ID:oRlWxcEU0
後は考えてないけど、一様描いてみました。
[No.41]お絵描き掲示板です。


412 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/17(水) 01:43:02 ID:UURnTs7Z0
>>400-402
とことん40周年ですねw アストラ地球来たら、絶対こういう人間体かも。
>>408
報告さん、80・ゾフィーの会話はおもろいなぁ〜。この二人で世界は回るw

413 :名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 10:04:19 ID:1DYedvO+0
>>Secretさん。報告さんも言われてますが、アク禁は本当に辛いですよね〜。自分もまだ解けません。
画面も早く復活されるといいですね。見てくださってるご報告だけでも元気でてきます。

>>400-402 会場で売っているCDに「作詞作曲 おおとりげん」ってあったりして。
前回ノリノリだったアストラが歌手として実力発揮ですねっ!

>>報告 また次の獲物探してるんですか、キング・・・ww
80は貧乏くじ引きますね。

414 :フォースインパクト41:2007/01/17(水) 10:05:24 ID:1DYedvO+0
「よいしょっと」
メビウスは梱包した荷物を抱えると、部屋を出た。
「君も荷物の搬送か?」
隣の部屋からゼノンが同じ様に大きな荷物を抱えている。
「うん。忘れ物ない?」
「大丈夫だ。後で再度点検するが」
明日の終了式で養成所は長期の休暇になる。メビウス達も一旦実家に帰る為、荷物をまとめていた。
「ゼノンはお休み中に何処か行くの?」
「遠出という程ではないが、幾つかコンサートを見にいこうと思っている」
「へえ、凄いな。僕は魚座宙域にある海洋惑星に行くんだ。あのね、もう父さんと母さん、近くにきているんだ。明日、一緒に帰る途中に寄って行こうって」
「そうか。君は海を見たがっていたな」
「うん。久しぶりに家族旅行ができるねって母さんも喜んでた」
二人は寮の事務所に荷物を預け、再び部屋へと戻る。
「そういえばタロウ教官はその後どうなった?」
「まだ会ってないよ。お休みが終わってからじゃないと・・・・」
表情が暗い。ここのところタロウの話をすると、何時もメビウスは我慢するように俯く。
卒業式は先日終わったし、その時退場するタロウの教え子一人一人にこっそりと手作りの造花を渡して、彼等との確執も無い筈だ。ゼノンはメビウスが俯いている僅かな時間に思案すると、口を開いた。
「そうか。だが教官が退官されるという話を聞いた」
「えっ?!」
まさか、僕の所為?と表情にありありと自責の念を浮かべるメビウスに、ゼノンは何時ものように淡々と告げる。
「噂かもしれないが、実際に退官されるのなら、明日正式に発表になるだろう」
ゼノンはそれ以上は言わなかった。もう部屋の前に戻ってきたからだ。
「それじゃあお休み」
「う、うん・・・・」
部屋に戻ったメビウスは、力無く椅子の上にへたり込んだ。
(教官、辞めちゃうのかな・・・・お礼もまだ言っていないのに・・・・ペンも、また返す約束したのに・・・・)
メビウスは筆箱からロイヤルブルーのペンとクリスタルのペンを取り出した。窓の外はまだ明るい。
(明日で一年生が終わるから・・・・・)
メビウスはペンを握り締めると、寮の外に飛び出した。

415 :名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 15:38:42 ID:xREEIfeM0
>>414
そこで止めるとは・・・まさに生殺しorz
気になって妄想が暴走しそうでつww

416 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/17(水) 16:55:25 ID:UURnTs7Z0
>>414
いいねえ〜。やっぱ80先生の世界が頭に浮かぶ。

[No.43]お絵描き掲示板。
ザの続きです。。。まだ出ないのか!ザ!www

417 :名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 19:21:37 ID:r4CGMvj40
 ザ! 本人出ませんなw
 
 インパクトきたー! 青春だなぁ・・・ってこれまた生殺しorzイケズナ
 

418 :報告紀行 後始末の横道1/2:2007/01/17(水) 19:42:55 ID:r4CGMvj40
いつもの報告シリーズとはパラレルと思ってください。

セリザワ「ヒカリ。気を確かに持て。俺も一蓮托生だ」
ヒカリ 「・・・」←茫然自失。
セリザワ「・・・俺から報告しておくか」

ゾフィ 「・・・やられた」

80  「もーっ、あの人は! メビウスの時といい、今回といい、
     行く先々で何やらかしているんですかー!」
アストラ「そりゃ昔っから、あの人の場合、何でもありな人だったけど」
レオ  「確かにあの人は、何をやるか分らない人だからなぁ・・・」
ゾフィ 「君たち、それ絶対に昔と同じ言葉でも含んでいる意味合いが違うでしょ」
ウル父 ←とんでもない人にとんでもない癖を付けたんじゃないかと凄く不安と罪悪感。


419 :報告紀行 後始末の横道2/2:2007/01/17(水) 19:43:37 ID:r4CGMvj40
レオ  「それより、ヒカリは大丈夫なのか」
アストラ「ある意味メビウスより思いつめるタイプなんじゃ」
80  「(報告書を読み終わって脱力)・・・よかった、
     多少のことでは動じないセリザワと融合していて本当によかった・・・。
     あと、アーヴが性別を気にしない生命体で真剣に助かった。
     貴方が男でも女でも関係ない、と思考を伝達してくれたおかげで
     ヒカリの人格崩壊の危機は免れたと」
レオ  「・・・メビウスの時もつくづく痛感したが、愛は偉大だな」

一同  あの時タロウがいなかったらどうなっていたか→大変怖い想像図

80  「〆る! あのジジィ絶対〆る!」
ゾフィ 「・・・今どこにいるか捕捉できていないよ」
80  「こうなったら、一生かかっても〆る!」

後日
アストラ「あ、凄い美人」←セリザワ(ヒカリ)の報告映像見た。
レオ  「見る目は確かだよな、爺さん」
アストラ「・・・すっごくはた迷惑なんだけどね」

やっぱり宇宙の何処か
??? 「きゃー!!」

えー、鎧の女さんからインスパです。・・・orz デキゴコロデス

420 :名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 20:02:09 ID:blgdzgn00
もしかして…セリザワまでにょた?しかも動じてないって(゚д゚;)

421 :名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 20:11:02 ID:9qday9wB0
やっぱりヒカリがターゲットにwww
>多少のことでは動じないセリザワ
>アーヴが性別を気にしない生命体
何気にベストパートナーを選んでいるヒカリw

422 :名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 20:27:26 ID:r4CGMvj40
>>420 いえ、ヒカリだけでつ。精神が融合済み=一蓮托生。

423 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/17(水) 20:35:30 ID:UURnTs7Z0
>>418-419
あ〜ヒカリまで。。。キングの爺さんやってくれるな!w
これで父の悩みが逆になっちゃうなw
この展開なら。。。だれだ!次は。。。

424 :名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 21:22:39 ID:blgdzgn00
>>422
安堵しました(´∀`;)一瞬ばいんなセリザワを想像しようとして(すんなよ!)
さすがに脳が拒絶したもんでwww失礼しました〜


425 :二人はウルキュア 1/2:2007/01/17(水) 21:57:33 ID:9s+3TYyS0
>>419 鎧の女っす。勝手に続けちゃいま〜す。相変わらすのアホSSです。

新人隊員の変調、ということでヒカリの様子を見に来たゾフィー兄さん。
(一抹の下心がないでもない)
ゾフィー「ヒカリ、ちょっとは落ち着いた?」
部屋を覗き込むと、絶縁バリアーの中のセリザワを発見。
自分も人間サイズになって、向き合うゾフィー兄さん。
ゾフィー「隠れちゃった?」
セリザワ「俺の体の中にいるほうが落ち着くらしくてな」
ゾフィー「君の豪胆ぶりには驚かされるよ。というか・・・楽しそう?」
セリザワ「ははは、バレたか〜」
ゾフィー「けど、そろそろエネルギーを補充した方がいいんじゃない?」
セリザワ「・・・おい、聞こえただろ?え?やっぱり恥ずかしいって?
     じゃあ、お前はそのまま引っ込んでろ」


426 :二人はウルキュア 2/2:2007/01/17(水) 21:59:44 ID:9s+3TYyS0
〜ピカピカピカ〜
ゾフィー「・・・(うわあ〜直接見るとこれはまたなんとあでやかな)」
愛らしいメビウスとはまた違う、すらりと背の高い絶世の美女が目の前に現れた。
セリザワ「隊長どの、君の威厳とやらで雑魚どもはきっちり追っ払ってくれよ」
ゾフィー「・・・雑魚・・・ね。(^^;)」
並んで部屋を出ると、たちまち二人をざわめきが取り囲む。
しかしスターマーク付の二人なので、敬礼はしてもうっかり話しかけられない。
おまけに意識がセリザワなので、ヒカリの方は近寄りがたいほどのポーカーフェイスである。
しかし運悪く前方にウルトラの父の姿が・・・
立場的にスルー出来るはずもなく、セリザワと入れ替わったのはいいが、
たちまち羞恥心にかられて、ゾフィーの背中に隠れようとするヒカリ。
〜ばい〜ん〜
ゾフィー「(こここ・・・これはまた強烈な感触!ああ〜眩暈が〜)」
ウル父&一同「・・・(゜д゜)ポカ〜ン・・・」
そこにいるのは、雄雄しい仁王立ちのまま固まってるゾフィーと、
頬を染めつつその背中に取りすがるヒカリという、
いい歳をしたバカッポ〜にしか見えない、ある意味お似合いの二人だった。

〜後は知らない〜


427 :名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 22:25:08 ID:aTcNH3kk0
>後は知らない

なぜか一番笑ったのはここでした。ひゃはははww
あ、でも想像すると麗しい(*´∀`)

428 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/17(水) 22:47:36 ID:LEU4Oh4+0
>>415-426
ゾフィー兄さんがバカッポー。。。珍しいw

[No.44]こそっとお絵描き掲示板です。

429 :名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 23:49:33 ID:blgdzgn00
スターマーク夫婦wwwしかしセリザワはノリノリだなきっと。

430 :名無しより愛を込めて:2007/01/18(木) 00:11:45 ID:gesjWOkS0
わーい、今日も楽しいよー。

>>407
報告紀行さん、闇です。381も自分っす。
ゾフィー兄さんのオネエ言葉納得です。
で、レオ兄弟の気質については全く同感です。
本当にいい兄弟。

で、キングのいたずら、報告さんと鎧の女さんとの競作で
めちゃめちゃ楽しいことになってますねー。
ヒカリが絶世の美女というのはすごくよく分かります。
クール・ビューティーですよね。(最初にヒカリを見たとき、
水がモチーフなのかと思った)ゾフィー兄さん、役得美味しすぎwww

>>421
何気にベストパートナーを選んでいるヒカリw
吹いたww

>>414
インパクトさん
4コマさんのウルトラ少年達もですが、インパクトさんのメビゼノ
(今回は出てないけどマックスも)
純真で本当にいい子達ですね。
タロウを慕う一途なメビ君に、ふと光太郎さんを慕ってやまなかった
白鳥健一少年を重ねてしまいました。
(メビ萌えのスレなのにごめんなさい)
そうこのシリーズって良質のギムナジウムものの世界でもある。。。
改めてすごいと思います。


431 :名無しより愛を込めて:2007/01/18(木) 00:19:20 ID:gesjWOkS0
今日は移動時間が長かったので、「闇」タロウとリュウのその後を考えようと
思っていたのに。。。
またしても鎖に引きずられてしまいました。orz
アストラ兄さんのばかあ。しばらくこのノリでつづきそう。
少しばかりシリアス風味を入れて活劇仕立て。でもコメディーです。



432 :美粧の鎖 1/7:2007/01/18(木) 00:20:04 ID:gesjWOkS0
>>400-402「孤高の鎖」の続きです。

**
コンサートが終わって、感動まだ覚めやらぬ中、ガイズの面々は
帰り支度を始めた。「夜の部が始まる前に帰還しないと。あんまり
サボってるわけにも行かないからな」
「ねえ、あたしCDとDVD買って帰りたい」
そう言ったマリナに、間髪をいれず同調したのはミライだった。
「僕も行きます」
「ミライ君、ずいぶん入れ込んじゃったのねえ」
「隊長とミサキさんとトリヤマさんとマルさんに、おミヤゲです」
にこにこして答えるミライにマリナは思わず口ごもる。「あ…あら
そう?(隊長とミサキさんはともかく、あとの二人は聴くかしら??))」
 ともあれ二人は売店のほうへ向かった。
「ずいぶん並んでるわね。それに会場の外は、今から夜の部を待って
る人でいっぱいだわ。買えても身動き取れないかも」
「僕が、マリナさんの分も買っていきますから、先に皆さんと一緒に
帰っててください」
「それはちょっと悪いわよ」
「大丈夫ですよ。僕はウルトラマンですから」
「ちょ、ミライ君ってば!」またまた無邪気ににこにこ顔で言われ、
思わずあわてたが、(まあ、冗談にしか聞こえないか^^;)と思い直した
マリナはミライの申し出を受けることにした。「じゃ、じゃあお願いするね」
耳の良い彼女にとって、この手の人混みの喧騒は、実は苦手なのである。
「はい」
ミライは機嫌よくマリナを見送って、そのまま列に並び続けた。
しかし列はなかなかはけない。…と、その腕を誰かがくいくいと引っ張って
いるのに気づいた。「?」
見ると小学校の低学年くらいの男の子である。ミライはかがみこんで子供と
目線を合わせると微笑んだ。「どうしたの?まちくたびれたのかい?」


433 :美粧の鎖 2/7:2007/01/18(木) 00:21:05 ID:gesjWOkS0
「お兄ちゃん、ガイズの隊員?」
「へ?…うん。そうだよ。」
「ヒビノ・ミライ?」とつぜん子供の目が赤く光り、にやりと笑いかけた。
「…誰だ?!」
子供が駆け出していく。ミライはその後を追いかけた。「待て!」
「ちょっとちょっとあんた、小さい子を追い回してどうしようというんだね」
客たちの動きを制していた警備員が、とがめるようにミライに声をかけた。
「いえ、あの子は…」「あんた、ヒビノ・ミライかい?」たちまち男の目も
赤く光り、にやりと笑いかけてくる。「!!」ミライは銃を構えた。
とたんに、周囲にいた人々の目がいっせいに赤く光り、ミライに迫る!
<ヒビノ・ミライ ヒビノ・ミライ ヒビノ・ミライ!!……抹殺!!>
ミライは迫る人々の手をかいくぐって走った。暗い廊下に、逃げるミライの
足音がひときわ高く響く。その後を追う、ざっざっざっという規則正しい、
赤く光る目の人々の足音。
と、廊下の横合いの壁のドアが突然あき、突き出された黒い腕がミライの
体を中へ引っ張り込む!「うわっ!!」


434 :美粧の鎖 3/7:2007/01/18(木) 00:21:48 ID:gesjWOkS0
ドアの向こうの部屋。
ひとりの背の高い男が、息の荒いミライを抱え込むように立っている。
身にまとっているのは鋲のたくさんついた丈の長い黒のジャケットだ。
指にも腕にも首にもメタリックな装身具がびっしりつけられている。
「…あ、明日人さん…!いえ、アストラ兄さん…!」
男はサングラスをはずした。人懐こい目だが、片方は緑で片方はブルー。
前髪を流したつやのいい黒い頭髪との対照がいい。ジャケットの下の、
細身の足を包んだ黒革のパンツの右太ももに、みしりと食い込むような
重厚感で存在をアピールしている鈍い銀色の鎖が目を引いた。
「…久しぶり、メビウス。人間体同士でははじめまして、だね。」
「はい…あの…」
耳に息がかからんばかりの近距離から、ヴォーカリストの低い美声に
ささやかれてミライは顔を赤くする。(…アストラ兄さん、光の国にいる
ときとなんだか雰囲気が違う…)
「あの…」真っ赤になってうつむきかけている様子を見て取って、明日人は
にっこり笑うと、ミライからはなれた。
「ごめんごめん、レディーに近づきすぎたね」
「いえ、助けていただいてありがとうございました!」
やっと体勢を立て直すミライ。「…あの人たちは、いったい…?」
「うん、僕らも気をつけていたんだけど、とうとう来ちゃったみたいだなあ」
「何者なんですか?!」
「ツルク星人。レオ兄さんがすごく苦労した相手だ。例の時空波に招かれて
やってきて、君を暗殺しようと探してるんだ。あの人たちは今、星人の集団
催眠にかけられている。(真剣な口調で)…俺のコンサートに来てくれた
人たちを操るなんて絶対許さない。
…メビウス、君はここから脱出しなくちゃ。襲撃対象が周囲からいなくなれば、
あの人たちは催眠から解けるんだ。もっと広いところに星人を引っ張り
出して、君とガイズでやつを倒すんだ」
「わかりました!」


435 :美粧の鎖 4/7:2007/01/18(木) 00:22:35 ID:gesjWOkS0
「で、君の格好だけど、そのままじゃまずいな」明日人は悪戯っぽく
ミライを見つめる。
「え?」
「こっちに座って。」ぐいとあごを持ち上げられ、ミライは戸惑って
目を白黒させる。「アスト…」
「うん、いい感じ。下地はこれだな。」明日人は手近のコスメボックス
から手際よく化粧品を取り出し、ミライにメイクを施し始めた。見た目の
印象とまったく異なる滑らかな手の感触。手馴れた動きの指が心地よく
頬や唇やまぶたをなで、ミライは恍惚となる。
「アスト…」
「しゃべんないで、今リップ塗ってんだからさ。」
そっと目を上げると真剣な表情の明日人が見えた。緑と青の瞳が光を放つ。
「俺の目、気になるんだろ?」
手を止めずに明日人が言った。かすかにうなずくミライ。
「カラーコンタクト、ときかれれば答える。…だけどほんとは生身の目玉だ。」
…擬態するとき、わざとこうやったんだ。
どうして?と目で問うミライに明日人は笑いかける。
「俺、ずいぶん、擬態の方法については研究したんだぜ。目や髪の組み合わせ
とか、肌とか、骨格とか。おかげで地球上の生物学や医療だけでなく美容や
服飾にも詳しくなった。その辺のカリスマ美容師より俺のほうがカットも
アレンジも腕は上だし、化粧やコーディネートについてだってこのまま
第一線に出られるくらい技量を身につけてる自負はある。」


436 :美粧の鎖 5/7:2007/01/18(木) 00:23:22 ID:gesjWOkS0
実際、ほんの数分で、メークはすでに完成し、明日人の手はミライの髪を
整えにかかっていた。「ふわふわしててかわいいな。」
思わず微笑んでから、明日人は再び真面目になって続ける。

…何でそんなに、と思うだろ?
それはやっぱりこの鎖のせいだったんだよ。
俺が通常の擬態をしようとしても、この鎖が食いついてる限り、
どうしても不自然なものになるだろう?
だからね。
可能な限り、鎖が不自然に見えないような擬態の方法を、
ずっと探してたんだ。

…レオ兄さんと一緒に、この地球で暮らすのが、俺の夢だったから。


437 :美粧の鎖 6/7:2007/01/18(木) 00:24:08 ID:gesjWOkS0
「こないだはごめんよ、メビウス。君の好意を無にしてしまったけど、
うれしかったんだよ。だけど、俺はようやく俺が俺らしくいられる人間体に
擬態することに成功したばかりだったから。」明日人は仕上げのひと櫛を入れ、
耳にかかった後れ毛をほんの少し指で整えた。
「…これでお詫びとお礼にさせてくれよ、な?」満足げに微笑んで鏡を渡す。
「美人に仕上げたろ?」
「!!!」鏡の中の自分に、驚愕してミライは声も出ない。そんなミライに、
明日人は容赦なく追い討ちをかけてくる。
「…で、服も着替えたほうがいいと思うんだけど、君の身長なら、これかなー。
そっちのカーテンの陰で着替えて。髪壊れるから、上からかぶるんじゃなくて
下から足入れてジッパーあげてね。…どしたの?着替えは俺手伝わないほうが
いいと思ったんだけど…でも今君は男の子に擬態してるんだし、大丈夫か。
んじゃここで着せようか?」
ユデダコのように赤くなったミライが服を抱えてカーテンの陰へ走りこむのを
見て、明日人はこらえきれずくすくすと笑った。
「かっわえー!(^^)……と、いてっ!」
頭に軽い衝撃をうけて、明日人は振り返る。黒いシンプルなスーツを身に着けた、
いぶし銀のような渋いオーラを放つ男が、夕焼けの光を浴びて立っていた。
「レオ兄さん。どっからいたのさ?」
「調子に乗りすぎだ、アストラ。」
「へへっ。あんなかわいい子に特訓なんて無粋なことしたの誰だっけ?」
「だって俺はあの子が女の子だなんて知らなかったしな。」
「タロウ兄さんのやきもきするのも、分かるよね。」


438 :美粧の鎖 7/7:2007/01/18(木) 00:25:16 ID:gesjWOkS0
「明日人さん…。」泣きそうなミライの声がカーテンの陰から聞こえる。
明日人は、心得たりと声をかける。「そのくらいのほうがメリハリ出る
でしょう。棚の上のきれいなタオル詰め物に使うといいよ。急いで。」
ややあってカーテンの陰から現れたミライの姿に、レオ兄弟は一瞬あっけに
とられ、眼を見合わせる。次の瞬間、ひゅーっと小さく口笛をふくと、
明日人はにっこりして指を立てた。…完璧!

さあ。いそいで。明日人がミライをせきたてて、裏の出口に案内する。
ミライは時計を見上げ、ほんの十数分しかたっていないことに気づいて驚いた。
気をつけろよ。…これはおまけ。ドアのそばのフックにかけてあった、
黒いシックな帽子をミライの頭に載せ、ギターケースをもたせると、慎重に
外に送り出す。ミライを探す赤い目の人々の低い声と足音が、コンサート会場の
そこかしこから聞こえている。

「レオ兄さん。」
「何だ?」
「失敗した。」
「何だと!?」
「可愛くしすぎた。」

狂える人々をやり過ごし、何とか無事にコンサート会場を出た途端、
ちがう意味で狂えるまなざしの傀儡となった数人の若者に声をかけられ、
うろたえるミライの姿を窓から捉えた明日人は苦笑いした。

**
(つづく)


439 :名無しより愛をこめて:2007/01/18(木) 00:27:24 ID:wmFXv8WC0
いいな、面白いっす(*´∀`)
心なしかなんかいろんな人のが混ざってますね、素敵だww

440 :名無しより愛を込めて:2007/01/18(木) 00:28:09 ID:gesjWOkS0
前半終わりです。「明日人」はastoと読んで下さい。

アストラのイメージ壊したかもです、すみません。
不愉快な思いをされた方、ほんとにすいません。

441 :名無しより愛を込めて:2007/01/18(木) 00:32:05 ID:gesjWOkS0
>>439
そうですね、いろんな方のレオ兄弟からインスパイア受けてます。
オッド・アイにしたのは自分の趣味ですが。

中身はやっぱりアストラなので許してやって下さい。

442 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/18(木) 00:50:39 ID:JYVkthmT0
>>432-438
おおお。新しい展開が!ミライの新しい格好が想像力掻き立てますね。
アストラのキャラがとくに交換もてます。

443 :名無しより愛を込めて:2007/01/18(木) 02:09:32 ID:gesjWOkS0
>>442
4コマさん、闇&鎖です(このハンドル名って。。。自分。。orz)
アストラのキャラ、受け入れて下さってありがとうです。
中身はともかく外貌はかなり冒険したんで、ちょっと心配でした。
黒髪のデビッド・ボウイをもう少し人なつこくした感じ(怖いがな^^;)

バン・ヒロトくんごめんなさい。もう少しだけ(アストラにぃに)遊ばして
やって下さい。





444 :名無しより愛をこめて:2007/01/18(木) 03:22:49 ID:aeCyzR8I0
 鎧の女さん、あははは、競作ですねー。仲間ー。AA略。
 セリザワってある意味『どんな状況でも楽しみを見つける男』かも。
 しかしバカッポーときたか。
 ゾフィも『どんな状況でも楽しみを見つける男』&結構ノリノリなお人っぽいしなw

 4コマさん、やっとデター、ザ!
 しかし、ジョージのシュートはウルトラマン体で受け止めるレベルかい!
 いや、初見で、あの火の玉シュートは生身で怪獣倒せそうと思ったのはナイショですが。

 闇&鎖さん
 アストラキャラたってますな。グ!です。 失敗した、にワロタ。

445 :万能の神はいない 序文1/6:2007/01/18(木) 03:27:47 ID:aeCyzR8I0
 悪党の密談で、ちら、と出てきた陰謀話です。骨子が固まったんで、一部投稿。

「最初から僕だけを狙っていればよかったんだ!」
「ミライ!」「よせ!」
 リュウの叫びと、イサナの制止と、どちらが先立ったのか。
 光――人間の姿を保ったまま、放たれた。だがミライがなぎ払ったのは加害者たちでは
なく、その後ろ。彼らの崇める物。ウルトラの像。恐らくは原因となった自分への怒り。
「ミライ――」
「・・・彼らを拘束してください。地球の法の下で裁いてください。ここから先は僕が、
ウルトラマンが関わることではありません」
 イサナはうなづき、やっと追いついた男たちに彼らを拘束するように伝える。
 手早く動く男たちの中、ミライと、ミライの背中を見つめるリュウだけが動かない。
 イサナは改めてそれに目を向けたが、すぐに二人に背を向け現場の処理に取り掛かった。
「ミライ、今回のことは――」
 リュウは迷った。なんと声をかければ良い? そもそも自分に資格があるのか。
 人間の醜さ、欲深さ、愚かしさ。人間を嫌わないでくれ――だが人間の自分から言うのは。
「・・・タロウ兄さんが昔、僕に話してくれたことがあります」
 躊躇したリュウにミライは静かな声で告げた。
「一部には汚い心の人間もいる。しかし、多くの人間は皆美しい心を持っている。
少ない悪人の為に多くの善い人を見捨てるわけにはいかない――」
 しばらくミライは口を閉ざしていた。それからゆっくりとリュウに顔を向けた。
 静かな表情と澄んだ眼差しだった。
「これと同じです」
「ミライ」
「同じことなんです。一部の人の為に、多くの優しい人たちを嫌うことは出来ません。
帰りましょうリュウさん。僕らの家に。僕らを待っている人たちのところに」


446 :万能の神はいない 序文2/6:2007/01/18(木) 03:30:40 ID:aeCyzR8I0

 ウルトラマンは神ではない。どんなに頑張ろうと、救えない命も届かない思いもある。

「お加減はいかがですか?」
「まぁ、小康状態といったところか」
「このように二人で話すのも久しぶりですね」
「私の言ったことも分かっただろう。偉くなるとろくなことにならんと」
「全くです。嫌なことも直視しなくてはならない。――どうしてあんなことを」
「やれやれ・・・ここまでたどり着きながら、私が回答を示さなければならんのかね。
君は大変優秀な――」
「なんでこんな馬鹿なことをしたんですか!」
 珍しくも激昂した声にしばし相手は沈黙した。
「――人間だからだよ、サコミズ君」
 絶句したサコミズの様子に相手は笑う。
「何の運命の悪戯かと思ったね。どこの神か悪魔か知らんが私の前に全てを揃えてくれた」
「なぜ」
「なぜ、か。今更君にこんな子供のような質問をさせてしまうとわなぁ」
「・・・バン・ヒロトの母親は、貴方の話されていたヒライズミ・シズカさんのことですね」
「よく覚えていたな。随分昔、話したのは一度きりだったと思うが」
「奥州藤原の平泉、静御前の静、と言われていたのが印象的だったんです。なにより珍しかったですしね。貴方があのようなことを話されたのは」
「柄のないことは言うものではないな・・・君の記憶力を甘く見ていた」
「疑問は・・・バン船長の件ではミライは男性体でした。今は女性体です。よく同一人物だと」
「ヒロトは母親似だった」
 だった。過去形。
「君は直接テツロウからアレを引き取った。その時の話は知っているな」


447 :万能の神はいない 序文3/6:2007/01/18(木) 03:32:44 ID:aeCyzR8I0
 悪意はなかった。そう、その時のメビウスにはこれっぽっちの悪意もなかったのだ。
 むしろ善意で。ただ、喜んでもらおうと。まだ心の傷の癒えてない父親の前に。
 地球人の心というものがまるで分かっていなかったメビウス。
 失われた息子と同じ顔で、貴方の息子さんの代わりになります、と申し出たメビウス。
 それがどんなに不遜で残酷なことか、今は知っているメビウス=ミライ。
 いまだ、バン・ヒロトを救えなかったことを悔やんでいるミライ。
 バン船長に負い目を持ち続けているミライ――おそらく一生。
「誰もその人間の代わりになどなれん。なり代わるなど」

 地球を、人類を救った救世主。
 神如き存在として、多くの人々から畏敬され、崇拝されるウルトラマン。
 地球を救った後、去っていったメビウス。
 そのまま、多くの者同様、この人も戻っていることに気付かなければ。
 だが、彼は知った。
 再び戻ってきていること。
 密やかに人間のように暮らしていること。
 まるで地球人のように平凡な当たり前な生活をしていること。
 そして実際に見た。
 仲睦まじい二人。見るからに満ち足りた光景。
 周りから祝福された、月並みだが幸福の絵。
 バン・ヒロトが経験できなかった人生。
 サコミズは首を振った。
 いやそれはバン・ヒロトだけではない。
 彼も経験できなかった人生。
 そして更に彼を刺激したのは。


448 :万能の神はいない 序文4/6:2007/01/18(木) 03:34:32 ID:aeCyzR8I0
 老いるということ。若い頃のようにはいかぬ体。抗えぬ、人間の宿業。
 余栄いくばくもない病魔に侵された命。秒読みに入った人生。
 門閥による結婚生活は破綻していた。別居して久しいという。子供はいない。
 恋を犠牲にした閨閥を選択しながら、学閥に敗れ、彼は主流派から外れていた。
 失意と孤独。人生の晩節。
 ままならなかったそれまでの生き方。
 しがらみの為に結ばれなかったかつての恋。
 その恋の形見であったかもしれない女性の存在。
 すでに物故した『娘』。その娘に似た一人息子バン・ヒロト。
 そのヒロトの死。彼を救えなかったメビウス。
 その彼の前に現れたメビウス=ミライ。
 あの巨人ではない。手に届く、等身大の、人の姿。バン・ヒロトをモデルにした姿。
 ウルトラマン。
 人間の遥かな高みにある能力と、行使する強大な力。
 人から見れば永遠に等しい寿命と若さ。老いも病もないように見える、その存在。
 その上、彼が為し得なかった決断を行ったメビウス。
 周りを振り切って、恋を、ただ一人を選らんだミライ。
 そして、飛び込んできたミライを受け止めた――リュウ。
 生まれも、育ちも、種族の違いも超え。彼が諦めた障害など比較もならない壁を越え。
 その二人は、そしてミライの姿は彼の目にどう映ったか。
 恐らく彼の選べなかった未来の姿。彼の愛した者の面影。
「シズカが、私の娘だとは限らない。本当のことは結局、墓場の下だ・・・だが私にとっては
真実などどうでもいい」


449 :万能の神はいない 序文5/6:2007/01/18(木) 03:44:47 ID:aeCyzR8I0
「馬鹿なことをなさいました」
「愚行にまともな理由などあるかね? 君には分らんかもしれんが、人は実にくだらない
動機で人を殺すこともある。下らない理由でウルトラマンに害意を抱くこともあるだろう」
「分かりたくありません」
「分かりたくない、か。正直だな。で、引導は君が下すのかね」
「ええ、仰られたとおり、偉くなるとろくなことがありません」
「何の罪に問われるのかね。情報漏えいにあたるのか。テロ幇助か」
「殺人未遂と扶助と教唆もお忘れです」
「ほう。ウルトラマン相手でも『殺人』にあたるか。どう法律上処理つもりかね」
「いいえ、リュウに対してです。お忘れですか。貴方は彼らにこう言われた。
『あの男が死ねばメビウスが地球に留まる理由もなくなる』。失敗続きで焦りましたか。
リュウに対して執拗過ぎましたよ。情報を渡すだけでなく、余計なことまで言いましたね。
そのものずばり、録音されていました。後で貴方を脅すために彼らは記録していたんです。
貴方はやはり、研究室のお人です。何もかも自分の思う通りに動くと思っていましたか。
自分の手の上で踊らせていたおつもりでしょう。でも踊らされた連中だって自分で動く。
人は全てを支配できません。誰も全てを思い通りにはできないんです。
貴方も、私も――ミライも」
「ウルトラマンまで同じ土俵かね」
「同じです。彼らにも寿命はある。怪我をすれば痛みに顔を歪める。
我々と同じく泣き、笑い、喜び、苦しむ。望みもあれば絶望する。恋をする。人を愛する。
リュウと一緒になるまで、あの子がどれほど悩み心を痛めたか。私は知っています。
少なくとも万能の神ではない。あの子は全てを思い通りに出来る万能の神ではないんです」

 ウルトラマンは万能の神ではない。そう言ったのはこの人だった。
 ウルトラマンへの賛歌が主流の時代、どちらかといえば人類の方を皮肉って。


450 :万能の神はいない 序文6/6:2007/01/18(木) 03:47:09 ID:aeCyzR8I0
 見返りを求めず地球を守ってくれるウルトラマン。地球の守護者。実に美しい話だ。
 だが少し待ってくれ。それは本当に素晴らしいことか?
 ウルトラマンは偉大すぎる。偉大すぎてちょっと困る。
 ウルトラマンの好意にいつまでも甘え続けていいのかね?
 彼らの好意に甘えて、我々は依存症を起こしていないかね? 神様と思ってないかね?
 人類は自らの手で守らなければならない。自立しなくてはいけない。
 いいかい、我々はいつまでも母親のスカートにしがみ付いている子供じゃないんだ。
 ウルトラマンに急に突き放された時、それはない、とその時になって喚くのか?
 違うだろう? 我々は彼らに示さなくてはいけないんだ。人類は戦えると。

 セリザワともども教授室に入り浸っていた日々。
 どちらかといえば問題児扱いだった自分たちを、何かと目にかけてくれた。
 仕方ないね、と言いつつ、入り浸る自分たちへいつも笑顔で向かい入れてくれた。
 戸棚に隠している菓子をいそいそと引き出す時の、なんとも嬉しそうな後姿。
 自らの手で入れたコーヒーをふるまってくれた。そのコーヒー片手の薀蓄。
 サコミズをコーヒー党にした、その決定的な時間の流れ。穏やかな記憶。
 夜にサコミズとセリザワをこっそり盛り場に連れ出してくれたこともある。
 学生には味わえないような、高級な酒の味。グラスを片手に教授室では語れない話。
 学生時の悪戯。しでかした失敗の数々。教え子に話すにはいささか問題だった女談義。
 ただ一度だけ聞いた恋の話。
 一緒になれなかった女性。そして娘かもしれないという女性の話。
「本当に、馬鹿なことをされた。何も、人生の最後に。最後の最後になって――
何の益もない、愚のつかない事を」
「いかなる理由でも犯罪者に対して君は泣いてはいかんよ。君には立場というものが・・・。
ああ、まったく。君は偉くなりすぎたな、サコミズ君」


451 :名無しより愛を込めて:2007/01/18(木) 08:22:13 ID:tP+AipBD0
闇です
>>445-450
誰だろう誰だろう?  。。。生殺しorz
一転して切ないサコミズ隊長が胸に来ます

今日は一日色々考えてしまいそうだ

452 :名無しより愛をこめて:2007/01/18(木) 09:00:14 ID:2MkOHSz50
>>432-438 美粧の鎖
アストラ大好きだ!!
レオ兄さん格好ヨス!!
獅子兄弟フリークにはタマリマセン

>>445-450 万能の神はいない
切ない系のMAD作りてぇ〜〜〜!!
のにモニタが瀕死+職○からアクセス...orzorzorz
朝っぱらから吼えてごめん
おまけにこれが感想だとは_| ̄|○illi……泣きながら逝ってくる

453 :名無しより愛をこめて:2007/01/18(木) 10:16:35 ID:Yj7YHyjh0
今日も素敵なのいっぱいだ〜〜〜ww 毎日見れて、こんなに幸せなことってないですね!

>>432-438 アストラ兄さん、格好良すぎなんですが。レオ兄さんと暮らすためにって泣けてきますね。
しかもこれなら歌手引退してもメイクアップアーティストでいける!もちろんカリスマ!
ちゃんと生活のことまで考えている辺りが素晴らしい。
翌日のスポーツ新聞に、「明日人の恋人?!」とかいう見出しでお化粧したミライが写ってたりしてw

>>445-450
サコミズ隊長、セリザワ隊長の恩師?ヒロトのおじいさん?バン船長の恋敵?
最初は一瞬ハヤタかと思っちゃったよ・・・orz
ミライも辛い、サコミズ隊長も辛い。そしてこの誰かも辛い。
切ない話が〜〜〜〜ナマゴロシ

>>4コマ すみません、ジョーニアスは見てないんで、ちょっとコメントし辛くて。


454 :フォースインパクト42:2007/01/18(木) 10:32:21 ID:Yj7YHyjh0
コンコンと、メビウスはタロウの教官室をノックした。返事はない。だがメビウスはそのまま部屋に入った。
「失礼します」
中に入ると、部屋は大分荒れていた。
「やっぱり教官、まだ忙しいんだ・・・・」
メビウスはペンをタロウの机の上に置くと、すぐに部屋の隅から掃除道具を取り出した。デザインは用途からすれば可愛らしいものが多い。
これらの掃除道具はメビウスがタロウの部屋に来るようになってから揃えてくれたものだ。毎回用務員室まで借りに行かせて悪いからと。
本や資料を棚に戻し、床を掃いて雑巾掛けをして。汚れたマグカップが数個キッチンにあり、これも綺麗に洗った。
かなり時間がかかったが、掃除を終えてもタロウが帰ってくる気配はない。メビウスはタロウの机の椅子に腰掛け、足をぶらぶらさせた。
たまにタロウはメビウスを小さな子供のように抱えたがった。ソファで勉強をしていると、よくこの机に呼ばれて抱きしめられる。
尤もメビウスもそうされるのは嫌いではなかった。「おいで」と呼ばれて手を繋いでもらうことも。
子供扱いされるのは余り好きではないが、タロウが相手ならなんとなく許せる。
あの頃には暖かかった部屋が、今見渡すと随分冷え込んでいる気がする。メビウスは椅子の上で膝を抱えた。
(このまま教官が戻ってこなかったらどうしよう?)
明日になれば退官するかどうかはわかるし、もしそうなったら両親にちょっとだけ待ってもらって挨拶をしようとか、そうしたら連絡先を教えてもらおうかとか、色々な考えがとりとめなく浮かぶ。
それともゼノンが聞いた話がもう古くて、タロウはこのまま養成所に残るのかも知れない。先輩達は全員晴れやかに卒業していったし。
(早く、帰ってこないかな・・・・)
膝の間に顔を埋めて、ふうっと溜息をつく。ダークライトが点灯し始めたのか、だんだん部屋が暗くなってきた。
「また寝ちゃってたのかい?」


455 :フォースインパクト43:2007/01/18(木) 10:45:50 ID:Yj7YHyjh0
メビウスはハッと顔をあげた。寝ていたのは確かだ。だが室内は既に真っ暗になっていて肌寒い。
見上げてもそこに優しい顔はなかった。
「夢、か・・・・」
流石にもう戻らないと寮の点呼に間に合わなくなる。メビウスは立ち上がると机の上を見た。
さっき置いた二本のペンがそのままだ。
「そうだ!」
その二本を並べてきちんと揃えると、メビウスは満足そうに笑った。

あっちこっちを走り回っていたタロウは、ようやっと自分の教官室へと戻ってきた。ドアを開けた隙間から、なんとなく暖かい気配が流れてきて
「ただいま」
と知らずに口にしていた。
(あ、あれ・・・・?今「ただいま」って言った・・・・?)
戸惑いながら灯りを点けると、雑多だった部屋が綺麗に整頓、掃除されている。こんな事は一人しかしない。一人にしか許していない。
「メビウス!居るのか?!」
慌てて部屋の中を探したが、見える範囲に姿は居ない。また本棚の間で寝こけているのかと見たが、そこにも。
「・・・・帰ったのか」
もう暗いから寮の点呼もあるだろう。
溜息と共に机の上に持っていたプレートを置くと、こつんと何かが当たった。再度プレートを持ち上げ、当たった物を見る。
ロイヤルブルーの新しい自分のペンと、透明なクリスタルのペンが並んでいた。
「これは・・・・」
タロウは震える手でクリスタルのペンを掴んだ。
「なんで・・・・? もう、いらないのか・・・・?」

456 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/18(木) 13:34:14 ID:JYVkthmT0
>>445-450
サコミズさんが話してる人。。。誰なんでしょう。解ったら、あ〜!ってなるんだろうな。
ウィッキで、ウルトラ関係調べてる自分がいる。。。続きを楽しみにしてます。

>>443
いえいえ、4コマでメインの後ろ歩いていたりする、
オリジナルじゃないウルトラマンを描きたいと調べたのが切っ掛け。
実際は自分も手探りなんです。ボチボチ作って行きたいと思います。
覚えてるいうたら、opの歌くらい「誰もが知ってる〜♪」(ささきいさお)w

インパクト42-43
マッドを思い出しますw
タロウ教官!「もういらないのか?」これ性格でてるなぁw



457 :名無しより愛をこめて:2007/01/18(木) 14:31:41 ID:Yj7YHyjh0
>>425-426 タロウやメビウスの初々しさとは逆の、なんだか迫力とかゴージャス感のあるカップル

458 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/18(木) 19:15:47 ID:JYVkthmT0
>>445-450
のss、かなりきました。
で、4コマにしてみました。

[No.45]お絵描き掲示板です。


459 :名無しより愛をこめて:2007/01/18(木) 21:54:30 ID:cO4OJYDz0
>>444
(*´д`)人(´д`*)

>>457
ウルトラ戦士最強の嫁になるかも試練ね。

460 :名無しより愛をこめて:2007/01/18(木) 23:06:30 ID:JXV7QNFA0
アストラ&レオのカッコ良さにクラクラしました>美粧の鎖
ミライのビジュアルも気になるです。ヒルカワにパパラッチされたら大変ダヨー

461 :名無しより愛を込めて:2007/01/19(金) 00:22:28 ID:QpI5wDya0
闇&鎖です。異貌のアストラ兄さんを、皆さん好意的に受け入れてくださって
ほっとしております

>>460
あっちこっちに危険がいっぱい!星人より怖いのはパパラッチの追跡ww
>>462
モニタの回復祈っています。切ない系のMAD、お待ちしています。
>>463
アストラは軽いけど陰ではこつこつ努力の人だと自分は思うのです
で、そのモチベーションの全てはレオ兄さんのために!なんだろうな。。。

インパクト、毎日少しずつ読めるのが本当に嬉しいです。メビとタロウの、
それぞれのため息が聞こえてきそうな場面。これこそ恋だ!
で、タロウ兄さん、また早とちり。。ああ、もどかしか。。。。


462 :名無しより愛を込めて:2007/01/19(金) 00:29:35 ID:QpI5wDya0
>>460
美粧の鎖、ミライのビジュアルについては後半で書き込むつもりでしたが、
皆さんの想像の裡にゆだねた方がいいかもしれないですね

とりあえず今夜は休みます

463 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 01:51:00 ID:zmNRmQIR0
>>419
んじゃ、今度はゼノンで(メビウス似で可愛いなと前から( ´∀`)w)。


メビウス「あの・・・(おろおろおろ)」
ゼノン「もーっ、キングのじいさんはーっ」
マックス「僕にばかすかと当たるのは止めて欲しいな。あと失礼・・・まあ
 状況が状況だししょうがないか」

メビ「でも心なしかあまり見た目変わりませんね」
マッ「胸もBくらいしかないしね、ちょっと腰は細くなってる」
ゼノ「うるさい! てか、いちいちチェックすんなマックス!!」
マッ「メジャーで測ったくらいで顔がめり込むほど叩かなくても」
メビ「えええ、なにやってるんですかマックスさん;」

ゼノ「お前も同じ目に合えばいいんだーっ(泣きながらダ・・・すってん)」
マッ「まあまあほらほら、キングに掛け合ってあげるから、ね?」
ゼノ「気を使ってるんだか面白がってるんだか、下心があるのかないのか、
 人で遊ぶつもりなのか全然わからないーっ(ぴーぴー)」


464 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 01:51:31 ID:zmNRmQIR0
マッ「えーと、思ったより可愛いなとかいつもゼノン冷静だから珍しいとか
 泣いてるのは可哀想だとか、でもちょっぴり苛めてみたいとか」
メビ「・・・この場合の正直さは美徳ではない気がします」
ゼノ「ひっく・・・ならいい」
メビ(えええええ?!)

マッ「そうそう、同情してるけど全部じゃないって感じ。気にしなくても、」
ゼノ「触んな(ぺしっ)」
メビ「ゼノーン、マックスさんずっと付いててくれるんだしさぁ」
ゼノ「部屋に戻ってたら鍵壊したんだぞ?!」
マッ「あ、いやー、廻してたらドアノブごと壊れた(てへ)」
ゼノ「わざとじゃなかったのか・・・」

メビ「えーと、ひょっとして、僕、お邪魔です?」
ゼノ「一緒にいてーっ!!」


465 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 01:52:02 ID:zmNRmQIR0
ゾフィー「騒がしいなあそこは・・・」
80「ゼノンがほとんど変わってないんですが、マックスがちょっと」
ゾフ「いや、そうやってくれてるからという側面はあると思うが」
80「ずっと見てても(←ゼノンが教官室に駆け込んだ)、どうもなにを
 考えているのかわかりませんね、マックス。落ち着かないのかなぁ」

ゾフ「とりあえず訓練生はよほど真面目なの以外近づけないように」
80「軽口一つで吹っ飛ばしかねませんからね・・・」
ゾフ「しかし、そうかと思えば見てる限りずっと喧嘩してるし」
80「その辺が全然いつも通りなんですよね」

ゾフ「ゼノンも、警戒してたかと思うと寄り掛かって寝ているし」
80「まあ、警戒も含めてわりといつも通りなんですが・・・」
ゾフ「なんだそりゃ; なんだかんだとお互い側を離れようとしないし」
80「それは珍しいかな、わりとそれぞれの趣味があったし。ただなんか
 気付くと一緒にいるんですよね。性格も違うのに」
ゾフ「まあ・・・当人たちに任せるか」
80「どう考えてもそれが妥当ですね」

466 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 09:38:14 ID:TqcQTfi/O
ネタの投下が多いのはネタスレとして喜ばしいことだが
最近馴れ合いと長文感想がちょっと多すぎやしないだろうか…

467 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 10:09:26 ID:svzE9cy/0
そういうスレなんですよ。
感想から次のネタが生まれたりしますし。
馴れ合い・・・といえば全くその通りですが、
このまったり感が心地いいので。

・・・てことで、ゼノンキターーーーwww
マックスってば面白がってるフリして、
ちゃっかりナイトのポジションゲットしてたりする?

468 :フォースインパクト43.5-1:2007/01/19(金) 10:43:51 ID:q48DYky90
「失礼します」
怪獣退治の任務を終えたレオは、警備隊の隊長室へと呼ばれていた。
「ああ、良く来た。まあ座れ。今お茶を淹れるから」
奥の方でかちゃかちゃと音がする。お茶ぐらい秘書にでも淹れさせればいいのだが、ゾフィーはこういった作業が存外好きらしく、親しい者が尋ねると手ずからお茶を淹れる。
「ちょうど貰ったお菓子があるのだが・・・・」
「隊長、それは賞味期限が切れています」
まだ封を開けていないウメガエモチを見て、レオは内心冷や汗を流す。間違いなくタロウが大宰府に行った時の土産だ。
ゾフィーはしばらく残念そうにウメガエモチを見ていたが、一旦引っ込んで干菓子を持ってきた。
「ところでどうしたんですか?」
「ああ、ちょっと聞きたいんだが・・・・タロウが思春期らしい」
ぶはっ!
レオは飲みかけていた玉露を吹き出した。
「げほっ、げほっ・・・・な、何言い出すんですか?!」
「母から適当に慰めてくれと言われてな。確かに見ていると、挙動不審で、一日の半分は燃え尽きていて、時折自棄を起こす。
さっきも本隊の訓練所で暴れていたから救護室に送っておいた」
随分過激な慰め方だ。
「それと80を睨んでいるような時があったんだが・・・・彼女でも80に取られたのか?」
「いやそれは・・・・というか、タロウに直接聞かないんですか?」
「今の状態では何を言っても聞きはしないだろう。君の方がタロウに近いし、80も相談できるからな。二人について見解を聞かせてくれ」
「見解と言われましても・・・・休みに入ってからは別の惑星に行ってましたし・・・・」
「兆候ぐらいは見て取れただろう?」
「はあ・・・・」
レオは何処まで話すべきか迷ったが、結局知っていることは全部話してしまった。もちろんペンの事などは知らないのだが。

469 :フォースインパクト43.5-2:2007/01/19(金) 10:46:21 ID:q48DYky90
「なるほど。タロウがあの子の事をねえ。少々年下だが・・・・まあ父と母程は離れていないか。
だがそれで80を恨むのはお門違いだな。
筆頭教官は指名した生徒だけの指導――これは別に一人でもいい――と教官事務の総括だからな。
仕事の半分を半年以上も放っていたんだ。まあ確かにタロウは引継ぎ無しでいきなり筆頭にされたから、勝手もわからなかっただろうが・・・・
80は学年主任も基礎学年統括もやっている。その上所長から身内の不始末だとタロウの仕事まで押し付けられた」
「所長がですか。自分で仕事すればいいのに」
「所長は養成所の外交官だ。内部仕事はほとんど知らないだろう。むしろ今回の件でマイナスエネルギーを発生させなければいいが・・・・」
「80の方が発生しそうですよ」
「タロウもな。
しかし、それ程気になるなら会いに行けばいいものを」
「本人はもうフられたと思っているんですよ?」
「フリーならまだチャンスはあるだろう」
ゾフィーは煎餅を取るとバキリと割って口に入れた。
(まだ入学したばかりの一年生にフリーもへったくれも、そもそも恋愛感情だって発生するかどうかの歳だしなあ・・・・)
レオも同じく煎餅を取りながら考える。
「会いに行くにしたって、この休み中にメビウスの実家にまで?」
「いや、彼女は今家族と魚座に旅行中だ」
「はあ?!」

470 :フォースインパクト43.5-3:2007/01/19(金) 10:47:23 ID:q48DYky90
ゾフィーは手品の様に小型のプレートを取り出してみせた。フォログラフ文字が浮かび上がる。ガードがかかっているのでレオの側からは文字の判別ができないが、多分他の惑星の文字だ。
「どっからそんな情報を?!」
「身内の不始末だ。後から後遺症が出たら困るからな。基礎学年が終わるまではこっそり調査させている」
「調査って・・・・」
「ああ、『見守っている』に訂正だ。実際見守る価値はある」
この調子だと「こっそり」幾つの調査をさせているのやら。あのプレートにはメビウスの関連のみならず、他にもたっぷりと情報が詰まっていそうだ。
「メビウスは君の訓練にも耐え切ったらしいし見所はある。将来、初の『妹』が出来るかもしれないしな」
ゾフィーは楽しそうにそう言うと、プレートを軽く指先で弾いた。
「所長にはもう少し事務を頑張るよう言っておこう」
「頼みますよ」
「それとだな」
「はい?」
「魚座の海洋惑星ではウイングホエールという貴重な動物がいるのだが、最近密漁が後を絶たないらしい。調査依頼が来ている」
「・・・・・わかりました」
ゾフィーは満足そうに足を組むと、ふと表情を曇らせた。
「なーんか見落としているような・・・・」


471 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 10:50:25 ID:q48DYky90
すみません、最後にだけsage忘れて・・・・orz

472 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 12:54:08 ID:bFAGxQKyO
>>466
同意。職人さんたちにとってはそれでいいかもしれないが、
ROMってる方は時々職人さん同士のレスかけあいとか続くと
たまに辟易してしまう時があるんだ・・・
何となく、長々アンカーつけて感想書くのが慣例化してるってゆうか。
一見さんお断り、って空気が微妙に感じられて、前スレより
俺的にはとっつきにくくなった。俺だけかもしれないけど。

473 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 13:11:40 ID:svzE9cy/0
反応があると、そこからまたネタが生まれるっていう、
化学反応みたいなものだから、それが肌に合わない人は、
レスアンカー付の感想書き込みをスルーすればいいと思います。
ピンとこないネタもスルー。「付かず離れず生暖かく」で。

474 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 14:50:48 ID:+na3x2RC0
>474
同じくそう思っている。
職人同士がうまくネタを作り上げていってるのも素晴らしいし良いスレだと
思うけども、2ちゃん内なのでそれなりに空気は読んで欲しい。
嵐対策(荒らされないのに越した事はないが)としても練習になるしな。
馴れ合いが多すぎると良スレも不安定になっていくのはどこの板でもそうだよ。
ROM側としてはレスアンカーが多い時はスルーさせてもらってるし。

ひっそりまったり長く続けて欲しいからこそ再度書かせてもらうよ。

475 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 14:53:42 ID:+na3x2RC0
すまん472に同意と書きたかったのに・・・失礼

476 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 15:31:02 ID:q48DYky90
感想よりもネタを書けという感じ?

477 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 15:45:45 ID:svzE9cy/0
いや。スレの空気より特撮板の空気を読め、
もしくは2ちゃん全般の雰囲気に合わせろ・・・じゃないか?
また定期的にこういう書き込みがあるだろうから、
ここのスレを消費するより、避難所に感想スレ作って、
そっちで存分にインスパイアし合った方がいいかもね。

478 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 16:10:08 ID:GXZ6ZFDH0
年末のスレタイの時に似たことありましたね。
>473「付かず離れず生暖かく」で淡々としてたほうが良いと思いますが。。。
すごい勢いで書き込みあるなら、感想もほどほどに空気読めも解りますけどね。
今のところこのままでいいのでは?


479 :466:2007/01/19(金) 16:43:32 ID:TqcQTfi/O
別に長文感想が駄目っていうわけではないんだ。普段はスルーしてるし。
要約すると>>474>>477の言うような『2ちゃんねるの空気を読んでほしい』ってことが言いたかった
馴れ合い自体が悪いことだとは言わない。でも
『○○さんからインスパイア!』『△△さんのネタからインスパイア』が連続してると何か見てる方は蚊帳の外というか…

見てるだけの人間に発言権なんかない、黙ってろって言われたらそれまでだけどね

480 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 17:17:03 ID:klcHw+rz0
>>479に同意
「蚊帳の外」な感じについては
>>211>>214>>240あたりでも、ちょっとそういうレスは出てたよね
最近は単発ネタも落としにくいという感じもする
インスパイアは大いに結構だけど、
それを、された、した、返したって掛け合いされすぎると、
内輪で固まっちゃうんじゃないかと危惧するんだよ
一応ここ、2chとはいえ(或いは2chという)公の場所でしょ
ダメじゃないけどほどほどに、くらいがいいんじゃないの

長文感想については、まとめて書くとどうしても、なので仕方なすかもと思ってる
俺のこれも長文だね...OTZ

>>477
避難所の絵描き板はすでにそうなってるよ

481 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/19(金) 18:03:18 ID:GXZ6ZFDH0
何だか避難されてる本人みたいに感じてるので、恐縮ですが。。。
romしてる方や単発しにくいと言われる方を個人的には阻害してるつもりはありません。
インスパイアも自分から始まったる気がするので、しばらくココでは告知しないで、
自分なりの判断で絵描き板に4コマ等upしていきたいと思います。

482 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 18:09:11 ID:MQTc5ZBY0
UPの告知はしてくださいよ
ここあっての、保管庫(+絵描き板・あぷろだ)なんですから

483 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 18:45:01 ID:B0kVvRe50
馴れ合い自体はどこでもあるからそう問題でもないと思う。

ただ、スレの雰囲気が当初はそうでもなかったけど今は完全に女性向けの同人臭がする。
ネタは許されても同人は専用板いけってのが2ちゃんねるの風潮だから
ここをネタスレ気分で見てる人には「んー?」って感じになるんじゃないかな

ネタと同人の違いはニュアンスでわかってくれ

484 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 18:53:33 ID:O0kkoG1+0
「ちょっと私も入らせてね」くらいの感覚で、注意を促すというか、
けして非難しているわけではないと思います。
日本語難しい…上手く言えませんけど。
公園の入口で、入ってもいいのか戸惑ってしまう人が増えると、寂れてしまうようなもの?

485 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 19:18:26 ID:HSd0+wHw0
いい意味でも悪い意味でも、流動性が高いもんだからね。>ネタスレ
色々な職人さんとネタが入れ替わり立ち代りしてるとこは長続きする。
ウルトラ系は歴史の蓄積具合が半端じゃないから、
かなり長命なスレになる可能性はあるね。
ここは平行世界がいくつも同時進行してるから、いい状況だと思うよ。
同人臭とやらは避難所で発揮出来るし。

>>481
4コマさん、苦言を呈した人もあなたの絵が見たいから、
ここが長続きしてほしいからだと思うよ。
「我々ネタ職人は神ではない。とどかない想いもあれば、
救いようのないネタ・・・はちょっと困るけど、それ以外は何でもアリ」
ってのがネタスレだと思うっす。(^_^)




486 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/19(金) 19:36:04 ID:GXZ6ZFDH0
「ここはメビウスは女の子だよ。」から始まってるので、
ときどき読んでて「あれ?」って時あります。女性向け同人臭って思っても、
おもしろい思うて、その流れに乗ったのともありますので、自分が人の事はいえないですが、
敢えて言うなら、そういう雰囲気・やり取り(うちわ的)とかが、
公園の入り口で、入っても良いのか戸惑う人がいる1つの理由かもしれません。
2chらしいネタスレ、個人的にはまだ手探りです。ssなら問題ないのかとも思っています。

で、その言われているインスパ系イラスト上げときます。告知していいのか考えてしまったが。。
もし、問題あるなら教えてください。
[No.47] お絵描き掲示板です。


487 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 19:56:57 ID:O0kkoG1+0
インスパイア自体が悪い、という人はいないと思いますが。
レスの応酬が狭い範囲で続くと、入りにくくなるということで。
同人臭というのは、縁のない人間にはわかんないス。
>>486
4コマ目のお菓子頬張ってるレオ兄さんが(・∀・)イイ!


488 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 21:38:28 ID:zmNRmQIR0
まあ、ネタの共有が悪いってのは書き手以外が言うべきこっちゃないですな。
当人も言ってられるけど、本気でそんなことを言う権利はない。
実際にゃあそれ以外のところが問題なんでしょうが。
正直、批判のニュアンスは受け入れられてもレスそのものはどうかなと。

もともと前スレ白痴系のとっからちまちま書いてるので、どうなろうがさして問題は
感じないので申し訳ないのですが。
たまぁに遊びに参加するのを非難されたら嫌だなぁ…。

489 :名無しより愛を込めて:2007/01/19(金) 21:54:40 ID:QpI5wDya0
闇です。レスアンカーつきの長いレス書いてしまいがちなので反省して
おります。でも、見てるだけの人間に発言権ないなんて思ってる職人さんは
たぶんいないと思う、少なくともこのスレでは。
書くようになって思ったけど、感想は嬉しいもの。ついお礼とか書いちゃ
って長くなるけど、内輪受けっぽいと引かれる気持ちもわかる。

490 :名無しより愛を込めて:2007/01/19(金) 22:06:22 ID:QpI5wDya0
というわけでレスアンカーつけたいときや長くなりそうなときは
避難所の方へということに個人的にはしようかと思います。
だけどだけどこのスレって愛されてるなあ\(´ー`)/

491 :名無しより愛を込めて:2007/01/19(金) 22:24:59 ID:QpI5wDya0
コテハンが違和感与えてるとこもあるんだろうな。前からいわれてたけど。
タイトルと説明以外ではやめるようにしまつね。

492 :報告紀行 後始末の後は知らない。まじで1/2:2007/01/19(金) 22:27:23 ID:ZIxgkSfy0
 ・・・こわごわ投稿してみる。気に食わなかったら無視して。
 またこりずにネタはコレ。くどいようですが、いつもの報告とは別ってことで。

ゾフィ 「・・・やられたか」
80  「何、そこで冷静にぼやいてんですか!」

ゾフィ 「すまないねぇ、お邪魔して」
セリザワ「いえ、虫除けになります」
ゾフィ 「流石の君も鬱陶しいかい?」
セリザワ「視点を変えれば面白いと思います。
     ただ、ヒカリにその余裕があればいいんですが」←今も奥から出てこない。
ゾフィ 「メビウスなんか十日ほど完璧に実際に引きこもったよ。
     全くもう、あの人の首になんとか鈴でもつけないと」
セリザワ「・・・冷静に申し上げると、誰がつけますか。そもそもつけられるものですか」
ゾフィ 「突っ込みご最も。実はこういう事情で」←ポンと解除。 実は今まで擬態。
セリザワ「・・・」
ゾフィ 「まぁ、一言で言えばこっちもやられた」←知的美人。
セリザワ「・・・いつ、帰ってきていたんですか、キング」
ゾフィ 「すでに逃走済みだけどね。もう80が切れるを通り越してパーカーサー状態の
     一歩手前というか、あの調子だといつウルトラキーを持ち出して宇宙中追い駆
     け回すか、心配で。理由が理由だから外見が悪い事夥しいし、光の国を失墜
     させるにしてもこんな理由だと、私でも気が重くてねぇ。指名手配は留めた」


493 :報告紀行 後始末の後は知らない。まじで2/2:2007/01/19(金) 22:30:55 ID:ZIxgkSfy0
セリザワ「それはそうですが・・・隊長殿のことは?」
ゾフィ 「とりあえず秘密。隊員たちにパニックを起こさせても益はないからね。
     それで今回の用件に入るけれど、ひとまずの対応として擬態――ウルトラの
     人間がウルトラの姿を取ると言うのも妙な話だが、男性体に擬態すれば
     表面上の騒ぎは沈静化すると思う。ヒカリは擬態の技能は未修得だから、訓練
     の必要はあるけれど、今よりは周辺の反応はましになるはずだよ。
     かなり深いお付き合いの人には、通常は解決しない対応だけれど」
セリザワ「――幸い、ヒカリが入れあげているアーヴはああいう生命体ですから」

 うんちくv アーヴは無性生殖なので相手側の性別に全然こだわっていません。

ゾフィ 「普通なら恋人が女になった場合、卒倒ものだからね」
セリザワ「貴方の場合、それは周りに泣く女性も多いことでしょう」
ゾフィ 「泣くならどうぞご自由に。私個人は泣かれて困るような女性はいないからね」
セリザワ「(苦笑)貴方も結構言いますね」
ゾフィ 「自分に手が一杯で、勝手に一方的に熱を上げている方々まで気が回りませんよ。
     幸い私は光線主体の戦い方だから、それほど隊長稼業に支障はない。ただ、
     私の女性化の事態をさらすと部下の動揺を誘発させる危険が高いのでね」
セリザワ「それを承知の上で申し上げますが、このままキングを野放しにされているのも。
     情報規制の理由も分りますが、何も知らない一般市民が危険に無防備なのは」
ゾフィ 「ああ。被害者に関して、あれでもキングなりに配慮はあるようです。徹底的に
     破壊的な、事態にはならない対象を選んでいます。君たちのように側に支える
     存在がいるとか、私のように神経が図太いとか、更に性別が変わったと聞いて
     卒倒する恋人はいないとか、一応は。また被害受ける人間が面識ある関係者と
     その周辺に限られているようなので、その該当者には注意の喚起を行いました。
     (ぼそ)ちょっと遅かったんだけど」


494 :報告紀行 後始末の後は知らない。まじで 今回のオチ:2007/01/19(金) 22:32:09 ID:ZIxgkSfy0

今回のオチはコレ
アストラ「兄さん、気を確かに!」←実際の被害者。
レオ  「・・・orz」←被害にあった弟より、精神的深手を負ってしまった実兄。
80  「・・・あのジジィ」

ゾフィ 「と、いう訳で、今アストラが躍起になってレオを励ましている」
サコミズ「逆でしょう、普通は」

 ・・・ホンと、後は知らん。

495 :報告紀行 後始末の後は知らない。まじで 今回のオチ訂正:2007/01/19(金) 22:41:42 ID:ZIxgkSfy0
スイマセン、
最後のセリフ、サコっちじゃなくてセリザワのセリフです。

・・・こういうオチかよorz


496 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 22:47:27 ID:zmNRmQIR0
>>495
あー、あの二人はよく間違えますな。>サコ・セリ
そのうちオール女体化しそうな勢いでw
他の方が書いた対象とは直球じゃなきゃ絡めにくいからそうでもないかな?

497 :名無しより愛を込めて:2007/01/19(金) 22:51:10 ID:QpI5wDya0
にょた化しても男らしいゾフィ隊長カッコヨス
80が被害に遭わないのはユリアンがいるから?
アストラはキングに手だされないよう気をつけろーーww

498 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 23:01:45 ID:HSd0+wHw0
どうやら爺さんは「にょたコレ」の楽しさにハマり過ぎて、
収集後に対象を元に戻すのを完全に忘れてるなwwwww


499 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 23:34:10 ID:XM6bLAre0
>>494 笑いました
レオ  「…orz」
アストラ「ねーねー、兄さん、こうなると僕って母さんに似てない?w」←鏡見てる
レオ  「…orzorzorz」

とか、想像しちゃったよ
被害にあったのが逆だと、やっぱり当人よりアストラの方が狼狽えるんだろうな

500 :466:2007/01/19(金) 23:40:02 ID:TqcQTfi/O
そういうつもりはなかったんだけど、やっぱり非難とか批判にとられちゃうんだな…
ちょっと落ち着いてみませんかってつもりだった

とにかく悪は消えるよ、皆さんいつまでも仲良くな

501 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 23:40:40 ID:zmNRmQIR0
>>499
アストラ「大丈夫、思ったより可愛いよ!」
レオ「...___o_」

ん、いや。
という感じに思い浮かびました、顔文字は完全に寝てる構図です。

502 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 23:42:38 ID:5GDTs9eD0
なんか、流れ読んでないっぽい投稿ですみません。

こんなのはどうだろうかと思ってみた。


―始まりがあれば終わりがある様に出会いがあればまた別れがあるのです。
永遠に続く幸せ、そればどんなに幸せなことでしょう。

「卒業の日に養成所の校庭の外れにある大きな木の下で女の子からの告白で
 生まれたカップルは永遠に幸せになれる」

―いつか自分もきっと…。

このゲームは2XX6年の4月から2XX9年3月までの三年間が舞台になっています。
主人公(タロウ)は、宇宙警備隊員養成所に赴任した教官となって生徒が卒業
するまでの三年間の生活を送って行くことになります。
最終目的はほのかな恋心を抱いていたヒロインからゲームの最終日に愛の告白を
されることです。(※養成所の最終日は卒業式にあたります)
そのためには演習や講義、季節の行事などなど様々なイベントをこなして
魅力的な男性にならなければいけません。
また、あなたがどの様な行動を取ったかによりエンディングが変化する
マルチエンディング方式になっていますので何度でもお楽しみ頂けます。

初回特典に封入されるディスクには、extra storyとして
GUYSパート(リュウ、ジョージ、テッペイの選択可)が収録される予定です。

『ウルトラメモリアル』
ジャンル:恋愛シュミレーション
販売価格:未定
発売日:未定

…某ゲームのパクりですが。

503 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 23:49:08 ID:zmNRmQIR0
>>500
つーか申し訳ないけど、「馴れ合い的な批判」だと思った。
正直踏み込むべき領域越えてる、正の馴れ合いならともかく、負の馴れ合いに
関らされるくらいなら「読むな・去れ・去る」以外の対処は取れない。

前スレでの雑談を増やそうというのは私の提案だし、内容に反対があるわけでは
全くない。ただ、人に指図して反論が返ってくると捨て台詞というのはどうかね。
批判したい場合、同程度以上の反発の返る覚悟は必要じゃないのかな。

504 :名無しより愛をこめて:2007/01/19(金) 23:50:25 ID:XM6bLAre0
466消えないでくれ!
今回のは、誰が悪いってわけじゃないんだから!
たまにこういう話し合いがあるから、良スレだと思ってるんだ、俺は。

505 :万能の神はいない1:2007/01/20(土) 00:02:31 ID:9OsRx9H70
「一体何処から情報が漏れやがった」
「そりゃ人の口からだ。この世の中、ばれない情報はないと思ったほうがいい」
 憮然とした顔で、目の前で男が飯をかきこんでいる。がばっと、うわ、でけぇ口。
 女にもてるようなスマートさは全然ない。どちらかといえばむしろ暑苦しい。
 はっきりいっちゃえば汗臭い男。人によってはむさ苦しいと言うな。
 いや、俺はこいつを気に入ってるけど。アライソのとっつぁんに言動が似てるし。
 うん、野郎には人気あるのよ。野郎には。部下にも慕われてるしさ。
 並び立てば絶対に俺の方がイケメンとして認められる。女たちの目は俺に向く。100人中99人は絶対に俺を向く。下手すら1人だってこいつに向かないかもしれない。
 なのにさ。
 口の中で沢庵を放り込む。咀嚼するとかりこりといい音! を立てながら、実に微妙な気分を味わう。
 目の前で見事な食いっぷりを披露している男。その左薬指に金属の輪。
 そう、この男はなんとすでに嫁さんを獲得済みなのだ。それも物凄い大当たりの。
 度外れた世間知らずだが純真で、大変気立てがよく、健気。手先は器用でお料理上手。
おまけにめっぽう可愛いときている(特に笑顔がいいんだわ、これが)。
 この間のGUYS感謝祭に遊びに来た奥さんに「嘘ぉ!」「信じらんねー!」と絶叫した
男たちの気持ち、分かる。凄ぉく分かるよー。
 はっきりいってあれよ、あれ。美女と野獣。しかも奥さんが旦那にベタボレ。
 旦那が奥さんにメロメロってのは理解しやすい。逆はナゼ?って思うよね、普通。
「奥さん、どう?」
「どうもしねぇ。ってか、なんで来やがった。オーシャンの隊長が何でGUYSJAPANの
食堂で堂々と飯食ってやがる」
「うわー。心配だから顔見に来たってのに、ナニ、その言い草!」
これがウルトラマンをとっ捕まえた男ってんだから、世の中、なんか、すっげぇ理不尽
って気がするぜ。


506 :万能の神はいない2:2007/01/20(土) 00:04:46 ID:9OsRx9H70
 ミライ本人にはそのつもりはない。
 リュウもそうさせる気は毛頭ない。
 サコミズとて、あらゆる手を使って実現を阻止するだろう。

「とりあえず、そこまではばれてない訳?」
「お前みたいに鋭い連中ばっかりじゃねぇ。情報だって今となっちゃあまりないだろう」
 この男がミライを贔屓してくれるのは僥倖だったと思う。収集した情報だけから、
GUYSJAPANにメビウスがいる、とあたりをつけたイサナはかなり特殊だ。
 人間は見たいものしか見ない。
 あの光の巨人が、人と同じ姿を取り、自分たちの中に混じってしゃべっていると、
誰が予測をするか。
 ウルトラマンに対する人間の抱く絶対性・神秘性というのは、存外に大きい。
 リュウもあの時、寸前まで隣にいる存在が何者か知らずに。
 自分を守っていた、与えるだけで何も求めなかった存在を何も知らずにいた自分。
 もし、あのままミライを失っていたことを想像すると、今更ながらぞっとする。
「で、総監になぐりこみかけてきた、そのじーさんたちは無事にお引取り願えたわけ?」
「むしろ、同行していた・・・つーか止めようとしてそのまんま引きずられて連れてこられた
って感じの爺さんが、いきり立ってる爺さんをなんとか宥めながら帰った感じだな。
どっちもGUYS設立に関わった人物で、おまけにサコミズ総監の元恩師」
「あー。そりゃまた、ご苦労さん」
 実際、凄かったらしい。
 らしいというのは、サコミズは多くは語らなかったので推測するしかないからだ。
 立ち会ったというミサキがかなりげっそりとした顔をしていたので事実だろう。
 曰く「昔から先生と呼ばれる人種はしゃべりだすと止まらないもの」だそうだ。
 


507 :万能の神はいない3:2007/01/20(土) 00:06:00 ID:9OsRx9H70
 ウルトラマンを地球に繋ぎとめている男。
 GUYSにウルトラマンを引き戻した男がいるという噂。
 理由が、ただひとりの男の元にあるという懸念。
 言いたいことは分かる、と思う。なにしろウルトラマンだ。
 弱い(本人が聞いたら凹むだろうが事実だから仕方ない)個体であるメビウスでさえ、
地上にあるあらゆる兵器より圧倒的な力。
 危険視する者にはGUYSが持つ切り札。見る者からすれば、秘匿された強大な兵器。
 それが一人の男に左右されかねない、となれば。
「肝心なこと頭からすっぽ抜けやがって。そもそも、ミライがいったんこうと決めたら、
俺の言うことなんざ一切聞くか。肝心なことは結局自分ひとりで背負いやがった」
 屋上で男二人。柵にもたれながら話す。
「それは、個人的にミライを知っている人のセリフってのも頭からすっぽ抜けてるぜ、
アイハラ隊長。実際ミライって、普段はめっちゃお前に素直じゃん。皆にもだけどさ」
「地球のしきたりについて、はだ。召還命令が出た時、あいつ、命令に背きやがった」
「召還命令?」
「インペライザーの時、光の国から出ていたんだと。今度戦えば確実に命を落とすから
帰って来いって。絶対命令だろうに、そいつに背いたんだよ」
「・・・初耳だ」
「当たり前だ。今、初めて他人に言った。あいつは帰んなかった。実際、最初は全く歯が
立たってなかったぜ。あん時にタロウが間に合わなかったら、確実にあいつは死んでいた。
召還命令が来た時点で、既に覚悟していたんだな。皆のところに御守りを配って回ってた。
今考えれば、思い出を作ろうと、もうすげぇ必死だったよな・・・最後が俺とだった」


508 :万能の神はいない4:2007/01/20(土) 00:08:38 ID:9OsRx9H70
「そん時には、もうミライはお前の事が好きだったんだろ? どんなコトした?」
「二人で公園に行って、あいつの作ったサンドイッチ食った」
「随分と、その、可愛らしいな。微笑ましいって言うか、ささやか過ぎって言うか」
「・・・一口しか食ってやれなかった。すぐにインペライザーが出たからな。そんで目の前で
変身された。直前に俺へこう言いやがったよ。『今までありがとうございました。見ていて
ください! 僕の最期の戦いを!』ってよ。メビウスになったあいつに見下ろされた瞬間
にな・・・もう、こいつ死ぬ気だ、って分かっちまった」
「・・・なんか、すっげぇきっついなぁ、それ」
「もともと、ツヅキと同じだった。実習生だったのが、いきなり戦ってやがったんだよ、
あいつ」
 部下の名前をリュウはいう。ミライの遠縁という名目で、何かとリュウが世話を焼いている
新入り――地球の文化を学ぶために地球にやってきているウルトラマンの実習生。
 訓練所を卒業したての、実戦を知らない新人。本当にまだピヨピヨの。
 あれと同じ。
「・・・その時まで何も知らなかったからな。ひでぇこと、一杯言った。それこそ下手糞、
とか、戦い方がなってねぇとか、八つ当たり。おまけに・・・あいつの気持ちも知らないで、
誰か好きな奴いるのか、って面と向かって言っちまった」
「言っちまったのかよ」
「言っちまったんだよ。・・・あいつ、ほんと何も言わなかった。欲しがんなかった。
要求なんてされた記憶ねぇ。俺もかなり鈍かった。ってか、俺が見て見ぬ振りしていたんだ。
前のチーム、俺を残して全滅したって話は知っているよな? セリザワ隊長に無理やり
脱出させられて俺1人生き残っちまった。そんで臆病になっていた。また残されるのは
もう御免だって、意識して出してねぇつもりでも、かなり出てたんだろうな。
あいつ、今もだけど、すげぇ物知らずじゃねぇか。なのに自分がメビウスだってコトとか、
いつか自分が帰んなきゃなんねぇってコトとか、本当にそういう意味だけは、最初っから
しっかり分っていたんだよな。ほんと馬鹿がって思ったよ。結局、自分ばっか・・・って、
本当の馬鹿は俺なんだよ。今も俺はあいつにちゃんと返せているのか、わかんねぇ」


509 :万能の神はいない5:2007/01/20(土) 00:10:23 ID:9OsRx9H70
 あの時の曖昧な顔。何も言えなかったミライ。
 好意を与えられるだけ与えられる、その立場にずっぷりと甘えて。それに気付かずに。
 気付いたのは、失う、と思ったあの瞬間。
 なぜ自分に言わずにいたかも分かってしまった、決定的に突きつけられたあの時。
 自分に向けられた愚かなまでの気遣いと、己の無自覚な傲慢さ、知らないが故の残忍さ。
 あの時に感じた後悔、怒り、恐怖、絶望、悲しみ、痛み、自覚、愛おしさ。
 思い出した、初めて手をつないだ時のミライのハシャギっぷり。
 ・・・そう、今ならなぜだか分かる。
 その時、リュウは単に人ごみではぐれないために手を差し出しただけで、特別の意図は
なかった。だがミライにとってそれは思いがけない『返答』だったに違いない。
 あの頃の自分がいかにミライの好意に対して受ける一方だったか。今も後悔する。
 そして今も。
 ミライに残される立場を選ばせてしまった事実。
 ウルトラマンの寿命からみれば短い時間を共に過ごす為、ミライが犠牲にしているもの、
捨てさせてしまったもの。それでも、もはやその手を放すことなど出来ない自分。
 いつか残す、泣かせる、と分っている負い目。
 いつか来る、覆せない現実。これだけは本当にどうにもならない・・・。
 それまでいかに愛情を返そうとも、お互いに覚悟していても。
 沈んだ友人にイサナはたやすい慰めの言葉を口にしなかった。
 まず慰められることを、当人が望んでいなかった。


510 :万能の神はいない6:2007/01/20(土) 00:13:28 ID:9OsRx9H70
「おい。晩飯、うちで食うか?」
「いいの? 急に」
「今更遠慮すんじゃねぇ。気色悪い。それに増えんのに一人や二人、さしてかわんねぇよ」
「あ、ワンコ来るんだ」
 その呼びかけにリュウは顔をしかめた。
「ワンコって本人の前で言うなよ。この間、何じっくり鏡の前に立ってやがると思ったら、
『尻尾も毛皮もないじゃないですかぁ!』と叫びやがった」
「あははは。あの子可愛いよねーv」
「いい加減、ツヅキをからかうのも程ほどにしやがれ」
「いや、もう反応が新鮮でさ。ミライも可愛いけど。ウルトラマンって皆ああな訳?」
「どうだろうな。タロウやレオはそんなぽやぽやしたもんじゃなかった」
「うわ、それって、怖くねぇ? 小舅ウルトラ集団との関係はいいの?」
「以外と静かだな。ともかくミライがいいならもうそれでいいって感じか。時々、師匠の
タロウが顔見に飛んでくるけどな。後、ツヅキがマメにそのタロウに報告している」
「報告ぅ? ワンコが密偵っぽくないか? なんか、すげぇ不似合いだな」
「密偵って何だよ。一応ありゃ、実習生の義務・・・いや、確かにミライは言ってたけどな。
自分の時はあんなに年がら年中、報告の義務はなかったって。首を傾げていたけどよ」
「それってタロウの公私混同って気が激しくするけどぉ? すっごく愛されているのね、
メビウス」
 その溺愛の妹を彼らの手元から奪った――考えようによってはウルトラ兄弟を敵に
まわしたも同然の大変怖い立場にある――男は軽く肩をすくめた。
 いちいち気にしてられっか。やってられねぇ、というところなのだろう。


511 :万能の神はいない7:2007/01/20(土) 00:16:46 ID:9OsRx9H70
「いらっしゃい、イサナさん!」
 ツヅキの分と一緒にイサナさんのお茶碗とお箸、今日買ってきましたから、と実に
あっけらかんと言う。
 あれだけ年中夕飯食っていりゃ、いいかげん専用茶碗がいるわな、とはリュウの皮肉。
 だがイサナの来訪を嫌っているわけではない。むしろ逆だ。
 ミライの正体を隠さすにすむ相手というのは実にありがたい。
 ただし、今夜は茶碗の出番はなかった。夕飯がお好み焼きだったからだ。
「管理人の緑川さんにお祭りに連れて行っていってもらったんです。そこの屋台で
初めて食べたんですけど、とっても美味しかったんです」
 笑顔全開でミライが言う。それにイサナが、そりゃ楽しみだと相槌を打つ。
 ちら、とイサナが目をやるとミライの後ろで、ホットプレートを引っ張り出してきた
リュウが実に微妙な表情をして立っていた。
 ミライが懐いているマンションの管理人がGUYSの情報部の人間だということをリュウ
は知っている。というか、このマンションは自分たち以外全て情報部、なのだ。
 家賃の一部だ、とリュウもいいかげん開き直ってきてはいるのだが。
 イサナが薄々察している、この高級なマンションを与えられた理由をリュウはサコミズ
から直接聞いている。
 セキュリティのためだ。ウルトラマンの人間体の身の安全と、秘密の確保の為。同時に
自分の身の安全と秘密の保全も兼ねている、と言われた時にはリュウは面食らった。
 そして自分が上層部からどう見られているかも、リュウは痛感した。
 ウルトラマンを明確に地球に引き止めている、貴重な手駒。


512 :万能の神はいない8:2007/01/20(土) 00:18:32 ID:9OsRx9H70
 初めのうちミライやツヅキなど、ウルトラマン組は大層几帳面に、大真面目に丸く焼い
ていた。しかしそれもイサナが最初にウサギさん、などとやり始めるまでだった。
 その途端に食卓は保育園か小学校低学年の食育の現場と化した。
 初めは大目に見ていたリュウも、完璧に遊びになり、食事が疎かになると一喝した。
「食いもんで遊ぶんじゃねぇ! まず真面目に食え!」
 二人の若いウルトラマンは慌てて身を正した。
「これっていけないことなんですか?」
 ミライに聞かれてイサナは「んー」と首をかしげる。
「まぁ、お行儀はよくないかな? でもこういう風に焼くもんは畏まって食べるもんでも
ないしな。もちっと大人しく作ればリュウも文句は言わないさ。なぁ、アイハラ隊長」
 途端、期待に満ちた配偶者と部下(両方ともウルトラマン)の眼差しに晒され、リュウは
湯飲みを手に取りながら呟いた。
「・・・まぁ、大人しけりゃな」
「おーし、許可でた。というわけで、はい、豚肉とって、そこの人妻」
 リュウは盛大にむせた。ミライは慌ててその背をさする。
「リュウさん、大丈夫ですか!?」
「・・・ヒトヅマ?」
「っ、て、ツヅキ、そこで余計な単語覚えんでいい! イサナ、お前な!」
「あははは。ちょっと言ってみたかっただけ」
「二度というな!」
「はーい。じゃ、新妻ぁ」
「イーサーナー!」
「あー、もう新妻じゃないかー。でもいつまでたっても君たち万年新婚さんだよねー」
「貴様、とっとと出て行け! 今すぐこれ食って出てけ!」
「リュウさん、このお好み焼きはまだ生焼けです! 食べさせたら絶対駄目です!」
「隊長! 衛生上、生焼けは食用に適しません! 特に豚肉は!」
 二人分の角度のずれた良い子の答え。リュウは微妙な顔を晒し、イサナは爆笑した。


513 :万能の神はいない9:2007/01/20(土) 00:20:02 ID:9OsRx9H70
 イサナは小器用にお好み焼きの生地で、今度は人形の姿に焼き上てみせる。
 その様子を熱心に覗き込む二人に彼は「お好み焼き」とはなんぞや、の説明をした。
 当人たちは大変生真面目なのだろうが、二人そろって、ちゃんと正座をしてイサナの
説明を聞いてるあたりが妙におかしい気持ちになる。
「つまり、日本の中にもいっぱい種類があるんですか」
「限定された文化圏の中だけなのに、実に多様なんですね」
「うん。大変大まかなくくりだから、色々とあるよ。
んー、やっぱりこれで細かいのは難しいな・・・」
「技術がいるんですね」
「ツヅキ。そういう時はね、技術って言い回しじゃなくて、コツって言うの」
「コツがいるんですね」
「そう。うーん、やっぱこういうのはホットケーキの方が形を作りやすいよな」
「じゃぁ、今度。皆がそろった夕ご飯に、ホットケーキを作りましょう!」
 ミライの宣言に、リュウはこの夜もっとも微妙な顔をした。
「夕飯にホットケーキか?」
「変ですか?」
「いや、あんまり夕飯じゃ食うもんじゃねぇだろう。たいてぇ朝とか昼とか」
「あんまり、ってことは絶対じゃないんですよね」


514 :万能の神はいない10:2007/01/20(土) 00:22:22 ID:9OsRx9H70
 リュウとミライの会話の邪魔にならないように新人は小声でイサナに聞いてくる。
「ホットケーキは、夜には食べないものなのですか?」
「あー、食べない。いや、絶対じゃないけどな」
「地球の食事の慣習って難しいんですね」
「いや、そこまで深く考えこまなくて良いから。ただなんとなく、って話だし」
「その、なんとなく、というのは僕たちにはすごく難しいんです」
「・・・ああ、そういうもんか。はっきりした方が楽なんだ」
「はい。法律と同じです。線引きがはっきりしていれば遵守すればそれですみます。解釈
が曖昧だと大変対処に困ります。なんとなく、というのはとても高等な判断なんです」
 イサナはつくづく思った。違う文化圏に生活する、というのは常に判断の正しさを意識
しなくてはならない状況なのであろう。こんなささいな事でも。ミライも陰でこんな苦労
をしている、と今更のように気付く。それをリュウが気にしていることも、また察する。
「イサナさん、今度いらっしゃる時はホットケーキです」
 にっこりと、どうやらリュウを言い負かしたらしいミライが宣言する。
 押しが強くなったなー、とイサナは笑った。

 今日はここで停止。アク禁くらった昨日の分とあわせて投稿しました。



515 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 00:37:21 ID:vKY2UTre0
あれ、どういうふうに話が進むんでしょう…?
まだなんかあるのかな…。
つーか、ツヅキくんが可愛い...orz

516 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/20(土) 01:06:59 ID:w38Spv+H0
お絵描き掲示板です。[No.48]

466さん、すこし改善してますよ。

517 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 02:40:35 ID:3Ai6VjltO
>>502
ときメモか〜!メビの声は金月(ry・・・てやめろや俺

466、自分を悪と決め付けるのは早計だ。同意する人も多かったじゃないか。
スレの自浄作用として、定期的にこういう話が出るのは
悪くないと思うんだが。
それだけこのスレのコンセプトは魅力的、て事だから。

それと、個人的に非恋愛系の(味付け程度ならいいけど、
どうもメインだと同人臭いなと感じてしまうんだ、ゴメン)
サクッと読める単発読切お笑いネタの方が好きなんで、
その手のネタが前より少なくなった(つーかネタ師さんが
投稿しにくくなった?)のが淋しい。萌えの形は色々だから、
そういうのを期待してる人もいるんだよ〜〜


518 :名無しより愛を込めて:2007/01/20(土) 02:55:54 ID:1qWqRwOH0
466さん、自分も512さんと同意、といっても自分はご指摘に思い当たることが多くて
結構どきどきした口ですが。。でも悪やとかおもてませんし、逆に「いい子ちゃん」
とかも思われたない。いろいろあってええのやおませんか。

で、512さんのあとで申し訳ないんだけど、同人臭しそうやなーというのを投下。
お嫌いな方はスルーでお願いします 

519 :美粧の鎖2 1/5:2007/01/20(土) 03:00:12 ID:1qWqRwOH0
>>432-438のつづきです。後半として終わらせるつもりが、
これが中編となりました。 全体としてはギャグですが、この部分はやや同人臭いかもです。

**
「大丈夫かな?」
傍らに立って窓からミライの様子を見下ろしていた兄の呟きに、
コンパクトな双眼鏡を目にあてた明日人が答える。「…うん、大丈夫、
王子様のお迎えだ。…だけど、別の意味でまずいな」双眼鏡をおいて
振り返った表情は真剣だった。さっきまでの茶目っ気たっぷりの表情は
かげをひそめている。「ああ。危険だ」応じる兄の表情も真剣そのもの
だった。「奴はすぐ気づくぞ。時間はほとんどない」明日人はうなずくと、
夕闇の迫る空に向かって手を高くかざし、目を閉じた。

**
やや前後して。オレンジとグレーのツートンカラーが鮮やかなガイズの
専用車が、明日人のコンサート会場に向かっていた。ぶつくさ文句を
言いながら運転しているのはアイハラ・リュウである。
「ったく、ミライのやつ遅えんだよ。どうせにこにこしながら横はいり
してくるやつに順番譲っちゃったりしてんだろう。それとも人が多すぎて
迷子にでもなりやがったかな」
買い物で一人会場に残ったミライがいつまでも帰ってこないので、
迎えにきたのだ。身動きのとれないほどの会場にミライを一人おいて
きたマリナに文句を言ったが、「でもやっぱりむかえにいくのはあんたで
なきゃね」と含み笑いを浮かべた表情であっさり逆襲されてしまった。
まあ、ただいらいらしながら待っているよりは俺の性に合ってるけどな。…
会場のすぐ近くまで来たリュウの目に、数人の若者に取り囲まれるように
して困惑している少女の姿が映った。(しょうがねえなあ、女一人に大勢でかよ。)



520 :美粧の鎖2 2/5:2007/01/20(土) 03:01:15 ID:1qWqRwOH0
「…おい、お前ら、いい加減にしとけよ。いやがってんじゃないか。」
車を降りて若者達を牽制すると、囲まれていた少女は、リュウの陰に
隠れるように彼らから身をかわした。不満を露わにしながらも、ガイズの
制服とリュウの荒っぽそうな雰囲気にひるみ、しぶしぶ去っていく若者たち。
普段から目つきが悪いとよく言われる強面でさんざんにらみを利かせておいて、
リュウは少女を振り返った。
(うっわー。まじですっげ可愛え…)思わず顔がゆるむ。…黒いシックな帽子の
下で、小さな白い顔を緩やかに取り巻く、ふんわりとした茶色い髪。長いまつげが
影を落とす、切れ長のぱちりとした瞳。ピンク・パールの輝きを放つ愛らしい唇。
(こりゃ、あいつらが夢中になるのも無理はねえや)体にぴったりとしたタートル
ネックのワンピース。白と緑のボーダーラインから深い緑色のフレアスカートへと
胸で切り替わったデザインのもので、全体としては華奢なのに、その切り替え
部分がコルセット型の胸当てになっているのが艶かしい。よほど怖かったのか、
まるで激しく駆けた後のようにその胸の部分がどきどきと波打っているのに
つい目が行ってしまう。
「え、ええとっ…大丈夫ですか、お嬢さん」姿勢を正し、しゃべりなれない
紳士口調で少女に声をかけるリュウ。美少女はうつむき加減だった顔を上げ、
物問いたげな黒い瞳をリュウに向けた。(うわわっ、そんな瞳で見ないでっっ…)
心臓がバクバクするリュウだったが、ふと少女の顔立ちに、かすかな既視感を
感じた。(なんだか少しミライに似てるな)
「リュウさん…」
(?…いやあそんな、馬鹿な)
「リュウさん…!」
「……って、ほんとに、ミライ?!……!!!!!!!!!!!!!!」


521 :美粧の鎖2 3/5:2007/01/20(土) 03:02:17 ID:1qWqRwOH0
「何だって、そんなかっこしてんだ、おまえはー!!」
「追われてたんです、リュウさん。」それが確かにミライだとわかっても、
かすかに息を切らして目の前で動くピンク・パールの唇に、リュウの眼は
釘付けになってしまう。
「そ、それは見たら分るって。」
「そうじゃないんです。…ツルク星人が、コンサート会場の人たちに
集団催眠をかけて、僕を。」
「何だと?」リュウはたちまち職業モードを取り戻した。「…じゃあ、
さっきのやつらがそうなのか?」
「いえ、さっきの人たちはちがいます。」ミライは顔を赤くした。
「…だからどうしていいのか困って。」
「そんなかっこして歩くからだ!」(可愛いすぎなんだよ、てめえはよ!)
「操られた人たちの目を欺くためにアスト…さんが手を貸してくれました。」
「な…!」眼をむくリュウを押しとどめるようにしてミライは続ける。
「僕があすこにいるとあの人たちの集団催眠が解けないんです。
ツルク星人は、暗殺宇宙人と呼ばれている、ものすごく狡猾で残忍な宇宙人です。
僕があすこを脱出できたのは明日人さんのおかげです」
リュウは憮然とした面持ちのまま、車の戸を開けるとミライを車内へ押し込んだ。
「乗れ!」「リュウさ…」
「車内に隠れてろ。星人だけじゃなくておかしな虫まで引っ付いてきやがる」
むっつりとしてドアに手をかけたまま、車内にかがみこむようにミライを
にらみつけたかと見えたリュウの口の端に、ふっと笑みが浮かんだ。無骨な
くせに優しさに満ちたその笑顔に、ほっと和みかけたとき、鋭い警戒波を
伴ってミライの頭の中に呼びかける声があった。
<リュウ君が危ない、メビウス!気をつけろ!!>
(アストラ兄さん…?!)
瞬間、ミライは無我夢中でリュウの腕を掴み、車内にその身体を
引き込んだ。


522 :美粧の鎖2 4/5:2007/01/20(土) 03:03:27 ID:1qWqRwOH0
「おい、ミ…!!」体勢的に、車内シートのミライの体の上へ押し
かぶさるような具合になって、あわてるリュウ。しかし、間髪をいれず
すさまじい衝撃音が己の真後ろで炸裂するのを聞く。「!!」
振り向こうとするリュウを、体の下のミライがぐいと抱き寄せるよう
にしてとどめる。「リュウさん、だめです!!」
柔らかな弾力を体の下にじかに感じてリュウはあせった。
ピンク・パールの唇はさっきよりいっそう間近になり、ともすれば己の
無骨な唇に接触しそうだ。きれいに彩られたまぶたがかぶさり、妖艶な
ほどに魅惑的なまなざしの内実は、「大切な友(註:リュウ認識)」の命を
なんとしても守ろうとする必死の決意なのだとはわかっても、そのまま
吸い込まれてとろけてしまいそうだ。
…傍目から見れば、車中に美少女を押し倒してイケナイことをしようと
している男にしか見えねえじゃねえか、俺。…いささか情けない気分で
せめてわずかにでも持ち上げようとする頭を、ひしと抱きしめられ、却
って柔らかい胸にうずめてしまうリュウであった。
 キュルキュルキュル…
耳障りな音を立てて迫ってくる不気味な気配。ミライはリュウを抱えた
まま、そっと片手を伸ばしてシートの脇にあるオート・ラン切り替えの
スイッチを入れた。たちまち車は猛スピードで走り出す。リュウはわずかに
首をそらして背後のドアを見やり、改めて総身が冷たくなるのを感じた。
開いたままの車のドアはすっぱりと断ち切られ、無残な傷口をさらしている。
ミライの機敏な行動がもしなかったら、間違いなく自分がそうなっていた。
「サンキュ…ミライ…」


523 :名無しより愛を込めて:2007/01/20(土) 07:33:36 ID:1qWqRwOH0
アク禁?

524 :美粧の鎖2 5/5:2007/01/20(土) 07:35:55 ID:1qWqRwOH0
「窮屈でごめんなさい、リュウさん」申し訳なさそうにミライがささやく。
「でももうしばらくこのままでいてください」
「あれがツルク星人の攻撃か…」
「ええ、追ってきています」ミライは、バックウィンドーから、見るからに
酷薄な容貌をした星人が車にぴたりと食いついて疾走する姿をにらみつけた。
そんな表情すらがこの上なくあでやかで愛くるしい。リュウの鼓動が、今一度、
恐怖とは別の動悸で高鳴ったが、彼は頭を振って何とか邪念を追い出した。
(…今はそれどころじゃねえぜ!)
「あとは、もっと広いところまで星人をおびき寄せて、あいつを
倒さなければ…!!」「よし、わかった!」リュウの職業モードが回復した。
メモリーディスプレイの通信スイッチをオンにしてフェニックスネストを
呼び出す。「隊長、リュウです。援護願います!」

「なんとか間に合ったな」ふう、と明日人が息をつく。「なかなかやるね、
レディも王子も」
「あれは、いい漢だ」おおとり・ゲンは、ぽそりと呟く。
弟の曰く「野暮な特訓」を、女とは知らずメビウスに課した折のことが
鮮やかに思い出される。…メビウスをかばって、不敵とも取れる銃口を
自分に向けた男。よくみれば幼さが残っているおもざしであるのに、不遜で、
傲岸で、気負いに満ちていた。「…なんせ、火をおこせる漢だからな」クスッと
小さな笑いを漏らした兄に、明日人は穏やかなまなざしをそそぐ。「レオ兄さんとは
気が合いそうだね、あの王子様。…さてと、お客さんたちを介抱しなきゃな。」
すでに闇のとばりが窓の外におりている。
(夜の部の開演までに、片が付くだろうか…?)

**(つづく)




525 :闇より愛を込めて:2007/01/20(土) 07:38:09 ID:1qWqRwOH0
夜中にいったんアク禁になり、とぎれました。失礼しました。


526 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 08:51:34 ID:K3xuswYH0
獅子兄弟に禿萌

527 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 10:08:13 ID:9mKEKDl40
>>報告 ゾフィー兄さん、キングの孫説を思い出す・・・・。

>>万能の神 コミカルな中にも切なさが・・・・ミライは監視されているの知っているのかな?
ツヅキ君が良い味出してます。

>>ときめも 守護聖(お兄様・ガイズのメンバー)の力を借りて地球を防衛するアンジェリークタイプも・・・

>>鎖 やっぱり獅子兄弟に萌え。もっとリュウさんを困らせてください(笑)

528 :フォースインパクト44:2007/01/20(土) 10:19:57 ID:9mKEKDl40
タロウはクリスタルのペンを持ったままベッドの上をごろりと転がった。最近は何時もこうしている。
たまに気晴らしに本隊の訓練所に行って、空いている後輩や先輩と手合わせをするぐらいだ。
何もやる気が起きない。
(たかが買ってあげたペンが僕の部屋に置いてあっただけじゃないか・・・・)
要らないから返された、気に入らないから返された、口実はいらないから返された、会いたくないから返された・・・・
あの翌日の終了式、終わって直ぐにメビウスのところに行こうと一大決心をしたのだが、校門のところで両親らしき人達に甘える姿が見えて、近くにも行けなかった。
(光太郎だって自分があげた物が返されたらショック受けてたよな。それと同じ・・・・)
だが続いて「一ヶ月近くの休みを全て落ち込んだまま消化はしないだろうな」と、軽く自嘲する。
したが、もう自嘲することすら面倒に感じて、そのまま溜息になった。
「あ〜・・・・行きたくないなあ・・・・」
ごろんと寝返りをうった。
(なんでこんなに会いたいんだろう?あんな怪我させて、会わせる顔もないって自分で言ったくせに)
明日からまた養成所が始まる。また新しい最上級生が自分の所に来る。
メビウスは二年生になって戻ってくる。
けれど自分の部屋には?
教官室は基礎学年の教室とは別棟だし、担当科目のピンチヒッターなんてのもない。
接点など皆無に等しい。
ふっとまたメビウスの方に思考が飛んだのを、緩慢に首を振って振り払おうとした。
明日は先日選んだ新しい生徒との顔合わせだ。去年の彼等の様な辛い想いをさせるわけにはいかない。
できればまた「教官で良かったです」と言われたいとは思っている。
「生徒の前じゃ元気出さないとな」
それに、もしかしたら返したわけじゃないかも知れない。と、またメビウスの事に思考が戻ったタロウであった。

529 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 12:28:32 ID:vLbSlTd4O
まとめ管理人さんは元気にしてるだろうか…
怪我とか病気とかしてないといいんだけど

530 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 13:26:57 ID:fcW4uqji0
土曜なのにインパクトキタ〜〜!!
タロウ、ほんと悩める青少年像・・・ガンガレorz

ツヅキの日記スキーなんで久々出演してて地味にうれしかったりww

ところで1つ質問。報告ってタロウ編途中のままじゃなかったっけ?
もしそうならなにげにリクエストしてみたり・・・してもいい?ww

531 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 13:30:10 ID:9OsRx9H70
>>530 OKノシ

532 :Sonnet:2007/01/20(土) 13:43:53 ID:m1P33hfM0
アク禁解けたSecretです
先日吼えた(その節は失礼しました)MADをうpしました
いつもどおり予定とは大分違ってしまった、びみょーな出来っす_| ̄|○illi
ttp://vaxim.80code.com/content/cgi/upld/upload.cgi?mode=dl&file=34
meb

保管庫に時々伺っていますが、管理人さんご不在ですね
ご多忙なだけならいいのですが…

533 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/20(土) 14:35:56 ID:7SScSv6U0
ときメモ風ですかぁ〜。そういう世界観も見えてくるスレかもw

明日人はナカナカいい味でてる思います。こりゃ面白い展開になりそうだw

悩んでますな。インパクトタロウさん。そこが良いのだけね。

MADいいですね〜。この曲どこかで聞いたような懐かしい。
観た事無い回の映像もあって、新鮮だし感動しました!

お絵描き掲示板です。[No.49]

534 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 14:52:39 ID:9OsRx9H70
解禁おめ!
MAD、嬉しいですぜ! いーじゃないですか!

535 :万能の神はいない11:2007/01/20(土) 21:57:46 ID:es3+D5UL0

「気の毒な男だ・・・」

 自分にとっても恩師の1人、そして「あの人」にとっても。
 全てが片付いた後――「あの人」の葬儀の後、サコミズは何があったかを告げた。
「こんなことを言うと、君は怒るかもしれん。古来から魔がさす、と言うだろう。
魔は、間に通じるんだ。実に間の悪い、間の悪い時に全てが重なった。
彼はちょっとしたボタンのかけ違いで、闇の部分を増幅してしまった。
彼は、本来、とてもいい男だったんだよ」
「いいえ、私もそう思っています」
「そうか――ありがとう」
 老人は目を閉じた。沈痛の一言で片付けるにはあまりに重い、間。
「心理学的な話になるが、思春期・退行期・老年期というのはたださえ心の隙が出来やすい。
退行期は人生の全体的な意味を問い直そうとする。心のバランスを取るために良くも悪く
も今までの人生で得られなかった何かを取り戻そうと足掻く。中に潜んでいたものが表面
に一気に飛び出してくる・・・。彼の場合、恐らく退行期は乗り越えた。・・・中高年期の彼は、
業績面で絶頂期だ。その点では危機は起こりえなかった。愛情の面では、『シズカ』という
娘が出来たことで安定した。しかし、その時は回避できたものが老年期に押し寄せた・・・。
過去の栄光に対して彼の晩年は不遇だったからな・・・家庭面でも孤立、『シズカ』もとうに
亡くなっている。『シズカ』の息子のヒロト君も亡くなっていた。そして余命を告げられる
病にかかった。その直後に、ヒロト君の死に立ち会ったメビウスが、彼の得られなかった
幸福の縮図として目の前に現れてしまった・・・。彼を追い詰めたのはそれだけじゃない。
だが、それでも大きな理由は、最初の、彼自身の選択による、成立しなかった愛に
関わる諸々だったように思える・・・。どうも、うまく言えないな・・・私も年を取ったのを痛感する。
メビウスは彼と逆の選択をしたのだろう?」
「はい。あの子は、他の全てを切り捨てる覚悟で地球に戻りました」


536 :万能の神はいない12:2007/01/20(土) 21:59:16 ID:es3+D5UL0
「・・・潔いな。その潔さが一層彼を心の闇に追い詰めたのかも知れん。
愛と言うのはなぁ、大変素晴らしいと思う。だが同時にとても怖ろしいものだ。
あれは簡単に人を殺す。愛は人を救い、ひいては世界を救うものだと、私は信じている。
だが、同時に人を破滅に、同時に世界を破滅に巻き込みかねないのも愛だ。
40年以上前にも思い知らされたんだがな・・・。あの時も、業績も、1人の女性の愛も、
1人の同僚に全て勝てなかった男がいた。あれも魔がさした。彼は、自分の起こした罪に
命をかけて自分の手で始末をつけたがね・・・。今もって突きつけられるときつい話だ。
・・・誰も、最初から、不幸など望みやしない。破滅など望みやしないよ」
 全ては何が悪かったのか。原因など追及しても誰も救えない。罪と断じる事は出来ない。
 裁けるとしたら、実際に彼が犯してしまった事実だけ。
「いい男だったんだよ、サコミズ君。だが、彼は許されない」
「はい」
「私の教え子の中で、飛び抜けた存在だった。ひらめきと言うか、飛躍と言うか、
理論を現実に使える形として実現することにおいて、天才としか言いようのない男だった。
それだけではなく、勇敢で颯爽として、実に魅力的な男だったなぁ。私の考えも受継いで
くれたんだ。この美しい地球を宇宙人の侵略から守るのが私たちの使命なのだよ――
それを科学者として最も実践してくれたのが彼だった。自慢の弟子だった」
「はい。私にとって自慢の恩師でした。――今も憎めません」
「ああ。最後に馬鹿なことをした。あれだけ実績も信望も集めた男が」
 ゆっくりと首をふる。どっと深い老いと、前に会った時には感じさせなかった疲労感。
どれほど自分の弟子がやったことに打撃受けたか。・・・この人はもう相当な高齢なのだ、
と改めて気付く。
「悲しいな。どうしようもなく悲しい」
「博士――」
「君の大切な『あの子』も悲しむだろうな」
「ええ。ですから、このことは伝えていません」
「――情報統制をするのか」


537 :万能の神はいない13:2007/01/20(土) 22:00:56 ID:es3+D5UL0
「公表できません。あまりに世間に与える影響が大きすぎます。
かつての地球防衛の英雄の1人が、かつてウルトラマンと共に闘っていた男が――
GUYS設立にも大きく関わっていた男が反社会的な事をしでかし、人間とウルトラマンに
害意をもっていた、抹消しようとしていた、など。まして知られるわけにはいきません。
ウルトラマンが、メビウスが、今も地球でごく普通の生活を営んでいることだけは絶対に」
「・・・不祥事の隠滅とか、政治的配慮、と言うやつは実に不純だな。基本的に好かんよ。
だが、最後のことだけは全面的に同意する」
「ありがとうございます」
「礼には及ばんよ。どうせ私はすぐに墓場の中だ。沈黙する必要も長くない
・・・少し私は長く生きすぎたかな」
「――よろしければ、近々ミライに会ってやってください」
「ミライ――ミライと言っていたな、『あの子』は」
「はい。ヒビノ・ミライ。君の、この星での日々の未来に幸多からん事を――バン船長が
ミライに贈った言葉です。ここから地球人として生きる名前を決めたそうです」
「いい言葉に、いい名前だ。――だが、私が会っていいのかね」
「ぜひ会ってやってください。周りがあきれ返るほど、ミライは人間が大好きなんです。
自分の正体を隠すことなく話せる相手が増えれば、絶対に喜びますよ」
「なるほど――このくたばり損ないが、この事件に関わった甲斐も少しはある訳か」
「長く生きられれば、思いがけないことに遭遇しますよ」
 人間が、地球人が大好きなミライ。愛しているミライ――この事件が残した事が、
あの子にとって辛いものばかりではないように――少しは良いことがあって欲しい。
 それが表情に出ていたのだろう。老人はこの場で初めて笑った。
「君は、よほど、そのミライ君が可愛いんだな」
「ええ――これが父親になった気分、というのでしょうね」
「嫁さんもいないのにか?」
「ええ、嫁さんもいないのに、です」
 くすぐったいような、喜ばしい、この幸福な気持ち。
 恐らく、あの人にとっても。


538 :万能の神はいない14:2007/01/20(土) 22:02:51 ID:es3+D5UL0
 まさか、と思った。『彼女』と『娘』に瓜二つな姿。
「リュウさん!」
「ミライ」
 少し照れたように、だが愛するものを得た、満ち足りた男の顔。
 笑顔。喜びに輝くような。生命に満ち溢れた、まぶしい初夏の日差し。
 それは、ごくありふれた、恋人同士の姿。

「博士、あまり無茶はなさいませんように。お願いしますよ」
「私も本多君の意見に賛成です」
「全く、君らは・・・こら、そこの総監君。何を笑っているのかね」
 二人の老人が、更に年を食っている1人の老人を挟んでいる。
 この三人を前にサコミズはつい笑ってしまった。
「お三方とも、随分とお久しぶりです。一の谷博士、いつまで世にはばかるおつもりで?」
「まだまだ。この世に不可思議が絶えない限り、くたばる気は毛頭ないの」
 しれっとした返答が戻ってくる。
「すまないね、総監自らお出ましになって頂いて」
「いいえ、本多博士。いい名目にさせて頂いています。貴方方を出迎えする位でないと、
こんな日にも執務室から出るに出れませんから」
「まったく、偉くなるとろくなことがないなぁ、サコミズ君」
 と、残り一人が笑う。
 問題児扱いだった自分とセリザワを殊のほか目にかけてくれた、その当時のままの笑み。
 GUYS感謝祭にいきなり創設当時の重要人物が来た、という連絡が入るなりサコミズは
執務を放り出した。これ幸い、と言う態度はこの三人の恩師達にはバレバレであるらしい。



539 :万能の神はいない15:2007/01/20(土) 22:04:57 ID:es3+D5UL0
 ふと目をむけると、そこにリュウの驚いた顔を見出した。間違いなくサコミズだ、
と確認すると慌てて人並みを書き分けて駆け寄ってくる。
「サコミズ総監、お1人でそんな軽々しく出歩かれては」
「大丈夫。どうせ姿を見せない護衛がうじゃうじゃ混じっているから」
 そこいらへんに、と言うと、リュウは微妙な顔をした。サコミズはつい失笑する。
 改めてサコミズの立場を突きつけられた気分なのだろう。
 たしかに、よくぞあの一年、好き放題やれた、とサコミズは思う。
「ほらリュウ、おいで。博士、ご紹介します。GUYSJAPANの現隊長のアイハラ・リュウ。
リュウ、この三人は僕の恩師にあたる一の谷博士、本多博士、それと――」
「声に出して紹介するなよ、サコミズ君」
「少し、神経質になりすぎじゃないか? 昔じゃあるまいし」
「馬鹿言え、こんな祭りに来る連中だ。ほれ、ウルトラホークに歓声を上げているんだぞ。
壁に耳あり、障子に目あり。どこでどんなマニアが混じっているか分らん」
「君はあの時、やりたい放題だったからなぁ」
「何だそれは。私は自分の職務と本分をだな」
「君の場合、そこにハンパじゃない博才までぶち込んでいたからねぇ」
 言い合っている若い?老人二人にリュウはぽかんとする。そのリュウにサコミズは
ぼしょぼしょと耳打ちしてやる。目と口を丸くして自分を見たリュウに、悪戯っぽく彼は
笑う。地球で唯一、世界共通の意味を持つジェスチャー、口元に一本立てられた人差し指。
「え、はい。お会いできて光栄です」
「サコミズ君の教え子かい?」
「私、と言うよりむしろセリザワ君の秘蔵っ子でしたね」
 おお、と見事に三人の老人の声がハモる。
「あのセリザワ君のか」
「そりゃまた、あのセリザワ君の」
「これはこれは。あのセリザワ君のなぁ」
 好奇丸出しの3対の視線に思わずリュウの腰が引けた。
 一体何をやらかしたんですか、セリザワ隊長。
 そこに、声がかかった。


540 :万能の神はいない16:2007/01/20(土) 22:07:53 ID:es3+D5UL0
「リュウさん!」
「ミライ」
 ぽん、とサコミズはリュウの背を押した。
「ほら、いっといで。可愛い奥さんをほっとかない」
 頬に血を上らせつつ、リュウは一礼した。首まで赤い。
 その後、一直線にミライへ駆け寄っていく。「ええ!?」「奥さん!?」など、ミライを
知らなかったらしい他部署の新人の声があちこちで上がるのを見て、ついサコミズは笑う。
そのうち「ほっとけ」と、がなりだす――案の定だ。
「どうしたのかね?」
「いや・・・娘を思い出した」
「おい、君には娘なんかいないじゃないか」
「心の娘のことだ」
「心の娘ねぇ・・・怪しいなぁ」
「本多君、そういう君は娘どころか結婚もしていないじゃないか」
「心の妻がいるからいいんだよ、俺は」
「・・・君たち、五十歩百歩という言葉を知らんのかね」
 一の谷が二人に向かって言う。
 本多ともう1人、この二人の博士も大長老の前ではサコミズ同様、たんに教え子だ。
 つい失笑しそうになるのを見られないように横を向く。
 ごく自然と、今一度、ミライとリュウを見やることになる。
 からかいにリュウは赤くなり、ムキなっている。ミライに対して出されるちょっかいを
躍起になって払いのけようとしている。
 ミライは理由がよく分かっていないのだろう。リュウの手を握りながら、にこにこしている。
リュウも離そうとしていない。その光景にサコミズは目を細めた。
 それを認めたのだろう。彼がサコミズに聞いた。
「あの子は君の知り合いかい?」
「ええ。後見をしていたことが。宇宙育ちで、地球に親類がいないんです」
 色々と課題はあるけれど、ちゃんと幸せにやっているね、ミライ、リュウ。


 今夜はここまで。板回復してよかったorz 焦りました。

541 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 22:46:59 ID:aNEAVN820
回復してた〜よかったよかった。
mad、すんげー好きな歌だから繰り返し再生してしまったよ。
(ちなみに知世ちゃんfanでつ自分)

ウルQ来たか…どんどんマニアックになってゆくですね>一の谷博士(御年何歳?)

542 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 22:47:58 ID:fcW4uqji0
無知な自分が悪いが・・・一の谷博士は分かったが本多博士がわからんorz



543 :名無しより愛をこめて:2007/01/20(土) 23:01:09 ID:wtyYbnFn0
一の谷博士の助手だった本多博士かと

544 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/21(日) 00:07:43 ID:T8tqoxcf0
謎だらけだったw けど、おもしろく読ませていただきました。

545 :名無しより愛を込めて:2007/01/21(日) 00:09:49 ID:L1tWYvmg0
532さんMAD感動しました。自分もこの曲大好きなんで。ミライ美人だなあ。
美少女にしか見えないや。幸せになって欲しいとつくづく思う二人だ。

546 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 00:22:36 ID:OgWe/qCi0
ほんとミライのいい表情選んでる・・・まさしく神だww
35秒あたりの森の中のミライに、まじ萌えした自分コワッ・・・
このスレ的にはオケでも、ヤバすぎる自分どうすればいいんだorz

547 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 00:32:34 ID:RN4lKJWQ0
今日のメビ見て。
ソリチュラ惜しいなあ…ミライを緊縛したのは評価する(ヲイ)が、
メビにももっと巻きついたりしてくれよ〜と思ってしまった自分
(あまりにあっけなくやられたので、一瞬ポカーンとしちまいました)

で、結局メロンパンは買ったんだろうか



548 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 02:38:02 ID:Gnkc5bpHO
先月の頭頃改編したはいいがすっかり忘れてたネタ。本編が怒濤の燃え(決して萌えではない)展開に突入する前に転がしとく
暴走タロウ全盛期?に改編したんでタロウがアレなのは仕様です

最終話 希望を胸に 地球に向かう時…! ♀メビウスと結ばれる男性キャラは、人それぞれです。 スレ住民
タロウ「チクショオオオオ!止めないで下さいエース兄さん!新必殺音速ダッシュ!」
エース「さあ来いタロオオ!オレは実は『行かせてもいいかな』とちょっと思っているぞオオ!」
(バッ)
エース「グアアアア!こ このザ・光線技が多彩と呼ばれるウルトラ兄弟のエースが…こんな小僧に…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
エース「グアアアア」
マン「タロウが暴れているようだな…」
セブン「ククク…奴は我々の中で最もシスコン…」
ジャック「あれほど取り乱すとは困った奴だ…」
タロウ「セアァァァ!」
(シュバッ)
3人「グアアアアアアア」
タロウ「やった…ついに兄さん達を振り切ったぞ…これでメビウスのいる地球へ行ける!!」
ゾフィー「よく来たなタロウ…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
タロウ「こ…ここで待ち伏せされていたのか…!感じる…ゾフィー兄さんから何故かコーヒーの香りを…」
ゾフィー「タロウよ…力ずくで止める前に一つ言っておくことがある
    お前はメビウス一人ではこれから先やっていけないと思っているようだが…地球の仲間達がいるから別に問題ない」
タロウ「な 何ですって!?」
ゾフィー「(仲間達の想いで強くなれるって分かったから帰ってきたんじゃないのか)
    そしてお前の仕事がたまってきたので残業の手続きをしておいた あとはデスクに向かうだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
タロウ「フ…上等です…私も一つ言っておくことがあります
   地球でメビウスに大切な男(ひと)ができたような気がしていましたが別にそんなことはありませんでした!」
ゾフィー「現実を見ろよ」
タロウ「ウオオオ地球にいくぞオオオ!」
ゾフィー「仕事しろタロウ!」
タロウの想いがメビウスに届くと信じて…! 応援ありがとうございました!

549 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 02:45:34 ID:680zJyw00
>ゾフィー「仕事しろタロウ!」
ぶはっ!コーヒー吹いたwwwwww
前スレのAA思い出したよ。あの時もうけたな、俺w
頑張れタロウ兄さん! でも俺はリュウさん応援派

550 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 08:28:41 ID:Xwavsx7F0
 仕事をしてくれ、のMAD思い出しちまったよw

551 :名無しより愛を込めて:2007/01/21(日) 10:28:12 ID:L1tWYvmg0
「万能の神はいない」>ウルトラQ関係者が出てくるのは、ヒロトの母がナメゴンに殺されたことと
かかわっているのでしょうか?伏線がいっぱい仕掛けてられそうでワクワク

552 :名無しより愛を込めて:2007/01/21(日) 10:40:21 ID:L1tWYvmg0
暴走するタロウ兄に悶々思春期のタロウ教官。どちらもワロタww。
「猪突猛進」という言葉が浮かんだっす。今年の年男だったりして、タロウ。


553 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 11:15:08 ID:rl5fkXG3O
住人のみなさんに折り入ってお願いがあります。
ミライくんの次スレが立てられなくてヤバいんです。
自分携帯で立てられなかったんです。
お手空きの方で、どなたか助けていただけないでしょうか?

↓ココなんですが
http://c-au.2ch.net/test.php/-/sfx/1149172441/n

554 :548:2007/01/21(日) 11:21:45 ID:Gnkc5bpHO
『分かったから仕事しろ』のゾフィーのAAと『仕事を忘れないでくれ』のミライの兄次回予告を書いたのも私だ
ゾフィー兄さんに『仕事』ばかり言わせているので今は少し反省している

だが私は謝らない

555 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 12:04:26 ID:dpDDQZFF0
タロウというか光太郎って、余暇は思いっきり楽しんでたし、
非番の日に呼び出されたらぶーたれるような、どっちかというと
仕事一筋ってタイプじゃないよね。

なのに、こんな教官の元で育っていても、
メビウスは休日は何していいかわからないなんていう、
仕事熱心な真面目な子に育ったのは、反面教師ってやつだろうか。


556 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 12:52:56 ID:RN4lKJWQ0
今、555のIDが一瞬「DQのZOFFY」に見えちまった…
すまんM87光線食らってくる

557 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/21(日) 15:08:15 ID:T8tqoxcf0
暴走タロウにいさん、おもしろかった!www

558 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 15:21:53 ID:axkfUGgl0
>>548
改変前がわかんない( ノ∀`)
仕事しようよ、タロウw

ところでもう容量が419KBですね…、もしかしたら次スレの検討に入るべき
なのかな…。はやー;
(他のスレだとまだまだだけどこのスレだと数日…。)

559 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 16:37:22 ID:rl5fkXG3O
話豚切りですいません。
>>553のミライくんのスレは無事に次スレが立ちました。
お騒がせしてすいませんでした。

560 :万能の神はいない17:2007/01/21(日) 16:53:51 ID:Xwavsx7F0

    君のこの星での日々の未来に、幸多からん事を。

「新しい管理人には、私が入ることになります。もう、貴方に身分を隠蔽しても意味が
ありませんしね。そして私は貴方に忌避されていないと上から判断されました」
「――さん、のままですか?」
「いいえ。あの名前はあちらに潜入する時の名前でしたから、破棄します。新しく、多分
『緑川』でしょう。先の管理人の甥か孫、どれか不自然でない立場で」
 名も、経歴も、作られた『存在』。本当の名も教えられない、と告げられた。
「・・・約束してください。2つ」
「約束ですか?」
 子供のような口調に、ちょっと呆れたように彼――新しい管理人は繰り返す。
「はい。まず、リュウさんが嫌がることはしないでください」
「出来る限り要望に応えられるようにしましょう。上にも貴方の意見は伝えておきます。
もうひとつは?」
 ひた、と真っ直ぐに澄んだ目を彼の目に合わせ、ミライは言った。
「貴方は死なないで下さい。絶対に」
 絶句した相手にミライは更に告げた。
「死んでは駄目です。もう、誰も死ぬのは嫌です。絶対に死んでは駄目です」
「・・・努力しましょう」
 間をおいて、ふう、と彼は息を吐いた。
 先任の男と面識は殆んどない。だが、任務を越えてこの『対象』を守ろうとしたという。
 その理由が1つ、分かったような気がした。


561 :万能の神はいない18:2007/01/21(日) 16:55:40 ID:Xwavsx7F0
「今日お訪ねした用件はコレです。内密にお願いします。これは貴方が持つべきでしょう。
私個人判断で、彼の私物から持ち出しました」
 彼がミライに渡したのは、ひと目で手作りと分る絵本だった。
 ミライは震える手でページをめくった。和紙のちぎり絵で作られた、優しいふわふわと
した温みが満ち溢れた絵本。地上のことを勉強に来た天使と、頑固な飛行機乗りの男の話。
 これはたとえ話だけれど――ミライは分った。僕とリュウさんの話だ。
 話の終わりは色鮮やかな花・花・花にうずもれた天使と男。手を握りあって、にっこり
微笑みあっている二人。最後のページをめくる。見た途端、耐え切れずに涙が出た。

『君には数え切れないほど、たくさんの嘘をついている。いつも真実は言えない。
だが、これだけは本当だ。いつまでも君たちの幸せが続いて欲しいと願っている』

「緑川さん、緑川さん、緑川さん・・・!」
 本当の名は知らない。何処で生まれ、育ち、どう生きてきたのか、家族がいたのか。
 彼が自分に語っていたのは全て偽り。作られた履歴と世間の顔。何も知らない。
 何処にお墓があるのか、すら、知らない。
 知っているのは『緑川』として自分に接してくれた時間と姿。
 穏やかで優しく、自分を可愛がってくれた。大きな手。笑うとしわくしゃになる笑顔。
 何かと小さな子供のように扱われたこと。
 リュウが任務中、1人寂しい時に近くのお祭りに連れて行ってくれたこと。
 よく谷川俊太郎の詩を貸してくれたこと。
 強面に関わらず、絵本作家になりたかったと照れくさそうに言った顔。
 絵本が完成したら読ませてくださいね、と告げた自分に嬉しそうにうなづいた顔。
「僕は貴方の為に何も出来なかった! 何も出来なかったのに!」
「いいえ。彼は嬉しいと思いますよ。貴方がこうして自分の為に泣いてくれるんですから」


562 :万能の神はいない19:2007/01/21(日) 16:57:28 ID:Xwavsx7F0

 うそでしかいえないほんとのことがある

「緑川さん」
「ああ、ミライ君」
「ちょうど良かった。御本をお返しします」
「読み終わったのかい?」
「はい。簡単な言葉の繋がりなのに、意味は難解ですね。でもとても素敵です」
 緑川に戻す前に、改めてミライはその本を見た。
「全てひらがななのに、小さな子供向けのようなのに、何か、深いです」
「うん。この人の書く詩は、トン、と心に響くね。簡単な言葉を使っているのに。
頭で分らなくとも、心で感じる何かを大事にするといい。そういうものだと思う。
私も、この人の詩は、読むたびにとてもよく考えさせられるよ」
 すい、と緑川は無骨な感じがする指で、静かに本の表紙をなぞる。
「ぼくはあやまらない/あやまってすむようなうそはつかない
/だれもしらなくてもじぶんはしっているから/ぼくはうそといっしょにいきていく」
「『うそ』ですね。あの詩はとくに難しいです」
「君は正直だからね。嘘は苦手だろう?」
「はい・・・あれは、とても苦しい、です」
「きみは偽りの人生に蓋をして生きる、ということはきっと出来ないね」
「人生に偽者も本物もないと思います」
「君にはちょっと難しい話かな。人は本音をごまかして、それが正解だ、と思いこむ。
自分に言い聞かせて生きることもある・・・それを突き通すことが出来れば、ある意味とても
強いことだろうけど、大抵の人は、途中で我に返る。ま、大概はまた、なんだかんだと
それまでの生活に戻るがね。まれに戻れなくなる人も、いる」
「・・・すいません。僕は分りません」
「君は分らなくていいと思う」
 目を細め、くしゃくしゃと大きい手で、緑川はミライの頭をかき回した。


563 :万能の神はいない20:2007/01/21(日) 16:59:06 ID:Xwavsx7F0
 言葉には出さないが緑川にとってミライはまるで大人の範疇に入らないらしい。小さな
子供に対するような態度をとる。が、ミライは緑川のそういった態度、自分に向ける視線
が決して嫌いではなかった。むしろ好ましく感じていた。
 外見はまったく似ていないのに、どこかサコミズが自分に向けるものと共通のものを
この管理人から感じたためだろう。
「君には『生きる』の方がいいかな」
「生きる・・・」
「同じ人が書いた詩だよ。あれも素晴らしい。貸して上げよう。すこし待っていてくれ」
「はい、よろしくお願いします」
 ドアの前でミライが待つことは殆んどなかった。
 よく読んでいるのだろう、磨耗の激しい表紙。
「これだよ」
「生きているということ・・・」
 あなたと手をつなぐこと、とミライは口にして黙る。そしてその文章を食い入るように
見つめるミライに緑川は笑う。
「君たちもよく手をつなぐよね。うん、この最初と、それと連動している最後のところ、
人を愛するということ/あなたの手のぬくみ/いのちということ
これも素晴らしいけど、私はここがね」
 緑川がその文面を指ししめす。

   すべての美しいものに出会うということ
   そして
   かくされた悪を注意深くこばむこと

「人が人として生きる、大切なことだと思う。人は誘惑が多いからね。心に刻んでいる」


564 :万能の神はいない21:2007/01/21(日) 17:00:51 ID:Xwavsx7F0
「谷川俊太郎かぁ。あの人、結構、毒があるよねぇ」
「毒?」
「あくまで比喩よ、ミライ君。内容がね、ちょっと子供向け? って思っちゃう。
『うそ』も、どうしても嘘がつけなくなるまで、いつも本物にあこがれながら、
僕は何度も嘘をつくだろう、とか、嘘がばれても僕は謝らないとか・・・
言いたいことはなんとなく分るんだけどね」
「コノミさんは分るんですか?」
「うん。でも子供たちに嘘はいけません、と教えている身としては、いきなりアレは
ちょっと。ちゃんと嘘はいけません、と身についていることが前提で読んで欲しいな」
「僕は大部分が分りません・・・嘘は苦しい、は分りますけど」
「うん・・・ミライ君。ずっと私たちに黙っていた間、つらかったよね」
 山吹は、この二人の会話を黙って聞いていた。
 彼女としては色々聞きたいこともあるのだが――例えば、今、彼らが広げている二頭身
ウルトラ兄弟のプリントされた布地なぞ一体何処でこんなもんを見付けて来たのか、とか
激しく突っ込みたいのだが――それを一々やっていると本来の業務に支障が出てしまう。
「あの、アマガイ先輩・・・」
「あ、ごめんね。日誌書き終わった?」
「はい。後はこちらの方が・・・」
 コノミが同僚に指示している間、ミライは手元の布地に意識を集中する。
 地球の冬はきつい(それでも日本はまだましな方なのだと、リュウさんは言う)。
 初めて冬を経験するあの後輩は大変だと思う。間違いなく自分より寒さに弱いはずだ。
 何しろレッド族はセブン兄さんに限らず寒冷地にはとりわけ適さないウルトラなのだ。
 まず自分の分で試作して、それからツヅキの半纏を作ろう。裏地にはたくさんカイロが
入れられるポケットを作れるだけたくさん作ろう。本当に寒さはつらいから。


565 :万能の神はいない22:2007/01/21(日) 17:05:06 ID:Xwavsx7F0
「イサナさん、今度は事前に連絡してください! 急に来られるからホットケーキの
準備が間に合わなかったじゃないですか」
「いや、ごめんねぇ」
「おい、ホットケーキってそんなに準備に時間かかるもんじゃねぇだろ」
「甘いです、リュウさん! ホットケーキとかクレープとかの生地は混ぜてから時間を
置いた方が絶対に焼き上がりが美味しいってお隣の赤塚さんが言っていました!」
「・・・ミライってさぁ。結構食いもんにこだわるよね。いや、いいんだけど」
 しかし隣ってやっぱり情報部だよな、とイサナが思っている横で、ツヅキがちょこんと
正座の体勢で本日の夕食を覗き込み、ミライに質問した。
「今日の、これはなんですか?」
「深川丼です。右隣の青木さんから教わりました。厚焼き玉子もです」
 どうやら、両隣の情報部員はもっぱらウルトラマンの料理技術の向上に常日頃、
かように貢献しているらしい。平和なことで、とイサナは思った。
 それにしても管理人が緑川、両隣が赤塚、青木ねぇ。
「ねぇ、ミライ。お隣さんと管理人さんの他にこのマンションで仲いい人っている?」
「ゴミ出しの後、黄さんや桃山さんとよくお話します。あと黒澤さん。凄いんですよ!
ご近所のお得情報に大変精通しています。今日はどこのスーパーが安いか、とか」
 そりゃ、情報収集は連中の本業だしな、とイサナは思った。
 果てしなく連中の遂行能力の無駄遣いという気もしないでもないが。
「戦隊もんみてぇ」
 イサナの呟きにリュウが微妙に顔を動かす。色のついた名前ばかり、という意味。
「戦隊?」
「ほら、日曜日の朝7時半に放映中のお子様番組。正義の味方の番組。カラフルな連中が
こんな風にポーズをとると、どっかーんと意味なく背後が爆発するやつ。知ってる?」
「コノミさんのところの子供たちが、よく真似しています! イサナさんも小さい時は
真似したことがあるんですか?」
「あるよー。俺はレッドよりクールなブルーとかブラックとかの方が好きだったなぁ」
 レッド、ブルー、グリーン、イエロー、ピンク、ブラック。
 正義の味方という『標識』。本名じゃない。

566 :万能の神はいない:2007/01/21(日) 17:05:45 ID:Xwavsx7F0

 今回ははここまででつ。>>543正解です。本多助手。


567 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 17:11:17 ID:axkfUGgl0
ちょっとごめん、内容じゃなくて構成がわかりくいかも;>>566
今回だと、>>565の説明に該当するものが一番最初にあると全然違うと思う。
(順番入れ替えろとは言わないんだけど。)

「謎」という物語り要素として成り立たせるつもりがないものは、明言したほうが
すっきりしていいんじゃないかな…。謎は謎でいいとして。
気を悪くされたら申し訳ない。面白いと思うからこそね。

いやでも、自分も同じようなことしてたな...orz

568 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 17:18:37 ID:Xwavsx7F0
 いや、感謝。構成って難しいっす。
 ・・・orz 試行錯誤してまつ。

569 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 17:30:24 ID:a7M7o+PH0
MAD観てくれたみんな、ありがとう
>>541 個人的に、知世ちゃんの声の透明感とメビのイメージがマッチするです

>>558
>>548の「仕事」ネタ 前スレ476→490、574→577→599→600
無性に読み返したくなって、今さっき探しちゃった
暴走タロウ兄さん、仕事してる気配ないよなwww

570 :548:2007/01/21(日) 17:35:18 ID:Gnkc5bpHO
>>560-566
いつも大作お疲れさまです。
>>558
改編前はこの辺り
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/gline/1167992046/

571 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 17:36:02 ID:Xwavsx7F0
 きっとゾフィ兄さんは過労死寸前。

572 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/21(日) 17:47:29 ID:T8tqoxcf0
[No.50]お絵描き掲示板です。

573 :新任実習生の日記 食文化に対する考察:2007/01/21(日) 21:13:08 ID:xz8SHNBY0
×月×日 蕎麦とうどん
 あんまりにも僕が食文化に疎すぎるので、休日前日には飯を食いに来い! 
 と、アイハラ隊長に命令されました。
 お昼に蕎麦とうどんを間違えたのはまずかったのかな?
 いや確かに蕎麦は黒いし、うどんは白い。材料が違う、ということ。
 蕎麦とうどん、それぞれを出されました。食べ比べです。
 元来、音を立てるのはマナー違反ですが、コレは例外、とのこと。
 ・・・むしろ音を立てて食べる方が難しいです。GUYSの訓練よりよほど疲れました。

×月×日 コロッケ
 コロッケというものを食べました。
 これはね、パンに挟んでも美味しいんだよ、とメビウス先輩がおっしゃいます。
 じゃがいもコロッケ(通常コロッケとはコレのことだそうです)、カニクリームコロッケ、
 カレーコロッケ、かぼちゃコロッケ、と色々種類があるんですね。
 マンション随一の情報通・黒澤さんに教えてもらった、とメビウス先輩は言います。
 確かにとても美味しいです。なぜかアイハラ隊長が変な顔をしていたけれど。

×月×日 納豆
 納豆・・・すごく微妙。臭うし、糸引くし。いや、味覚としては美味しかったけど。
 糸引いてます! ってびびったらこれは発酵食品だから大丈夫、と言われました。
 333回混ぜるといいんです! ってメビウス先輩が言うのに習って混ぜたんですけど、
 あの白い容器が華奢すぎます! 混ぜているうちに箸で穴が開きました。
 納豆はこぼれるし、膝に落ちるし、布巾で拭いても粘々するし、
 糸引くし(しかもその糸がしばらくふわふわそこら辺を漂ってるんですよ!)。
 おまけに納豆を食べた後だと箸でものを掴みにくいことこの上ありません。
 後で発酵と腐敗の違いってなんですか、って聞いたらアイハラ隊長曰く
 「食えるもんが発酵、食えなかったら腐敗」と言われました。
 それって食べるまで判んないんですか!? 最初に食べた人って、物凄く無謀?
 ・・・地球人ってかなりアバウトな生命体なんじゃないか、とつくづく思いました。



574 :新任実習生の日記 食文化に対する考察 おまけ:2007/01/21(日) 21:15:58 ID:xz8SHNBY0
×月×日 調理の時の装備
 玉子焼きの作り方を習いました。
 調理をする時、三角巾とスリッパとエプロンは必須と言われました。
 三角巾・・・食物に髪が入らないようにする。衛生上の理由。
 スリッパ・・・足に熱い物が落ちても火傷しないようにする。安全上の理由。
 エプロン・・・体に熱い物が跳ね返っても火傷しないように。
 水仕事で濡れない・汚れないようにする意味もあるそうです。
 安全上と衛生上の理由になります。
 メビウス先輩のエプロンはアイハラ隊長と一緒に買われたそうです。
 その前にイサナ隊長から送られたエプロンがあったそうですけど、
 なんか実用的じゃなかったそうです。
 見せてもらったんですが、確かに、とってもキレイなんです。
 けど、台所で使用するにはイマイチ。真っ白でレースがひらひらで、
 ちょっと向こうが透けて見えます。汚れが目立つし、
 こんな薄い布地じゃ安全上どうなんだろう。
 しかもなんか使用について注意というか注文があったそうです。
 イサナ隊長から「夜に使ってね、いや昼でもいいけど」と言われたそうです。
 エプロンにも夜とか昼とか、着用に時間限定される約束でもあるのでしょうか。
 これ、言うところのドレスコードとかに該当するのですか?
 (なんか地球人の服飾ってややっこしい)
 なぜかアイハラ隊長はそんなもん捨てろ! と言ったそうです。
 でもキレイだし折角結婚祝いに贈ってくれたんだしね、と言ってメビウス先輩は
 こっそり奥に仕舞っているそうです。全く使わないのも悪いかな、とも言っていました。
 確かに使わないのはもったいないかも。
 

575 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 21:44:59 ID:OgWe/qCi0
ちょ、夜に使うって・・透けてるエプロン・・・イサナたいちょ変態ww
さすがに使わないほうが・・いいかも・・・(ソウゾウシチマッタorz)


576 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 21:47:00 ID:axkfUGgl0
よーし、人柱だ、行けツヅキくん!
君が着れば立派な宴会芸だ。

577 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/21(日) 22:12:23 ID:T8tqoxcf0
新任>ツヅキ隊員は恵まれてる!早めに地球になれそうな気がしますw

[No.51]お絵描き掲示板です。

578 :名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 22:57:30 ID:axkfUGgl0
>>577
ロリ疑惑が出てますなw

579 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 00:17:57 ID:qc5Ezanl0
ちょっとこっちでも話題を。
メビさんの年齢って幾つくらいに見てますか?
SSによっても違いそうですが…。よろしければ教えて下さい。

580 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 00:42:43 ID:6ZM4qjeZ0
適当に何となく5000歳くらい
80先生があの落ち着きで8000歳ですからねえ……
成長の速度も違うだろうし、地球人だと何歳くらいに相当するものか、謎ですな。
例えば、生まれてから少年期くらいまでは速くて、青年期はものすごく長いとか。
生まれて何百年も幼児だったら、ウルトラの母は銀十字軍の仕事大変だな、
とか思ったこともありました。

581 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 01:05:00 ID:qc5Ezanl0
>>580
やっぱり似たようなこと考えてますなw
何年単位で何歳くらい、という考え方すると父が違和感ありますしね。
(キングは番外でいいとして。)
人間よりは長くても数千年単位は掛からないかもしれないし。
タロウの角が今後伸びるなら、「成体」じゃないって考え方も出来そうな…。

582 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 01:07:50 ID:BibOviFx0
相当昔に「80は8000歳で、地球人だと18歳くらいに当たる」てのを
何かで読んで「嘘や〜見えんし(人間体が;)18じゃ先生になれんやろ〜」と
ツッコミ入れたよな記憶があるけど…思い違いかも。曖昧で申し訳ないす。

最近はメビより、スターマークつきのヒカリが何歳なのか気になるです
(メビ、呼び捨てだし「キミ」とか呼んでるし)

583 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 01:08:55 ID:Ezg/X25c0
なんとなく、ウルトラマンの時間と地球人の時間とは流れ方が違うんだろうな、と
思ったりするときがあります。ウルトラマンは光の国の人なので、光のスピードで
時間も進む。だから地球が一回転(一年)する間に数十年も進む。でも、二万年も生
きたというウルトラマンも地球時間ではせいぜい30才前。つまり、地球が三十回回転する間
にウルトラマンは二万年分進むけど、心身の成長はその間三十年分。
地球に行って初めて心身の成長と月日の流れの速さがそぐう時間を生きる。
…なんてね。

584 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/22(月) 01:09:06 ID:fJkUhI0m0
青年期が長いといのに賛成です。実際に人間的な歳の取り方で置き換えると、
難しいことになりそう。

[No.52]お絵描き掲示板です。今日はこれでおしまい。

585 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 01:12:13 ID:6ZM4qjeZ0
父譲りのあの角は、大人になっても伸びてるみたいですよ。
社会的に成人するのと、生物として成体になるのは一致するとは限らないし。

586 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 01:23:59 ID:qc5Ezanl0
地球だと行軍が成人と認められた証ってところが若干多かったかな…。
あとは、正確な年齢というより、大人と認められる通過儀礼があったりとか。
もしかするとそういう感覚のほうが近い…考えすぎな気もしてきました...orz

オタクなもので凝り性ですみません;
さっきも動物全般調べに行きそうになっちゃってましたorzorzorz

587 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 02:21:05 ID:n0CEgeUg0
 行軍(任務)実行が成人扱いなんじゃないかなーとは考えていまつ。
 ひょっとすると養成所も年数じゃなくて課程の取得かテストのクリアで
進級・卒業の可能性もあるし。
 80とかはかなり飛び級かノーミスで一気にがーっと卒業とか、
 メビも短期間でクリアしたかも知れんけど、精神的な成熟が追いついていない感じとか)

 また地球って光の国に比べて非常に感情とかが揉まれるんじゃないかな。
 地球の1年が非常に濃厚で、おそらく単調な光の国では信じられないような感じ。
 それで一気に経験値が上がってしまうと。

 青年期は長い、と言うのはどっかで聞いたことがあるような気がする。

588 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 02:38:44 ID:AS02X/EBO
>>579
『こっちでも』って何?

少なくとも80先生よりは年下だから8000歳未満だとは思うけど…
5000〜7000歳あたりだと思う(範囲広いよ)

589 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 08:33:35 ID:XFfFPPrT0
インパクトです。今日は送ったデータがおしゃかになってしまったので投下なしですorz
まだ規制解除されないよう。
年齢は自分も>>588さんと同意見。

自分の書いた作中での設定とか見たい人いますかねえ?
一応作中でそれなりに説明はいれておいたつもりですが、わからないところがあったら補足します。

休み中の感想は後ほど。

590 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 11:34:06 ID:XFfFPPrT0
>>Secret アク禁解除おめでとうございます。新作も最高です。
ミライの可愛い姿がいっぱいだあ!選曲も素晴らしい!!

>>万能の神 周りがミライに癒されているなあと。監視する側が見守る形にシフトしている。
皆と仲良くしていきたいというのがミライの願いだし。監視されていること、ミライは知っていたんですね。
余談ですが、ソリチュラの話、最後はナオコがあの小さな女の子に「友達になろう」と言えば良かったような気がする。
多分タロウだったら小さな女の子に焦点を当てて、光太郎が「じゃあ僕と友達になろう」と言っていた展開になると思う。(その後ソリチュラに捕まる)
あとツヅキ君、戦隊ものごっこでイエロー(カレー)担当させられそうです(笑)

591 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 11:38:46 ID:X3+h5j7H0
データがおしゃか・・・ノД`)・゚・  あ、設定みたいでつ!


592 :タロウvs母 1/5:2007/01/22(月) 12:25:37 ID:BibOviFx0
 一刻も早くメビウスを、迫り来る脅威から守りたい(本音は悪い虫の駆除)との一心で、
 兄たちの制止を振り切り地球にやって来たタロウ。 
 (>>548のような光景だったと思われ→無断拝借失礼します;)
 しかし、地球上で活動する為の頼みの人間体・東光太郎の姿はみつからない。

タロウ「あー本当に光太郎はどこにいるんだ…神戸にいるかと思ったが兄さんたちも
    知らないっていうし、まだどこかフラッと旅でもしてんのか…」

 とか色々考えたりキョロキョロ脇見しながら、光球状態でフェニックスネストの近くまで
 飛んできたその時―

  ―どんっっ!もうひとつの飛行体と衝突!

タロウ「おわっ、ぶつかった!?飛行機?…いや、鳥?…ええーっ、人 間 ー っ!?
    どーして地球人女性が空飛んでんだ!?あーよくわからんが、しっかりしろ!大丈夫かっ!?」
  へんじがない。ただのしかばねのようだ。

タロウ「やばいやばいやばい、不注意で地球人を死に至らしめてしまった!?こっこれじゃ
    べムラーん時のマン兄さんの二の舞だっ!…ん?マン兄さんは確か、その時…
   (電球キラリーン)」

・・・・・・・・・・あなたは…誰?
・・・・・・・・・・私か?私は…ふっふっふ(以下略)

   何とか一体化してその場を取り繕ってみた…筈だった ←バレたらパパの力でもみ消(ry   
   一体化した相手の深層意識の中。そこでタロウが見たものは…
   小さく萎んで息も絶え絶えな異星人の姿。


593 :タロウvs母 2/5:2007/01/22(月) 12:26:47 ID:BibOviFx0
タロウ「…ちょっ、先客いたのっ!?つか、お前は一体?」
サーペント星人「う…ウルトラマンタロウ…この女に憑依したのか…気の毒に」
タロウ「気の毒?」
サーペ「俺はこの女に憑りついてGUYS基地に潜入し、内部から破壊工作を試みた…」
タロウ「…やはり、メビウスのすぐそばまで危機が迫ってるな。しかし!私が聞いたからには
    そのような計画は…(腕頭上でクロス)」 
サーペ「あ、ストリウムとかいらないから…もう計画失敗したし、俺どうせもうすぐ死ぬし」
タロウ「何っ、どういう事だ!?」
サーペ「一度死んだこの女に命を分け与え、いずれは完全に一体化する筈だった…
    しかし、逆にこの女に乗っ取られちまうなんて…想定外もいいとこさ」
タロウ「何だと…」
サーペ「分離しようとした時にはすでに遅かったさ…逆に命を吸い上げられ、力を利用され…」
タロウ「まさか、地球人の女性にそんな力が…」
サーペ「地球人でも何星人でも、『母』と呼ばれる者を侮ると痛い目を見る、って事だな…
    あんたも思い当たるんじゃない?」
タロウ「(゚д゚;) た、確かに…」  ←注釈は不要っすね
サーペ「早いとこトンズラしないと、あんたもこの女に吸収されるかもしれんぞ」
タロウ「え…でも俺が分離したら、この人死んじゃわない?」
サーペ「あー心配ないね。衝突の衝撃で一瞬俺も気絶したから、一時的に仮死状態に陥っただけ。
    俺の力が使えているうちは、あれしきの外的ショックならばあんたが憑依しなくても、
    数分後にはぴんしゃんしてたと思う」
タロウ「じゃ俺、とんだ先走りじゃん…orz」
サーぺ「…うぅっ、もう命が尽きそうだ…先に散った同胞のもとへ行くとするよ…
    この女の意識に飲まれたら…手、遅…れ…」  ガクッ
タロウ「お、おい…あれだけ饒舌だったのに唐突すぎない?」    とりあえず合掌。



594 :タロウvs母 3/5:2007/01/22(月) 12:28:09 ID:BibOviFx0
 とりあえずサーペント星人の忠告を聞く事にしたタロウ。分離準備をすすめていたその時。 

サユリ「さっきから何アタシの中でゴチャゴチャ言ってんのよっ!」
タロウ『うわっ!アナタ目覚めてたんですかっ!?』
サユリ「あれ?サーペントくん、いなくなったんだ…悪い事したんだから自業自得、って感じだけど、
    色々便利な力使えて楽しかったから、ちょっと可哀相かな〜なんて思ってみたり」
タロウ『…あの、私もそろそろ御暇いたしますので…』
サユリ「何言ってんのアンタ!人に派手にぶつかっておきながら、何の謝りもナシ!?」
タロウ『あ、大変申し訳な…ってちょっと!あんな上空を飛んでたアナタもおかしーでしょー!』
サユリ「だって、タカコの忘れ物届けてたら仕事に遅刻しそうに…ああーっ、今何時!?
    やっばーい、ランチの仕込み間に合わないじゃない!仕方ないわ、サーペントくんの
    代わりに手伝ってもらうからね!」
タロウ『お、おいっ何を勝手に!こらっ、また飛ぶつもりかぁーーっ!』 タアァーー!


595 :タロウvs母 4/5:2007/01/22(月) 12:31:15 ID:BibOviFx0
  GUYS食堂にて(ランチタイム)。タロウ、いまだサユリに憑依中。

サユリ「ふーう、何とか間に合ったわね〜ご苦労ご苦労。やっぱウルトラマンは違うね〜!
    サーペントくんの倍の速さで仕込み終わっちゃった♪」
タロウ『(結構疲労困憊)…ウルトラマンの力を、超高速玉ねぎ刻みやら超大量の米とぎやらに
    使わせた人間て、多分アナタくらいのもんだと…』
サユリ「アハハ、宇宙人の力使うのに慣れちゃうと、ついズルしちゃうね〜いけないいけない。
    でもランチタイム終わるまでは手伝って頂戴ね…あれ?何か嬉しそうじゃん」
タロウ(…まさかこのオバさんがGUYS関係者だとは思わんかったよ…これってラッキー!
    もうじきメビウスもここにやって来る♪)
サユリ「ちょっと、何考えてんのミョーにニタニタしちゃって」 ←表情までわかるらしい
タロウ『いやいや何でもないです、誠意をこめてお手伝いしますって!』
サユリ「よーしその意気!ほら、クルーたちが来たみたいよ。さあさ、配膳配膳!Aランチ2つに
    Bランチ2つ…あら?今日は誰かお休み?」
テッペ「あ、今日はミライくんとリュウさん非番ですから」
マリナ「何か、二人で美味しいメロンパン食べに行くって言ってましたよ〜♪」
タロウ (゚д゚;)ガーン (゚д゚;)ガーン (゚д゚;) ガーン・・・・…orzorz


596 :タロウvs母 5/5:2007/01/22(月) 12:34:59 ID:BibOviFx0
  この後、普通なら暴走しかねないタロウが大人しかったのは、
  メビウスに会えなかったショックだけではなく、想像以上に
  サユリの意思と抑止力が強かったからである。

タロウ(何故だ…今すぐメビウスの所へ飛んで行きたいのに、この女の意識を操れない…
    光太郎の時だってこんな事は…)
サユリ「まーた何ごちゃごちゃ考えてる!ランチは戦場なんだから、仕事しろ仕事!」←また言われた;

ジョー「今日のマードレ、やたら独り言多いな…」
コノミ「まだ宇宙人が抜けきってないんじゃないですかぁ?」

  タロウ(もしかして俺…とんでもない人に憑依しちゃった??)
  サーペント天の声『だから早く逃げとけって言ったのに、下心だすから…』

                                  終わり


597 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 12:39:44 ID:XFfFPPrT0
残り50KBぐらいしかないんですが、そろそろ次スレの方向考えた方がいいかも?

598 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 12:40:55 ID:c8Rd9VSE0
設定、是非是非みたいです!!
メビさんの年齢・・見た目イメージ年齢は某ファイブスター
(ご存じでなければ申し訳ございません)
のヒロインぐらい?な感じで勝手に想像していたのですが
小4ぐらいでもふんわり可愛いな〜と。
抱き寄せちゃいたくなるぐらいだし。(教官やっぱりロリ・・・)

599 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 12:42:44 ID:BibOviFx0
今回は前に書いた「∞ばいん」とは別次元、て事でタロウは人間体なしから始まってます。
作風同じだから、常連さんの方が混同されるかもしれなくて申し訳ないす;

600 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 12:58:25 ID:FyEZMKSoO
ワロタwwwタイトルで「ついに親子対決か!」と一瞬思ったが
あの母には勝てないなw
それはそうともう次スレ準備か・・・早!

601 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 14:46:54 ID:XFfFPPrT0
>>暴走タロウ兄さん、すさまじい熱血ぶり。ブレストファイヤーと叫びそう。
ゾフィー兄さんがそっけなく仕事しろっていうのがイイ!

あと、報告さんの光太郎編、楽しみにしていますw

602 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 14:48:37 ID:fJkUhI0m0
サユリは強しですねえw タロウさんいい人だなぁ〜w
スレ準備?1ヶ月経ってない。。。w 避難所でスレタイ考えるん?

603 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 14:49:34 ID:XFfFPPrT0
>>母VS タロウ、うっかり同化は危険・・・・w

604 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 15:10:36 ID:rvUXotHk0
ウルトラの母が事前に地球に来て、光太郎に目星をつけていたのは、
タロウに適当に選ばせると、とんでもないことになると分かってたんだな。
さすが母w


605 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 17:43:30 ID:IslCqxgN0
母ちゃん無敵!!
ところでSS続き投下したいけど、ここへするのは危険ですね。
新スレのことは避難所で相談でつか?

606 :名無しより愛をこめて:2007/01/22(月) 18:48:03 ID:fJkUhI0m0
前回同様、新しいスレを立てていただく方が居ると、「2」も
年末同様、単発の面白いネタ出そうで、いい気がします。
それには、スレタイが決まった方がいいけど。。。その話し合いが避難所ですかね。

607 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 01:15:25 ID:dK9N5ym10
【天然】♀メビウス萌え〜3【純真】
http://tv9.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1169481845/

次スレ建ちました、解禁オーケーです、まだ投稿も可能かと。

608 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 01:57:08 ID:xBazj9+A0
 乙! でも間違えて新しい方に投稿しちゃったorz スマン

609 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 02:10:52 ID:tGiUyCVU0
>>608 今夜も楽しく拝読。乙
これから、続きも新スレでいいんじゃないかな。
ここも後50KBだし、その方が、読む方も混乱しないと思う。
で、こっちは単発ネタ用で使用、ってことで、待ってるぜ!職人さん達!!

610 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 03:55:42 ID:J9EBOrdc0
【二人は】ミライ×リュウ【ラブラブ】スレ 落ちましたね

611 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 04:03:32 ID:dqbyJryx0
落ちましたな

612 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 04:07:20 ID:xBazj9+A0
 あらー、落ちたの。初期のメビタン萌えへ至る流れが原点だったからなぁ。
 今は遠い故郷をなくした気分だ。

613 :GUYS情報部赤塚支店1/3:2007/01/23(火) 04:24:00 ID:xBazj9+A0
 先に投稿先間違えたお詫び・・・になってないような気がするorz
 書き逃げ馬鹿ネタでつ。万能の神はいないの裏。
 すんません、先に謝っておきます。

 私の現在のコード名は赤塚M。
GUYS直属の情報部に所属。下部組織GUYSJAPANの指示は一切受けない。
現在長期にわたるミッション「カラー・レンジャー」を遂行中。
「いやーん、ミライ君可愛いv」
「おい、赤塚F」
「なんですか、ボス」
「お前、趣味に走りすぎていないか?」
「えー、ちゃんとしたこれも任務遂行ですよぉ。対象と親密になって現状確認ですぅ」
 赤塚F、俺に向けてしなを作っても意味ないからやめろ。ぶりっこめ。
というか、四捨五入して40になるのに未だきゃぴきゃぴな言動が似合う容姿には正直
怖いものがある。なんせ「カラー・レンジャー」発動前には女子高生に扮装して女子高に潜
入してぜんぜん違和感のなかった奴だ。お前のお陰で俺がロリコンとか男のロマンス幼な
妻とか・・・そりゃ配役を決めたのは私だが・・・虚しくなるから深く回顧するのはやめよう。
「その調子だと監視対象との関係は良好のようだな」
「ばっちし」
 ぶぃ、と赤塚Fは二本指でVサインを出す。
 今回のミッションで文字通り女房役――配役としての私、赤塚Mの女房・赤塚Fという
ことである――を勤める彼女は仕事上も大変優秀な私の女房役である。実際の女房にする
のはご遠慮願いたい女だが、単身の遂行能力も高いし、チームの指揮能力も高い(いざと
なったら私の代わりが勤まる)、実に頼もしい部下だ。だが、いかんせんこの赤塚Fには
極端な悪癖がある。可愛いものにはとことん見境がないのだ。
 現在、もっぱら赤塚Fの情熱が注がれているのが、なんだ、監視対象の1人、アイハラ・
ミライ(旧姓ヒビノ)なのである。個人的な趣味と合わさって、はっきりいって赤塚Fの
日々任務遂行にかける意気込みはハンパじゃない。


614 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 04:25:17 ID:dqbyJryx0
そうだな
ちょっと感慨に耽っちゃったり…てか、いろいろあったな、と
こっちは、良スレで続けていきたいね

615 :GUYS情報部赤塚支店2/3:2007/01/23(火) 04:25:53 ID:xBazj9+A0
「今日はぁ、青木Fと一緒にぃ3人でお買い物ついでにミライ君の洋服選んできましたぁ。
ほっとくとぉ、もうミライ君たら男の子みたいな服装ばっか選らんでぇ。確かにぃ、それ
でも凄く可愛いんですけどぉ、でもせっかくの若奥様なんだしぃ」
「・・・だからって変な服選ぶなよ」
 悩殺すけすけシュミーズとか。
 あの後、お隣は大変だったんだから。
 あの点に関してはオーシャンのイサナ隊長には大変申し訳ないことをした。
 もっとも彼の場合、これまでの行いがあまりに悪すぎたのだが。
「大丈夫ですぅ。今回はぁ、デート用の可愛い服ですぅ。あの二人のレベルにあわせてぇ、
今時の中学生だったらやらないような健全デートにぃ相応しい清楚なものですぅ」
「ならいいが」
 何はともあれあの夫婦には仲良くやってもらいたいのである。してもらわなければ困る。
夫婦喧嘩してそれがウルトラマンと地球人類の喧嘩別れに発展されたら、下手しなくても
人類の危機である。・・・なっても原因は発表できないよな、こんなの。
 幸いこの夫婦は現在に至るまで熱々である。
 しかし、メビウスの人間体があんな天然とはミッション遂行までついぞ知らなかった。


616 :GUYS情報部赤塚支店3/3:2007/01/23(火) 04:27:08 ID:xBazj9+A0
「それでぇ、聞き出したんですけどぉ。ミライ君、イサナ隊長が送ったあのエプロン(夜用)
をちゃんととってあったんですぅ」
 おい。
「赤塚F」
「はい、ボス」
「俺たちの任務はなんだ」
「メビウス人間体の旧姓ヒビノ・ミライとその配偶者アイハラ・リュウの安全と機密を守る
ことです」
「そこで夫婦の間にお前が波紋を起こしてどうするんだ」
「夫婦生活の継続にぃ、新鮮さは必要ですぅ。倦怠期が発生しないようにちょっとした
刺激は随時いると思いますぅ」
「お前のいう刺激はあの夫婦にはきつすぎるんだ!」
「だってぇ、ミライ君、あんなに可愛いのにぃ」
「・・・赤塚F。赤塚Mと離婚と言うストーリーもあるんだぞ」
「えー。せっかくあのエプロンを着た写真も撮ったのに、いらないんですか?」
「・・・」
「あ、ちゃんと服の上からの着用です。やっぱり旦那様じゃないのに、アレは見ちゃ
悪いと思って。本来の使用方法は旦那様の前でしてねって」
「・・・」
「で、ポーズの指導したんですよ。清楚に、でも色っぽくなるように。
その写真なんですけど、いらないなら破棄します」
「・・・くれ」←陥落
「やっぱりぃ、ミライ君可愛いですよぉ。アイハラ隊長、ミライ君を地球に呼び戻して
くれただけで私個人的には神ですぅ」
 私の現在のコード名は赤塚M。
 GUYS直属の情報部に所属。下部組織GUYSJAPANの指示は一切受けない。
 でもJAPAN総監サコミズ氏とは相談した方がいいような気がしてきた。


617 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 04:31:23 ID:dqbyJryx0
リロ忘れ、大変失礼しましたorzorzorz

「GUYS情報部赤塚支店」爆笑でした

618 :名無しより愛を込めて:2007/01/23(火) 05:04:12 ID:rXFrnage0
>>613-616 ぎゃははははははは!!!
青木さんのキャラがいいなww(脳内補完で青木さやかを当ててしまった
自分orz スマソ)赤塚「くれ」>mee,too!!
新スレの新作もみてきました。乙!
自分も新スレの方へ投下さしてもらいました。長くなり遭難で



619 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 05:23:40 ID:TBp+xw4h0
>>613-616 茶吹いた!
>本来の使用方法は旦那様の前でしてねって
本来の使用方法をミライに教えちゃったんかい!!
個人的に黒澤さんが気になるとです

>>618
あんないいところで切るとは、生殺しでつ
獅子座の兄さん達カッコヨス〜〜〜

620 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 09:45:32 ID:b4KOpESCO
>>613-616 情報部の精鋭であろうカラーレンジャーからも監視対象から萌え対象になってしまう
アイハラさんちの奥さん。
自分脳内ではオーピンクな赤塚Fは、
きっと次の日他カラーのFメンバーにも写真を見せたんだろうなぁ。



621 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/23(火) 14:04:58 ID:yL1cBOyQ0
おもしれ〜!続きを読みたいものです。

622 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 14:23:04 ID:SWcozTSg0
>>先生!GUYSJAPANの総監が、ウルトラマンのアイドル化はいけないと言っていました!!(笑)

623 :後は知らないシリーズ 1/4:2007/01/23(火) 20:28:43 ID:1lhwutTi0
埋め立て用小ネタ投下します。ヒカリにょたなので、苦手な方はスルーで。
>>492>>494 「後は知らない」とのことなので、勝手に続きます。

男性擬態に挑戦するも、ちょっとでも気を抜くとすぐ元に戻ってしまい、
凹みつつ消耗しているヒカリ。
その背後から彼を呼ぶ優しい声が・・・心配そうに様子を伺っているメビウスだった。
「大丈夫?」 
「あ・・・ああ・・・」
曖昧な返事を返しつつ、相手がメビウスだったので、そのまま女体でいるヒカリ。
「やっぱり俺はダメだな・・・大隊長が言った通り、心が脆すぎるんだ」
否定も肯定もせず、微笑みながら歩み寄ってくるメビウスは、まるで女神のようだった。
ヒカリの隣に腰を下ろし、うつむいた顔を覗き込むようにして見つめている。
「大丈夫・・・君は強いから」 
「・・・?・・・」
「それに君がどんな姿になっても、そのままの君を受け入れてくれる人がいるから」
それだけ言って、ヒカリの手を一度だけ強く握って、メビウスはまた立ち上がった。
メビウスの言葉に合点がいかないまま、ヒカリはその慈愛に満ちた笑顔を見上げる。
「そのことに気がつくために、辛い時間を乗り越えるんだ」


624 :後は知らないシリーズ 2/4:2007/01/23(火) 20:31:06 ID:1lhwutTi0

激務の合間にようやく睡眠時間を確保したゾフィー。
擬態を解いて深い眠りに落ちている最中、突然全身にしびれ感を覚えて跳ね起きた。
「何者だ!」
・・・と言いかけて、ここに易々と侵入できる人物にはたと思い当たった。
「そう。ワシぢゃ」 
「今度は何しに来たんですか、キング・・・あれ?」
気が付くと、体が元に戻っている。
「スマンスマン。3D実体ホログラム作成にかかりきりでな〜戻すの忘れてた。ぢゃ」
と言って、そそくさと消えようとするキングに向かって、ゾフィーは叫んだ。
「ちゃんとみんな元に戻して下さいよ!頼みますよホントに!」
目が覚めたついでに、同じように安堵の息をついているであろうヒカリの様子を見に行く。
「やれやれ〜やっと元にもどれ・・・」
「・・・たみたいだな。君だけは」
しまった!と思ったがもう遅かった。
「・・・ちょっとアーブに行ってくる・・・」
それだけ言い残して、再び擬態を身に纏って部屋を出て行こうとするヒカリ。
その背中に向かって、ゾフィーは努めて冷静な声で言葉をかけた。
「必ず戻ってくるんだ。私は君を待っているから」
一瞬立ち止まったヒカリだったが、彼はゾフィーの言葉の続きを聞く前にその場を去った。
(たとえ君がどんな姿になろうとも・・・・)


625 :後は知らないシリーズ 3/4:2007/01/23(火) 20:35:09 ID:1lhwutTi0

ウルトラの星の重力圏を抜けたヒカリは、ほっと息をついて擬態を解いた。
「うっ!うわっ〜〜〜〜〜!」
途端に飛行姿勢が崩れて、きりもみ降下と急上昇を繰り返すヒカリ。
(ああ・・・重心がズレてるんだった。そんなことも気がつかないなんて・・・)
と、更に落ち込みつつアーブまでやってきたヒカリ。
ほっとしてその大地にへたりこむと、ほどなくアーブの意識が語りかけてきた。
「や〜〜〜久しぶりだねえ〜〜〜すっげえキレイになったじゃん!」
「・・・あああ・・・あんた・・・誰?!」
「アーブに決まってるじゃん。ああ、あの鎧のことね。ごめ〜ん、ちょっとしたイダズラで〜」
「い・・・いたずら?」
「君がここを離れたすぐ後、俺サイコキノ星人の女の子と融合したんだ。
 で、彼女から面白いイタズラのことを教えてもらって〜3回限定ならOKだと思って〜」
「・・・・(゜д゜)・・・・」
「てことで許してね〜もう大丈夫だからさあ〜〜〜え?そのことじゃないって?
 ああ〜俺って中性体だからさあ〜相手のタイプに合わせないと融合させてくれないぢゃん」
「・・・・(゜д゜)・・・・」
「君みたいな頭のいい子って、こういうチョイ悪男に弱いからね〜気をつけてね〜それじゃ!」
「・・・・(゜д゜)・・・・」
「君の素敵な騎士(ナイト)によろしくね〜〜〜〜〜〜」

そら性別なんか関係ないわな>アーブ


626 :後は知らないシリーズ 4/4:2007/01/23(火) 20:49:20 ID:1lhwutTi0

呆然としてアーブを去ったヒカリは、再び自室に戻ってきた。
誰もいない部屋がほのかに暖く感じられたのは、
メビウスがそこにいた時の余韻なのか・・・
それとも机の上置かれたメッセージプレートの輝きのせいだろうか。
指先で触れると、暗がりの中に短い言葉が浮かび上がった。

(お帰り。何があっても、どんな姿になっても、君は君だ。ゾフィー)

読み終えたヒカリの脳裏に、帰り際にメビウスが残した言葉が甦った。

(そのことに気がついてから、この先のことを決めたらいいと思うよ。
 共に生きるか、別々の道を行くか・・・)

ほんとに後のことはもう・・・(ノ∀`)
只の埋め立てですから許してください。



627 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 21:40:36 ID:UH0orYB80
>>623
後は知らないシリーズってwwwシリーズ化決定おめでとう(誰が?)ww
「最強ゴージャスバカッポー」好きだ!ww似合いだと思うが

628 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 21:50:59 ID:0dMT+05I0
当人達はバカッポーの自覚まるっきり無しw
ヒカリはにょたじゃなくても美人だからな〜

629 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 22:50:08 ID:b5QZxbyp0
>>623
GJ!
ヒカリ萌えの自分が感動したくらいだ、ヒカリにょたおkだ!
このまま隊長の胸に飛び込むんだヒカリ!

630 :名無しより愛を込めて:2007/01/23(火) 22:53:02 ID:yIBZwwgw0
スターマーク・カポー。お似合いだと自分も思う。

631 :電話相談室 1/2:2007/01/23(火) 23:08:53 ID:47r9HwsY0
読み飛ばし用スルー必至な埋めネタ投下。燃えなし萌えなし面白なしでごめんなさい

 プルルルル…がちゃ

相談員「はい、こちら『M78電話恋愛相談室』です。何をお悩みですか?」
相談者「あの…実は僕、ウルトラ一族でありながら違う星の人に恋してしまいました。
これって、いけない事でしょうか?こういう恋は、うまくいかないんでしょうか?」
相談員「いいえ、決して特殊な事ではありませんよ。つい40年ほど前にも、レッド族の青年から
そういう相談ありましたよ」
相談者「ホントですか!?」
相談員「まぁ、数年後にまた電話かかってきて『相手に隠し子がいた』とか何とかさんざん
愚痴ってましたから、結局良い方向へは行かなかったようですけどね」
相談者「そうなんですか…」
オペレ「あ、そんなに暗くならないで。ちなみにあなた、異星で活動する時は憑依型ですか?
それとも擬態型?」
相談者「あ、擬態型ですけど…」
相談員「あーそうですか。いや憑依型の方が、わりと活動期間中の恋愛はうまくいくみたい
なんですよ。ただ、これもなかなか結婚とまでは発展してないようでして、相手を危険に
晒す事になってしまい、悲劇的にも死別してしまうケースも…」
相談者「はあ…」
相談員「あっ、ごめんなさいまた暗い話になっちゃいましたね…そうそう、いわゆるパラレルの
世界では逆にうまくやってるケースが多いみたいですよ」
相談者「パラレルってよくわからないけど、そうなんですか?」
相談員「まあここであまり話題にすべきじゃないのかもしれませんが、結婚して子供まで
作って更にその子供がまたウルトラマンに…て例もあったようです。
でもそれは憑依した人間の方が、ですけどね。憑依してた方は結局分離したり、
消滅しちゃったり、まあ色々と」


632 :電話相談室 2/2:2007/01/23(火) 23:10:41 ID:47r9HwsY0

相談者「…じゃあ、やっぱりウルトラマンとして、別の星の人と結ばれた例はないんですね…」
相談員「まあ、そういう事になりますか…あ!擬態型かどうかは未確認なんですが、1件
『ウルトラマン』でありながらも地球人女性と結婚(しかも婿入り)、2人の子供をもうけた上、
家族で防衛隊を組織して怪獣と戦っているという例があります」
相談者「えーっ、地球の人と!?本当ですか!?すごいですね!」
相談員「ただ、光の国の人じゃないですけど…本人ウルトラマン名乗ってますんで、たぶん
     M78星系だとは思うんですが、何か変な星の名前だったなあ…確か『Toy1番星』
     とか何とか…あ、つい個人情報しゃべりすぎました、忘れて下さい」
相談者「でも、ウルトラマンでも地球の人と結婚したりできるかもしれないんですね!
     何だか元気出て来ました!」
相談員「いや、あまりこのケースは参考にならないとは思いますけど、恋愛においても
    『不可能を可能にする、それがウルトラマンだ!』の心意気で頑張ってください」
相談者「ハイ!ありがとうございました!」  ガチャ ツーツーツー

 プルルルルル…がちゃ
相談員「(今日は相談多いなあ)はい、こちら『M78電話恋愛相談室』です。何をお悩みですか?」
相談者「あの…実は私、教官でありながら教え子に、しかも義理の妹に…」     
                                              (終わり)
        
   書き逃げ失礼。パラレルわからなかったら謝る。つかどこが萌えなんだとorz
   (薄々だが気付いてたさ…おいらの萌え方向はちょっとズレてるって…)
   すげー好きなんだよ、ナイス


633 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 23:15:44 ID:dK9N5ym10
ダン、郷さん、ダイゴ。かな。
あ、ゲンも恋人亡くしてるんだっけか。
ところでカイトは?w

634 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 23:18:14 ID:dK9N5ym10
あ、ごめん、分離パターンか。

635 :名無しより愛を込めて:2007/01/23(火) 23:23:33 ID:yIBZwwgw0
爆wwww
そうだ、ヒカリ、カイトがいるぞってでもカイトも分離してからだしな、
結ばれるの。やっぱダイゴが一番か

636 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 23:37:31 ID:yL1cBOyQ0
後は知らないシリーズ、すこし希望がもてて嬉しかった!でもワロタ!www
電話相談室、このズレ方がいいと思う!GJ!www




637 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 23:39:25 ID:UH0orYB80
ナイスの出身星名おもろいな、確か戦った相手も「いじめっこ宇宙人」だっけ?www
こーゆースレ埋めネタて肩の力抜いてて楽しめるな

638 :名無しより愛をこめて:2007/01/23(火) 23:54:24 ID:47r9HwsY0
コピペミス…「オペレ」は「相談員」で。行頭合わせもおかしいorz 

ダイゴの娘の名前「ヒカリ」だし、ナイスの息子の名前「未来」だしw
ちなみにナイスのファンサイトで、ここの住人さんなら激萌えしそうな
サイトがありますので是非見て頂きたいかも。
url載せるのはルール違反と思うので、興味ある方は探してみてください。

639 :623:2007/01/24(水) 07:30:35 ID:ocOW2JHN0
>>627〜630,636
ありがとう!
結末を考えてないから「後はしらない」なんですが、
バカッポ−ネタなら手持ちが少々あるので、
まとまったらまた埋め立てに来ます。

640 :名無しより愛をこめて:2007/01/24(水) 11:05:32 ID:qUuupb7n0
いいな、この相談室!
GOKAZOKUっておじいちゃんが黒部さんだっけ。一番のんびりした防衛隊だww

641 :新任実習生の日記 器物損壊1/2:2007/01/25(木) 08:57:56 ID:YUw5BCFQ0
 穴埋めに。オリトラマンでばってすまん。orz
 
×月×日
 ・・・本日のことは正直思い出すのがつらい。情けなくて思い出したくないです。
 でも、反省点を炙り出さなくてはいけません。同じ過ちを繰り返してはいけないのです。
 初めてウルトラマンとして戦いました。
 怪獣は倒せました。でも、本当に守ると言うのは、とても難しい。
 勝たなくてはいけない。でも、ただ勝てばいいものではない。
 アイハラ隊長にも後でたくさん叱られました。当然だったと思います。
 メビウス先輩は「僕の初陣よりよかったよ」といってくれましたが、文字通り初陣を
たった1人で戦われていた先輩と僕とでは全然状況が違います。
先輩とアイハラ隊長、僕の正体を知らないけど援護してくれたGUYSの仲間の援護が
あった僕はとても恵まれていたんです。それでもあの体たらくでした。
 力技の効かないタイプにあれはないだろう、とアイハラ隊長に言われたのですが・・・
光線は正直使いたくありませんでした。格闘技だけでどうにかしようとしたのですが、
最後に一発は使わざるを得ませんでした。その最後の一発で案の定、失態を晒しました。
 メビウス先輩が周囲から遮断してくれなかったら、『僕の』攻撃の余波でとんでもない
被害を周辺に与えていたのは間違いありません。スパコンが弾き出したシュミレーション
結果は大変怖いものでした。血の気が引く、と言う地球の言葉が本当によく分かります。
本当に自分の顔から血の気が引いたのが、鏡を見なくても分りました。


642 :新任実習生の日記 器物損壊2/2:2007/01/25(木) 08:59:39 ID:YUw5BCFQ0
 おまけに、変身アイテムにひびが入りました。最後に一発だけだったのですが、
とっさのことで加減が甘かった。出力に耐えられなかったようです。
 タロウ教官に報告したら呆れられました。初回、しかも光線一発放っただけでアイテム
をぶっこわした新人は前代未聞だと言われましたorz スイマセン教官。
 前から教官にも散々言われていたのですが、僕は一回当たりの出力が無駄にでかいん
だそうです(でも抵抗値が高いので光線の威力が出力に比例しないってなんか理不尽)。
自分でもイヤになります。
 もっと頑丈な改良アイテムが届くまで時間がかかるそうです。
 その間、メビウス先輩がアイテムを交換しようと申し出てくださいました。特殊モード
に切り替わらない限り僕よりも出力は少ないから、ヒビの入っているアイテムでも使用に
耐えるだろう。というのが、メビウス先輩の言い分でした。
(えーっと、話は横にそれますがインフィニティとかバーニングとかのモード発動は実は
かなりの特殊能力が必要らしいです。他者が光となって入ってくるのを受け入れるとか、
周囲の思念を受け入れて力にするというのはウルトラ超能力の中でも発現者が極めて
少ない依り代系の能力らしいです。僕はよく分からないんですが、論文題材にウルトラ
超能力を取り上げていた同期のイージスが、先輩のモード発動に話が及んだ時に、
ひっくり返りそうになっていました。確かに専門に詳しい人ほど仰け反っていましたけど。
でもメビウス先輩、自分では全然気に留めてなさそう・・・)。
・・・結局、お言葉に甘えてアイテムを交換しました。本当に申し訳ございません。
ウルトラの星に誓って、このメビウス先輩のブレスは絶対壊しません。 


643 :新任実習生の日記 器物損壊後日1/2:2007/01/25(木) 09:01:09 ID:YUw5BCFQ0
 ディレクションルームにて
「レジスコードはシークウァルだって?」
「『あとから』来た奴ってことらしい」
「舌噛みそうだなぁ」
「略すか? シーちゃんとか」
「シーちゃんって感じかよ」
「そういやメビウスと並んだ時の様子がさぁ、なんかこう・・・パワフルだし筋肉ついてるし
首太いんだけど・・・なんかメビウスより態度が目下っつーか妙に可愛いつーか、ほれ、アレ」
「ワンコ?」
「そう、それそれ」
「なるほど。ワンコか」
「確かにワンコだな」
「ワンコだ」
「ワンコ」
「・・・」←隊長
「・・・」←新人

「メビウス先輩−っ! みんな酷いんですぅぅぅっ! 
アイハラ隊長以外誰も正式なレジスコードで呼んでくれませぇぇん!」←滝涙
「(よしよし)今晩カレーにしてあげるから」


644 :新任実習生の日記 器物損壊後日2/2:2007/01/25(木) 09:02:34 ID:YUw5BCFQ0
おまけ 電話
テッペイ「こないだ出た新しいウルトラマンってミライ君の後輩? 何かワンコっぽい」
リュウ 「・・・それ本人の耳に入ると激しく泣くから周りに公言すんな」←げっそり

隊員A 「そういえば、うちのワンコは?」
隊員B 「ツヅキだったら、アイハラ隊長に泣きついてたっすよ」
隊員C 「ホームシックか?」

おまけ2 GUYS情報部赤塚支店
赤塚M「今思うと『ヒカリ』ってかなりマシだったんだな」
赤塚F「でもぉ、すごぉく特徴掴んでいると思いますぅ。大変的確で可愛いですぅ」
赤塚M「・・・それ、公式書類に書くのかよ。よく考えろ。後々、記録に残るんだぞ。
   ウルトラマンワンコって」←すごく嫌


645 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 11:10:56 ID:sRuxrcoo0
ツヅキ君、かわいいっすww このまま映像化できちゃいそう。
「ウルトラマンワンコ」爆 
***(勝手に会話を妄想  スマソ)
リュウ「つまりあれだ、ウルトラマンナンバーワン、ということだ」(必死)
ツヅキ「なるほどそれでウルトラマン(ナンバー)ワンコですか!」(目キラキラ)
リュウ「最終的にはナンバーワンを目指す、ってことで、な? 」
ツヅキ「ボク、がんばります!」
リュウ「(道は遠そうだな、果てしなく…orz)」

646 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 15:07:18 ID:uTLRk+8g0
ワンコ最高ww

647 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 15:28:56 ID:WNsuuVxJ0
ワンコのお陰で、メビウスさんが引き立ってますね。さすが!!w

648 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 17:53:17 ID:QSzltH1Z0
てことは将来、
「ドキュメントGUYSに記録があります。
 レジストコード『シークヴァル』、通称『ワンコ』というウルトラマンです。」
「はい?(゜д゜)」
なんてことになるんだなwww


649 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 20:40:15 ID:Aw6354q90
さていよいよ明日ですよ劇場版DVD発売!
…しかし尼で予約したから、我が家に来るのは明後日だがorz
(金もないのにボックスの方予約したが、後悔はしないつもり)

650 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 21:00:53 ID:urjvqBlP0
俺も同じwww
7巻も一緒に来るはず
映画観に行けなかったから、土曜の夜は80先生と共に一人で祭りになると思われ

651 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 22:55:00 ID:U6KnFi5R0
今日通常版だがフツーに売ってたので子供と鑑賞。
映画も見に行ったのだが改めてみると・・・メビ・・・太すぎwww
映画版では萌えんorz。いや、とても面白かったし満足なのだが・・

652 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 23:05:03 ID:3JMMSmad0
D4の兄さん方にご馳走されて、見た目5万t位太ってしまったアレなwww
確かに、超全集の写真見ても萌えんorzが、
ミライ君の髪がサラサラなのは期待している

653 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 23:10:31 ID:XJOXEJeZ0
偽メビがセクシーなんだよなぁ…あれ。

654 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 23:19:03 ID:3JMMSmad0
偽メビがスマートでショックを受けるメビウス
方や、そっくりに化けたつもりがウェイトが違ってしまい??状態のザラブ星人

シチュエーションだけは浮かぶのに、ネタが書けなくてスマン...orz

655 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 23:26:42 ID:YkqMSYRg0
公式携帯サイト(メビウススクエア)見てたら、第38話「オーシャンの飛魚」って書いてあった…

656 :新任実習生の日記 器物損壊後日2/2:2007/01/25(木) 23:30:03 ID:dHSJAHgb0
 飛魚かよw いや、よく飛んでいたが。(いろんな意味で)

657 :名無しより愛をこめて:2007/01/25(木) 23:30:43 ID:dHSJAHgb0
 orz コテ消し忘れた。

658 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 00:23:15 ID:c+/cZ93a0
>>653
ノーマルメビのフィギュアを改造した
サラブ製エロいニセメビウス(ニヤリと笑ってるやつ)を見た。
いけない意味で萌えた。(´д`*)

659 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 16:20:02 ID:nP2q8G190
>>463-465の続き
メビ「鉱石・・・?(←ゼノンが寄り掛かって寝ている)」
マッ「うん、特定の周波数に共鳴すると非常に大きな反響が出るヤツ。今は多分
 キングの足の辺りに引っ掛かってるんじゃないかな」
メビ「なんでゼノン、そんな物持ってたのかなぁ」
マッ「や、一部の緊急信号発信用の機体の中に含まれてるんだ、それをとっさに
 バラしたんだってさ」

メビ「それで、今はその反応待ちということに?」
マッ「うん、さすがに惑星単位は越えないんだけどさ、さすがに任務中の戦士に
 ちょっかい掛けることもなかろうと思ってさ。顔見知りはともかく。次がある
 とするのならば多分ウルトラの星でだ。で、仕掛けてもらったの」

ゼノ「(ぱち)噂をすれば影・・・来た」

マッ「相変わらず、計器よりも早いんだよね、君は(含み笑い)」
ゼノ「隊長たちに移動機体の貸与許可を、」
マッ(ゼノンの腰に手を廻してひょいと持ち上げる)
 「僕のほうが速い、じゃ、メビウス、お先に」

 ブゥン――


660 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 16:21:07 ID:nP2q8G190
80「(どたどた)マックス、ゼノン! あれ、もう行って・・・?」
メビ「テレポート、ですよね、今の・・・消耗が激しいのに二人って」
ゾフ「懸命だな、思ったより遠いようなんだ、中心地をだいぶズレている」

80「けれど、消耗が激しかったらとてもキングを取り押さえることなんて」
ゾフ「彼らは確かエネルギーの共有が出来る、ゼノンを抱えて行ったのはその
 ためだろう。寿命に関る距離ではないしな」

メビ「ああっ、僕も行かなきゃ(ぱたぱた駆け出して行く)」

80「どうしたんでしょう?」
ゾフ「というか、どこに向かったんだ、そもそも」

――

メビ「教官ーっ、タロウ教官!」
タロ「(ぽふっ)ど、どうした、メビウス」
メビ「今から言う座標に行って下さい、ゼノンたちいっぱいいっぱいで絶対に
 ヒカリのことまで気が廻らない!」


661 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 16:21:44 ID:nP2q8G190
マッ「ゼノーン、あと数分で多分キング回復するよー、頑張れー(上空)」

ゼノ「(ぜーはー)お前が追うつもりだったんじゃないのか!」
キング「冷たいのぅ、マックス、お前だとさすがにヤバかったかのぅ」
マッ「まぁたまたぁ、嘘ばっかり、僕らの違いなんて些細なもののくせに」

ゼノ「もっ、ちょろちょろとっ」
キン「可愛いんだがどうもこう色気が・・・(頭ぽんぽん)」
ゼノ「あって溜まりますかぁぁぁぁ!!」

マッ「ゼーノン(腕を掴んでひっぱり上げる)、ほら、これ♥」
ゼノ「ギャラクシー? なんで」
マッ「相手はキングなんだからさ、思い切りやっても多分掠るかどうかだよ」

キン「んー?(←さすがに事態がわからない)」

ゼノ「・・・そっか、そうだろうな」
マッ「そうそう、どっかんと、一つ」


662 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 16:22:35 ID:nP2q8G190
メビ「ゼノン! キング! ・・・あれ今、どういう状況に」
タロ「(←疲労状態)ゼノンがキングを追いかけてるように見えるな」

ゼノ「うおりゃああああああああ!!!」

 ベコ――ッ

キン「・・・」

マッ「あー、やっぱり避けられたー、あははw」
メビ「舗装路がへこんでる・・・ような」
タロ「メビウス、飛ぶぞ(ぐいっ)」
メビ「はいっ? えっ」

 ミリミリ・・・ミシミシ

 ――ずしーん

ゼノ「避けないで下さいっ!」
マッ「さすがに路面陥没させといて無茶言っちゃ駄目だってー(くすくす)」


663 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 16:24:07 ID:nP2q8G190
――

80「・・・結局、どうなったんですか?」
タロ「(なにしに行ったんだろう、私は)さすがのキングも謝った、かな」
80「そういえば、ゼノンは全力を出せないのだって聞いたことありますね。
 まさかそういう意味だったとは」
タロ(? なんだと思ってたんだろう?)

ゾフ「どちらかというと、全く期待してた結果と違ったからの気もするがね」
80「女の子に道路陥没するほど武器振り下ろされるのは嫌ですね・・・」
タロ「うわ、絵面が切ないなー、なんというか」

 がやがや

マッ「だから大丈夫だってー」
ゼノ「でも、舗装路壊したのは俺だし...lllorz」

タロ「いや違う、キングだ」
メビ「そうだよー、ゼノンが気にすることないよ」
80「キングですよねぇ、ゾフィー隊長?」
ゾフ「全くだ、なんの問題もない、キングに決まってる」


664 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 16:25:07 ID:nP2q8G190
マッ「ゼノンの全力なんて久々に見たから楽しかったw」
ゼノ「変なヤツ・・・別にいいけど(←男に戻ってます)」
メビ「あっ、ヒカリのこと僕が忘れちゃってた...orz」

マッ「ありゃー、それじゃまた(どん)、あ、すみませ・・・」

――

80「で?」
ゾフ「それなりに振り出しに戻る、しかし、レッド族は初かな」
80「キング、根に持ったのですかねぇ・・・大人気ない」

タロ「んで、なんでゼノンに張り付いてんですか?」
ゾフ「エネルギーを蓄えれば自力で元に戻れるかもしれないそうだ」
タロ「本気でなんでも出来るんだなぁ、あの子は」

マッ(ぐー・・・)
ゼノ「なんだろう、この状況・・・本気で」
メビ「なんかゼノンの時とあんまり変わらないね」


665 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 16:26:01 ID:nP2q8G190
梅。
萌えはどこですか萌えは...orz
ひたすらマックスが変ですみません;

アストラ(とレオ)ってレッド族の括りでいいのかなぁ?
確かアストラもやられてたので記述迷いました…どうだろ。

666 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 18:18:36 ID:fAOlvVwT0
マックスの女性態、正直思い浮かばないwww
つか、ここ数日新スレに職人さん少なめなんだが、もしかして皆映画DVD見入ってる?
いや、そーゆー自分も今日もまた見てたわけだがwww

667 :新任実習生の日記 お魚天国1/2:2007/01/26(金) 20:53:02 ID:k6x5Dxph0
イサナ 「今回、なんかタイやヒラメがピチピチ、掴み取り放題の状態だったって?」
リュウ 「・・・ついでにマグロの群れもピチピチしていたけどな」
イサナ 「マグロぉ?」
リュウ 「いや、旨かったけどよ(←おい)。それよりも――」

×月×日
 本日の戦闘自体は楽でした。格闘でどうにかなるタイプだったし、メビウス先輩の援護
も的確(いつもありがとうございます)、記録的な早さの戦闘終結でした。
 ただし、後始末の方が面倒なことになりました。発生していた大火災が、更に燃料貯蔵
や爆発危険物のある地域まで延焼しそうになったのです。
それで、一気にウルトラ念力で海と繋げたんですが、一緒に海洋生物まで連れてきて
しまいました。マズイ、と思って繋げる先を切替えたのですが、そうしたらもっと別の生物
の群れが出てきてしまいました。僕は唖然、メビウス先輩も唖然。GUYSクルーの皆も
唖然としていたと思います。だってあの時、いつもは喋りまくる皆の会話が止まったし。
 ただ、それも一瞬で、間髪いれずアイハラ隊長に怒鳴られました。
「バカヤローッ! さっさと元の場所に戻しやがれーっ!」
一番立ち直りが早かったのはアイハラ隊長でした。流石です。
 慌てて元の場所に戻しましたが、小さな生物や中型(マグロだったかな?)の群れの
何体かは取りこぼしてしまいました。GUYSクルーのみなさん、戦闘では迷惑を掛けず
に済んだと思ったらこんな後始末が発生して申し訳ございません。戦闘じゃないのに・・・
こんなことで手を煩わせることになるなんて。
ついでに逃げ遅れた一般市民の皆様も、一緒に後片付けに駆けずり回って下さいました。
お手数おかけします。ウルトラマンとして、GUYSクルーの1人として、その場に
いらっしゃった皆様にお礼を申し上げます。ご協力ありがとうございました。
 それに比べて僕って相変わらずです。ホント僕ってダメダメ。
 落ち込んだ僕を見かねて、アイハラ隊長が食堂でマグロの漬け丼を奢ってくれました。
 さらに食堂のさおりさんが「しばらく海鮮ものがお得だからね! 明日のAランチは
マグロの照り焼き! ツヅキ君にはサービスしとくよ」と僕の肩を叩いてくれました。
皆様の温情が身にしみます。

668 :新任実習生の日記 お魚天国2/2:2007/01/26(金) 20:55:29 ID:k6x5Dxph0
赤塚F 「と、ゆーわけでぇ、刺身の盛り合わせだけじゃ芸がないのでぇ、
     マグロとアボカドのタルタル、タイのカルパッチョ、しめ鯖の海鮮サラダ、
     マグロの肝レバーペースト風、海鮮茶碗蒸し中華風餡かけ、ヒラメのパイ包み、
     マグロのカブト焼き、太刀魚の香草オーブン焼き、アジのトマトソース煮、
     アクアクッパ、それにアンコウ鍋なんで雑炊になりますぅ。
     明日の朝は黄Fが存分に腕を振るってくれるのでぇ、中華風海鮮粥ですぅ」
黄F  「期待シテネ」
赤塚F 「鯛めしと鯛茶漬けは明日の昼以降ということでぇ。鯛ラーメンもいいしぃ」
桃山F 「・・・今度はイセエビとかカニとかも頼めないものかしらねぇ」
黒澤F 「(きらん)関サバ関アジ下城カレイも捨てがたいです」
青山M 「・・・舌鼓を打っといてなんだが、いいのか、俺たち。コレ食って」
ミライ 「コレって食べちゃまずいんですか」←旦那が留守なので引っ張り込まれた。
赤塚F 「そんなことないですぅ。ちゃんと食べてあげるのが、お魚さんに対する
     礼儀ってものですぅ」
ミライ 「礼儀?」
桃山F 「それはね、『貴方の命を頂きます』っていう、食べられる生物に対する私達の
     彼らへの礼儀なんだよ。ミライちゃん、食べる前に『いただきます』をしたね?」
ミライ 「そうなんですか。『いただきます』ってそんな深い意味があるんですね」
赤塚F 「だからぁ、味わってぇ、おいしく食べましょぉ」
青山F 「レピシは後で教えてあげるわ。旦那様に食べさせてあげてね」
ミライ 「はい、ありがとうございます」
赤塚M 「・・・それにしても最後のアレは頼むから勘弁してくれって感じだった」
緑川M(新)「実にシュールな光景でしたね」

イサナ 「うわぁ。そんなもんまでピチピチしていたのかよ。拝んでみたかったなぁ」
リュウ 「――あのな。実際に目の前であんなもんにピチピチされてみろ。大王イカと
     マッコウクジラの群れなんだぞ」←しかも食うか食われるか格闘中だった。

*大王イカ 理論上最大体長30mになるイカ。深海にすむ。人類の舌には適さない味。
*マッコウクジラ 大王イカの天敵。体長12〜18m。オスは体重50t。集団で狩をする。


669 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 21:40:26 ID:qLs0pbOk0
[No.62][No.63]お絵描き掲示板です。

ss笑いました。
マックス、ゼノンいい組み合わせですね。キングはなおいい!www
ツヅキ隊員、かなりヘタレだ!w 何でもかんでもやる事ビッグで、必ず笑かすのお〜。



670 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 21:43:32 ID:fAOlvVwT0
ワンコGJ!と思たらなんだ最後の数行www。見てみたいじゃねえかww
・・・それにしても
>マグロとアボカドのタルタル、タイのカルパッチョ、しめ鯖の海鮮サラダ・・
↑ここらへんめちゃくちゃ食べたい。

671 :名無しより愛を込めて:2007/01/26(金) 22:44:29 ID:c+PptFk30
>>>666 DVDまだ来ない(TT)ケドSS調整中。
メビの登場がほとんどないメンヨウなものができつつあるが
このスレ向きがどうか迷ってます。
もう一つ質問なんだが、他スレに一旦投下したもののコピペってアリ?
ミライの位置が微妙で萌えとでもノーマルとでも読める内容。
持ち出しではなくて逆なわけだけど。。やっぱまずいか。

672 :名無しより愛をこめて:2007/01/26(金) 23:25:31 ID:fAOlvVwT0
大丈夫でない?このスレが建った時もミライ×リュウスレからのコピペから
始まったんだし(元スレなくなっちったな)
個人的には読みたいので、もしコピペしなくとも投下先のヒントは欲しいす

673 :名無しより愛を込めて:2007/01/26(金) 23:57:58 ID:c+PptFk30
警備隊スレです。232-237。

674 :名無しより愛を込めて:2007/01/27(土) 00:02:45 ID:c+PptFk30
673訂正。警備隊養成所スレです。。。orz

675 :名無しより愛をこめて:2007/01/27(土) 00:18:12 ID:aX8vrPq10
別スレで始めたものなら、向こうで完結した方がいいのでは。
読んでいる人には、その方がスムーズでいいと思う。
ただ、ネタがどちらのスレに合っているかは、考慮した方がいいと思うけどね。

676 :名無しより愛を込めて:2007/01/27(土) 00:22:30 ID:7AQQ0eGU0
たぶん、あれはあれで単発って感じで、一応完結してる。
世界観は(ミライ以外)微妙に自分の中ではこちらのとだぶってるかな。
あすこにおくにはシリアスすぎたような気がして。。アドバイスサンクス

677 :名無しより愛をこめて:2007/01/27(土) 01:32:43 ID:CODK7tbX0
>>673
おお〜、あの職人さんでしたか。あれすげー気に入ってた。
いや、確かに今のあそこの漢字とは多少毛色が違う?だが、あそこならこのスレの人も見てると思うしそのままでも。

ところで、今さっきやってた特命係長に獅子兄が出て (゚∀゚)!

678 :名無しより愛を込めて:2007/01/27(土) 02:00:00 ID:7AQQ0eGU0
>>677
読んでくれてサンクス そうだね、とりあえずおいとくっす。

特命課長>見た見た!!うれしかったなあw

679 :名無しより愛をこめて:2007/01/27(土) 07:55:13 ID:iJpnqE0O0
特命係長の獅子兄を観て、劇場版DVD BOXと7巻を全部観て、つい徹夜しちまった
今夜は80先生祭りだというのに...持つかな...orz
劇場版は萌えなかったけど燃えた!
でも、GUYSが足りないよ〜って、7巻も観ちゃったんだよね…
自分の中では、メビウスとGUYSがこんなに1セットになってたんだって、再確認した夜だった
んだば、出勤してくる

680 :名無しより愛を込めて:2007/01/27(土) 12:47:50 ID:7AQQ0eGU0
>>659-664 ワロタ ゼノンの全力出せないわけってそれかww マックスのデザ
イン「王子様」風なのでメビ似のゼノとでは絵になるが にょただとリボンの
騎士ふうか??しかし性格は。。。

>>実習生飛び魚編 おいしそう エチゼンクラゲもいたりして。ww
>>679 無理すんなよう。今夜は祭りだぜ!

681 :後は知らないシリーズ「ゾフィーの想い」 1/3 :2007/01/27(土) 16:10:00 ID:ZmGbypfo0
80祭り寸前という空気を読まず、再び埋め立てネタ投下!
相変わらずのヒカリにょた&隊長バカッポーネタです。

ヒカリの部屋に残したメッセージプレートから、開封済みを通知するシグナルが届いた。
(・・・戻って来たんだな・・・)
信じていた。しかし、確信ではなかった。
心の底から安堵しているのは、得がたい戦力を失うのが不安だったから・・・そう、それだけ。
彼が、いや彼女がアーブを選んだとしても、快く送り出してやるつもりだったから。
なのに何故、安堵したそばから、また不安にかられるのだろう。
戻って来た以上、ヒカリはこれからも自分の側に留まってくれる筈だ。宇宙警備隊員として。

隊長の来訪を拒める部下はいない。そう判っていても、やはり扉が開かれると心が躍る。
(゜□゜;)
当のヒカリはどっかりと椅子に腰を下ろして、足を広げたまま頭の後ろで両手を組んでいた。
上司が訪ねて来ているのだからして、もう少し居ずまいを正してもよさそうなものだが。
しかもあでやかな女体でそのポーズは・・・
「残念ながら俺だよ」 (セリザワ〜〜!!!やはりこいつの仕業か・・・orz)
慎重に平静を装いつつ、ゾフィーはテーブルを挟んだ向かいの椅子に腰を下ろした。
「君も少しは今の体型を意識すべきだと思うが」 「ああ。すまんな」
そう言いつつ姿勢を正す気配はない。しかも薄ら笑いすら浮かべている。
(確信犯か・・・orz)


682 :後は知らないシリーズ「ゾフィーの想い」 2/3 :2007/01/27(土) 16:11:41 ID:ZmGbypfo0
「アーブから帰って以来、考え込むことが多くてな。しかし物凄い勢いで着いて行けん」
「昔からそうなんだ。思考回路がおそろしく超高速で・・・」
目の前の挑発的な姿態からなるべく目をそらせようとするゾフィー。
その様子を見て、笑いをかみ殺しているセリザワ。
「昔から?」
「ああ。傍から見ると只のひらめきにしか見えないだろうが、彼はいつも熟慮してるんだ。
 アーブの時も、地球に向かう間も、そしてセリザワ、君を選んだ時も・・・
 多くを語らないのは、我々凡人にはそのプロセスが複雑かつ長過ぎるからだ。」
〜以下ゾフィーの独白〜
基礎体術の実技で、一度だけ彼と組み合ったことがある。
もちろん総合的な実力は比べようもなかったが、しかし何度か彼の技が私の体をかすめた。
私の動く速度や腕力、彼自身の運動能力・・・とにかくあらゆる変数を入れ替えながら、
複雑な数式を同時並行的に脳で処理しながら、攻撃を放ってくるんだよ。
しかしボガールの凶暴な行動原理に直面して、あれ以外の対処法があったと思うか?
君を選んだのも、決して偶然ではない。
愛する星を守り切れなかったという、同じ痛みを知る者だから憑依したのだ。
そして君の意識が残っていることに気づいて、地球を道連れにすることを迷い始めた。
もし彼が本気でメビウスを巻き添えにするつもりだったのなら、
決してナイトシュートを外しはしなかっただろう。
君も知っての通り、あれから逃れる方法はただ一つ、異次元に消えるしかない。
そんな彼に対して、私は追討命令を出すことが出来なかった・・・
「だから俺を追ってきたのか?あの小惑星まで」
「・・・ヒカリ!?いつの間に?」
そこにいたのは、思考の無限ループに陥っているはずのヒカリだった。
(またしてもセリザワにしてやられたか・・・orz)


683 :後は知らないシリーズ「ゾフィーの想い」 3/3 :2007/01/27(土) 16:13:51 ID:ZmGbypfo0
「追討されなかったのは、君のおかげだったのか・・・?」
深い憂いをたたえた瞳がまっすぐに自分を見つめている。
(だめだ。視線が逸らせない・・・そのポーズはもう勘弁してくれ〜〜〜)
「追討どころか、俺を警備隊員に推挙するなんて・・・ゾフィー、君はどこまで俺を・・・」
その時、室内で奇妙な音が鳴り始めた。
それは、この星でこの音を聞くものなど、未来永劫現れないであろうと思われていた、
あの宇宙警備隊長・ゾフィーのカラータイマーの音だった。
(あああ・・・そんな馬鹿なことが!ううう・・・動けないっ!)
ガチガチに固まっているゾフィーの側へと、音も無く滑るようにヒカリが歩み寄る。
傍らに腰を下ろし、点滅するカラタイマーに手をかざしてくる。
こぼれる息が耳にかかるほどの距離まで来て、ようやくヒカリの動きが止まった。
「内部エネルギーの還流が過剰に亢進している」
さすがはヒカリ。完璧な見立てだった。
「・・・俺の・・・せいなのか?」
これ以上の抵抗は無駄と判断して、遂にゾフィーは白旗を掲げた。
「私から理性を奪えるのは・・・君だけだよ、ヒカリ・・・」

ということで、投下終了。
後はTVの前で正座して80先生の降臨を待つのみ!

684 :679:2007/01/27(土) 16:28:21 ID:zRELaxlO0
>>680 ありがと
今、仕事おわた
アドレナリン大放出で、まだ大丈夫みたいだw

>>681-683
さて、一息ついて、80先生祭りだ......ってなところで、
なんつー爆撃かましてくれるんじゃ〜〜〜www
ゾフィー兄さんの白旗に禿萌え!策士セリザワGJ!ヒカリちゃんプリチーwww!

685 :名無しより愛を込めて:2007/01/27(土) 16:31:07 ID:7AQQ0eGU0
ドキドキしちまつた。ヒカリ、あでやかすぎで、自分のタイマーもピコピコっす!

686 :名無しより愛をこめて:2007/01/27(土) 17:58:29 ID:uxOTXBtz0
80祭り。。。泣けた。。。来週、すごいことになりゃしないか?w

687 :名無しより愛を込めて:2007/01/27(土) 18:01:54 ID:7AQQ0eGU0
号泣。素晴らしい脚本だった。

来週タケナカさんが!参謀?総監?目が離せないヨー

688 :名無しより愛をこめて:2007/01/27(土) 18:10:36 ID:ZmGbypfo0
まだ目がウルウルなんだが、次回予告凄いな・・・
もしかして、サコミズさん、光の国を見てきたんだろうか・・・

689 :名無しより愛をこめて:2007/01/27(土) 18:14:40 ID:yXinDdhv0
「仰げば尊し」涙腺決壊(TT▽TT)

690 :名無しより愛をこめて:2007/01/27(土) 21:06:46 ID:yPqY8OWe0
先生であんだけ泣かしといて、さらに次回予告のテンションが異常だよ…
ビートルー!?タケナカってあーた!?サコ、そのメットはー!?とか
短い間に何回ツッコミ入れたか(汗) 萌える間もなく燃えつきそうだ。

691 :GUYS情報部赤塚支店 お魚天国1/2:2007/01/27(土) 23:59:21 ID:TkDjOaut0
 80先生とあの予告で興奮冷めやらぬ最中スマン。>>667の別バージョン。投稿もつか不安。

 私の現在のコード名は赤塚M。
 GUYS直属の情報部に所属。下部組織GUYSJAPANの指示は一切受けない。
 現在長期にわたるミッション「カラー・レンジャー」を遂行中。
 本来の任務はメビウス人間体の旧姓ヒビノ・ミライとその配偶者アイハラ・リュウの安全
と機密を守ることだ。ここにきてGUYSに所属せず在野にいるメビウスのサポート業務
も加わった。これも大変重要な任務だ。
 しかし今日は参った。
 いや、戦闘自体はシークウァル(ワンコとは死んでも呼ばんぞ。あんな呼び名、永久保存
に成りかねない報告書に俺の発言として載せられてたまるか)が短期に決めた。メビウスも
殆んど援護する必要がなかったぐらいだ。ただ、その後がナニだった。
 大量の水と共に鯛や平目がピチピチ・・・大火災を消すためにシークウァルが海と繋げた
らしいのだ。爆発物引火の可能盛が大変高かったので、この判断は悪くない。
 結構いろんな場所の海から繋げていたらしく、アジとかサバとか様々な種類が無節操に
ピチピチと跳ねていた。この辺はまだ良かった。次にマグロが群れなしてピチピチ・・・いや、
ビッタンビッタンか。でっかいのは3メートルぐらいあった。それが何十匹以上も道路の
上で跳ねまくっていたのは壮観だった。
「最高級の本マグロですよ。成体だけでなく、幼魚も混じってますね」
「えー、どの辺りですかぁ?」
「メジ(20`以下)と中房(40`以下)が、ほら、あそこでピチピチと」
 そこで冷静に解説せんでいい、黒澤F。つーか答えるな。赤塚Fも質問するな。
 と、そこまでは俺たちもそれなりに冷静だったんだ。


692 :GUYS情報部赤塚支店 お魚天国2/2:2007/01/28(日) 00:02:46 ID:TkDjOaut0
 まず最初に気付いた緑川Mが大口を開けた。この可愛げのない新入りがせっかく晒した
表情をじっくり鑑賞する余裕は、しかし俺たちにはなかった。全員がそろって馬鹿みたい
に口を開いていたと思う。そう、コレに比べればマグロなんて可愛いもんだった。
 何しろ出現したのが、30m近い馬鹿でかい大王イカとそのイカに噛み付くマッコウクジラ(しかも団体)。
 この光景に二体のウルトラマンすらも唖然と棒立ちになっていた。
「バカヤローッ! さっさと元の場所に戻しやがれーっ!」
 すかさず飛んで来たアイハラ・リュウの罵声で俺たちは我に帰った。
 流石、ウルトラマンメビウスを嫁にしている男。
 しかしこの調子だと『ウルトラマンを下僕にしている男』とも呼ばれる日は近いぞ、
アイハラ・リュウ。
 ともかくその後は・・・いや、なんだ。慌ててシークウァルがマッコウクジラを確保しては
元の生息海域に送り返していたんだが、腕に抱えている間、マッコウクジラがビチビチ・・・
一昔前のハトヤのCMかよ。
 その最中に大王イカがメビウスに絡み付いてエロイ・・・いやエライ状態になってしまい、
それを見た赤塚Fが大興奮。「イヤーン、絶好のセクシィショットですぅ」とか言いながら
そこで写真を撮るんじゃない! 黒澤F、ビデオ回すな。青山F、黄F、ああ、Fの良心
だと思っていた桃山Fまでorz 俺はFメンバーの人選誤ったのか。
 ともかく、巨大生物と大部分のマグロは送り返した後にメビウスとシークウァルは消失。
GUYSクルーが残ってビタビタしていたマグロと格闘(仕留めたマグロは栄養補給部隊
に送りつけたらしい)、なんか逃げ遅れていて物陰にいた一般市民がわらわらと出てきて
ピチピチしているタイやヒラメを捕まえるのに奔走していた。・・・人類って逞しいよな。
いや、俺たちも食卓に飾ったけどな、タイとヒラメとマグロの幼魚その他。

 私の現在のコード名は赤塚M。
 GUYS直属の情報部に所属。下部組織GUYSJAPANの指示は一切受けない。
 だが・・・そのなんだな・・・今日はすごく疲れたorz


693 :名無しより愛をこめて:2007/01/28(日) 00:03:57 ID:CUW1hjVm0
えーと、赤塚Mに萌えるのが一番正しいですか…w

694 :名無しより愛を込めて:2007/01/28(日) 01:00:50 ID:tJs4h6Fa0
タロウのガンザの回を思い出した。人類はほんとにたくましいっす。
エロイカにからまれるメビたんに萌えww助けたのはワンコ?

695 :名無しより愛をこめて:2007/01/28(日) 01:55:22 ID:3aUmPftO0
苦労が絶えんな、赤塚Mwww

696 :GUYS情報部赤塚支店 お魚天国訂正:2007/01/28(日) 06:19:24 ID:huRa6+tE0
 ・・・もれめっけ。orz  >>692 4行目と5行目の間に、『それがピチピチ。』を挿入して。

 何しろ出現したのが、30m近い馬鹿でかい大王イカとそのイカに噛み付くマッコウクジラ(しかも団体)。
 それがピチピチ。
 この光景に二体のウルトラマンすらも唖然と棒立ちになっていた。

 とお読みください。ナニやってる自分orz

>>694 はい、ワンコです。
引っぺがす時もなかなか吸盤が離れないわ、ミライになっても痕が残るはでえらい事に。

697 :名無しより愛をこめて:2007/01/28(日) 08:21:15 ID:tJs4h6Fa0
痕って…どこにwww
気にするミライとなだめつつ別の意味で気になるリュウさん妄想して萌えたジャナイカ

698 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/28(日) 20:56:40 ID:URYhCsG20
[No.68]お絵描き掲示板です。

699 :名無しより愛をこめて:2007/01/28(日) 21:02:41 ID:tJs4h6Fa0
行列のできる相談所にメビたん登場!

700 :名無しより愛をこめて:2007/01/28(日) 21:04:40 ID:tJs4h6Fa0
あ、声の出演も「へあっ!」がミライ君の声だった。なんかうれしいけど、この後の展開は少々心配だ。

701 :4コマ ◆nL.tEAkRlc :2007/01/28(日) 21:09:38 ID:URYhCsG20
あっ!ウルトラマンがでた。セブンもいる。あれでしゃべったら面白いだろなw

702 :名無しより愛をこめて:2007/01/28(日) 23:41:04 ID:NBl48KlH0
「行列のできる相談所」録画して今見た
笑うメビウスが珍しいのでとりあえず保存
バルタン影薄い……orz

703 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 00:43:56 ID:gOnBUqh90
今録画してあったのを見た。・・・見終わって速攻消したorz
・・・今更だが実況は板違い

704 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 00:54:23 ID:guunwHR50
うん、自分も消した。なんだかな…。

705 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 01:01:16 ID:H+AWcIy+0
どんなだったの?
気にはなってたが母親がいるから見にくいんだよな、本篇のが最近緩いが。

706 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 01:07:53 ID:gOnBUqh90
500K踏んだら平成パラレルを一気につなぐ新シリーズ始まる!・・・ないかorz

707 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 01:15:27 ID:guunwHR50
態のいいアシスタントってかんじかな。あとはギャラリーとしてVTRのネタに笑うリアクションしてたり。
最初の登場シーンでミライ声で「ヘアッ」といったところだけ残して消した。

708 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 01:30:49 ID:8QcB80my0
これにて打ち止め?

709 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 01:39:20 ID:gOnBUqh90
だね

710 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 01:48:24 ID:8QcB80my0
「埋テオールの限界時間はすでに……」
「いえ、彼等の戦いはまだこれからだ」
【天然】♀メビウス萌え〜3【純真】
http://tv9.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1169481845/

711 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 02:02:48 ID:H+AWcIy+0
念のため〜。

712 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 02:02:58 ID:Xy6yqWdI0
「G・I・G!」

713 :名無しより愛をこめて:2007/01/29(月) 07:36:24 ID:QRk9283m0
来週はゾフィー兄さんの背中に萌えるよ。

714 :名無しより愛をこめて:2007/01/30(火) 21:47:58 ID:/acSrUFN0
500kbなら劇場版2作目決定

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